社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

下記よりご希望の保育園をご選択下さい

私たちの記録 第一光の子保育園 私たちの記録 第二光の子保育園 私たちの記録 角田光の子保育園

一月往ぬる二月逃げる三月去る

2023/02/01

これまで園庭で遊んでいる時、先生たちは自分の時計を頼りに保育していました。しかし、今日の午前中、今年度卒園するのぞみ組・めぐみ組の保護者から卒園記念品としていただいた屋外用の壁掛け時計が園舎2階のバルコニーに設置されたことで、園庭のほとんどの場所から時間を確認でいるようになりました。これで先生たちはもとより、年齢によっては子どもたちに「長い針が〇〇のところになったらお部屋に戻ろうね」と伝えることができるようになったのです。しかも、これまでの腹時計とは違い、狂いのない電波時計なので時間が正確!僕もこの時計を見ながら外仕事ができるようになり本当にありがたい限りです。5歳児の保護者の方々はもちろん、皆さん送迎の際にでも園舎2階のバルコニーに設置された保育園のキャラクターが描かれた唯一無二の素敵な卒園記念品を是非ご覧ください。
 さて、この時計の設置作業に立ち合わなければならなかったため、今日行われた2歳児ほし組・つき組の保育参観は園長の挨拶はさせていただいたものの、肝心な子どもたちと保護者の方々が一緒に過ごす様子を見に行くことができませんでした。しかし、終了後に活動の様子を聞くところによると、節分を前に新聞紙で作った豆を使った豆まきが行われたとのこと。そのためにほし組のY先生が派手なかつらを被り鬼のパンツを履き鬼役をしたというのです。もちろん、子どもたちが怖がることがないようにとの配慮がなされたようですが、参加して下さったほし組のSちゃんのお父さんによると、それでも怖くて固まってしまいSちゃんだけでなく豆を投げることができなかった子どもたちもいたというのですから迫真の演技だったのでしょう。そんな様子を聞くと更に遊んでいる様子を見ることができなかったことが残念でなりません。
 ところで、先日来、園庭の工事について書かせてもらっていますが、なんと偶然なこと、園バスや軽トラックの整備、そして今年度は畑のことでお世話になっているYさんが「園長先生、畑に軽トラ2台停められるように木パレ(木製パレット)もらえるんだけど、保育園でも使わない?」と言うのです。これまでも割った薪を重ね乾かすために使っていたこと、また、壊れた時には焚き付けに重宝すること、そして、場合によっては今回の園庭整備に使えることもあり、「いただきます」と返事をし、運送会社へ軽トラを二往復させ運んできました。驚いたことに何度も使っていると思っていた木製パレットは費用を払い廃棄物として処分していたというのです。運送業者にとって不用品となるものを喜んで運んでいく我々に「本当にいいんですか?ありがとうございます。これからもたくさん出ますので必要であれば連絡してください」とまで言って頭を下げられ何だか不思議な気持ちに・・・。世界中でSDGsが叫ばれる時代にまだまだこんな風に処分されているものがあることを知るいい機会になりました。今日いただいてきた木パレ、燃料となってしまうか、はたまた子どもたちに喜んでもらえる何かに変わるかはアイディアとセンス次第でしょう?でもそこが難しく責任重大なところなのですが・・・。

