社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

下記よりご希望の保育園をご選択下さい

私たちの記録 第一光の子保育園 私たちの記録 第二光の子保育園 私たちの記録 角田光の子保育園

残念

2023/02/11

昨日、お昼前から降り出した雪。何時まで降り続いたのでしょう、今朝外を見ると雪は止んでいたものの全てのものが雪に覆われていて新聞によると仙台の積雪は19cmとのこと。昨日の夕方の時点で今日の園庭整備作業の開始を遅らせることにしていましたが、どう考えても除雪作業は必要かと思い当初の時間に園に向かうことに・・・。祝日と雪の影響もあり普段より交通量は少ないと思ったのですが電車で園に向かいました。案の定、正門から玄関前の通路はもちろん、隣接する東部体育館の駐車場も昨日雪かきをして融雪剤を撒いた形跡もなく物凄い積雪。そこで、昨日から準備しておいた軽トラックで除雪作業をすることにしたのですが、もし今日が祝日でなかったなら、フワフワの雪が積もった園庭に子どもたちが飛び出し「待ってました」とばかりに雪遊びを満喫し、場合によっては軽トラックでソリを引っ張ってあげられたと思うと残念で仕方がありませんでした。一方、本来の目的である園庭の環境整備はこの積雪では影響が多過ぎると判断し、 Yさんと、どこをどのように手を加えるか話し合い、その場所と材料となる木を覆っている雪かきに専念し、明日本格的に作業に取りかかれるように下準備するだけとなりました。それでもそれなりの時間と体力が必要で気付けば汗が流れるほどでしたが、月曜日の朝出勤してきた先生たちが辛い思いをしないように歩道や細かいところは手作業で雪かきをして帰宅することにしたのですが、園の近くに住むのぞみ組のNちゃんはお姉ちゃんと雪だるま作りをしていたようで僕に気づいてくれて「園長先生〜!」と手を振ってくれましたが、きっとそんな姿があちこちで見られたことでしょう。

しんせつなともだち

2023/02/10

午前中雪が降る前、結構な寒さの中、3歳児てんし組・ひつじ組の子どもたちが園舎東側の道路でかけっこをして遊んでいました。その時、ひつじ組のT君が転んでしまった途端、近くにいた子どもたちが先生たちと一緒にT君に駆け寄り「だいじょうぶ?」と声をかけてくれるではありませんか。また、明日の園庭改修作業を前に、不要になるであろう園庭中央の太い丸太を転がしました。すると、さっきまでは遊ぶ気配すらなかった1歳児そら組の子どもたちが跨ったり登ったり新しい遊具が設置されたことを喜ぶかのように遊び始めました。その時も近くで友だちが転ぼうものなら、しゃがみ込んで大丈夫かどうか確かめ、担任の先生の顔を見ていました。そんな姿に改めて子どもたち同士のつながりと成長を感じ嬉しくなります。
 さて、食べものがない寒い冬のある日、お腹を空かせたうさぎが、雪の中でかぶを二つ見つけました。一つだけ食べて、もう一つを同じようにお腹をすかせているろばに届けます。ところが、ろばは留守だったため、うさぎはろばの家にかぶをおいていきます。家に帰ってきたろばは、それまでなかったかぶにびっくり!そして・・・。こんなストーリーの絵本「しんせつなともだち」は、多くの子どもたちに長く読み継がれるベストセラーであり、僕の好きな絵本の一冊でもあります。この「しんせつなともだち」の情景のように、今日はお昼前から雪が降り積もるという予報が出ていたので、餌が雪に埋もれてしまいお腹を空かせてしまうであろう鳥たちのために、クリスマス礼拝の頃、飾りつけに使ったまま、シワシワになってしまった姫りんごを麻紐に結び、巣箱が取り付けてある園庭のけやきの木と木の間に結び付けてみました。小さなりんごとは言え食べ物が少ないこの時期、鳥たちが気付かないはずはないとでしょう。しかし、気付いたとしても子どもたちが園庭で遊んでいる間は警戒して近づくことなどなく、食べるタイミングを窺っていたかと思います。予報通りお昼前から降り出し積もった雪の中でも赤い実は見つけやすいはず。少しでも鳥たちが空腹を満たしてくれることを願うものです。

大丈夫?

