保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
今年は…
2022/01/04
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
保育開始初日からの雪で一番最初に園庭に出てきたほし組の子ども達は雪のチラつく中、小さな雪ダルマを作ったりひたすら走ったりして冬の楽しさを満喫しているようでした。
今年はトラ年。トラのように勇猛果敢に色々なことに「トライ」してみたいですね。でも「いタイガー」にならないように気をつけなければいけませんね。
良いお年を!
2021/12/28
天気予報では降雪があることなど伝えていなかったはずでしたが、今朝は昨日以上に雪が降り積り、昨年はほとんど使うことがなかったスノープラウ(除雪装置)を軽トラックに装着し除雪作業をすることになりました。いつもならば送迎の車が多く除雪作業が大変なのですが、幸いなことに今日は保育終了日で登園する子どもたち(送迎の車)が少なかったため思いの外作業が捗りました。一方、子どもたちは昨日以上に降り積もった雪に歓喜を上げ、味見、ソリ滑り、雪合戦、雪だるま作りに興じていました。5歳児のぞみ組のR君にいたっては、雪遊びをするために自前のスコップを持参し、また、3歳児ひつじ組の子どもたちは担任のN先生と一緒に可愛らしい雪だるまを作っていましたが、N先生がその雪だるまを大切そうに抱きかかえ保育室へ戻ってきて日の当たるバルコニーに置くので「どうしたの?」と声を掛けると「どうしてもお部屋に連れて帰るって言うので」との返事が・・・。「でもこのままじゃ、某携帯のCMみたいになっちゃうんじゃない!?」と声をかけると、「そうですよね!」と笑って返事が返ってきた通り、案の定、午睡明けには融けてしまったようですが、それでも子どもたちは満足・納得したことでしょう。
さて、昨日・今日はこんな風に雪遊びを楽しむでけではなく、各クラス保育室の大掃除に取り組んでくれてどのクラスも新年を迎える準備ができました。また、5歳児は今日ランチルームのテーブルや椅子をどかし、家庭ではほぼ皆無となったであろう床の雑巾がけをしてくれましたが、僕だったら間違いなく一往復しただけで腿やふくらはぎなどの筋肉が悲鳴を上げるであろう長い距離の雑巾がけを、競争しながら何度も行っているのですから驚きです。しかも、その上手なこと!お陰で床のざらつきがなくなり輝きが戻りました。
長くなりましたが、コロナ禍にあって様々な制約が求められる一年となった2021年の保育も保護者の皆様・地域の方々など沢山の方々のご理解ご協力と支え、職員のチームワークにより何とか終了日を迎えることができました。心から感謝申し上げます。年末年始、家族で日本の文化に触れたり冬を味わういい機会です。事故や怪我なく過ごし、年明け元気に登園してくれること、先生方もしばし仕事を忘れリフレッシュして出勤してくれることを祈っています。
真剣に!ゴシゴシ
2021/12/27
1歳児そら組の子ども達もお部屋のロッカーを雑巾できれいに拭いていました。とても真剣な表情!
待望の雪
2021/12/27
大河原は東北にありながら雪の少ない地域です。冬、3
また、あと2日で年末の休みに入るので自分達の靴箱やロッカーなどを大掃除しました。
この冬初めて
2021/12/27
今年の保育も今日を入れて残り二日、そんな時に子どもたちにこの冬初めて素敵なクリスマスプレゼントと言える雪が降り積もり園庭はもちろん、バスや軽トラックを真っ白に覆ってくれました。子どもたちはそんな雪に大喜びして外に飛び出してくると思いきや、8時半頃になってようやく5歳児のぞみ組のH君が飛び出してきたと思ったら、何を思ったのか、子犬がじゃれるようにズボンやジャンパーが雪まみれになることなど気にする様子もなく雪の上に寝転がり「嬉っれしい~!」と叫び始めました。すると一緒に外に出てきたS君はその様子を見て大笑いしていました。その後は雪が降る(積もる)とお決まりの雪玉を作り始め、これまたいつものように僕を目がけて雪玉を投げて(当てて)は大喜びしていました。一方、さすがにまだ寒さに身体が慣れていなかったり、手袋をしていなかったり・濡れてしまったりで寒くなった子どもたちが暖炉の前にやって来て、手をかざしながら「やっぱり暖かいね」とか「園長先生、もっと燃やして」と温まっていました。子どもながらに、猫のようにどこに行けば温かくなるかしっかり理解し行動していることがわかり、可笑しかったり、驚いたり・・・。そして、その暖炉の上には4歳児あい組の子どもたちがへそ大根を作るための鍋が載せられていましたが、ここがエアコンとは違う暖炉(薪ストーブ)の良さなのでしょう。そして、午前中のおやつを食べ終えた0・1・2歳児も0歳児の保育室前の築山でソリ滑りを楽しんでいました。
こんな風に子どもたちは雪遊びを楽しむ一方で、気を付けなければならないこと、それは、水道が凍結してしまうことがないようにしっかりと水抜きをすること、朝夕凍結した路面で滑って転び怪我をすることがないようにすることでしょうか・・・。保護者の皆さんも、送迎の際の事故や怪我にはくれぐれもお気を付けください!
