社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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誰の仕業か?!

2022/03/30

今日は春を一気に飛び越えTシャツでも過ごせるくらい暖かく初夏を思わせるような一日となりました。朝、ジャンパーなどを着て外に出た子どもたちも次第に薄着になって遊んでいましたが、僕も昨日から突貫工事のように始めた家?(バラック)作りの続きをしたのですがロンTでも暑くTシャツに着替えての作業となりました。興味を示してくれた子どもたちの「ねえ、こここうして!」とか「こっちに窓作って」という要望にできる限り応えてあげようと頑張るのですが、廃材と自然のままの木を使っていること、そして素人が限られた道具で作らなければならないため、時間がかかるのに思うように行かず・・・。それでも、ひとまず多くの子どもたちの要望通り屋根は作ってあげたのですが、時より吹く強風に吹きと飛ばされることがないようしっかりと仕上げをしながら増築できればと思います。この建設作業、給食後も継続したのですが、お昼寝をしないで5歳児が園生活最後の園舎東側の山登りに挑戦し始めました。中には「怖いから・・・」と言う子どもたちもいたため、担任の先生たちと一緒に頂上を目指している仲間たちを見守り「頑張れ~」と声をかけながら家作りの手伝いをしてもらいました。そのうち、無事に山から下りてきた子どもたちも作業に加わってくれたお陰で、ある程度形になったので今日の作業を終えることにしました。この家作り、来週から登園してくる新入園児のことも考えながら作っているつもりですが、誰の仕業か、ホテルやレストランのガイドブックを発行しているフランスの某タイヤメーカーのキャラクターのようにタイヤを積み重ねていたり、丸太の遊具や凸凹の園庭で日々過ごしていたりする子どもたちとの経験値の違いから怪我をしないようにしっかりと見守っていきたいと思います。
 さて、このところ同じようなことを書いていますが、5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちの中に今日が最終登園日となった子どもたちがいました。そんな子どもたちが手紙を書いて来てくれたり、「今までありがとう」と声をかけてくれたり、降園時に「園長先生一緒に写真撮ってください」と嬉しい声をかけてくれたりしました。明日から保育園に来ないと分かっていて、名残惜しそうにしてなかなか帰って行かない様子も見られましたが、意外と笑顔で帰って行っていきました。しかし、めぐみ組のTちゃんは、卒園するということは頭で理解していたものの現実となると心が着いていけず感情が爆発したようで、玄関の丸太の長椅子に突っ伏し泣いてしまいました。それだけ保育園が楽しかったという現れということかと思いますが、小学校でも保育園以上の思い出や友達を作ってくれることを祈ります。また明日の今年度最終日を前に本日で退職する清掃業務や保育補助を担って下さったYさんMさんに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

終わりの始まり!?

