保育日誌
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何と答えればいいのやら・・・
2022/12/13
5歳児にもなると思いがけない質問をしてくることがよくあります。二週間ほど前だったでしょうか、めぐみ組のKちゃんが「ねえ、園長先生って『おとな』なの?それとも『子ども』?」と聞いてきたので、「大人なんだけど子どもかな?」と返事をしたところ「じゃあ、ことな(子人)だね」と面白い言葉で表現してくらました。ところが、今朝も「ねえ、園長先生って『おとな』なの?それとも『子ども』?」と尋ねてきたので「ことなだと思う」と返事をすると「ふ~ん!そうなんだ」と納得した様子。もちろん体力的にはとうの昔にお年寄りに近いのですが、精神年齢は子どもたちと同レベル、ということは「ことな」というより「ことしより(子年寄り」といった具合なのかも知れません。そうかと思えば、寒さにめっぽう強い印象のMちゃんが最近、タイツを履いてくるようになりました。すると一昨日の朝「ねえ、園長先生、今日、半タイツ履いて来たんだけど見たい?」と聞いてくるのです。半タイツが一体どんなものなのかよくわからないものの、いつも素足で過ごしていたMちゃんが暖かそうな黒いタイツを履いてきたことからしてそのタイツを見せたいということは間違いない、そう察して丁寧にお断りしたのですが、このことを担任のN先生に報告したところ大笑いしていました。子どもたちの思いがけない質問に困ってしまうことはしばしばありますが、そのために応えられる(答えられる)柔軟な考えを失わないようにしなければ、そんなことを思わされます。一方、0歳児ひかり組の子どもたちは保育室の窓のところに並んで廊下を歩く僕に何やら話掛けようとしてくれているらしくニコニコご機嫌です。しかし、何を言っているのか分からず、しっかりと応えてあげられず申し訳なく思ってしまいます。また、2歳児うみ組のYちゃんのお誕生会のためお母さんがいらして下さったのですが、こんな時期にになってもゴザを広げ、靴下を脱いでごっこ遊びをしている子どもたちに「いっしょに遊ぼう」とごっこ遊びに誘ってもらい困惑した表情を見せていました。
変化
2022/12/12
2012年6月、現在の地で保育を開始した時から春夏秋冬、園舎東側の斜面に登り、園庭や近所の様子をレンズに収めてきました。何もなかった園庭に木を植え、砂場を作り、廃材で遊具やお家を作るなどするとともにチェーンソーや刈り払い機を購入してからは、子どもたちが遊べる場所にするべく鬱蒼としていた斜面の木や草を伐採するなどしてきました。更にT先生が就職後には年に数度、丁寧に草刈りをしてくれるようになってからというも、とても整った環境になってきました。そして、蔵王が雪を頂くようになった最近は夏に日差しを遮ってくれていた木々が葉を落とし、見通しが良くなったこともあり、クリスマスの飾りつけに使える実や蔓がないか探すために、剪定ばさみを手にしばらくぶりに山に登ってみました。すると茶色の落ち葉が積み重なりフワフワの絨毯のようになっている一方、霜で濡れた落ち葉が滑りやすく、慎重に足を運び登らなければなりませんでした。そして、改めて園庭を見下ろし映像に収めようと思ったのですが、園庭の変化はもとより、斜面の木々が邪魔に感じるほど大きく育っていることと住宅が増えていることを改めて感じました。もしこの10年間手を付けずにいたらどうなっていたのか想像するだけでゾッとしますが管理の大切さと大変さを痛感させられました。
さて、今週水曜日と土曜日にクリスマス親子礼拝を迎えることもあり子どもたちも先生たちも緊張と不安と期待とが入り交じった表情に変化しているように感じます。中々収束しないコロナウイルス感染症やインフルエンザや手足口病などの感染症の心配も重なっていることが一因かと思います。どうかお休みする子どもたちが一人でも少ないことを祈りますが、少しでも体調に変化がある場合は登園を控え様子を見ていただければ幸いです。
嬉しい知らせ
2022/12/09
