社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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暖か・温か!

2020/11/12

今朝は放射冷却によって気温が下がったのでしょう、岩沼駅-槻木駅間で電車と並行して水蒸気が雲のように立ち込めていて、見えなくともその雲の下に阿武隈川が流れていることがわかりました。また、反対側の車窓からは白さを増した蔵王が見え、改めて高い山々はすっかり冬になったことを感じました。この寒さによって保育園の園庭にも霜が降り、太陽が園庭を照らす出す前に外に出てきた子どもたちは、タイヤや木製遊具、畑を取り囲む丸太などが真っ白になっているのを見て「すっげ~!」「雪だ~!!」と言って嬉しそうに霜を掻き集めて遊んでいました。また、正門の近くにある銀杏の木は風にあおられ黄色い葉をひらひらと落とし暖かそうな色のじゅうたんを作っていました。暖かそうな色といえば、昨日、バスや軽トラックの整備でお世話になっているYさんが「子どもたちと干し柿を作ってください」とたらい3つにもなる色鮮やかな柿を届けてくださいました。高枝切り鋏で収穫後、子どもたちを思いながら枝を切ってくださったというその柿の数は300個以上。しかも先生たちの手を煩わすことがないようにと干す時に必要になる枝の部分もちょうど良い長さに(丁寧に)切って届けてくださるという配慮と心遣いに言葉がありませんでした。こんな背景があって届けられた柿ですが、300個もの数の皮を剥くのも大変ですし、日頃歌っているこどもさんび、『♪わたしたちのたべるもの』の歌詞に「大事なこの収穫は分かち合っていただくもの」とあるように、第二光の子保育園にもお裾分けし、残りを欲しいクラスに持って行っってもらうようにし、また、毎年干し柿を作るという職員にも持ち帰ってもらいました。どんどん寒さが増す中、心温まる届け物に感謝でした。そうそう、暖まるといえば今日の給食はさつまいもの入ったシチューと食パンなどだったのですが、最近の子どもたちは「ごはん」より「パン」を食べることが多いのか、誰に教えてもらうことなく、ちぎったパンをシチューに付けて(ダンク)食べたり、5歳児のぞみ組のK君のようにパンの上にシチューを器用に載せて食べたりしていました。昨年度は薪ストーブでトーストして食べる事もあったのですが、今年度はそんな裏メニューがあることをまだ伝えていないので次回、パンが出るような時はこんがり焼き立てのパンを食してもらうようにしたいと思います。