僕まで楽しくなりました

2023/01/31

昨夕降った雪が残る園庭から数人の5歳児めぐみ組の男の子とサッカーをしている4歳児A先生の「うお~!きゃ~!」という楽し気な声が響いてきました。近くにいた僕は、その声を聞いているだけで何だか一緒に遊んでいる気分になり、寒さなど感じることもなく、とても楽しく(嬉しく)てにやけてしまいました。そして、「A先生、先生の声を聞いているだけで元気になるし、楽しい!」と声を掛けたのですが「わたし、サッカーとかドッジボール苦手なんですよね。小学校のころドッジボールすると逃げ回ってばかりいて最後まで残っていたんです」という、そんな思い出話も楽しそう。もちろんのこと、そんなA先生とサッカーをする子どもたちも楽しげで幸せそう。最近、世間では不適切な保育に関するニュースが取り沙汰されることがありますが、少人数でも大人数でサッカーをしているかのような賑やかな様子からは、当然のことですが不適切なんてことは微塵も感じられません。また、3歳児てんし組ひつじ組の保育参観のために来てくださった保護者の方と一緒に嬉しそうに遊ぶ子どもたちの姿、また、いつものことと言えばいつものことですが、本当に寒くないのでしょう。ジャンパーを着ることもなく、素足にスカート姿でソリをして遊ぶ5歳児めぐみ組のMちゃんの姿には只々唖然とさせられます。
 さて、今日は3歳児てんし組ひつじ組の保育参観でした。保護者の皆さんには子どもたちと外遊びを楽しんでいただいた後、園舎内で歌を歌う姿をご覧いただき、担任から来年度に向けてのお知らせやお願いを伝え、その後、宮城教育大学のS教授から「幼児(子ども)と電子機器をめぐる懸念」をテーマに講演をしていただきました。少々耳が痛い内容もあったかと思いますが、時代の変化とともに生活様式が替わり、便利になった一方、大切なことが失われてしまうことも多々あることを考えることができた時間でした。S先生には今後も園にいらしていただく機会を設け、園の環境や子どもたちと保育者の関わりなどアドバイスをいただこうと思います。
 新年を迎えたばかりだと思っていたら明日はもう㋁となります。28日だけの1ヶ月、さらにあっという間に過ぎてしまいそうですが、今朝のA先生と子どもたちのように充実した毎日であるように願うものです。

寒い日も好き

2023/01/31

 この地域はあまり雪も降らず、降っても日当たりの良い園庭にはほとんど積もりません。だから、寒い日の自然現象には子ども達大喜びです。ほんの少しの雪を集めて雪合戦。日陰のほうに置いておいたバケツの氷で「カガミみたいー」とそっと大事に持っていました。
 1月最後の今日は風もあまり冷たくなく、4歳児は先生と「けいどろ」をして汗をかくまで走っていました。

さてどうしよう?

2023/01/30

2021年、2022年と2年続けてどちらも寒〜い2月に園庭の改良整備を行ってきましたが、今年も同じように2月に手を加え新たな環境を作る予定です。すでに子どもたちが喜んで遊ぶことができる環境になっていると思っている園庭をより良いものにするとなるとどこをどうすればいいか悩むものです。この2年間はもとより、これまでもずっと園庭づくりの手伝いをして下さっているYさんと今回のことでも連絡を取り合いイメージを膨らませているのですが、材料となるケヤキや栗の丸太が十分でないこともネックになっています。かといって園舎東側の山の木を伐採するわけにもいかず、懸命に材料収集してくださることになってしまいます。作業開始予定日である2月11日までにどれくらい集まるかによってできることも変わってきます。当初の予定(既に昨年の作業が終わった時に)では、花見やぐらと遊具小屋を繋ぎ、遊具小屋の屋根の上でお花見ができるとようにするとか、桜の木にツリーハウスを作るなんて夢のようなことを思い浮かべていたのですが、なかなか実現するには難しそう。一方、これまで何度となく案として浮かんでは消えていたのが、滑車で滑り降りるジップライン(ターザンロープ)。もしこんな遊具が園庭にあったら行列ができてしまいそうですが、年齢制限することなく0歳児から5歳児が自由に遊んでいることもあり、設置する場所をしっかりと考えないと滑り降りる子どもと別なことをして遊んでいる子どもが衝突して怪我をしてしまうことも考えられること、また、今月初め、大阪の公園で女の子が指を切断する事故が起きたというニュースを聞いているので作ってあげたい思う一方で迷ってしまいます。そして、上にばかり意識を向けるのではなく、地面に意識を向け深い穴を掘ってみるのも楽しそうですが、雨が降った時など水が溜まってしまい、それが事故へつながることがないように排水も考えなければなりません。そんなことを思い浮かべながら三輪車に砂を積んで遊ぶほし組のSちゃんやAちゃん、花見やぐらで遊ぶ4歳児の子どもたちの様子を眺めました。いずれにしても、自分では硬いと思っていなかった思考を柔軟にして違った角度から物事を考えること、また、立場や考え方が違うYさんと話し合い、作ってから後悔することのない環境づくりをしたいと思います。何かいいアイディアがあればお知らせください。