来週、いよいよ「クリスマス親子礼拝」を迎えますが、心配なことは保育園では落ち着いている新型コロナウイルス感染症が県内で中々収束する気配がないことです。中でも5歳児にとって保育園生活最後のクリスマスということもあり、去年のクリスマスからのぞみ組めぐみ組になった時、どの役をするか(しようか)ずっと楽しみにしてきたクリスマスページェントを何としても行って欲しいという願いがあり、先生たちもドキドキしながらの毎日を過ごしています。そんな先生たちの思いを知る由もない子どもたちは、玄関ホールに並べられたクリスマスのおすすめの本を眺めるなどして気持ちをさらに高めているように感じます。来週には4歳児もケープなど実際に衣装を身につけ演ずることになるので、先生たちも一層、緊張感とやる気にスイッチが入ることでしょう。そんな緊張感とは正反対と感じたのは、予防接種のため、お昼寝前にお迎えとなった3歳児ひつじ組のM君。お兄ちゃんのA君と一緒に職員室でお母さんのお迎えを待つことになりました。そこで、職員室のおもちゃで遊ぶことになったのですが一通り遊ぶと納得したようで、今度はソファで絵本を読み(見る)始めたと思ったら、まるで家で過ごしているかのように寛いでいる姿が、保育園が安心できる場であることを証明してくれているようで嬉しかったです。
さて、今日は役場で来年度、第一光の子保育園に入園希望する子どもたちの面接を行いました。町内に複数の保育園(所)がある中、第一光の子保育園を第一希望としてくださった方々がいてくださること、その中に以前、園見学にいらしてくださった方々が複数いらしゃったことが嬉しいことでした。しかし、年齢によっては希望通りに入園(所)できる訳ではありません。それでも一人でも多くの方々に嬉しい知らせが届くといいのですが。そうそう、午前中の面接を終え、給食を食べるために園に戻ったのですが、昨年まで勤務してくれていたA先生がしばらくぶりに来てくれていました。事前に連絡をもらっただけで嬉しいことなのですが、面接が重なってし会うことができないと思っていたのに会うことができたことが嬉しかったのですが、1月に母になるということを知ったことが嬉しい出来事でした。元気な赤ちゃんが産まれるように祈ります。
初めてのガウン
2022/12/09
今週からのぞみ組とあい組が一緒に聖誕劇を行っています。あい組は初めてガウンを全員着用してみました、白いガウンに腕をとおしすてきな聖歌隊になりました。
今日は何の日?
2022/12/08
ほとんどの子どもたちが園庭で遊び始めているのに、「寒いから今日もお絵描きをしたいんだけど、紙がないんだ」園舎内の消毒をしていた僕にめぐみ組のHちゃんがそう言うのです。そこで、「今日はそんなに寒くないと思うんだけど」と返事をしたのですが、それでも気持ちが変わらなそうだったので、「わかった。でも、今、お掃除してるからちょっと待ってて!」と返事をすると、「うん!わかった」という返事が返ってきたと思ったら、間髪入れず「あ〜あ、昨日に戻りたい」というのです。一体何のことかと思い「どうして?」と聞いてみると納得することが・・・。どうやら昨日の朝、中々お母さんとバイバイ出来ずにいたうみ組のR君と遊んだことが楽しかようで「昨日の赤ちゃんともっと遊びたかったんだもん」というのです。その返事にいいことを聞いたと思い「そうなんだ、じゃあ、お絵描きするのもいいけど、そろそろR君が来る頃だから、お庭で遊びながらR君が来るのを待ってて、『今日も一緒に遊ぼう』って言ってみたら?園長先生もお掃除が終わったらすぐに外に行くから」と話すと「わかった」と言ってジャンパーを着て、帽子を被り外へ出かけて行きました。約束通り、園内の消毒を済ませ園庭に向かったのですが、寒さを気にする様子もなくR君が登園するのを楽しみに遊んでいました。「まだかなあ?まだかなあ?」そう言いながら遊んで待っていたものの気づいた時にはすでにR君は登園してクラスの子どもたちと遊んでいてHちゃんの願いは叶わなかったのですが、「昨日に戻りたい」と思うほど楽しかった思ってくれたことがとても嬉しく思いました。そうかと思えば、5歳児のぞみ組のTちゃんはお誕生会でお父さんとお母さんがきてくださり嬉しそうに過ごしていましたが、クラスのみんながお父さんに群がりお父さんを奪ってしまって見えましたがTちゃんはヤキモチを焼く様子もなく、それどころか、「いいよ、どうぞ一緒に遊んで!」そんな印象すら伝わってきました。子どもたちと楽しそうに過ごしてくださっていたお父さんの光景、そのほかにも寒さを寒さや水の冷たさを木にする様子もなく夢中で遊ぶ子どもたちの姿が素敵な光景でした。