不思議

2020/11/11

最近、仙台駅東口の信号のない、ある交差点を見渡せるところに白バイが止まり、横断歩道をわたる人とそこを行き交う車やオートバイの様子を見ています。ご存知の方も多いかと思いますが、数日前のニュースで、信号機のない横断歩道で、歩行者がいる場合に自動車側が一時停止した割合をまとめた全国調査で、宮城県が今年、都道府県別で最下位となったことが伝えられました。きっとこの調査結果を受けて、一時停止をしない割合が多いと思われるこの交差点で取り締まりや注意喚起をしていることがわかりました。ところが、今日も学生二人がわたっているにも関わらず泊まる様子もなく通過したタクシーがありました。そのため、学生たちは驚きながらも呆れた様子で横断歩道の真ん中で立ち止まり顔を見合わせ笑い始めました。その様子を見ていた白バイ隊員、学生二人とすれ違うように横断し始めた僕に「どうぞわたってください」とマイクでアナウンスしてくれたかと思ったら、数十メートル先の赤信号で止まっていた先程のタクシーのところに凄い勢いで走っていきました。その様子に学生たちは大喜び!僕もその素早さと白バイの残響音に思わず「かっこいい」と思わされました。その後、違反切符が切られたのか、注意喚起で済んだかどうかはわかりませんが、県内はもとより、県外、場合によっては海外のお客さんを乗せる事もある、2種免許を持っているプロドライバー。宮城県のイメージダウンになるような運転は控えて欲しいものです。そして、これは仙台市内に限らず、毎朝大河原駅から保育園まで歩く途中にある交差点でも車を見送ってから横断しなければならないという同様のことがあります。本当に稀ではありますが、子どもたちの散歩に同行することがあった時にも横断歩道を渡るのがとても大変に感じることがありました。たまに一緒する僕が感じるのですから先生たちの苦労はいかがなものかと思わされます。一方、3年前、クロアチアの小さな町(オパティア)で開催された「世界幼児教育・ 保育機構」の世界大会に出かけ、東日本大震災における津波や原発事故によって子どもたちにどの様な影響があったか発表しに出かけた時、スポーツカーと言われるような素敵な車であろうと、ヤンチャ盛りと思われる若者が乗っている車であろうと、横断歩道に歩行者が立っていると渡らなくとも必ず止まる、ましてや、横断歩道ではないところで渡りたそうにしている人を見ると止まる、あるいは最低でも徐行するという歩行者優先が徹底されていることに感激したことを思い出します。もしかすると、宮城県のマナーが悪いためそう感じたのかもしれませんが、何とも不思議な感じです。反対に路上駐車が許されていることが多いヨーロッパでは、前後の車ギリギリに駐車してあり、ぶつけることなくどうやって車を出すのか不思議に思うことがあります。バンパーの名の通りバンパーを前後の車にぶつけ脱出するのでしょうか?だとしたらビックリです。
 さて、話は一転しますが、今日、東日本大震災から9年8ヶ月を迎えました。そんな日に、宮城県知事が女川原発の再稼働の前提となる「地元同意」を発表しました。人口減と高齢化で将来に不安を抱える地方自治体にとっては一縷の望みなのかもしれませんが、もし福島第一原発のような事故が起きた場合、取り返しがつかないことが起きることがあること、そして、未だに生まれ育ったところに帰ることができない方々が大勢おられること、保育園でも今なお、月一回、放射能の空間線量率を報告すること、町内の保育所持ち回りで給食で使われる食材の検査をしている事実に目を向けて欲しいものです。

m(_ _)m  ごめんなさい!

