保育日誌
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嘘のような本当の話!?
2021/04/01
桜の開花と新年度を迎えた事を感じ喜んでいるのか、はたまた天変地異を察して緊張と不安があるのか?今朝は仙台駅前のカラスがやけに鳴いている気がしました。また、いつも乗る電車では社会人一年目を迎えたと思われる見慣れない若者が真新しいリクルートスーツに身を包み緊張した面持ちで乗車していましたが、保育園では進級したことが嬉しくて仕方がない子どもたちが笑顔で登園し、お家の方と新たになった靴置き場や担任の先生を確認して新しい保育室へ向かって行きました。中でも、新3歳児は午前中のおやつがなくなったことで、これまでより早い時間から外に出て三輪車やストライダーで夢中で遊んでいました。夕方には4歳児あい組のR君・Rちゃん、はと組のK君が遊具小屋に水や砂を運び込み、お店やさんごっこらしきことをしていました。余りにも楽しそうだったので、大きくなると抜きにくい草を抜いて「どうぞお使いください」と持っていくと、最初は「・・・?」という反応だったのに、気付けば砂遊びをする道具に入れ花屋さんの鉢植え植物のように飾っていました。一方、園庭から見下ろせる田んぼでは5歳児が毎年田植えと稲刈りをさせていただいているHさんが田植えの準備のためにトラクターで、二度目の田起こしの真っ最中!そんな作業を5歳児がフェンス越しで見ながら「こんにちは〜!」とか「お〜い!」と声をかけるものの締め切られた運転席、そしてエンジン音で聞こえるはずもないのですが、子どもたちは「どうして返事してくれないんだろう?!」と不思議がっていました。
さて、昨日、黄砂で全く見えなかった雪を纏った蔵王の頂きが朝からはっきり見え、夕方には夕日に照らされとても綺麗な稜線が姿を見せてくれました。
最後になりますが、ご存知の通り宮城県内でコロナウイルス 感染症が爆発的に感染拡大し、大河原町内の飲食店でもクラスターが発生しました。保育園ではこれまで通り、玄関での手指消毒と検温をお願いしていますが、保護者の皆様には。不要不急の外出を避けるなどこれまで以上に感染予防にご協力いただけますようお願いいたします。そんな中、嘘のような本当の話ですが、今日から東北ディスティネーションキャンペーンが始まりました。今日が4月1日「April fool」だからでしょうか・・・?これにより感染者が増え、「入園式」が中止や延期にならないことを祈るばかりです。
またね!
2021/03/31
コロナ禍で行事や生活など様々なことで制約や変更を強いられた2020年度の保育も事故や怪我なく無事最終日を迎えました。昨日に続き、今日も暖かく、仙台では観測史上最速で桜が満開になったと発表されましたが、仙台より南、東京に35Km近い保育園でも5歳児の保育園生活最後の登園日を忘れられない日にするかのように見事に桜が咲いてくれました。そんな園庭でのぞみ組・めぐみ組の子どもたちがいつもと変わることなく遊んでいるように見えましたが、午前保育のご協力をいただき、給食を食べ終えた後、お家の方が次々にお迎えにくると、登園最終日という実感が湧いて来たのか担任の先生と共に涙を流す子どももたちが続出!のぞみ組のK君は大の仲良しのK君が降園するとき今生の別れのように「僕たちもう会えないんだよね」と言いながら抱き合っているのです。しかし、彼らは10日もすると同じ小学校へ入学し、否応無しに入学式で顔を合わせ、場合によっては同じクラスになることもあるのですから可笑しくてなりませんでした。きっと保育園で会うことがないということなのでしょうが、子どもたちながらに別れの寂しさをしっかり感じていることが伝わって来ました。そんな5歳児とは対照的に、明日から保育園で最高学年となる、あい組・はと組の子どもたちは園庭でお花見をしながら4歳児最後の給食を食べていました。準備を始めた頃は拭いていなかった風が食事を始めた頃から吹き始め、黄砂や砂ぼこりが気になり桜を愛でる余裕もなかったようです。