クリスマスだから、クリスマスなのに・・・。
2021/12/24
今日はクリスマスイブ!仙台駅にあるケーキ屋さんは昨日の夜には、予約してあったクリスマスケーキを渡取るコーナーが設けられ、お客さんが列をなしていました。ところが、驚いたことに、まだ人気の少ない今朝6時過ぎに既に店員さんが準備を始めているではありませんか!いったいどれくらいの予約がありどれくらいのケーキが焼かれたのか想像もつきませんが、製造スタッフはフル稼働で準備をしていたのでしょう。保育園の子どもたちからも「今日ね、お家でケーキ食べてパーティーするんだよ」「お肉食べるんだ!」「サンタさんにプレゼントお願いしたんだ」と保育園でのクリスマス礼拝とは違った、家庭ならではのクリスマスの喜び方、楽しみ方を心待ちにしていることが伝わってきました。また、給食でもクリスマスに合わせ、カレーピラフ、マカロニサラダ、クリスピーチキンといったスペシャルメニューが提供され、子どもたちだけでなく、先生たちのお腹と心とを満たしてくれました。それだけではありません。午睡中、子どもたち一人ひとりにサンタクロースからのプレゼントが届けられ、それを知った(気付いた)子どもたちの多くが僕に「園長先生、あのね、プレゼント届いたんだよ」「〇〇が入ってた」「園長先生ももらった?」と興奮気味に話し掛けてくれました。幼い子どもたちにとってはこれが自然な姿であり、そんなクリスマスの迎え方も当たり前なのでしょう。このように保育園の子どもたちは嬉しく楽しいクリスマスを迎えられた一方、今年も自ら命を絶つ人々が大勢いました。また、大阪の病院では生きるために必死だった方々の命が放火により奪われる事件が起きるなど、悲しく辛いニュースも沢山ありました。クリスマスだからこそ、そんなことがあったことを忘れることなく、命の大切さを今一度考えなければならないと思わされました。
そうそう、2歳児ほし組では、昨日から二日間かけて暖炉で調理した大根と昆布の煮物を味わっていました。クリスマスなのに、クッキーやケーキの甘い香りではなく、大根を調理する香りが園舎内に充満する保育園、それもまた我が園らしくてニンマリさせてもらいました。
嬉しいプレゼント2
2021/12/24
給食のメニューもクリスマスにちなんだものでした。
星の形のにんじんも嬉しそうでした。
嬉しいプレゼント
2021/12/24
クリスマスイブの今日は子ども達に嬉しいプレゼントが届きました。サンタクロースのおじいさんが来て、届けてくれました。
届いた絵本は、お家で親子で楽しく読んでいただけるとうれしいです。
また、のぞみ組、あい組一緒にクッキングをしてパーティをしました。クリームの上にきれいなチョコチップを好きに乗せて自分だけのケーキを作りました。もう一つの嬉しいプレゼントになりました。
じわじわと
2021/12/23
3・4・5歳児のクリスマス親子礼拝を終えて間もなく一週間を迎えようとしていますが、子どもたちのページェント熱は冷めるどころか更に熱を増しているようです。それを表すように保育室や園庭からページェントの際に歌われた(歌った)讃美歌が響き、口ずさみながら遊ぶ姿が見られるのです。5歳児めぐみ組では昨日、子どもたちが話し合い、礼拝当日とは全く違う役を選んでページェントを行ったようですが、友だちの演じた役の台詞や歌を覚えていて間違えることなく台詞を話し、讃美歌を歌うなどして、最初から最後まで完璧に通すことができたそうです。担任のM先生はその姿に「当日より、今回の方が涙が出そうでした」と話してくれました。