さて、昨日は、日本文化のひとつとして世界に広まった紙芝居を演じ、楽しみ、親しむ「世界KAMISHIBAI(紙芝居)の日」でした。保育園の絵本コーナーにも並んでいますが、保育現場では圧倒的に絵本の方が主流となってしまっています。しかし、海外で認められているとは・・・。紙芝居に限らず、今一度、日本文化を見直さなければならないのかも知れなそうです。
そして、1941年(昭和16年)の今日12月8日は、言わずと知れた日本海軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6ヵ月に及ぶ大東亜戦争(太平洋戦争)が勃発した日です。ロシアがウクライナに侵攻するなど今なお地球上から争いがなくならないにも関わらず、ニュースで真珠湾攻撃のことが取り上げられることが少なくなったように感じますが、争いだけでなく自然災害もいつ起こるか分かりません。平和は当たり前ではないことを忘れずにいなければ・・・。
先生
2022/12/07
このところ、連日のように伝えられる静岡県の保育所で園児を虐待し、保育士が逮捕された事件。コロナ禍の保育でストレスがあったとのことのようですが、同業者として考えられない事件であり言葉もありません。まだまだ自分の言葉で上手に意思表示ができない子どもたちだから、自分たちの行動が保護者に伝わることはない大丈夫と思っていたのでしょうか?しかし、幼いながらに記憶の深層に辛い思いでとして残り、大人になってから思い出すこともあるということを保育のプロ、先生として知らなかったはずはありません。今朝のことです、朝の寒さが苦手な5歳児めぐみ組のEHちゃんとHちゃんが「外に行きたくな~い!」「お絵描きをしたい」と言うので、担当担任のN先生や朝番の先生たちに事情を説明したところランチルームで絵を描いて楽しそうに過ごすことになりました。ところが、そんな2人とは対照的に1歳児うみ組のR君がお母さんとなかなか離れられず保育室の前で愚図っているのです。そこで「R君どうしたの?園長先生と一緒にいる?」と誘ってみたのですが、横に首を振られてしまったので「じゃあ、ここにいるお姉さんたちと遊んでる?」と声をかけ。絵を描いている2人に「ねえ、ねえ、いっしょに遊んでくれない?」と話してみると、顔を見合わせ持っていたペンをテーブルに置き、椅子から立ち上がってR君を迎えに行くと、R君は何事もなかったかのようにお母さんに「バイバ~イ」と言って手を振り、前述のおぞましい先生とは正反対な優しいお姉さん先生2人と絵を描いたり暖炉の前のステージで踊ったりご機嫌で遊び始めました。2人のお姉さん先生たちも頼られていることが嬉しいようで「かわいいね」「かわいいね」と言いながらR君に要望に合わせて過ごしてくれていました。その様子が外の寒さとは対照的でても暖かく思えました。そうかと思えば、寒さなど一向に気にすることのない子どもたちはいつもと変わることなく外遊びをしていましたが、レーシングカートのタイヤを工夫して(上手に)使い遊びを展開する姿に子どもたちから教えられること、気付かされることがたくさんあることを実感し、子どもたちが先生に思えてしまいます。
さて、園庭から見える蔵王が雪で日増しに白くなっていくようになり、園庭の畑だけでなく、この春から野菜を育てている金ケ瀬の畑にも霜が降りるようになってきました。そこで、畑の先生であるYさんとUさん(Yさんのおばさん)にご指南いただき大根が霜で痛んでしまうことがないように抜いて葉を切り落とし土に埋めて保存する作業、また、白菜を紐で縛る作業をしてきました。農家に親戚が一人もいないこともあり、僕にとって全てが新鮮でとても有意義な時間で、先人の知恵を勉強する事ばかりです。80歳を過ぎてなお、お元気なUさんの健康法、秘訣を知りたいものです。
気になる!