2022/03/29

保育園で過ごせる時間がわずかになっていることを理解しているからなのでしょう。今朝、園庭で線量を計測していると5歳児の女の子たち数人が僕のところへやってきたかと思ったら、急に「園長先生の嘘つき~!」と言い出すのです。その言葉に「何か約束していたっけ?」「金槌と釘を使って大工仕事を手伝ってもらうのは今日だったんだけど・・・?」と頭の中がグルグル回転することに。それでも、どんな約束をしていたのか思い出せず「えっ?何か約束してたっけ?」と聞いてみました。すると、口をそろえて「あのさあ、ず~っと前、電車の中に入れるようにするって言ったじゃん」と言うのです。中々片付けができずにいた車内を昨日必死に片付けていたのを見て思い出したのでしょうか?その一言に、そんなことだったんだとホッとし、まだまだ、不十分ではあるものの、子どもたちが歩ける程度には片付いたので「いいよ!でもちょっと待ってて」と返事をし線量計などを片付けた後、約束(ご希望通り)通り、子どもたちに入ってもらいました。これまで入りたくても入ることができなかった車内に入った子どもたちはあちこち眺め口々に「すっげ~!」とか「穴開いてるんだね」「もっと早く入ってみたかった」と言いながら目を輝かせていました。以前は子どもたちが自由に出入りしごっこ遊びをするなどしていたのですが、今日の子どもたちの姿を見ると、”時間がある時に少しずつ修理し、子どもたちの声が車内から響くようにしてあげたい”そう思いました。 さて念願通り車内に入った子どもたちにベニア板を運び出してもらい、昨日約束した通り、頓挫していた家!?作りの手伝いをしてもらいました。普段の生活の中で釘や金槌など使うことなど皆無に近いからなのか、男の子たちが興味津々で「やるやる!」と言って列をなし、手を叩くこともなく上手に釘を打ってくれました。その後、のぞみ組・めぐみ組二クラスで、これまで月一回の「お話の部屋」で絵本を読んだり、お手玉や伝承遊びを教えてくれたりしてくださった、ごろすけおばちゃんこと、Kさんのお家まで、卒園記念の味噌を届けに行ってくれたのですが、コロナ禍でいらしていただくことができなかったKさんが玄関先で待っていてくださり、絵本を数冊読んで下さった他、お手玉までしてくれたそうです。来年度こそは、もう少しいらしていただけるようにコロナが落ち着いてくれることを願うものです。Kさん宅から戻ってきた頃には給食の時間となり、今日もレンチルームで一緒に給食を食べたのですが、隣に座ったのぞみ組のS君がデザートだった甘夏柑の種を嬉しそうに僕めがけて飛ばしニコニコ大喜び!あと二日でこんな姿も見られなくなると思うとやはり寂しさが募ります。さて、明日はどんな一日になるのやら・・・。

こんな姿も最後に・・・

2022/03/28

今週で今年度の保育最後となり、5歳児は特に残された園生活を楽しむため、早い時間から園庭に出てめぐみ組のM先生とサッカーをして遊んでいました。同じように、2歳児も進級を見据え最近9時前から外で遊ぶようになったのですが、2歳児うみ組のH君がサッカーをしているところを通りかかった時、偶然にも蹴ったボールが直撃し転んでしまいました。あまりに突然の出来事に驚くと共に痛さも重なったのでしょう、H君が泣き出してしまいました。その様子を見ていたM先生が直ぐに「大丈夫?」と駆け寄って声を掛けてくれたのですが、サッカーをしていた中に兄のH君がいたこともあり、手を差し伸べてくれたM先生ではなく兄のH君に助けを求める姿が印象的でした。幸い怪我もなく直ぐに泣き止んだのですが、来週になると保育園でこのような兄弟の関わりが見られなくなるという事実を考えると寂しくなります。ところが「園長先生、今日5歳児と一緒に給食いかがですか?」と声を掛けてくれて、いつも職員室給食を食べている主任のY先生、事務のOさんと共にランチルームで給食を食べる事になりました。毎年この時期になるとこうして5歳児が給食に誘ってくれるのですが、時間の経過の早さと5歳児の成長を再認識させてもらえます。 さて、そんな5歳児との約束で出来ていない事、それは、車掌車の隣に新しい建物を作ると言いながら柱が立った程度になってしまっているということです。既に先週で保育終了となった子どもたちのことを想うと申し訳なくて仕方ないのですが、明日、明後日二日間で子どもたちに手伝ってもらい、金槌と釘を使って床を張ろうかなあ?!そんなことを思ってます。

