社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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良いお休み・良いお年を!

2020/12/28

2020年の保育も今日が最終日となりました。一年を振り返るこの時期、どのテレビ番組(ニュース)を見ても「コロナで始まり、コロナで終わった」と伝えているように世界中が特別な一年になりました。2月横浜に入港した大型クルーズ船での集団感染、その後の感染拡大により全国の小中高校で一斉に臨時休校や入学式の延期、ドラッグストアをはじめあらゆる店頭からマスクが消えるといった社会現象、一方、オンラインの活用が進み働き方の変化を象徴する「在宅勤務」「リモート〇〇」「Z〇〇m会議」など働き方にも変化が見られました。そして、56年ぶりに東京で開催され、国中が盛り上がるはずだった2020東京オリンピック・パラリンピックをはじめ、毎年各地で開催されていた多くのイベントが延期や中止となってしまいました。保育園でも行事の見直しや延期や中止など翻弄される日々でしたが、それでも、保護者の皆様のご理解ご協力をいただき、子どもたちのために先生たちが力を合わせて保育してくれました。そして保育終了日の今日は新しい年を迎える前に、子どもたちに手伝ってもらい園庭の遊具小屋の玩具や棚を全て出しての掃除と片付け、先生たちが手分けして園舎内のワックスがけ、車掌車の片付けなど大掃除の一日でしたが、お天気に恵まれたこともあり全て終えることができました。そして、年末・年始、気温が下がり雪が降る予報も出ているので、新年早々大慌てをすることのないよう軽トラックにスノープラウを装着し雪に備えました。ちなみに、遊具小屋の片付けをしているとき、主任のY先生に「園長先生、このバケツ直せますか?」ととんでもない形にひしゃげたバケツを手渡されました。丁度よく金槌やバールを使って修理作業をしていたこともあり、受け取ったバケツをトンカンやって何とかかんとかそれなりの形に修復すると「バッチリです!」とお褒めをいただくことができました。時代は令和、間もなく2021年となるというのに、江戸時代の鋳掛屋のようなことをしている保育園、きっと来年も変わることはないでしょう。
 最後に、この一年保護者の皆さんはじめ多くの方々に支えられ保育で来たことを感謝いたします。コロナ禍にあって例年のように楽しいお正月とはならなそうですが、良きお休み・良き新年をお過ごしください。職員も明日からしばらくの間、お休みをいただきますが、子どもたちの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。休み期間中、大きな事故や怪我があった場合は園用携帯電話にご連絡ください。

良いお年をお迎え下さい

2020/12/28

 今年はとにかく「コロナ」の影響が各所で大きく響いた一年でした。保育園も例外ではありませんでした。まずは昨年度の卒園式。ソーシャルディスタンスとマスクはこの頃から必須になり、行事のあり方や参加の仕方を考えるようになりました。
 今年卒園の保護者の方には特に行事の中止や短縮があるたびに残念な思いをされていたことと思います。出来る限りいつもどおり行いたいと思いつつ、感染症対策を避けては通れず、どうしてもある程度の制限をお願いしたこともありました。
 保護者の皆様にはこの状況を十分理解していただき、快くご協力いただきましたことを感謝申し上げます。
 ニュースを見ますとコロナの感染者は増える一方で、県内、仙南も微妙に数が増えてきているようで、まだまだ油断の出来ない状況です。今後もあらゆる場面で感染対策の手を緩めてはいけないようです。何かとご理解ご協力を頂かなければならない状況は続くと思いますが、よろしくお願いいたします。
 今年一年お子さんをお預けくださり、たくさんのご協力をありがとうございました。子ども達の元気、保護者の皆様からの励ましのお言葉が本当に身にしみた一年でした。
 願わくは、来年はこの状況が落ち着き、安心して集まったり近くで顔と顔を合わせ会話が出来るようになるといいなぁとおもいます。
 皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。 

来た来た!