2022/12/06
何だか寒いと思ったら、案の定、時折みぞれ交じりの雨や雪が降ってくるではありませんか。こう寒くなってくると、雪が降る前にと準備してきた薪が春まで持つかどうか気になって(心配になって)きます。例年であれば、準備しておいた全ての薪を焚き尽すことなく春を迎えていますが、この冬は何となく雪も多く寒くなるような予感がして薪が尽きてしまうように思えてならないのです。そこで、玉切りした丸太とまだ切っていない木を薪にするべく2階ホールでクリスマスページェントをしていた5歳児にエンジン音が邪魔になってしまっていないか心配しながらも作業に取り掛かりました。ところが、寒かったからなのかしばらくぶりに使うからなのかチェーンソーの機嫌が悪く中々エンジンが掛からず玉切りしておいた丸太を割ることから始めなければならず寒いのに汗ばむほどに・・・。そんな間が良かったのか、チェーンソーのエンジンも動いてくれたお陰でほぼ予定通りに作業を進めることができました。その間、1階のランチルームで遊んでいた2歳児つき組の子どもたちがけたたましいエンジン音に反応しサッシに顔を付けて作業を見てニコニコしている姿を見るともっと頑張らなければと思わされます。ちなみに、2階ホールでページェントをしていた5歳児のぞみ組の様子を見にいったのですが、馬小屋(ステージ)にいるヨセフとマリア、家畜たちが全くもって緊張する様子がなくリラックスしていて、ヨセフ役のM君と牛役のM君はマスクをしたまま藁を噛んでる(食べている)ことが気になって仕方がありませんでした。まさかと思いますが、当日もそんな緊張感のない子どもたちの姿が見られたら笑って(藁って)いられないでしょう。
さて、今日のような寒い日が続くと、太陽が当たることも暖かいジャンパーを着ることもなく園舎西側の丸窓の外で虫を捕食していたジョロウグモの動きが悪くなっていることが気になります。間も無く子孫を残し、その一生を終えようとしている母グモの生命力に驚かされますが、暖かくなった時に産まれくるであろう命が寒い冬を越せますように・・・。
何と素敵なこと!
2022/12/05
ロシアがウクライナに侵攻して以来、燃料を含め生活に必要な様々なことに影響が出て物価高騰が続いていて給食の食材も値上がりするようになりました。この春、園庭の畑以外でも野菜を育てるようになりましたが、その頃から肥料も値上がりしたものの、食材を八百屋さんから購入することなく、畑で育てた無農薬で採れたて新鮮な野菜を食べながら多少なりとも経費削減になっているのですから嬉しいものです。今日も栄養士のY先生から、今週の給食で使う予定という人参12.5kg、長ねぎ3.2kg、大根3.5kg、白菜10kgのオーダーが入ったので収穫に出かけてきたのですが、このところの冷え込みにも負けず、それどころか寒さのお陰もあるのでしょう、大根は子どもたちの足より遥かに太く1本だけで3kgに育っていたり、人参もねぎもしっかりとした香りがある張りがあり白菜もギュッと締まり立派に育っていました。そんな野菜たちを収穫していて何とタイミングで野菜作りを始めたのだろう(誘っていただけたのだろう)と思わされました。しかも、秤を持っていくこともないので、少なくて困ることのないように、これぐらいだろうと思い程度を収穫してくるのですが、今日の大根などは1本だけで3kgを超えていたと言うのですから驚きでした。こんな具合でもうしばらくの間、八百屋さんへの発注を抑えることができそうです。
さて、コロナウイルス感染症がなかなか収束する気配がなく、今月予定されているクリスマスの行事の開催がとても心配です。しかし、先生たちはできること、やらなければならないことを淡々と進めてくれています。5歳児めぐみ組のN先生は職員室前のバルコニーで子どもたちと溶かしたロウソクでディッピングをしていて同じ材料を使っているのに一人一人違うオリジナルのロウソクが出来上がっていました。
これから特に・・・。