嬉しい保育終了日

2022/03/25

5歳児のぞみ組・めぐみ組の中に今日が保育園最後の登園日の子どもたちがいました。めぐみ組のKちゃんもその一人で、本来であればこれまで一緒に過ごしてきた友達との別れが寂しく悲しい一日になるはずですが、今日は4月からずっと待ち続けていた誕生会ということもあり、最終登園日という悲しさなど全く感じさせることなく、それどころか、お誕生会にきて下さったお父さん・お母さんと一緒に過ごせるとあって大喜びでした。それもそのはず、お友だちが誕生日を迎え一つ大きくなるたびに、お祝いし続け、自分がお祝いしてもらうことを楽しみにず~っと待っていたからです。クラスの子どもたちもkちゃんの誕生会を心待ちにしていてくれたようで、園庭で♪Happy Birthdayを歌ってあげると沢山の子どもたちがkちゃんを取り囲んで祝ってくれて、kちゃんのことが大好きなA君はkちゃんにハグして嬉しさを表現していました。天気にも恵まれたこともあり園庭で鬼ごっこをするなどして遊んでいましたが、中でもお父さんが汗をかき「もう無理!」と言いながらも子どもたちに捕まらないように本気で走り回り鬼ごっこを盛り上げて下さっていたことが印象的で嬉しく思いました。そんな園庭を眺めながら4歳児あい組・はと組の子どもたちにチェーンソーで玉切りし、斧で割った薪を軽トラックの荷台に積み込む手伝いをしてもらいました。特にあい組のA君はことあるごとに「ねえ、園長先生、今日は薪割りするの?A手伝ってあげる?」と話しかけてくれていたので、余程興味があるのだろうと思い、念願通り手伝ってもらったのですが、楽しさを独り占めするのは勿体ないと思ったのか仲良しの「ねえ、前、T君もしたいって言ってたよ」とT君を誘うことを提案してくれて、2人とも手が汚れることも気にせず大喜びしながら荷台に薪を放り投げてくれました。子どもとはいえ、数人手伝ってくれるだけで一気に仕事が捗るもの。まだまだ割らなければならない丸太があるので、また手伝ってもらおうと思っています。
 さて、今日、進級する子どもたちに各クラスで進級クラスが発表されました。卒園する子どもたちにとっては寂しい保育終了日でも進級する子どもたちにとって、嬉しい保育終了日となったことでしょう。

よく考え・よく気付くものです。

2022/03/24

車掌車の隣にある未完成の家の上で小さな虫を見つけ、目を凝らして観察している3歳児てんし組のAちゃんとHちゃん。砂場で突貫工事を始めた4歳児はと組の男の子たち。車掌車の屋根に上ったボールを取るために必死な5歳児!

よく見てる!

2022/03/24

卒園式の時の恒例になっていることの一つに卒園を祝うために職員が向かい合って作ったトンネルの中を卒園児と保護者に通ってもらうという儀式!?があります。この取り組み、僕が以前勤めていた幼稚園で行っていたことを保育園でも行うなうようにしたのですが、全員が通るまで腕を上げているのは結構堪えるものなのです。しかし、子どもたちにとっても保護者にとっても特別感のあり恥ずかしいけれどで喜んでくれていると思っています。今朝それを証明するかのように5歳児の女の子たちが園庭中央の家に園庭で拾ってきた花をフラワーロードのように並べ、その花を踏まないように向かい合いトンネルを作って「Yちゃんまだかなあ?トンネルくぐってもらいたいんだけど・・・」と言いながら遊んでいるのです。しかし、Yちゃんが中々登園してこないこともあり「どうしよう?ここだれか守っていなきゃ」と家を他の子どもたちに使われることを心配し始めました。そんな時、ちょうどめぐみ組のM先生が通りかかったので、子どもたちの様子を伝え、子どもたちには「M先生にトンネルをくぐってもらったら?」と提案してみました。すると、待ってましたとばかりに(嬉しそうに)トンネルを作り、Ⅿ先生に通ってもらい大喜びしていました。自分たちがしてもらい楽しかった・嬉しかったことを再現するする様子・姿に、トンネルはこれからも継続したい儀式だと思うだけでなく、子どもたちは本当によく見てる。そう思わされました。
 また、日中、日が差すと春の陽気が感じられるようになり🐜アリなど少しずつ活動し始めた生き物を子どもたちが目ざとく見つけて観察する様子や、砂場にシャベルやスコップなど様々な道具と水を運んで遊ぶ姿、お昼寝をせず遊んでいる時、車掌車の屋根に上がってしまったボールを取るのに悪戦苦闘する微笑ましい様子、5歳児の男の子たちがグラグラ揺れる遊具の上で相撲を始めるなど本当に生き生きと活動しています。明日が今年度の保育終了日となり、5歳児の中には明日が最終登園日となる子が複数名いるため、前述のような姿を見ることができるのも本当に最後(僅か)となりましたが、思い残すことがないように保育園生活を終えて欲しいと思います。

おめでとう。そして、ありがとう!