2020/12/25

玄関ホールの「アドベントカレンダー」クリスマス当日の今日、遂に25のナンバーの袋が開く日がやって来ました。25の袋から登場となったのは、多くの方々が想像していた通りだったかと思いますが、結果は、飼い葉桶に寝かされたイエス様でした。今日のクリスマスを迎えるまで一日ごとに袋が開き、そこからクリスマスの物語に関係する人物の誰が登場するかをとても楽しみにしていた子どもたちもクリスマス当日にイエス様が登場したということは納得の結果だったようです。全ての袋が開いてしまったことで、次は誰だろう?という楽しみや期待感は薄れてしまったかもしれませんが、多くの子どもたちが全ての登場人物を振り返って見ていました。そして、僕もこのカレンダーのアイディアと斬新さを改めて感じさせてもらいました。一方、このアドベントカレンダー以上に今日子どもたちの間で話題になっていたのは、言わずもがな、サンタクロースがプレゼントを届けに来てくれたということでした。中には「お願いしたのと違うプレゼントだった」とか言いながらも満更じゃない表情の子や、話が止まらないほど大喜びする子どもたちの姿が見られました。その一方で「プレゼント来なかった」という声も聞かれ、複雑な思いでしたが、お昼寝を終えると全ての子どもたちにプレゼントが届いていました。そんなプレゼントを持って大喜びして降園していく子どもたちの姿にホッとさせられ、「素敵なクリスマスになってくれていたら」そう思いました。
 ところで、巷で大ブームになっている漫画・アニメ「鬼滅の刃」、思えば七夕のころから既に人気がでていたようで「きめつの○○がほしい」という願いごとが短冊に書かれていたことを思い出します。そして、今では登場人物(キャラクター)になり切って遊ぶ姿が見られ、今朝も3歳児てんし組のTちゃんがあるキャラクターになったつもりなのでしょう、どこで見つけて(拾って)きたのか細い枝を口にくわえているではありませんか・・・(@_@;)
ここまでブームが到来したのかと痛感させられたものの、僕は相変わらず内容が全く分からず子どもたちから何か言われてもチンプンカンプンのまま。そして、これからも変わらないことでしょう。
 さて、明日と来週月曜日で今年の保育が終了します。そのため、ほとんどのクラスで大掃除をしていました。5歳児はランチルームの床の雑巾がけをしてくれていましたが、これまたやらされるのではなく、床拭きに競争の要素を取り入れるなど遊びに変えて取り組んでいました。また2歳児の子どもたち数人がつき組のT先生と一緒に薪運びの手伝いをしてくれました。小さな子どもたちとは言え、結構な働き手となり、一輪車一台分の薪があっという間に積み重ね終えることができました。当然のことながら、園庭に戻る時には薪を降ろし終え空になった一輪車に乗車することができたので、みんなご機嫌でした。