2023/02/09

今朝いつものように仙台駅の改札を抜けホームへ向かっていると、明日の午後から降り出すという雪の影響を鑑み遅延が見込まれる路線や運行取りやめになる可能性がある路線が早くも知らされているではありませんか。気象衛星の性能が向上したことにより予報の精度も上がり、予想されることを事前に告知しておくことも可能になったのでしょう。また、そのことによって利用者に安心感も生まれ、混乱やトラブルも防げることにつながるのでしょう。土曜日から園庭の環境整備をする予定もあるので、できることなら、今回の天気予報は外れ、大雪に悩まされることがないように願うのですが、不思議なことに、これまでも園庭の環境整備の作業開始日は雪が積もり、雪かき・雪払いから始まっているので今回も間違いなく天気予報通り雪が降り園庭を覆う真っ白な雪と寒さと闘いながらの作業となるでしょう。
 さて、今日は日差しがあったものの明日の午後から雪が降り出すことを想像させるように気温が上がらず、薪割りをしていても手がかじかんでしまうのです。それも手袋をしていてもです。そんな寒さの中、さらに時折結構な強さの風が吹き、園庭の砂を吹き飛ばし砂嵐ができました。ところが、2歳児ほし組・つき組の子どもたちも1歳児うみ組の子どもたちも、そんな風などどこ吹く風と言った感じで遊んでいる様子に、僕が「大丈夫?」「寒くない?」と心配になるほどでした。それもこれも、この数日暖かい日が続いていたことにより、今日が特に寒く感じたのかと思いますが・・・。何はともあれ、明日は午後のことを考え、朝からしっかりと雪対策を(防備)して出かけようと思います。

生きる喜びや生きていくために必要な基礎とは?

2023/02/08

5歳児は2ヶ月後には否応無しに小学校一年生となります。すると、これまで保育園で最高学年として過ごしてきたというのに、小学校に入学した途端、最小学年となり子ども扱いされるようになります。家庭でも保育園でもこれまで知らず知らずのうちにお兄さんお姉さん扱いされていたこともあったかと思います。特に弟妹がいる子どもたちは、お父さん、お母さんに甘えたくても遠慮してしまい我慢していることもあるでしょう。お昼前のことです、めぐみ組の子どもたちが担任のN先生と一緒に園庭の片付けをしている時のことです。何が原因か、何が起こったのか、めぐみ組のCちゃんが急に「園長先生、おんぶして」というのです。そこで特別理由を聞くこともなく「いいよ!」と言ってCちゃんに背中を向けると背中に飛び付いてきます。そんなCちゃんおんぶして歩いていると、「何してるの?」「いいなあ!」「ずるい!」「ぼくも・わたしもしたい」という子どもたちが続出。そんな子どもたちの願いを叶えるべく、短い距離ですが交代交代に負ぶってあげたのですが、その時に気づいたことがあります。それはおんぶをねだってきた子どもたちのほとんどが兄・姉だったことです。もちろん、その子どもたちが家庭で甘えられていないということではなく、他の年齢の子どもたちが保育室へ戻った後で、誰もいなかったから恥ずかしがることなく、そんなリクエストをしてくれたのでしょう。このおんぶがきっかけとなり、片付けの最中にも関わらず、今度は子どもたち同士で「わたしおんぶできるよ」「ほらね」などと言いながら女の子が男の子をおんぶすることも含め楽しそうに遊び始めました。これも長い間一緒に過ごしてきた仲間だからこその姿かと思いますが、残園ながら、年齢的にも、生活時間の変化からこのように男の子女の子が恥ずかしがることなく遊ぶことは小学校に入学すると少なくなることでしょう。そんな意味からも残り少ない保育園生活期間はこれまでと変わることなく過ごして欲しいと思います。
 さて、夕方の外遊びが始まる頃、金ヶ瀬の畑に軽トラックを2台駐車することができるようにするため、畑の先生Yさんと遺書に園庭の片隅に山積みにしてある木製パレットの補強をしていました。すると、興味を持った子どもたちが「園長先生、この人だあれ?」「何してるの」と集まってきました。何をしているか伝えても現場を離れず作業を見守ってくれる子どもたちがいたので、金槌を手渡し、釘打ち作業をしてもらったところ、「なんだか怖いなあ」とか「結構難しい」と言いながらもそれはそれは嬉しそうに釘を打ち付け満足そうな表情を見せてくれました。このような子どもたちの表情、姿から、使い方によって人を殺めることができる凶器となること、使い方を知っていれば必要で便利な道具であること、暖炉の上ではめぐみ組の子どもたちが畑で収穫した大根を使って美味しそうな煮物が作られていましたが、火も熱くて怖いけれど暖かさを提供してくれる、美味しいものを作ることができる必要不可欠なものであることを知っていることでしょう。そんなことからも改めて安全とは危険から遠ざけることではなく、危険を知ることだと思った次第です。何はともあれ、早い遅いに個人差はあれど、乳児期からの経験の積み重ねが、いつか実を結び、花を咲かせる。木登りも柱登りもブランコも何度となく失敗を繰り返しできるようになる。そんな子どもたちの育ちを信じ、待ち、願い、祈りながら日々保育をしなければ・・・。