2020/11/10

先日の衆議院予算委員会で野党議員の質問に対して総理大臣までがその台詞を使って答弁したと言うほど空前のヒットを記録し、社会現象となっているという人気アニメ「鬼滅の刃」。国会答弁において使われることには違和感を覚えますが、コロナ禍にあって経済効果に一役買っているのでしょう。その証拠に、昨日、Y先生が社会福祉協議会から届いた募金依頼のポスターを貼ってくれた途端、直ぐに気づいた子どもたちがポスターの前で立ち止まり大騒ぎ・大喜びしながら話をする姿からもその人気ぶりが分かります。聞くところによると大人でも夢中になるとのことですが、僕はといえば、全くもって興味がなく、どんな話なのか全く分からないこともあり、子どもたちの会話に出てくる登場人物すらわからずチンプンカンプンで話についていけません。この人気がいつまで続き、いつまでチンプンカンプンのままになることやら。
 さて、今朝、いつものように園庭で放射能の空間線量率を測っていた時、のぞみ組のK君がやってきて大好きな車の話を始めたのですが、急に思い出したのでしょう「今日のお迎えはパパじゃないんだ」と言うので「どうして?出張?」と聞くと「そういうんじゃなくて、児童館に行かなきゃならないから・・・」というのです。「そうっか、もう少しすると小学校に行くようになるもんね!」「うん」そんな会話になったので、「ところで、学校と保育園どっちがいい?」と聞いてみると、間髪入れず「えっ?保育園に決まってるでしょ。ずっと保育園がいい」という返事が返ってきました。それはそうでしょう。小学校に行くと大好きなペダルカーや三輪車にも乗ることができないのですから。ところが、K君が保育園がいい要因は男の先生になったらどうしようということ。そして何より「学校は可愛い先生いないもん」ということだったのです。そこで、「そうかなあ?学校にも可愛い先生いると思うよ」と話したのですが「・・・・?」という反応だったので「じゃあ、保育園で一番可愛い先生はだれ?S先生?!」と担任のS先生の名前を出してみると、これまた間髪入れず「当たり前でしょ」という返事が返ってきました。4月に小学生になった時、K君の願い通り可愛い女の先生だといいのですが・・・。こんなことを書くとS先生は嬉しくて仕方ないけれど、5ヶ月後の現実を考え寂しくなり涙することでしょう。
 長くなりましたが、2012年7月、仙台空港から伊丹空港へ飛び、モノレール等を乗り継ぎ、奈良県橿原市の保育園へバスをいただきに出かけ、996kmもの距離を運転して帰ってきてから8年以上が過ぎました。奈良の保育園では運転手さんがしっかりとワックスがけなど手入れをして屋根のある車庫に止められていましたが、ご存知の通り現在は屋根もなく雨ざらしの状態。もちろん、汚れがひどくなった時は洗車してい他ものの乗用車と違い屋根を洗うとなると至難の技。近所に大型トラックやバス用の洗車機でもあればそこで洗車できたのですが、それもできず、汚れが気になりながらもそのままになっていました。しかし、収穫感謝であちこち訪問する事、そして何より保育園の看板を背負っている事もあり、今日は高圧洗浄機とブラシを使い屋根を重点的に洗いました。この数年間でこびり付いた汚れを落とすためにはある程度の高さが必要と思い、バスに横付けした軽トラックの荷台に脚立を載せ、その脚立に乗ってブラシでゴシゴシ、高圧洗浄機でプシューとやったのですが、経年による手強い汚れを落とすのはとても大変でした。それでも、黒かった屋根がなんとか本来の色に近づいてくれました。今度時間がある時には丁寧に汚れを落とし、ワックスをかけ、すぐに汚れを落とせるようにしてあげなければ・・・。奈良ナンバーだった8年前のバスの綺麗な事!バス、こんなに汚れたままにしていて本当にごめんなさい。これからは定期的に洗車するようにしますのでお許しください。

ねむくなっちゃった

2020/11/10

 年に数回の「ハープコンサート」を楽しみにしている子も多く、子ども達も朝から「ハープコンサートたのしみ」「きのこうたうかなぁ」と楽しみにしていました。初めは0歳児から2歳児までのクラスのコンサート。普段歌っている「どんぐりころころ」や「大きなくりの木の下で」を身振り手振りをしながら一緒に歌いました。「さんぽ」では立ってその場に行進しながら元気に歌っていました。反対に「からすのこ」「まっかな秋」などしっとりと聴くような曲のときはマットに横になって静かに聴く子もいて目をつむってしまいました。眠くなってしまったようでした。それだけ、心地よく、心静かになれたようです。
 ある酒蔵や有名な味噌の蔵ではモーツァルトやクラッシックの曲を聴かせているとの事。そうするとまろやかになるそうですが?人間も良い音楽、良い言葉によっておだやかになるのでしょうか。

神様の恵みをお届けに!

2020/11/09

今日は保護者の方々にご協力いただき子どもたちが持ち寄ってくれた色も形も様々な野菜や果物をホールに飾り「収穫感謝礼拝」を守りました。アメリカやカナダでは感謝祭(Thanksgiving Day)と呼ばれ、祝日になるほど大切な行事(日)です。保育園ではご家庭から持ち寄ってもらった野菜や果物を日頃お世話になっているところへ出かけ、収穫感謝祭の意味や起源、神様の恵みを伝えながら感謝の気持ち届けています。今日は5歳児めぐみ組の子どもたちをバスに乗せて、春に味噌作りを指導してくださった隣町の味噌屋さんへ出かけてきました。M先生が弾くアコーディオンに合わせ讃美歌を歌い、野菜と果物、メッセージカードを渡した後、熟成具合を確かめてもらうために持参した担任のM先生とY君の味噌を確かめてもらったのですが、同じ日に仕込み同じところで寝かせてあるのに、プロの嗅覚にかかると香りが微妙に違うというのですから驚きでした。とは言え、どちらも順調に熟成が進み、美味しい味噌になっているとのお墨付きをいただくことができました。卒園まで更に美味しい味噌になるように時々並べてある位置を変え様子を見ていきたいと思います。帰り際、「お礼にどうぞ」といただいた「みそ飴」、のどに詰まらせることがないように舐めながら帰ってきたのですが、みたらし団子や和菓子のような味わいに子どもたちは「おいしい!」「美味しい」と大喜びでした。来週の礼拝は、大河原教会の牧師で、法人の理事長であり第二光の子保育園の園長先生にいらしていただき、「子ども祝福式礼拝」を守ります。それが終わると、少しづつクリスマスに向けた準備が始まります。子どもたちも先生たちも楽しみである一方、緊張と不安の日々となることでしょう。

