社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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何してるの?

2022/12/16

約1ヶ月遅れでのお誕生会となった3歳児てんし組のS君の誕生日のために、今日お父さんとお母さんがお見えになってくださり、子どもたちと遊んでいるところへギターを抱えお祝いに行った時のことです。頭に布を被ったIちゃんが「園長先生見て!」というので、クリスマスページェントの登場人物になっていることは察しがついたので「ひつじかいさんになってるの?」と聞いてみました。すると、直ぐ近くに並べられた椅子に座っていたマリア役のTちゃんにIちゃんと同じタイミングで「違う!ヨセフさん」と一蹴されてしまったのです。IちゃんやTちゃんに限らず、水曜日にクリスマス親子礼拝を終えた子どもたちがページェントを終えてなお、喜んでページェントをしているのです。それは、先日のページェントが讃美歌や台詞、動きや立ち位置を強制され(覚えさせられ)とて取り組んだのではなく、日々の生活(遊び)や「親子で遊ぼう会」同様、先生たちが「子どもたちがやりたい」と思うような働きかけや配慮をし、子どもたちが心から楽しいと思ったからこその姿であることは言うまでもないでしょう。そして、いよいよ明日となった4・5歳児のクリスマス親子礼拝のページェントでも子どもたちの生き生きとした姿をご覧いただくことができ、来週もクリスマスの讃美歌が響くことを願わずにはいられません。
 さて、今週・来週と気温の低い日が続くとの予報が出ているので、ランチルームの外で、薪づくり・薪運びをしていると、1歳児そら組のIちゃんが「何してるの?」と行った表情で僕の様子をじっ〜と見ているのです。普段見ることもない斧を振り下ろし薪を割る音にも興味を持ってくれたのかと思いますが、数ヶ月前でありば目があっただけで泣かれたり逃げられたりしたいたことが信じられません。また、園庭の太鼓橋の前には一体誰が何をして遊んでいたのか(作ったのか)分からない砂に棒が建てられた山や丸太が置かれ、楽しく遊んでいたであろう跡が残っていました。寒くなっても子どもたちの遊びへの意欲や取り組みは変わらないようです。

嬉しいね

2022/12/15

冬型の気圧配置の影響で冷え込み、仙台で初冠雪を観測したとのことですが、保育園の園庭にも昨夜降ったと思われる雪が残っていました。寒さと雪は苦手な僕とは正反対な子どもたちはいつも以上に嬉しそうに外に出て畑の縁の丸太やピザ窯に残っていたわずかな雪を夢中になって集めていました。そうかと思えば、3歳児てんし組のS君とR君は雪を集めることよりも園庭中央の家に積もった雪が融け、屋根から雫となって落ちてくるのを見ているのが楽しいようで手を伸ばして受け止めるなどニコニコ嬉しそうにしていました。これからこんな日が続いていくようになり、園庭が霜や雪の影響でぬかるむことも増えてくるので長靴が必須になってくるでしょう。そんな状況下でも外遊びに夢中になる子どもたちが多いため、乾燥機を使わなければ洗濯物が乾きにくくなるのに、着替えが増えてしまうことも考えられます。保護者の皆さんには申し訳ありませんが、子どもたちが嬉しそうに遊ぶ姿を思い浮かべながらお洗濯をしていただけることを願っています。思い浮かべるといえば、遊具小屋の一角にレーシングカートの古タイヤが積み上げられて(片付けられて)いることに気付きました。遊具小屋の中に片付けることが決められている訳ではないのに、こんな風に大切に使ってもらえるとは本当に嬉しく思いました。
 さて、今日4・5歳児の子どもたちは明後日のクリスマス親子礼拝を前に衣装を身につけページェントを行ったのですが、主任のY先生がビデオ撮影をしてくれていること、のぞみ組、はと組ペアの際には、日々送迎をしてくださっているにも関わらず、当日は参加者の人数制限がありお越しいただくことができない、M君のおばあちゃんとRちゃんのおじいちゃんにお声がけし、お客さんとしてご覧いただきました。本番前に先生たちではないお客さんにいらしていただくことで、嬉しいだけでなくいい緊張感の中で演ずることができたいたようです。土曜日には大勢の保護者の方々を前に今日以上に緊張するかと思いますが、そういった意味からも今日、おじいちゃん、おばあちゃんにいらしていただくことができてよかった。そう思った次第です。M君のおばあちゃん、Rちゃんのおじいちゃんありがとうございました。