しかし、それもこれも、やらされるのではなく、話し合いを重ね、ページェントを通しお家の方々にクリスマスの出来事を伝えたい、伝えるんだという責任と使命感を持ち、自分たちが納得して行ってきたからこその姿なのだと思います。そのような姿が他の年齢の子どもたちにも伝播しているようで、3歳児てんし組でも担任のT先生に伴奏をお願いし天使になったり、マリアになったり楽しそうに演じていました。そして、このような各クラスでのクリスマスの取り組みが玄関ロビーの掲示板にてお知らせされていますが、2歳児ほし組のOちゃん、3歳児てんし組のK君のお母さんが食い入るようにご覧になっていました。羊飼いがクリスマスの出来事を伝えたように、少しずつだとしても、掲示板をご覧になっていくことでクリスマスの出来事が広がってくれているならば嬉しく思います。明日はクリスマスイブ、そして明後日はクリスマスなのですから。
さて、今週末から気温が下がるようで、地域によってはホワイトクリスマスとなるところもあるでしょう。そんな中、仲間と逸れたのか冬を越す場所を探しているのか、動きの鈍くなった小さなハチが職員室前のバルコニーをゆ〜っくりと歩いていました。どうか仲間を見つけられるか、越冬することができるところが見つけられますように・・・。
考え方によっては・・・。
2021/12/22
一年で昼の時間が最も短く夜が長い「冬至」の今日、出勤するため仙台駅まで行く時間帯は月がくっきり見えるほどまだまだ暗く、帰宅する時間には当然のことながら日が暮れて暗くなってしまっています。そして、これからが冬本番となり、日に日に寒くなってきます。しかし、今日が昼の時間が短いということは、裏を返せば明日から徐々に昼の時間が長くなってくるということ。春までは数ヶ月ありますが、4月からあっという間に時間が過ぎてきたことを考えると春はすぐそこにやって来ているということでもあります。そう考えるとこれから迎える寒い冬も乗り越えられそうですが、寒い冬を乗り越えるため、給食では「冬至カボチャ」が提供されました。冬至カボチャが大好きだというW先生は給食を楽しみに出勤したそうで、大盛りにしてもらってニコニコでした。ちなみに、夏が旬のカボチャを冬至に食べるのは、冬至に運が上昇に転じる日とも考えられていたからだそうで、運が上昇する冬至に「ん」が2つつく「運盛りの野菜」を食べると「運」を呼ぶといわれていたことから「なんきん」と呼ばれたカボチャが縁起がよいとされているようです。春の七草や秋の七草は有名ですが「冬の七草」と呼ばれる七草もあり、なんきん(かぼちゃ)、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)と、全てに「ん」が2つついています。今日の食卓・晩御飯に「冬至カボチャ」が上っているご家庭もあることでしょう。
ところで、今日、4・5歳児はそれぞれ畑で育ててきた野菜を使い料理をしていましたが、4歳児は普段遊具として使っている電線のドラムやバルコニーに置いてある椅子などを野菜を切るための台として利用し作業に取り掛かっていました。その様子はまるで屋外キャンプ場で料理をしているかのよう!そんなことを思いつく先生たちのアイディアに感心させられました。ただ、今日はさすがにかまどを使っての調理ではなくランチルームの暖炉を使ってとなりましたが、暖を取るだけでなく料理もできる暖炉の有り難さも再確認できました。子どもたちが嬉しそうに取り組む姿は来年のお泊まり保育に向けたいい経験になっていることでしょう。
採用について
採用情報から各種文章まで、ご報告。