社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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ばばばあちゃんのやきいもたいかい

2022/10/28

のぞみ組担任Rです!
先日、さつまいも掘りに行ったのぞみ組が楽しみにしていた『やきいも』の日になりました!天気はとても良い秋晴れ!絵本「ばばばあちゃんのやきいもたいかい」を読んで、さつまいもの他に何を焼くか決めました。のぞみ組で選んだのは「カステラ」「マシュマロ」「りんご」「バナナ!」カステラとマシュマロ、りんごは味の想像がつきますが、バナナ…!?焼きあがったものを見るとなんだか幼虫みたい~と笑っていましたが、子どもたちは「バナナも最高!!あま~い!」と喜んでいました。
もちろん、みんなが掘ったさつまいもは格別のおいしさ!!今年も秋の収穫物をおいしくいただくことが出来、感謝の気持ちでいっぱいになりました!
末広区の区長さんにも、角材のご協力いただき無事火を焚くことができました!のぞみ組の数名で、焼き芋のプレゼントを届けてきました。
また来年もやりたいね!と言っていた子どもたちでした。

良かったけど・・・

2022/10/27

コロナ禍以前には保護者やお兄ちゃんお姉ちゃんなど大勢の参加者にいらしていただき、園舎内外のコーナーで制作や食事などを楽しんでいただくなど大々的に開催していた「夏祭り」が以前のようにできなくなって以来、5歳児が「夏祭り」として企画・準備し、子どもたちが楽しめる行事として継続、発展してきました。今年も同様にのぞみ組・めぐみ組の担任と子どもたちで話し合いを重ね準備を進めてきたのですが、落ち着いてきたかと思っていたコロナウイルス感染症によってお休みしなければならないクラス(子どもたち)が続きました。そんな子どもたちが登園する事ができるようになり、みんなで、または、クラスを分けて楽しむことができるようにと、名称も「ひかりのこまつり」へと変更するとともに予定日も変更・延期して待ち続け、園舎内のあちこちに開催を知らせるポスターが貼られました。ところが、今日の開催を間近にしてまたコロナウイルスによる影響で前述のような開催が難しくなってしまいました。そこで、今年はのぞみ組とめぐみ組の子どもたちだけで楽しむことに変更し、売り子とお客さんを交代しながら楽しむことになりました。それでも、この日をず〜っと待ち続けてきた子どもたちは、クラスで揃えたTシャツを身につけ嬉しそに登園し落ち着かない様子。そして、開店時間の10時頃には商品が並べられ、それぞれ担当するお店にスタンバイした子どもたちがお客さんを迎え入れました。時期がズレたことで🍧かき氷など夏の商品も並びましたがみんなとても嬉しそうに商品のやり取りを楽しんでいました。そんなお店にお面屋さんがあったのですが、商品の中に僕の顔(写真)のお面が数種類並べられました。それもこれも、夏祭りの準備が始められたころ「先生たちの写真を撮ってお面にしたら?!」という僕の軽はずみな一言が形(結果)となってしまいました。ころぞ、まさにブーメランということでしょう!全園児の参加という願いは叶いませんでしたが、嬉しそうな子どもたちの表情を見ることができて本当に良かったそう思いました。来年の夏には、以前のような「夏祭り」をという願い・祈りが叶うといいのですが。

気になる

2022/10/26

5歳児めぐみ組のAちゃんは0歳児ひかり組のM君が可愛くて仕方がない様子!たどたどしくも自分で歩きながら見つけた石ころを握りしめて何か言っています。しかし、何といっているかわからないそんな言葉を聞こう(理解しよう)とニコニコしながらM君の一挙手一投足を見守り過ごす姿が見られました。そんなAちゃんの様子を見ると、まだまだ5歳・6歳の幼い子どもたちとはいえ、自分よりも小さい子どもたちに優しくしたいという気持ち(母性でしょうか?)がしっかりと育っていることが感じられました。反対に自分の行動に興味関心を持ってくれたお姉さんがいることなど知る由もなく、自由に遊ぶM君の様子も何とも可愛らしく、子どもたちの中で自然な(素敵な)関係性ができていることも嬉しいことです。一方、5歳児のぞみ組のK君は周りの子どもたちのことなど全く気にならないくらい自分の世界に入り、砂の上に夢中で数字を書いていました。思えば、先日いも掘りのために刈り取られた蔓で数字を作っていたことからも、K君が今、数字が気になって仕方がないことが伝わってきます。ちなみにK君が一生懸命に描く様子を見ていましたが、鏡文字になってしまう数字があることや数字(文字)というよりも形として認識しているように思えました。
 さて、昨日、管理機で土を耕しておいた畑、土の柔らかさを味わった(味わいたかった)のでしょう、朝には予想通り子どもたちの足跡ができていました。その畑に肥料を施した後、再度耕し直し、玉ねぎの苗を植えるまで踏み固められることがないように、ネットを張り巡らせました。この畑の作業も園の看板を覆ってしまうほど伸びていた斜面の草刈りも、金ヶ瀬の畑で野菜作りの指導・手伝いをしてくださっているYさん(卒園児のお父さん)のボランティアなのです。ご自分の休みの日に、保育園のために時間を割いてくださること、来週の水曜日にも玉ねぎの苗を植えるためにやってきてくださるというのですから感謝しかありません。昨日収穫した里いも、今日の給食で味噌汁の具として使われましたが、柔らかくとてもおいしかったです。ありがとうございました。