安堵

2022/12/14

今日は土曜日に行われる4・5歳児のクリスマス親子礼拝を前に0・1・2・3歳児のクリスマス親子礼拝を行いました。これまでは、土曜日に午前・午後と時間差で行っていましたが、コロナ禍にあるため、当初の年間予定を変更し初めて日を分けて行いました。にもかかわらず、朝から雨が降り寒い中、しかも平日に多くの保護者の方々が来てくださり、0歳児ひかり組はクラスで子どもたちと一緒に制作、1歳児はランチルームでクリスマスのパネルシアターを、2・3歳児は衣装やケープに身を包み先生たちと一緒にページェントを行うなど、年齢に合った取り組み・礼拝にご参加いただけたことに只々感謝いたします。本当であればそんな子どもたちの素敵な姿をいらしていただけなかった方々にお見せしたいところですが(礼拝中の様子は写真に収めることはしていない為ご覧いただけないのが残念です)自己満足と笑われてしまうかも知れませんが、子どもたちがとても嬉しそうに降園していく姿が喜びに満ちてくれていたように思えてなりませんでした。また、そんな子どもたち以上に、この日を迎えるために日々時間を作り準備をしてくれていた先生たち、中でも初めてページェントに出演したN先生やM先生、ピアノ伴奏を担当してくれたM先生の表情から達成感と安堵感がひしひしと伝わってきました。その一方で、出席・参加したくともお休みしなければならなかった子どもたちと先生たちの気持ちや思いを考えると複雑なところもあります。残すは土曜日の4・5歳児のクリスマス親子礼拝でのページェントです。保護者の方々にクリスマスの出来事を伝えるべく、これまでの話し合いと準備が実を結び、子どもたちと担任の先生たちが安堵することを祈るものです。

しんせつなともだち

2022/12/14

 昨日の天気予報(N〇K)で「明日はいぎなり寒いでしょう」と、キャラクターのやっ〇いがフリップを出していました。雪こそ降りませんでしたが確かに今年一番の寒さだったようです。そんな寒さの中、あい組の「親と子のクリスマス礼拝」が行われました。お家の方と一緒にクリスマスの喜びを分かち合いたいと準備してきたあい組のみんなは聖誕劇の重要な「聖歌隊」になり覚えたたくさんの讃美歌を堂々と披露することが出来ました。感染症などにより、いつもより準備の期間がとれませんでしたが、心をこめた劇はお家の方々に伝わったと思います。
 寒い中といえば「しんせつなともだち」という昔から読まれている絵本があります。雪の中かぶを2つ見つけたウサギがこんな寒い中きっとろばはたべものにこまっているかもしれない、とろばの家に届けますがろばはこやぎに、こやぎはこじかに、こじかはウサギに…と親切のリレーが続くのです。寒い中こそ人を思う気持ちを大切にしたいですね。