さて、今日、お迎えを待つためにランチルームに置かれていたほし組のR君のカバンのポケットにたくさんの石ころが入れられていることに気づきました。この石ころ、帰宅後どのように使うのか想像もできませんでしたし、持ち帰られたお父さん・お母さんも困ってしまうのではと心配になりましたが、R君に限らず、我が園の子どもたちは石ころや枝や虫などをお土産のように大切に持ち帰ることがあるのですが、数日後、入園してくる子どもたちの保護者の方々は、そんなことへの免疫がついていないこともありびっくりすることあるでしょう。ところでR君たち、明日の朝、間違って1年間過ごした1階の保育室に向かうことなく2階の新しい保育室へ向かうことができるかどうか楽しみにしたいと思います。
最後に、今日も朝から黄砂が飛び、仙台駅前の空も霞んでいましたが、5歳児の担任は黄砂で霞む以上に子どもたちとの別れで流す涙で視界が霞んだことでしょう。どうか、そんな先生たちに送り出された子どもたちが喜んで小学校に登校して、たくさんの友だちと思い出を作ってくれること、そして、時々成長した姿を店に来てくれることを願い祈ります。
最後のステージ
2021/03/31
とうとう今日が本当に最後の登園となったのぞみ組の子ども達。最後にやっておきたいことの一つに大好きな歌とダンスを小さい組や先生方に見せたいとのことで、急遽午後のおやつの後にのぞみ組有志によるリサイタルショーが始まりました。保育参観で保護者の方に見ていただいた歌とダンス、自分達で曲を選び振り付けも考えたとあって今日も自信たっぷりに踊って見せてくれました。あまりに楽しそうな踊りに見ていた他のクラスの子ども達も思わずステージに上がって一緒に踊り始めました。最後まですてきな交流をしてくれて嬉しかったです。
「ねぇ、勉強のとき、う○ちしたくなったらどうするの?」とH君。「児童センターで○○ちゃんがお休みだったら行きたくないな」とS君など、不安もちょっぴりありつつ、「毎日朝、ランドセルしょって1人で歩いて学校に行くよ!」と張り切る姿も見せてくれました。
今日が最後のお迎えということで、保護者の皆様からも「お姉ちゃんもお世話になったので10年間、通いました」「最初の半年は毎日泣いてきたけど園長先生の膝の上が大好きでいつも抱っこされてました」などの思い出話もありがとうございました。
卒園児の皆さん、保護者の皆さん、お元気で!これからの成長、活躍をお祈りしています。
世代交代
2021/03/30
年度末の3月と新たなスタートを迎える4月は別れと出会いが交錯し、感情がアップダウンする時期です。届出保育となって以来、登園する子どもたちが減った5歳児、のぞみ組・めぐみ組の中には小学校へ就学する不安というより、保育園とさようならすることが悲しくて仕方がなく不安定な子どもたちの様子が見られます。そうかと思えば、今朝、いつものようにおじいちゃんと登園して来たのぞみ組のK君は「園長先生、ずっと使ったけど、もう使わないから保育園で使うように持って来たよ」とストライダーを持って来てくれました。おじいちゃんにお礼を申し上げると「後輩たちに使ってもらえれば・・・」とのこと。K君が持って来てくれたことで数台に増えたストライダーに子どもたちは大喜びをし園庭を走り回っていました。この調子だと、自転車に乗れるようになるのが早い子どもたちが増えるような気がすることと、そして来年度の「親子で遊ぼう会」で楽しいプログラムが出てくるような気がしてなりません。
さて、4月から世代交代し、新たに、のぞみ組・めぐみ組になる4歳児の子どもたちが、大きな行事等がない限り常に並べられているテーブルと椅子をどかし、雑巾を手に一年間使ったランチルームの床を掃除(水拭き)をしてくれました。お陰で床だけでなく気分もスッキリしました。そんなランチルームとは反対に、数年間持ち上がって担任をしてくれて、小学校へ子どもたちを送り出すM先生、S先生たちは、スッキリするどころか、子どもたちが登園しなくなる2日後には心にポッカリ穴が開いてしまうことでしょう。