てんし組 遠足に行ってきたよ!

2022/10/26

今日はてんし組の遠足で保料公園に行ってきました。
公園に着いた時からお弁当が楽しみな子どもたち。「先生時計見て!お弁当まだ~?」と何度も確認していました。
公園では"だるまさんがころんだ”と"色探しゲーム”を楽しみ、その後お友だちと遊具で遊んだり、追いかけっこをしたりと元気いっぱい、大はしゃぎ。楽しみにしていたお弁当の時間では「見て―!僕はたこさんウインナー!」「お弁当おいしい!」とにこにこのてんし組の子どもたちでした!!お弁当のご協力ありがとうございました。
(パソコンの不都合により写真がアップされません。後日出しますのでご了承ください。)

冬野菜の季節

2022/10/25

初夏から今月初めまで玄関ホールに時々並べられることがあった金ヶ瀬の畑で育った採れたての野菜たち。保護者の皆さんにお買い求めいただきその売り上げをウクライナの子どもたちのために献金としてお送るするくことができました。特に“えだまめ”は大好評で「おいしかったです」「次はいつですか?」「来年度もぜひ!」との声が上がるほどでしたが、端境期となり、このところしばらく野菜が並ぶことはありませんでした。しかし、夏・秋野菜の収穫後、畑を畑を耕し直し、肥料を施し、畝を立てて種を蒔いたり苗を植えたりした野菜たちが順調に育ち、少しずつ収穫することができるくらいになりました。今週の給食メニュー(食材)に使われる野菜に里芋とネギがあるのですが、その両方の野菜を八百屋さんから仕入れることなく、畑で育てた採れたてで賄えるため、軽トラックで収穫しに出かけてきました。数週間前もそれなりに育っていたと思っていたのですが、里芋は茎も太くなり子どもたちの背丈ほどに育っていました。その茎を鎌で切り取り、土をスコップで掘り起こすと丸々と太った里芋がた〜くさん!栄養士のY先生からのオーダーの10㎏は簡単には掘れないと思っていたのですが、たった5株掘っただけでもあっという間に収穫完了といった具合になるほどでした。また、里芋の隣に行儀よく並んで育っているネギも言うまでもなくオーダー分の2㎏は直ぐに収穫できたことが見ただけで分かるほどでした。持ち帰った里芋は5歳児のぞみ組の子どもたちにバラバラにするのを手伝ってもらいましたが、園庭の畑で収穫したさつまいもとの違う不思議な皮を纏っていることに気づき会話が弾んでいました。これから、ほうれん草やカブが順次収穫できそうで、新鮮野菜が玄関ホールに並ぶ日も間もなくでしょう。一方、芋掘り後、泥んこ道場の会場となっていた園庭の畑は、春に収穫することができる「玉ねぎ」を植えるため、子どもたちがお昼寝を終えた頃に管理機で耕しました。子どもたちに踏みつけられてカチカチに硬くなった土をスコップで掘り起こしてから機械をかけることにしたのですが、スコップを入れると掘り残しと思われるさつまいもが結構な数でてきました。今日も薪ストーブに火を入れましたが、落ち葉が集められている様子が見られますので、焼き芋を楽しむ日も間もなくでしょう。そして、寒さが増してきましたので家庭では鍋やシチュー、コンビニでは本格的なおでんや肉まんの季節の到来でしょう。