Christmas Eve 

2020/12/24

今日は「Christmas Eve」多くの子どもたちがサンタクロースが枕元にプレゼントを届けてくれることを心待ちにして(信じて)夜を迎えることでしょう。10日ほど前、コロナウイルスの感染拡大で、今年のクリスマスを心配する子どもたちのために世界保健機関(WHO)の専門家が「サンタクロースはコロナウイルスの免疫を持っているのでプレゼントを配るために世界中を移動できる」と粋なメッセージ伝えると同時に「クリスマスイブには保護者の言うことを聞いて早く寝ることが大事」と子どもたちに呼びかけました。保育園の子どもたちの中には、数日前から既にプレゼントが届いたことを喜ぶ(教えてくれる)姿が見られます。そんな子どもたちに、今日素敵なプレゼントが届きました。それは、定期的にいらしていただいているハープ奏者のIさんが、お友だちのハープ奏者、Iさんと一緒にいらして下さり、クリスマスにぴったりの曲を含め素敵な演奏を聴かせてくださったことです。偶然にしてもクリスマスイブにこんなコンサートをしていただけるとは何とも贅沢な時間でした。そして、明日の朝、登園してきた子どもたちが枕元にどんなプレゼントが届いたか教えてくれる子どもたちが増えることでしょう。もし、僕のところへもサンタクロースがプレゼントを持ってやって来てくれるとするなら、現在、世界中でコロナウイルス感染症と戦っている患者さん、そんな方々のために従事している医療関係者の皆さん、感染に怯えながら生活している方々がコロナが流行する以前のように安心して過ごすことができる、副作用がない薬(ワクチン)が届くこと、また、日々忙しい中で働いてくれている先生たちの仲間(保育者)が増えてくれることです。
 そうそう、多くの方々がお気づきになっているかと思いますが、玄関ホールのアドベントカレンダーが遂に明日の25のナンバーが付いた袋だけになりました。最後の最後に登場するのは一体誰なのか・・・?是非楽しみにしながら登園してください。
 さて、今日は天気予報通り気温が上がり、青空も広がる暖かい一日となりました。園庭や園舎東側の山からは蔵王山がきれいに見え、その山の上にシロナガスクジラのような雲が浮かんでいました。一方、斜面の足元には冬を越すためにぴったりの断熱材のようなカマキリの卵が産みつけられていました。来春またたくさんの赤ちゃんカマキリが生れ、夏、子どもたちが虫探しに明け暮れることでしょう。子どもたちには気づかれませんが、こんなカマキリの卵も素敵なクリスマスプレゼントなのかも知れません。

春のよう#2

2020/12/23

ござの中包まっていたのは・・・。飽きる様子もなく何度も上って滑っての繰り返し。こうしてバランス感覚が身について行くのでしょう!

春のよう

2020/12/23

今日の日中は天気予報通り気温が上がり、先週降った雪がすっかり融けてしまうほどでした。そんな陽気・気温に誘われ、寒さを気にすることなく全てのクラスが外に出てのんびりと過ごすことができました。鬼ごっこなど身体を動かして遊んでいた5歳児などはコートもジャンパーも必要なくなり、脱いだこーとやジヤンパーをバルコニーに脱ぎ捨て水分補給をしながら遊ぶほどでした。3歳児てんし組のR君とT君はおもちゃ小屋でケーキ屋さんを開店し窓のところに砂で作った「いちごケーキ」と「チョコケーキ(ろうそく付き)」を並べ「いらっしゃいませー」とお客さんを呼び込んでいたのでご相伴にあずかり葉っぱで料金を支払うと思わぬ出来事に二人顔を見合わせ「100円もらったね」とにっこり。その近くでは0歳児ひかり組のAちゃんとA君がゴザに座って笑顔で砂に触ったり空を眺めたり・・・。そんな姿に担任の先生たちが「Aちゃん泣かなくなったんです」と嬉しそうな笑顔。そうかと思えば、築山のトンネルの中では3歳児ひつじ組のSちゃんや5歳児めぐみ組のSちゃんたちがゴザを被って遊んでいたのですが、その姿はまるで繭に包まっている蚕か葉っぱに隠れているミノムシのよう。また、園庭中央にある丸太の遊具では、1歳児うみ組のK君が竹の滑り台を滑り降りるため凸凹の丸太を何度も何度も登っては滑りを繰り返しをしていました。そんなことができるのも春のような陽気のお陰。明日は更に気温が上がるようですが、年末は寒波がやってくるとか・・・。明日はハープコンサートが予定されていますが、真冬がやってくる前に外遊びも楽んでもらいたいと思います。

僕は博士!

2020/12/23

 昨日22日にてんし組とひかり組の「親との子クリスマス会」があり、数日に分けて行った保護者の皆様に参加していただくクリスマスの行事が終わりました。コロナ禍の中でしたので、人数制限やくじ引きでの席決めなどにご協力いただきまして、本当ににありがとうございました。
 16日と19日に終わったあい組とのぞみ組の会では聖誕劇をごらんいただきましたが、子ども達の中ではまだまだ終わっておらず、友だち数人が集まると自分がやった役以外の役で聖誕劇ごっこが始まります。あい組のS君は昨日から自作の博士のかんむりをずっと頭につけたままです。今日も夕方の外遊びの今まで絶対にはずそうとしません。数日一緒に劇を行って見てきたのぞみ組の博士のしぐさをまるでコピーのようにやってみせてくれます。あこがれと自分も出来るという自信でいっぱいのようです。
 今日は複数のクラスで大掃除をしていました。2歳児ほし組でも子ども達がぞうきんでイスを拭いていました。座面や背もたれだけでなく、イスの足の下まで丁寧に拭いていました。プロの仕事のようでした!