カチカチ

2023/01/27

2日前降った雪が踏み固められた上、凍結を繰り返し仙台駅前のペデストリアンデッキや歩道はカチカチ・テカテカになったままです。そのため、革靴を履いたビジネスマンが目の前で転倒してしまう姿や転びそうになり腕をぐるぐる回してバランスを保ち、何事もなかったかのように歩く方も見られます。そういう僕もこの2日間でヒヤッとすることが数度・・・。転んで骨折しないように気をつけて歩くことを心がけています。しかし、目の不自由な方にとってなくてはならない点字ブロックなどどこにあるかわからなくなってしまっていることを目の当たりにすると、点字ブロックの感触がないだけでなく、ツルツルした路面も見えず、白杖があっても不安で外出を控えているのでは?とか年配の方々にとっても生活し難いだろうと思ってしまいます。そして、カチカチなのは凍った道で転ぶことがないように緊張して歩いているのか、年齢的なことがあるのか、気がつくと肩が凝り、身体がカチカチになっているのですから笑ってしまいます。そんな身体なのに、今日4歳児あい組の保育参観で行われた”十字鬼”にでしゃばって参加するという愚かさ・・・。更に身体が悲鳴をあげるところが増えることでしょう。また、同じ4歳児はと組の子どもたちと保護者の方は2階ホールで鬼ごっこをして遊んでいましたが窓を開けていても寒さを感じさせないほど賑やかに過ごしていました。しかし、日中の最高気温は一桁という現実。そのため夏に植えた玉ねぎ畑もカチカチで、そんな中でも枯れることなく生長していることに驚きを覚えるのですが、野菜作りの手解きをしてくださっているYさんに「園長先生、日中、少し気温が上がりそうな時、追肥しておいてね」との指示をいただいたので大きく育ってくれることを願いながら追肥しておきました。

また一歩

2023/01/26

保育室前に「きてくれてありがとう」そんなことが書かれたポスターが貼り出されていたことからも、5歳児、のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが如何に今日の保育参観を楽しみに(心待ちに)していたことが分かりました。開始時間の都合もあり、登園時間がいつもよりゆっくりだったことと駐車場が園庭だった他は園舎も玄関も保育室も同じでしたが限られた僅かな時間であってもお家の方と一緒に過ごせることが嬉しくて、いつも以上の笑顔で(喜んで)保育室へ向かって行きました。のぞみ組は保育室で作ったお相撲さんでトーナメント戦を行い」、めぐみ組は夏に不完全燃焼となった「夏祭り」に冬の要素を取り入れた「冬祭り」を行うなど、どちらのクラスも子どもたちと話し合い趣向に富んだ取り組み(プログラム)が計画が行われました。中でもめぐみ組のラーメンがニューヨークのラーメン屋さんのそれよりも断然高い5000円というプライスが付けられていたのが印象底でした。最後にはホールに両クラスが集まり、歌を3曲歌いましたが、また一歩近づいた卒園式を前にじ〜んとさせられました。保護者の皆さんも自分んのお子さんのみならず、子どもたちの成長を喜び合いながら参加してくださっていたように感じました。この行事が終わると、5歳児は本当に卒園式に向けてまっしぐらということになりますが、それを象徴するかのように、保育参観後、保護者の代表の方々から卒園記念品として屋外用の壁掛け時計を頂戴しました。早々に園庭からよく見える2階バルコニーの壁に取り付けてもらうようにお願いしてありますので、この時計が子どもたちの成長を見守りながら時を刻んでくれることでしょう。のぞみ組・めぐみ組の保護者の皆さん、本当にありがとうございました。そして、明日は4歳児の保育参観、来週からは3歳児、2歳児、1歳児、0歳児と保育参観が続きます。インフルエンザや感染性の胃腸炎でお休みする子どもたちが増えていることが心配ですが、各クラス今年度最後の行事を無事終えることができるよう祈るものです。

え~どうして!?