もうすぐ冬 2

2020/11/06

大人気の消防車!
外で食べるといっそう美味しく感じる給食!
カビることなく干し柿になって食べられるようになるのに何日かかるかな?

もうすぐ冬

2020/11/06

昨日11月5日は「津波防災の日」だったそうですが、今年も空気が乾燥する季節になり、来週11月9日から15日まで「秋の全国火災予防運動」が始まります。保育園では毎月行っている避難訓練の内、年に2回は合同避難訓練を行い、出来る限り大河原消防署の方に119番への通報や避難方法をご覧いただき指導や評価をしてもらい、子どもたちにも火の怖さや避難の大切さを伝えてもらい、職員が水消火器を使っての消火訓練、子どもたちは消防車の見学をさせてもらいます。そして、今日が今年度2度目の合同避難だったのですが、いつものように遊んでいる時に地震発生を知らせる突然の園内放送にも慌てることなく、近くにいる先生たちのところへ駆け寄り、その場で安全を確保してくれました。それからほどなくして、今度は非常ベルが鳴り響き、給食室から火事が発生したため安全なところまで避難することを知らせる園内放送を聞き全園児が一斉に非難しました。5歳児めぐみ組のM先生はクラスの子どもたちを守りながらも。逃げずにいた他のクラスの子どもたちを抱きかかえ避難するなど、実践さながらの様子に消防署員も感心していました。そして、訓練後、ポンプ車を園庭にいれてもらい、写真撮影や装備品を見せてもらったのですが、4歳児あい組のA君は給食の準備のために保育室に戻るのもためらうほど車から離れずうっとり・・・。終いには隊員におんぶしてもらいようやく納得し保育室へ戻って行きました。ちなみに今日の給食は非常事態を想定しておにぎりと芋煮(今日は山形風の味付け)でしたが、お天気が良かったこともあり、1・2歳児は保育室前のバルコニーや園庭で食べていました。そんな様子を見ようと2階のバルコニーに行ってみると4歳児クラスの前に皮がむかれた柿が干してありました。美味しい干し柿ができるといいのですが・・。
 さて、前述の通り、空気が乾燥してきたこともあり5歳児のぞみ組の保育室では今年も加湿器が使われるようになりました。毎年クリスマス頃からインフルエンザが流行り始めるため保育室やランチルームなどにも加湿器を置き感染予防に努めてきましたが、今年度は更にコロナウイルスのことがあるため、これまで以上の感染対策を講じなければなりません。「遊ぼう会」は雨で悩まされましたが、クリスマスが感染症で悩まされないことを願うものです。

Hotな冬を過ごせそうでホッとしました!