2022/03/23

今日は子どもたちの卒園・進級を祝う「お祝い会」の予定日でした。この時期の恒例行事となっていますが、昨年度に引き続き、今年度もまだまだコロナ禍であるため、開催できるか心配でしたが、時間短縮、しっかり換気するなどの予防対策を徹底し全園児がホールに一同に会して開催することができました。そして、進級児から卒園児に「卒園おめでとう」と「これまでありがとう」の気落ちを込められたプレゼントが、また卒園児から進級児には「僕たち・私たちのことを忘れないでね」の気持ちも込められた手作りのカレンダーが渡された後、お互いに歌のプレゼント交換があり、その後、今年も担当の先生が子どもたちの成長をまとめたスライドショー が披露されました。これまで先生たちが撮影した写真の中から提供されたた“これぞ”という映像が映し出されると、自分が出て来たときはもちろんのこと、クラスの仲間が出てくると歓声をあげて大喜びし、前のめりになりスクリーンに釘付けになっていました。その後、今年度で退職する職員がいることを子どもたちにも伝え、R先生とA先生に挨拶してもらったのですが、スライドショーを見ていた時の歓声から一転、シーンとした時間が流れ、小さな子どもたちでも意味をしっかり理解し、寂しさを感じてくれていることが伝わってきました。退職するとはいえ、もう少し出勤してくれますので残りの時間も楽しく過ごしてくれることを願うものです。
 さて、先日の地震から一週間が過ぎますが、白石-仙台間で新幹線が脱線するなどの被害があり、まん延防止が出ていた頃には閑散としていた仙台駅前の高速バス乗り場には朝からビジネスマンが行列を作っています。また、いくつかの発電所が停止している中、春とは思えない天候となり、暖房利用が増加することが予想され、大規模停電が懸念されるために節電が呼び掛けられました。そんなこともあり、帰宅する際に必ず通る仙台駅前のビルの照明も間引きされていました。思えば11年前の震災の時にも節電が呼び掛けられ、コンビニも電車の車内灯も間引きされるなどしていましたが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のことわざの通り、電車の照明が付いていて当たり前のように思っていたことに反省させられました。今日の帰宅の際には仙台駅のホームに新幹線が復旧するまでの間、走ることになったと思われる見たことのない臨時列車と思われる(撮り鉄が喜びそうな)電車が停車していましたが、寒い中、新幹線の復旧のために尽力されている方々、在来線を走らせて下さっていること、早急に高速道路の修繕に当たって下さった方々がいたこと(いること)に「ありがとうございます」そう思わなかればならないことを思いました。
PS:給食では卒園・進級を祝い、赤飯が提供されましたが、子どもたちにその意味が伝わっていていることを願います。

のぞみ組最後の…

2022/03/23

先日、卒園式を迎えたのぞみ組のお友だち。
今日はのぞみ組最後の『卒園旅行』の日でした。

町内にある、もちぶた館へ行って来ました!
担当のIさんに挨拶をしてから、施設を見させていただきました。もちぶた館はなんと、建物の裏にたくさんの動物がいるんです。馬やひつじ、うさぎやヤギなどの動物たちに、家庭から持ち寄った野菜をあげました。最初は怖がりながら野菜をあげていた子も、友だちと一緒なら平気!とだんだんにこやかになり、えさやり体験を楽しんでいたようです。

たくさんの動物たちとふれあい、たくさん遊んだあとは…今日のメインイベントのBBQ♪
お肉やソーセージなど、先生たちに焼いてもらっておなかいっぱい食べました!晴れた空の下で、のぞみ組みんなで食べられて「さいこう!!!!!」と喜んでいた子どもたちでした。
最後に最高の思い出ができて良かったね、と担任と子どもたちで話をしながらバスに乗って帰って来ました。

4歳児担任Rより

まさか(◎_◎;)