試運転

2022/10/24

10月も残り一週間となっただけのことはあり、朝夕の冷え込みから一気に秋が深まっていることを痛感させられます。もちろん身体を動かしている時には気にならなくとも、夕方日が暮れてから事務仕事をしていると足元からヒンヤリとした感覚が襲ってくることを感じます。しかし、寒さに強いのでしょう、子どもたちの中にも先生たちにも保護者にも相変わらず半袖のTシャツ姿でも平気だという猛者がいるのに驚かされます。お腹回りをヒートテックならぬミートテックで防備している僕でさえ夕方は寒さを感じます。そこで、これから寒さが日に日に厳しくなることに備え、この秋初めて暖炉(薪ストーブ)に不具合がないかどうか調べることを兼ね火を入れ試運転をしてみました。幸いなことに、ホコリを払いポリッシャーを掛けきれいになった暖炉からは煙が逆流することも不具合を感じることも無く、オレンジ色の炎がパチパチと音を立てながら薪を燃やし、暖かさを提供してくれました。そんな暖炉を取り囲む木製の柵の上でくつろいでいた(乾かされていた)オランウータンはさぞかし気持ち良かったことでしょう。一方、寒さと共に虫たちの活動も少なく、また鈍くなってきた感があり、これまで子どもたちが必死になって追いかけても捕まえることができなかったバッタが簡単に捕まえられるようになりました。もう少し本格的な寒さが訪れると活発に活動していたアリたちの姿が見られなくなり、反対に冬の到来を知らせる雪虫の姿が見られるようになることでしょう。寒さが深まると身体を動かすのが億劫になりがちですが、そうならないように神さまは薪作りという大切な仕事を与えてくれているようです・・・。頑張らなければ!

ご機嫌!

2022/10/21

今日は、4歳児あい組・はと組の子どもたちが心待ちにしていた「遠足」の予定日でした。「親子で遊ぼう会」のように雨の心配も日中の気温のことも心配無用で、目的地である「とんとんの丘」のカピパラもお風呂に入ることなく、日向ぼっこをしてウトウトお昼寝できるような遠足日和となったこともあり、子どもたちはお弁当や動物たちの餌が入ったカバンと水筒を嬉しそうに持ち、いつになくハイテンションで登園してきました。そして、いつもなら外遊びが盛んになる頃、出発前に保育室で集まりをして、持ち物やトイレなど準備を整えて嬉しそうにバスに乗り込み出発となったのですが、あい組・はと組の子どもたちの出発を見送りに来てくれた他のクラスの子どもたちが羨ましそうな表情でバスを送り出してくれました。園を出て目的地まで走るバスの中は嬉しさが爆発したかのような賑やかさ!それは到着しても変わらず、集合写真を撮影し、動物たちがいる丘までの道を歩く時も足取り軽く大喜びで、広げたブルーシートの上にお弁当の入ったカバンを置いた後、気をつけて欲しいこと、守って欲しいことを伝えてもらった後は、動物たちに餌をあげたり保育園にはない遊具で遊んだり思う存分遊ぶことができました。そんな子どもたちの姿を見て痛感。再確認したこと、それは、結構なスピードで結構な長さを滑空する遊具に臆することなくトライする子どもたちがたくさんいることです。それだけではありません、体幹はもとより、腕力がなければ振り落とされそうな反動をも「楽っのし〜い!」と言いながら何度も並び直すこと、そして、当たり前のようででなかなかできない友だちが乗りやすいように手伝ってあげるという優しさがしっかり育っていること。また、遊具で遊ぶだけでなく、動物たちに関わり餌をあげて空っぽになった袋に落ちているのを見つけたどんぐりを拾い集めて大切そうにしてる姿、この時期に落ちてくる朴の木の葉っぱでのお面作りなど、自然との関わりを楽しめることです。そして、身体を使ってたくさん遊んだためでしょう、まだ、10時半頃だというのに「◯◯先生、お腹空いた〜」と担任の先生にお弁当を食べたいことを訴える姿がありました。そして、念願のお弁当となったとき、嬉しそうに蓋を開け、お互いのお弁当を見せ合い夢中で食べていました。しかも食べ終えるのが早いこと早いこと!気持ちのいい天気、素敵な仲間が一緒であれば、臭って欲しくない「トントンの丘」につきものの香りが漂ってきても気にならないようです。来月は、5歳児の子どもたちの遠足が予定されていますが、今日のようなお天気の下、出かけられることを願うものです。

いかがでしょう?