楽しい!?

2020/12/22

寒い朝、子どもたちが園庭に飛び出し、大好きな乗り物で遊ぶ前にすること、それはシートに降りた霜でお尻が濡れないように何とかしてもらうことです。今朝も思いの外気温が下がったと見えて霜が降りた園庭はカチカチになり、いたるところ真っ白になっていて、乗り物置き場に置かれていたものの、屋根からはみ出て置かれていたのでしょう、ストライダー(シートやハンドル)が冷凍庫に入っていたかのようになっていて、子どもたちはその霜を取り除いて欲しくて「園長先生、氷取って!」と駆け寄ってきました。願い通り霜を取り除いてあげると「thank you!」とか「ありがとう!」といって颯爽と走り去っていきました。ところが、夏、トマトを植えるために作ってもらったビニールハウスの下だけはたった凍っていないのです。たった数ミリのビニールだけで霜の影響がこんなに違うかビックリでした。
 さて、そんな寒い冬を暖かく過ごすためランチルームで使っている薪ストーブに必要な薪。3歳児てんし組のA君はその薪作りと薪ストーブに興味深々で、「ねえ、園長先生、今日はチェーンソー使わないの?」とか「薪作らないの?」と聞いてくれるので、「じゃあ、今度手伝ってくれる?」と聞いてみると、目を輝かせ「うん!いいよ。じゃあ、いつするの?今日すればいいんじゃない!」と矢継ぎ早に聞いてくるので、昨日「明日するから手伝って」と話したのですが、そのことをしっかり覚えていて、今日は朝から「ねえ、今日薪割りするんでしょ!いつするの?」と言って僕が園舎内の消毒をする時もず~っと一緒についてきて手伝いをしてくれました。その後、朝の打ち合わせを終え、車掌車の中に積んで置いた丸太をリヤカーに載せて運び、薪作りを始めることにしたのですが、そこに加わったH君と二人、担任のN先生に薪割りの手伝いをすることの許しをもらい、重い斧を使っての作業を手伝ってくれました。もちろんのこと、子どもたちだけでは3㎏もの斧を使うことは出来ないので、手を添えてあげての作業でしたが、それでも大満足してくれたようで、終始ニコニコでした。彼等にとって、こんな作業が楽しいと思ってくれるのですから嬉しい限りです。そして、彼らの手伝いのお陰もあり、雑然としていた車掌車の中が随分スッキリしてきましたので、もうひと頑張りして、今度は床を修理し、使用再開を目指したいと思います。