2022/03/22

天気予報では東京など関東地区で積雪があると言っていましたが、曇りと晴れの予報が出ていた保育園でも午前中9時過ぎには雨が降り出し、次第にみぞれとなりお昼頃には冬に逆戻りしたかのように雪が降り園庭などを白く覆い、4歳児あい組のM君が朝外遊びの際、地面に書いていた名前も消えてなくなってしまいました。この雪・寒さのお陰で桜の開花が足踏みとなったような気がします。
 さて、5歳児、のぞみ組めぐみ組の子どもたちは先週末卒園式を終え、登園できる(する)日も残りわずかとなりました。そこで、4歳児あい組はと組の子どもたちが、これまで5歳児が日課として行ってくれていた、人数当番(欠席者の確認)と午後のおやつの検食を届ける仕事を引き継ぐことになり、今日はのぞみ組の二人が、4歳児の4人を引き連れて、仕事内容を伝えてくれていました。4歳児はこのような事を通して、自分たちがもうすぐ憧れののぞみ組・めぐみ組に進級する(できること)を実感することになります。前述のように4歳児の中には既にひらがなを読み書きできる子どもたちもいるなど、新たなのぞみ組・めぐみ組としてして仕事を引き継いで(交代して)くれることを願っているのですが、どうなることやらと心配なことが・・・。それは、今日の給食のメニューは先生たちの希望も入っていたという「ラーメン」だったのですが、そんなラーメンを多くの子どもたちが嬉しそうに食べている中でも4歳児はと組のN君は飲み物として提供された麦茶パックのストローを抜いて、🍚どんぶりからスープを飲んでいるではありませんか。マナーとしては最悪ですが、まさかというその発想力と実行力にストップできず、笑って見てしまい、N君の真似をしてS君までがストローでスープを飲み始めているのです。そんなN君に「どうだった?」と聞いてしまうと「あのね、スープだけでなくラーメンも入って来そうになった」とニコニコ(◎_◎;)・・・。彼らが二週間後からどんな「まさか(◎_◎;)」ということをするか、ドキドキ心配であり、楽しみでもあります。
 最後に、今日が今年度最後の礼拝となりました。教会のM先生がお話を担当して下さったのですが、子どもたちからのお礼にプレゼントを受け取り喜んで下さいました。年度明け5月からまたお話をしていただくようになりますが、今年度もご奉仕に感謝致します。ありがとうございました。そして、来年度もよろしくお願い致します。

良かった!

2022/03/19

担任の二人はもちろんのこと大勢の方々の願いと祈りが届いたのか、のぞみ組のR先生が朝から涙を流したからなのか、昨日の午前中から今日まで降り続いていたみぞれ混じりの雨(雪)が素敵な服に身を包んだ子どもたちが登園する頃には上がり、青空まで見られるようになり、そんな中で卒園式を行うことができました。昨日のリハーサルでは後ろを向いたりと落ち着かず心配だった子どもたちも、良い緊張感と「やればできる」という本領を発揮ししっかりと卒園証書を受け取り、保護者の方々、私たち職員にも感謝の感謝の歌や言葉を伝えてくれて、そんな姿から涙する姿も見られました。コロナ禍での2年間に加え、数日前の大きな地震、そして季節外れと言える時期の雪(みぞれ)と心配なことがありましたが、お休みする子どもたちもなく、保護者のみなさま、ハープ演奏で式に華を添えて下さったIさん、子どもたちが幼かった頃に担任をしてくれた先生たちと一緒に最初で最後の「卒園式」を終えることが出来たこと本当に良かったです。この数年間の卒園式では、嗚咽する子どもたちが結構いたのですが、今年はそんな姿もほとんどなく、そんなこともありもらい泣きする保護者も職員も少なかったようです。このような卒園式を開催するためにご理解・ご協力下さった卒園児以外の保護者の方々、祝電・祝詞を送って下さった方々、コサージュ作りをお手伝いして下さった教会のM先生、お花を生けて下さったKさんにも感謝致します。そして、担任のR先生、M先生はじめ全ての職員に感謝します。連休明けからもどうぞ宜しくお願い致します。

採用について

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