2022/10/20

夏、高いところから太陽が日差しを降り注いでくれていましたがm一日一日、夜明けが遅くなり、日暮れが早くなり、太陽が日差しを降り注ぐ位置も低くなってきました。そのためでしょう、今朝8時頃、これまでとは違った影が見られるようになってきたことに気付いた4歳児あい組のMちゃんが一緒に遊んでいたはと組のA先生に「お馬さんみたい」と伝えてくれたというのです。そこで「どこ?どこ?」と聞いてみると、「あそこ」と言って指を指すので見てみると園庭の桜の木にMちゃんが「馬」に見えた面白い影ができていのです。年齢的な差があるからでしょう、僕には「ゴ◯ラ」のように見えてしまったのですが、A先生と共に子どもたちがいかにさまざまなところに目を向け感じていることに気付かされた出来事でした。一方、気付いていても遠慮したり、我慢しているのか、バスが止めてある正門近くの柿の木に鳥が喜んで食べそうな赤く完熟て柔らかそうな実が二つあることに気づきました。そこで、近くにいた子どもたちに「この柿、美味しいと思うんだけど食べてみない」と声をかけてみると、それまでビートル(車型の遊具)とその隣りの丸太で遊んでいた5歳児のぞみ組の女の子たちが遊びの手を止め「食べる食べる」「美味しそう」と目を輝かせてやってきました。そんな子どもたちに「柔らかいから、潰れないようにそ〜っと持ってね」と声をかけ掌に載せてあげると、落とさないように大切そうに職員室前の水飲み場まで運び、その後、担任のW先生に皮を剥いてもらい美味しく食べていました。硬いうちは渋い柿が完熟すると渋みは一切感じられず甘さが際立つこと、それを鳥たちが分かっていることの不思議を感じます。
 さて、いつものように職員室前のバルコニーで遊ぶ子どもたちが大勢いましたが、グレーのパーカーを被った4歳児あい組のF君が「園長先生、忍者だよ」と言いながらやってきました。しかし、どこからどうみても忍者には見えません。そこで、パーカーを脱いでもらい、持っていた風呂敷を頭(顔)を覆ってあげました。すると、自分がどんな風に見えるのか気になる様でサッシを鏡にして確認し、納得したのかニンマリ!すると、そんなF君の姿に「えっ、僕も忍者になりたい」「私も」と忍者希望者が次々登場したのですが、あいにく風呂敷は3枚しかなく、保育室などにあった布で代用するものの全員の希望を叶えて上がることは難しく我慢してもらうことになってしまいました。それでも、数人の忍者に刺激を受け、自分たちも忍者になった気分を味わっているかのように、園庭のジャングル(丸太の迷路)で飛んだ跳ねたり隠れたり・・・。これがきっかけで恐竜ブームの次は忍者ブームとなるでしょうか?

あいぐみ 遠足!

2022/10/20

 今日は楽しみにしていたあい組の遠足!
旭町公園まで歩いていきました。
線路を渡ったり、お弁当を食べたり、みんなで遊んだり、楽しく過ごすことができました!秋の虫やどんぐり、落ち葉を見つけ、喜んでいたあい組です。
あいぐみ担任Ⅿ

手頃な遊具

2022/10/19

日本でもすっかり定着した感のある「ハロウィーン」保育園では特別な行事として取り組むことはしていませんが、0歳児ひかり組では担任の先生たちが子どもたちの足型をカボチャ(ジャックオーランタン)に見立て、その隣に箒に跨った子どもたちが飛んでいるという可愛らしい素敵な制作を作り、それがランチルームの柱と柱の間に飾りつけされています。そんな飾り付けがされているランチルームが今日は健康診断の会場となり、子どもたちが受診を待つための椅子が並べられました。毎月の乳児健診で園医のI先生にも慣れてくれたのか、担任の先生たちが近くにいてくれるという安心感からなのか、ひかり組の子どもたちの泣き叫ぶ声(様子)は聞かれ(見られ)ませんでした。そんなこともあるのでしょう、登園した子どもたちと、受診のために来てくれた子どもたちを合わせ180名が診ていただいても11時前には受診が終わり、外遊びの時間も十分取ることができ、園庭からはいつものような賑やかな声が響いていました。そんな園庭に先日卒園児のM君が届けてくれたレーシングカートの古タイヤを運び入れたところ、大きさ、重さなど全てにおいて子どもたちが扱いやすいこともあり、絶好の遊具となりつつあります。夕方には4歳児あい組の子どもたちが二人乗りの三輪車を取り囲み、古タイヤを三輪車のタイヤの隣に並べ何やら大笑い・大騒ぎしていました。できることなら、三輪車のタイヤを覆うようにしてあげたいと思ったのですがそれは物理的に無理。それでも子どもたちは子どもたちなりに何かを感じ、思い浮かべ楽しそうに遊ぶ姿に大人があれこれ口出し・手出しすることなく遊べることを証明してくれていることを思わされました。

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