何と答えればいいのやら・・・

2022/12/13

5歳児にもなると思いがけない質問をしてくることがよくあります。二週間ほど前だったでしょうか、めぐみ組のKちゃんが「ねえ、園長先生って『おとな』なの?それとも『子ども』?」と聞いてきたので、「大人なんだけど子どもかな?」と返事をしたところ「じゃあ、ことな(子人)だね」と面白い言葉で表現してくらました。ところが、今朝も「ねえ、園長先生って『おとな』なの?それとも『子ども』?」と尋ねてきたので「ことなだと思う」と返事をすると「ふ~ん!そうなんだ」と納得した様子。もちろん体力的にはとうの昔にお年寄りに近いのですが、精神年齢は子どもたちと同レベル、ということは「ことな」というより「ことしより(子年寄り」といった具合なのかも知れません。そうかと思えば、寒さにめっぽう強い印象のMちゃんが最近、タイツを履いてくるようになりました。すると一昨日の朝「ねえ、園長先生、今日、半タイツ履いて来たんだけど見たい?」と聞いてくるのです。半タイツが一体どんなものなのかよくわからないものの、いつも素足で過ごしていたMちゃんが暖かそうな黒いタイツを履いてきたことからしてそのタイツを見せたいということは間違いない、そう察して丁寧にお断りしたのですが、このことを担任のN先生に報告したところ大笑いしていました。子どもたちの思いがけない質問に困ってしまうことはしばしばありますが、そのために応えられる(答えられる)柔軟な考えを失わないようにしなければ、そんなことを思わされます。一方、0歳児ひかり組の子どもたちは保育室の窓のところに並んで廊下を歩く僕に何やら話掛けようとしてくれているらしくニコニコご機嫌です。しかし、何を言っているのか分からず、しっかりと応えてあげられず申し訳なく思ってしまいます。また、2歳児うみ組のYちゃんのお誕生会のためお母さんがいらして下さったのですが、こんな時期にになってもゴザを広げ、靴下を脱いでごっこ遊びをしている子どもたちに「いっしょに遊ぼう」とごっこ遊びに誘ってもらい困惑した表情を見せていました。

変化

2022/12/12

2012年6月、現在の地で保育を開始した時から春夏秋冬、園舎東側の斜面に登り、園庭や近所の様子をレンズに収めてきました。何もなかった園庭に木を植え、砂場を作り、廃材で遊具やお家を作るなどするとともにチェーンソーや刈り払い機を購入してからは、子どもたちが遊べる場所にするべく鬱蒼としていた斜面の木や草を伐採するなどしてきました。更にT先生が就職後には年に数度、丁寧に草刈りをしてくれるようになってからというも、とても整った環境になってきました。そして、蔵王が雪を頂くようになった最近は夏に日差しを遮ってくれていた木々が葉を落とし、見通しが良くなったこともあり、クリスマスの飾りつけに使える実や蔓がないか探すために、剪定ばさみを手にしばらくぶりに山に登ってみました。すると茶色の落ち葉が積み重なりフワフワの絨毯のようになっている一方、霜で濡れた落ち葉が滑りやすく、慎重に足を運び登らなければなりませんでした。そして、改めて園庭を見下ろし映像に収めようと思ったのですが、園庭の変化はもとより、斜面の木々が邪魔に感じるほど大きく育っていることと住宅が増えていることを改めて感じました。もしこの10年間手を付けずにいたらどうなっていたのか想像するだけでゾッとしますが管理の大切さと大変さを痛感させられました。
 さて、今週水曜日と土曜日にクリスマス親子礼拝を迎えることもあり子どもたちも先生たちも緊張と不安と期待とが入り交じった表情に変化しているように感じます。中々収束しないコロナウイルス感染症やインフルエンザや手足口病などの感染症の心配も重なっていることが一因かと思います。どうかお休みする子どもたちが一人でも少ないことを祈りますが、少しでも体調に変化がある場合は登園を控え様子を見ていただければ幸いです。