餅は餅屋

2020/12/21

先日の朝、園舎内の消毒をしている時、5歳児のぞみ組の保育室からKちゃんとMちゃんの「私はさんごーぜろ」「私はさんろくさん」と言う楽しげな声(会話)が聞こえてきました。「大阪の豚まんは『ごーごーいち」だけど、いったい何だろう?人気番組か何かの暗号だろうか?」そんなことを考えながら窓を拭いている時、荷物を片付け帽子を被り外へ出かける2人が通りかかったので「ねえ、ねえ、『さんごーぜろ』とか『さんろくさん』ってなあに?」と尋ねてみました。すると、「えっ!?体温だよ」と言いながら階段を降りて行くではありませんか。そこで、ようやく気づき「なるほど」と納得したのですが、コロナが流行ったことで、今では朝の検温が当たり前になり、数字を読める子どもたちは前述の通り、暗号化するように「35.0」「36.3」と体温を会話に取り入れていることがわかりました。そこで「そうか!と思いながらも、いいなあ、園長先生は今日、35もなかったよ」と話すとKちゃんのお母さんが「そうですよね!私もです」と言いながらKちゃんたちの後をお追いかけ玄関から園庭へ出て行く様子を見送ったお仕事にお出かけになりました。あの後、元気に駆け回ったことでしょうから、さらに体温が上がったことでしょう。今朝出勤しすぐに検温したところ「34.4」という信じられない数字が・・・。これでは免疫力の低下に繋がらないとも限りません。体温を上げる効果的な方法を知っている方、是非ご指南ください。
 さて、今年の保育もあっという間に残り一週間となりました。今週の各クラスの週案には保育室の掃除が計画されていました。僕も今週は比較的時間が作れそうなので、汚れが気になりながらも使っているとなかなか掃除ができていない暖炉の灰を出すこととポリッシャー掛け、そして、3・4・5歳児の玄関の窓(高所)の掃除をしたのですが、仙台駅前のビルなどで定期的に窓掃除をしていらっしゃる業者の方々との歴然とした仕上がりの違いに、明日、もう一度やり直しをしなければならなそうで、やはり「餅は餅屋」そう思わされました。
 ところで、今日は「冬至」、給食のメニューでも「冬至かぼちゃ」が提供されましたが、昼よりも夜が約5時間も長いと言うだけあり、朝出勤する時にも退勤する時にも空には星が輝いていました。寒さも厳しく、溶けた雪がドラム缶の上に厚みのある氷ができていましたが、その氷を4歳児あい組のK君と5歳児めぐみ組のSちゃんたちがシャベルなどを使ってクラッシュアイスを作っていました。よほど美味しそうに見えたのか、K君は味見しながら作業していました。このように、春が訪れるまでまだまだ先で、星を見ながらの通勤も続き辛いところですが、だからこそ、春分が近づき日が長くなって来ると嬉しいのですが。

もういくつ寝ると

2020/12/18

政府の肝いりで始まったと言える、観光支援事業「Go Toトラベルキャンペーン」新型コロナウィルス感染拡大が止まらず、28日から来年1月11日まで全国一斉に一時停止することが決定しました。各地の観光地では、ようやく集客の目途がたったと思った途端、キャンペーンが中止となり、宿泊施設の予約キャンセルが相次ぐなど影響が広がり、怒りや不安をどこにぶつけたらいいか分からないことでしょう。これでは、「Go Toトラベル」ではなく「Go Toトラブル」。それどころか「Gōtō(強盗)」にでも遭った気分になっているかも知れません。この季節、例年であれば年末年始のお休みを前に、先生たちも帰省や旅行、ゲレンデにでかける予定を立てて心が躍る時期のはずですが、今年はコロナ禍ということもあり、そんな気持ちになれず外出を自粛し、家で過ごす方も大勢いらっしゃることでしょう。そんなこともあり、おこづかいやプレゼントを準備し、成長した孫がやってくるのを楽しみにしていた(顔を見るのを楽しみにしていた)おじいちゃん・おばあちゃんもさぞかしがっかりしていることでしょう。保育園ではクリスマス親子礼拝やビデオ撮影を終え、先生たちがページェントの衣装の洗濯や日干しをするなどしてくれていましたが、年末を迎えた気がしません。反対に、明日と来週火曜日に「クリスマスの集い」という行事を控えている第二光の子保育園の先生たちは年末を感じるどころか、忙しさに追われていることでしょう。どうか、無事に終えて先生たちも子どもたちもほっとできるように祈るものです。
 さて、昨日3歳児てんし組の子どもたち(N先生)が作っっていた「大根」が干柿と一緒にバルコニーに干されていました。これから数週間(数ヵ月?)寒風とお日様の力によってかびたり、子どもたちにかじられたりすることなく乾燥すれば栄養たっぷりの「へそ大根」が出来上がることでしょう。そうそう、この数日、朝の寒さに耐えきれず、暖炉の前に椅子を並べて暖を取っている子どもたちの姿が見られます。これからどんどん寒くなっていくので、そんな子どもたちが増えてくるのかも知れません。

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