2020/11/05

重量200kg、暖房面積150(㎡) 45坪というスペックを持つノルウェー生まれのランチルームの暖炉(薪ストーブ)、昨日トッププレート(そう言うそうです)のヒビが大きくなったため設置業者に修理を依頼し来ていただきました。重量200kgもある暖炉、トッププレートの交換の手伝いをしましたが、その部品だけで優に20〜30kgはあることにビックリ。そんな普段開けることがないトッププレートを開ける(外す)と輸入元のサイトで紹介されている「不燃素材のブランケットが燃焼室を保温し効率の良い燃焼を促すための工夫」や煙突に繋がる部分に灰が溜まりつつあることが見て取れました。来年6月には園舎建設から9年を迎えることもありプロの目から他の部品の状態も確認していただ来ましたが、基本的な部分は全く心配ないとお墨付きをいただきホッとしました。とはいえ今回のトッププレート交換で◯万円という費用がかかりました。もし、これがエアコンだったら年数から考えても部品交換はできず室外機の交換となり桁違いの費用がかかった可能性も考えられます。そう考えると薪ストーブはお財布に優しい暖房器具なのかも知れません。それにしても、県外の業者にも関わらず、昨日修理の依頼を受け翌日お昼には修理を終えてくださるのですから只々感謝です。これでこの冬も暖かく過ごせそうです。

日に日に!

2020/11/04

これから寒さが増してくると、「今日は、この冬(秋)一番の冷え込みでした」が枕詞になってくるようになります。今日の最高気温は昨日より6度ほど低くなるという天気予報通り、日中日差しはあったものの風が冷たく感じられ、半袖や半ズボン姿で登園してくる子どもたちも日に日に減ってきたように感じます。それでも子どもたちは身体を動かして遊んでいると着ていたジャンパーやフードが邪魔になるようで、2歳児ほし組のN先生はクラスの子どもが邪魔になったフードを被って過ごしていましたが、その様子が何だか大仏様のように見えて可笑しくて仕方がありませんでした。また保育園から見える蔵王の山頂や白石スキー場にも雪が積もったことがはっきりとわかるようになり園庭の桜の木はほとんど葉を落としたことで遮るものがなくなり視界が広がり空が一層広く見えるようになりました。焼き芋をするために集められた落ち葉が入った袋が日に日に玄関前に増えています。近年焚き火ができなくなっていますが、毎年消防署に届を提出し許可を得ていることもあり家庭ではできない経験ができています。いざとなればランチルームの薪ストーブでも作ることができるのですが、今年二度目の歯科健診をしていただいている時、その薪ストーブから妙な音が聞こえたとほ報告を受けたので見に行ってみると、天板に入っていたヒビが大きくなっていたのです。鋳物なので溶接して修理することは出来ないことはわかっていたので設置してくれた業者に連絡すると、早々に修理をしてくれるというのでエアコンを使う必要も、寒くて大変ということも避けられそうです。歯科健診の真最中に妙な音が響いたというのですから、健診してくださっていた先生も子どもたちもさぞかしびっくりしたことでしょう。そういえば、今年度二度目の歯科健診ということもあるのでしょうが、ランチルームから泣き声がほとんど聞こえてこないことから子どもたちが成長していることが感じられました。

子ども祝福式

2020/11/04

 今年の子ども祝福式はいつものように教会ではなく、ホールで行いました。はじめは3歳未満児(ほし、そら、ひかり)が集まり、牧師である園長先生から一人ひとり頭に手を置いてもらい祝福を受けました。普段着とは違う黒いガウンに金色の十字架の付いたストールの姿にも驚きもせず、小さいながらに厳かな雰囲気を感じ取ってか神妙な面持ちでいました。大きな手が頭の上に置かれお祈りをしてもらって特別な気持ちになっていたように思いました。
 3歳以上児(のぞみ、あい、てんし)も、いつもとは違う雰囲気の礼拝にちょっと緊張していたようです。園長先生は聖書の「いつも喜んでいなさい」の言葉についてこんなたとえ話をして下さいました。同じ誕生日の男の子2人がいました。ある子は落ち葉を掃く時、「きれいな落ち葉だなぁ、お庭がきれいになってうれしいなぁ」と喜んでする子、ある子は「やりたくない、めんどくさい、もういやだ」と思ってやる子、どちらの子のお誕生会に行きたい?と問いかけられました。もちろんみんな「喜んで落ち葉を掃ける子」のほう、と答えていました。
 私たち大人こそ、このような気持ちで毎日過ごせるといいのですが。今日からの行動にちょっとでも心にとめていきたいと思います。
 

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