嬉しい知らせ

2022/12/09

来週、いよいよ「クリスマス親子礼拝」を迎えますが、心配なことは保育園では落ち着いている新型コロナウイルス感染症が県内で中々収束する気配がないことです。中でも5歳児にとって保育園生活最後のクリスマスということもあり、去年のクリスマスからのぞみ組めぐみ組になった時、どの役をするか(しようか)ずっと楽しみにしてきたクリスマスページェントを何としても行って欲しいという願いがあり、先生たちもドキドキしながらの毎日を過ごしています。そんな先生たちの思いを知る由もない子どもたちは、玄関ホールに並べられたクリスマスのおすすめの本を眺めるなどして気持ちをさらに高めているように感じます。来週には4歳児もケープなど実際に衣装を身につけ演ずることになるので、先生たちも一層、緊張感とやる気にスイッチが入ることでしょう。そんな緊張感とは正反対と感じたのは、予防接種のため、お昼寝前にお迎えとなった3歳児ひつじ組のM君。お兄ちゃんのA君と一緒に職員室でお母さんのお迎えを待つことになりました。そこで、職員室のおもちゃで遊ぶことになったのですが一通り遊ぶと納得したようで、今度はソファで絵本を読み(見る)始めたと思ったら、まるで家で過ごしているかのように寛いでいる姿が、保育園が安心できる場であることを証明してくれているようで嬉しかったです。
 さて、今日は役場で来年度、第一光の子保育園に入園希望する子どもたちの面接を行いました。町内に複数の保育園(所)がある中、第一光の子保育園を第一希望としてくださった方々がいてくださること、その中に以前、園見学にいらしてくださった方々が複数いらしゃったことが嬉しいことでした。しかし、年齢によっては希望通りに入園(所)できる訳ではありません。それでも一人でも多くの方々に嬉しい知らせが届くといいのですが。そうそう、午前中の面接を終え、給食を食べるために園に戻ったのですが、昨年まで勤務してくれていたA先生がしばらくぶりに来てくれていました。事前に連絡をもらっただけで嬉しいことなのですが、面接が重なってし会うことができないと思っていたのに会うことができたことが嬉しかったのですが、1月に母になるということを知ったことが嬉しい出来事でした。元気な赤ちゃんが産まれるように祈ります。

初めてのガウン

2022/12/09

 今週からのぞみ組とあい組が一緒に聖誕劇を行っています。あい組は初めてガウンを全員着用してみました、白いガウンに腕をとおしすてきな聖歌隊になりました。

今日は何の日?

2022/12/08

ほとんどの子どもたちが園庭で遊び始めているのに、「寒いから今日もお絵描きをしたいんだけど、紙がないんだ」園舎内の消毒をしていた僕にめぐみ組のHちゃんがそう言うのです。そこで、「今日はそんなに寒くないと思うんだけど」と返事をしたのですが、それでも気持ちが変わらなそうだったので、「わかった。でも、今、お掃除してるからちょっと待ってて!」と返事をすると、「うん!わかった」という返事が返ってきたと思ったら、間髪入れず「あ〜あ、昨日に戻りたい」というのです。一体何のことかと思い「どうして?」と聞いてみると納得することが・・・。どうやら昨日の朝、中々お母さんとバイバイ出来ずにいたうみ組のR君と遊んだことが楽しかようで「昨日の赤ちゃんともっと遊びたかったんだもん」というのです。その返事にいいことを聞いたと思い「そうなんだ、じゃあ、お絵描きするのもいいけど、そろそろR君が来る頃だから、お庭で遊びながらR君が来るのを待ってて、『今日も一緒に遊ぼう』って言ってみたら?園長先生もお掃除が終わったらすぐに外に行くから」と話すと「わかった」と言ってジャンパーを着て、帽子を被り外へ出かけて行きました。約束通り、園内の消毒を済ませ園庭に向かったのですが、寒さを気にする様子もなくR君が登園するのを楽しみに遊んでいました。「まだかなあ?まだかなあ?」そう言いながら遊んで待っていたものの気づいた時にはすでにR君は登園してクラスの子どもたちと遊んでいてHちゃんの願いは叶わなかったのですが、「昨日に戻りたい」と思うほど楽しかった思ってくれたことがとても嬉しく思いました。そうかと思えば、5歳児のぞみ組のTちゃんはお誕生会でお父さんとお母さんがきてくださり嬉しそうに過ごしていましたが、クラスのみんながお父さんに群がりお父さんを奪ってしまって見えましたがTちゃんはヤキモチを焼く様子もなく、それどころか、「いいよ、どうぞ一緒に遊んで!」そんな印象すら伝わってきました。子どもたちと楽しそうに過ごしてくださっていたお父さんの光景、そのほかにも寒さを寒さや水の冷たさを木にする様子もなく夢中で遊ぶ子どもたちの姿が素敵な光景でした。
 さて、昨日は、日本文化のひとつとして世界に広まった紙芝居を演じ、楽しみ、親しむ「世界KAMISHIBAI(紙芝居)の日」でした。保育園の絵本コーナーにも並んでいますが、保育現場では圧倒的に絵本の方が主流となってしまっています。しかし、海外で認められているとは・・・。紙芝居に限らず、今一度、日本文化を見直さなければならないのかも知れなそうです。
 そして、1941年(昭和16年)の今日12月8日は、言わずと知れた日本海軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6ヵ月に及ぶ大東亜戦争(太平洋戦争)が勃発した日です。ロシアがウクライナに侵攻するなど今なお地球上から争いがなくならないにも関わらず、ニュースで真珠湾攻撃のことが取り上げられることが少なくなったように感じますが、争いだけでなく自然災害もいつ起こるか分かりません。平和は当たり前ではないことを忘れずにいなければ・・・。