保育園って…!

2023/02/08

 1月末から各クラスの保育参観、懇談会を行っておりましたが、今日の午前にてんし組、午後にひかり組の保育参観と懇談会があり、今年度の参観はすべて終わりました。午前のてんし組の参観では「3匹のこぶた」の劇遊びや手話を使った歌を見ていただきました。とても喜んで期待して準備してきたのでお家の方に喜んでいただけてみんな嬉しそうでした。玄関で保護者の方に「子どもたちがこんなに歌をうたったりみんなで一緒に何かすることが好きになると思わなかったです!保育園っていいですね!」「喜んで通ってくれるのが一番親として嬉しいですよ」と声を掛けられこちらも嬉しくなりました。
 また、午後のひかり組の懇談会では普段の様子を撮影した動画を見ていただき子どもたちの大好きな絵本などをご紹介しました。また、お家の方と一緒に「あらってあらって~」のわらべうたで遊びました。抱っこしてもらってお家の方にこちょこちょ、もみもみされて声を立てて大笑いしていました。

春が来た!?

2023/02/07

今日は天気予報通り、日中気温がぐ~んと上がり春を思わせるような一日になりました。そんな陽気に誘われ園庭で遊ぶ子どもたちも先生たちもジャンパーを脱いで遊んでいましたが、4歳児あい組のMちゃん・Rちゃん・Hちゃんたちにいたっては砂場にしゃがみ込み、チョコレート作り(砂遊び)をするために水を運んで来て砂と混ぜ合わせるのに夢中になっているのです。しかし、Mちゃんは着ているトレーナーの袖が邪魔になったようで、「何してるの」と声を掛けた僕に「チョコ作ってるの!」と教えてくれたと思ったら「ねえ、園長先生ちょっと、ここ(袖のこと)グルグルしてから『ぐ~』と上の方にあげてちょうだい」とお願いするのです。そんなリクエストに応えてあげると「これで大丈夫」と言いながら再び作業に取り組んでいました。また、5歳児めぐみ組の子どもたちは鬼ごっこをして走り回り、暑くなったのでしょう、息を切らし「はーはー」言いながら花壇代わりのタイヤに集まり一休みする様子も見られました。また、栄養士のY先生のお母さんが秋に何度となく足を運んで植えてくださったパンジーやビオラなどの花々がしっかりと根付き寒い中でも可憐な花を咲かせてくれています。先週は氷作りが出来るような寒い日があったというのに梅の木は花を咲かせるための小さなつぼみが育っています。新聞やTVのニュースで各地で蝋梅が黄色い花を咲かせたと伝えています。このまま暖かい日が続くことはなく三寒四温が繰り返され、気付けば園庭のあちこちで春の到来を告げるようにクロッカスが咲き出しスギ花粉で悩まされる日もやってくることでしょう。
 一方、このところ、インフルエンザや感染性胃腸炎でお休みする子どもたちが見られます。そんな影響を受け、お休みする子どもたちが多い中、0歳児ひかり組の保育参観が行われ、保育参観最終日(千秋楽)を締めてくれました。入園当初、まだ歩くことも出来ず、泣きながら登園していた子どもたちが笑顔で過ごし歩行もしっかりしている姿に改めて成長を感じさせてもらうと共に先生たちの関わりに感謝するばかりでした。今年度の保育も残り少なくなってきました。体調が優れない、いつもと違うといったときは様子を見ていただき無理のない登園をお願いいたします。