2023/01/25

この数日の天気予報によると記録的な寒気に覆われるとのことだったので外の様子が気になり起床して直ぐにバルコニーを開けてみました。すると、昨夜から降り始めたのでしょう、駐車場も道路も雪に覆われて一面真っ白となり、さらに雪が降り続いているのです。その様子に今朝朝の当番に当たっている先生たちがいつもより早く出勤して、雪かき作業に取り組む姿が思い浮かびました。そこで、車での出勤することを考えましたが、まだまだ車が少ない時間帯とは言え、降り続く雪と降り積もっている雪を考えると事故や渋滞に巻き込まれ、いつも以上に時間がかかり、除雪作業どころではなくなってしまうのは申し訳ないと思い、電車で出勤することにしました。幸いなことに雪で遅れることもなく定時で仙台駅を出発した電車が南に向かうと、名取駅を越えた辺りから雪が降った気配すらなくなり、大河原は全くもっていつも通り!その様子に先生方が雪かきをすることなく済んだことにホッと胸をなで下ろした一方、雪かきを終えた後、子どもたちをソリに乗せてあげようと思っていたことが実現出来ず残念でなりませんでした。仙台からたった35㌖しか離れていないけれど、南に35㌖東京に近い分、暖かく雪が少ないということなのでしょう(^^; しかし、3歳児ひつじ組の子どもたちが牛乳パックを利用し、ツバキの花などを入れた水が念願通り寒さで凍っていて大喜びしていました。そうかと思えば、1歳児うみ組の子どもたちは寒さを凌ぐためにレンチルームで過ごしていましたが、保育室とは違い、床暖房が入っていないランチルームでも裸足で過ごしていることに「え~どうして!?寒くない・冷たくないの」驚愕し、見ている僕が寒くなってしまいました。

寒いけど、寒いから

2023/01/24

首相が「異次元の少子化対策」を打ち出さなければならない程の少子高齢化が進む中、保育園では今年度はもとよりこの数年、在園児に弟妹が生まれ、また、職員の家庭にも赤ちゃんが生まれ、間もなく出産を迎えるお母さんが複数いることもあり少子化とは縁遠い気がするのです。そんなこともあり、兄・姉を預けた後、赤ちゃんを抱っこしたたお母さん同士が駐車場で話をする姿が度々見られます。今朝も3歳児てんし組のNちゃんのお母さんと4歳児あい組のA君と3歳児ひつじ組のM君のお母さんが寒い中、駐車場で楽しそうにお話をしているのです。その表情から、子育ての悩みを相談しあっていることは考えられず、それどころか、お子さんの成長を喜び合っているのかなあと想像してしまうほどでした。それくらいお二人のその姿がとても素敵で、最近、伝えられることが増えた保育施設での虐待などの不適切で悲しい関わりとは正反対だったこともあり、思わず「何だかとても素敵だったので写真を撮らせてください」とお声がけして会話の様子を撮影させてもらいました。こんな風に保護者の方々が話し合える機会や場所(暑い時には涼しく、寒い時には暖かい)を提供すること、そして保育のプロフェッショナルである保育者が保護者の悩みや困りごとや相談に応えてあげることが保育施設の大切な役割であり、そんなことが少子化対策に繋がっていくように思えてなりませんでした。
 一方、今朝の地方紙に「保育の質」に関する記事が掲載されるなど、このところ保育に関することに注目が集まるようになりましたが、漸くとか今頃という印象を受けるのです。そして、今日のように気温が上がらず、冷たい風が吹く中、2歳児つき組のY君が楽しそうにひかり組の保育室前の築山を何度も登り降りしている、そんな子どもたちと一緒に過ごしていること、今日から明日にかけ、気温が下がる予報が出ています。これからの時期、蛇口や水道管が凍った水で壊れてしまうことのないように水抜きしなければならない日々の姿(実態)を政治家の方々が真剣に目を向け、保育現場(保育者)のことを本気で考えてくれれば保育者不足問題にも灯が見えるように思うのですが・・・。