先生

2022/12/07

このところ、連日のように伝えられる静岡県の保育所で園児を虐待し、保育士が逮捕された事件。コロナ禍の保育でストレスがあったとのことのようですが、同業者として考えられない事件であり言葉もありません。まだまだ自分の言葉で上手に意思表示ができない子どもたちだから、自分たちの行動が保護者に伝わることはない大丈夫と思っていたのでしょうか?しかし、幼いながらに記憶の深層に辛い思いでとして残り、大人になってから思い出すこともあるということを保育のプロ、先生として知らなかったはずはありません。今朝のことです、朝の寒さが苦手な5歳児めぐみ組のEHちゃんとHちゃんが「外に行きたくな~い!」「お絵描きをしたい」と言うので、担当担任のN先生や朝番の先生たちに事情を説明したところランチルームで絵を描いて楽しそうに過ごすことになりました。ところが、そんな2人とは対照的に1歳児うみ組のR君がお母さんとなかなか離れられず保育室の前で愚図っているのです。そこで「R君どうしたの?園長先生と一緒にいる?」と誘ってみたのですが、横に首を振られてしまったので「じゃあ、ここにいるお姉さんたちと遊んでる?」と声をかけ。絵を描いている2人に「ねえ、ねえ、いっしょに遊んでくれない?」と話してみると、顔を見合わせ持っていたペンをテーブルに置き、椅子から立ち上がってR君を迎えに行くと、R君は何事もなかったかのようにお母さんに「バイバ~イ」と言って手を振り、前述のおぞましい先生とは正反対な優しいお姉さん先生2人と絵を描いたり暖炉の前のステージで踊ったりご機嫌で遊び始めました。2人のお姉さん先生たちも頼られていることが嬉しいようで「かわいいね」「かわいいね」と言いながらR君に要望に合わせて過ごしてくれていました。その様子が外の寒さとは対照的でても暖かく思えました。そうかと思えば、寒さなど一向に気にすることのない子どもたちはいつもと変わることなく外遊びをしていましたが、レーシングカートのタイヤを工夫して(上手に)使い遊びを展開する姿に子どもたちから教えられること、気付かされることがたくさんあることを実感し、子どもたちが先生に思えてしまいます。
 さて、園庭から見える蔵王が雪で日増しに白くなっていくようになり、園庭の畑だけでなく、この春から野菜を育てている金ケ瀬の畑にも霜が降りるようになってきました。そこで、畑の先生であるYさんとUさん(Yさんのおばさん)にご指南いただき大根が霜で痛んでしまうことがないように抜いて葉を切り落とし土に埋めて保存する作業、また、白菜を紐で縛る作業をしてきました。農家に親戚が一人もいないこともあり、僕にとって全てが新鮮でとても有意義な時間で、先人の知恵を勉強する事ばかりです。80歳を過ぎてなお、お元気なUさんの健康法、秘訣を知りたいものです。

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