ボールは友だち

2023/02/07

 のぞみ組の子どもたちは縄跳びも好きですがボールで遊ぶのも好きで、よくサッカーのパス回しやシュート練習をしています。今日はバケツをバスケのカゴに見立て、バスケごっこをして遊んでいました。担任のR先生も子どもに負けじとボールを追いかけていました。

楽しそう!

2023/02/06

今週末から始める予定の園庭遊具の新設、改修作業に向けて、作業のメインとなって取り組んでくださるYさんが材料となる丸太をこの休み中に園庭に搬入してくださいました。先週までなかった丸太に子どもたちは興味津々で、特に3・4・5歳児は早く外に行きたくて仕方がない様子。しばらくして外に出ると待ちきれなかったのでしょう。案の定、何人もの子どもたちが大小・長短様々な丸太や自分たちの背丈ほどある桜の丸太に恐る恐るよじ登り、登った後、その高さを実感・認識し「うわ~怖い」「高~い」と言いながらも何度も飛び降りるなどして遊んでいました。公園に設置されているような基本的な使われ方が決まっている固定遊具とは違う丸太を見て、すぐに遊び方を考え出し、それを実行してみる子どもたちの姿、発想力に「これでいいのだ!」とニンマリしながら、週末の限られた時間内で、この丸太と、先日いただいて来た木製パレットなどの材料をどのように調理する(生かす)か、朝から電話でYさんと一緒に頭を悩ませました。きっと今回も子どもたちが喜んでくれる環境ができると思いますが、作業する日、寒さは何とか我慢するので雪や雨が降らないことを願うものです。
 さて、午後のことです。職員室で仕事をしている背後に子どもたちの気配がするので振り向いてみると、お昼寝を終えおやつを食べ終えたのでしょう、1歳児そら組の子どもたちが網戸やサッシに顔を張り付けて職員室の中を覗きながらニヤニヤしているのです。そんな子どもたちに顔を近づけるなど反応してみると、言葉にならない「きゃあ〜」と言った声を発しながら逃げて行ったかと思うと、ほどなくして今度は人数が増えて戻ってきて同じことを繰り返し大喜びするのです。そんな繰り返しをして思ったこと・・・。それは、動物園の動物たちは日々僕と同じことを感じているのでは?ということでした。ちなみに僕は落ち着きのないワオテナガザルといったところでしょうか。

もちつき会

2023/01/13

のぞみ組です。

今年のもちつき会ではもち花作りをみんなで楽しみました。
お餅が大好きなのぞみ組。
給食のおかわりのお餅も完食です!!

健康保育

2023/01/31

のぞみ組です。
園の看護師による健康保育を行いました。
皆、真剣に話を聞いて興味津々でした。



日頃の手洗いはちゃんとできているかな?
正しい洗い方は?

子どもたちが手を洗い、秘密のボックスに手を入れるとあら不思議。。。洗えていないところが、光って見えます。
その後、正しい手の洗い方を教えてもらいました。

明日から水道込み合うので分散できるようにしておかないとですね!

採用について

採用情報から各種文章まで、ご報告。