2022/12/02
天気予報通り昨日は寒く感じましたが、今日はそれ以上に寒さが感じられる一日となりました。そんな中でも4・5歳児は東部グランドでのサッカー教室に向かい身体を動かしてきました。もしかすると、暖かい園舎内でクリスマスに向けてページェントに取り組みたいという思いも無きにしも非ずだったかも知れませんが、そんな気持ちを吹き飛ばすかのように、4年に一度開催されるサッカーワールドカップで日本が強豪国スペインを下し、グループトップで決勝トーナメントに進むという快進撃となりました。しかし、各グループで勝ち残ってきた国の中で勝ち進むことが大変になってくることは言うまでもありません。朝から試合を観戦して寝不足だった可能性のある先生たちもハイテンションだったかと思いますが、しばらくの間、そんな日が続くのかも知れません。
さて、昨日、今日のような気温が続くと暖かそうなジャンパーやマフラー、帽子、手袋を身につけて登園する子どもたちが増えてきますがそれに比例するように記名されていない手袋の落とし物が目立つようになります。朝、遊び始める頃は寒いものの、身体を動かすと暖かくなり手袋が邪魔になるのでしょう、昨日も今日もバルコニーに置き忘れられた手袋が落ちていました。雪が降るような季節になると「てぶくろ」という絵本のように、動物たちが入り込むなんてことがあったらなあ?そんなことを思いながら拾いあげ、持ち主を探すことになっています。持ち物が迷子になる事がないように必ず記名していただけますようにお願いいたします。
※昨日から始まった「クリスマスマーケット」は今日も盛況で子どもたちと品定めをする保護者の方々で賑わっていました。
また!?
2022/12/01
9月に静岡県の認定こども園で子どもが送迎バスの中に取り残され尊い命が失われるという悲しい事件が伝えたばかりだと言うのに、今度は静岡県裾野市の認可保育園で1歳児を受け持つ保育士3人が、園児の足を持って宙づりにしたりカッターナイフを見せて脅したりするなど、悪質な行為をしていたことが明らかになったことから市はこの行為が虐待行為にあたるとして刑事告発する意向を示しているようです。園側は否定しているようですが、保育園がすべての職員に一連の行為を口外しないよう誓約書の提出を求め、組織的に隠ぺいしようとしていたと言うのですから、もしそれが事実だとしたならば呆れや驚きではなく憤りしかありません。
さて、今日から12月に入ったこともあり、さらに近づいたクリスマス親子礼拝に向けて5歳児が2階ホールでクリスマスページェントに取り組んでいてこの季節ならではの讃美歌が響いてきました。そこで、子どもたちの様子を見に行きました。どちらのクラスも役はまだ流動的のようですが、自分でやりたい役を選び讃美歌を歌い演ずる様子は前述のあり得ないニュースとは正反対で緊張感はあるものの楽しそう!そんな5歳児の子どもたちの様子を4歳児たちが微動だにせず、憧れの眼差しで見入っているのです。役が決定し流れができてくるとペアになる4歳児も加わり当日を迎えることになりますが、来年の今頃は立場が変わり憧れの眼差しで見ていた子どもたちが憧れの眼差しで見られる立場になっていることでしょう。こうして良き伝統が伝わって行くことを願うものです。
そうそう、今日の夕方から「クリスマスマーケット」が始まりました。今年も器用な先生たち手作りの商品が並べられています。子どもたちも保護者の方々の中にも開催を知らせるポスターを見て楽しみに待っていてくれていたようで、朝から「今日クリスマスマーケットだよね?」そんな会話が聞こえてきました。いつかまたコロナ禍前のように大勢の方々にいらしていただけるクリスマスマーケットが復活することいいのですが・・・。一人でも多くの方に先生たち手作りの商品をご覧になって(お買い求め)いただけることを願っています。
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