夢中

2023/01/23

幼稚園教諭現役時代、5歳児を担任させてもらうと卒園を前にしたこの時期になると、編み機(油絵用の額を使って作られた)を使って子どもたちが何日もかけてポシェットを作り持ち帰ったものです。このポシェット作りは東◯学◯幼◯園5歳児の伝統的な取り組みの一つで、毎年開催されている(最近の開催は不明)造形展でもお披露目されるのですが、キリスト教保育連盟東北部会の役員をさせていただいていて仲間もいたことから、その造形展にこれまで何度となく足を運ばせてもらい、自分の保育に生かすことができることやヒントとなるものを盗んできたものです。その結果として、自分のクラスの子どもたちの取り組みが同じ5歳児の子どもたちに広がり、ポシェット作りや蜘蛛の巣編みが流行り夢中になって取り組む姿がありました。そんな姿と同じように、このところ5歳児めぐみ組の子どもたちは外遊びよりも、ガムテープなどの芯と釘を使って手作りされたリリアン用の編み機でのマフラー作りに男の子も女の子も夢中のようで、今朝もT君が器用に編んでいました。また、Yちゃんは担任のN先生に毛糸のぼんぼりを付けてもらい完成となったマフラーが嬉しくて仕方がないようで「園長先生見て!どれくらい長いと思う?」と自慢気に見せにきてくれました。
 一方、朝の打ち合わせの内容を確認するため、先生たちが職員室へやってくる時、クラスの子どもたちも一緒にやってくることがあります。今朝は0歳児ひかり組のM君がM先生とやってきたのですが、M先生がノートを確認している間、いいもの(楽しそうなおもちゃ)を見つけたM君はロッカーに貼り付けてある結構な磁力の磁石を見つけ、それを夢中で引っ張り取り、子どもの本能なのか、誰に教わったわけでもないはずなのに、本来の使い方で遊び始めました。その真剣で夢中になる姿・表情が印象的で目に焼き付きました。幼いとは言え、子どもたちには楽しい事物を見つけることができるセンサーやソナーが備わっているようでなりません。そんな子どもたちのセンサー、ソナーが働くような環境を整えることができるセンサー、ソナーを大人が備えなければ・・・。

いいもの見つけた

2023/01/20

昨日、5歳児めぐみ組の子どもたちが保育参観に向けて様々な準備を進めていることをお伝えしましたが、今朝も薄暗い保育室でT君、Tちゃん、Y君がテーブルを囲んで何かをしているので電気を点けて「何してるの?」と聞きながら覗いてみると、コピー用紙に〇と×が書かれていていたことから、どうやら三目並べをしていた様子。また、手作りのリリアン編み機を使ってマフラー作りにも取り組んでいて、掲示板にもリリアン編みに夢中になり、素敵なマフラーを完成させた様子や更に次の作品に取り組もうとしている様子が書かれていました。このような子どもたちの様子から、卒園・就学が近づくとそんな(こんな)ことができるようになるのかあ?!とつくづく感心させられました。また、隣ののぞみ組の保育室には、卒園シーズンになると5歳児クラスから聞こえてくる定番の童謡「♪いちねんせいになったら」の歌詞が書かれた絵本のコピーが貼られていることに気付き、改めて卒園・就学が近づいていることを認識させられました。
 一方、日中気温が上がり春を思わせるような園庭で、1歳児うみ組のK君がいいものを見つけたとばかりに車掌車の隣に立っているポストに砂や枝を投函してニコニコ満足気!しかし、どこかいけないことをしたという罪悪感があるのか、僕に「なにしてたの?」と聞かれると恥ずかしそうにしながら、ハイハイして逃げていきました。このように今日も保育室でも園庭でも楽しく遊ぶ姿が見られましたが、来週はぐっと気温が下がり、ところによって雪が降るとの予報が出ています。そこで、雪が降ってから慌てることがないように除雪に必要なスコップなどを物置から運び出しました。もし、ソリ遊びが出来るような積雪になったならば、子どもたちも先生たちも楽しめるように、子どもたちと一緒にソリの紐の修繕(取り換え)をして、気持ちを高めたいと思います。

採用について

採用情報から各種文章まで、ご報告。