そうそう、せっかく桜が咲き始めたというのに、今日はゴビ砂漠などから時速300Kmものジェット機流に乗って2・3日かかってやって来たという黄砂の影響で空が曇り昨日のように青空にピンク色の桜が映えることはありませんでした。のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが最後の登園日となる明日は青空に桜の花が映えるような天気になりますように・・・。
countdown
2021/03/29
天気予報通り日中初夏を思わせるような暖かさとなり薄着がちょうど良いほど!そんなこともあり、園庭の桜が次々と花を咲かせ始めました。これに子どもたちは「わ〜い桜咲いた」と大喜びしていました。予報によると今週は天気が崩れることはなさそうですので、昨年度同様、土曜日に予定されている入園式は満開の桜が新入園児を歓迎してくれそうです。この暖かさ(春)を待っていたかのように、次々と虫たちが動き出し、園庭中央では働きアリと思われるアリたちが巣穴から小さな石を忙しそうに運び出していました。このアリたち、今日桜に目を向けていた子どもたちに見つかるのも時間の問題で、見つかった途端、次々捕まえられ巣穴に帰ることができなくなるアリたちが何匹もなることやら・・・。
さて、5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちも登園できるのも今日を入れて三日だけとなり、登園して来ている子どもたちも「もう少しで保育園に来れなくなる」と名残惜しそうに話しながら遊んでいます。夕方には「お花見しよう」と言って花見櫓の近くの桜の枝の下のベストポジションにゴザを広げていたと思ったら「園長先生写真撮って〜!」とのリクエストがありました。もし、そんなお願いをされるとしても残り二日のみ、明日・明後日もリクエストがあれば可能な限り受け入れてあげたいと思います。
異年齢交流
2021/03/26
保育終了日以降、届け出のあった子どもたちだけが登園となったため、わずかな時間ですが先生たちが順番に来年度に向けて準備の時間を取ることができています。その間、子どもたちは各年齢合同での保育となり担任の先生以外と過ごすことになります。そのため、今日も職員室で仕事をしている大好きな担任の先生が気になって仕方がない子どもたちがバルコニーで遊びながら職員室の様子を覗き込みに来ました。そんな時、2歳児ほし組のF君が秋からぶら下がっている干し柿を見つけたらしく運んできた椅子に上り「食べたいなあ」と言いながら干し柿を撫でています。そんなF君に「じゃあ、食べていいけど、N先生のところに持って行ってみんなで食べて」と話すと、近くにいた4歳児はと組の男の子たちが「いいなあ、僕たちも食べたいなあ」と言うのです。それはそうです、さっきまで自分たちも食べたいはずなのにF君に優しく「ダメだよ」と教えてあげていたので、F君と一緒に2階のバルコニーに残っていた干し柿を取りに行き職員室で仕事をしていた先生たちと分けて食べました。秋からずっと干していたこともあり結構な硬さでしたが自然の甘さを味わい「うまい」と大喜びでした。また、2歳児クラスの子どもたちが、これまで使いたくても自分たちより年齢が上の子どもたちが使っているとなかなか使うことができなかった乗り物で遊ぶ確率が高まったため、遠慮することなく嬉しそうに乗り物で遊ぶ様子が見られます。
一方、5歳児は小学校へ大切な書類を、そして、幼い時から沢山の絵本やお話を聞かせていただいたKさんのところにバスに乗ってお礼を届けに行って来ました。あいにくKさんはお出かけしていてお目にかかることができませんでしたが、保育園の広い園庭よりはるかに広い校庭を見たり、昨年度のクリスマスでペアを組んだ一年生に偶然にも会うことができて嬉しそうでした。
今年度も0歳児から5歳児、絵本を読んでくれたKさんと子どもたちなど様々な異年齢の関わりをして来ましたが、考えてみれば、僕も日々子どもたちを通して年齢交流をさせてもらっていることに気づかされます。そんな子どもたちのお陰で精神的にずっと若くいられることに感謝です。
ありがとう
2021/03/26
2020年度の保育も今日が保育修了日となりました。一つ上の学年に進級する子ども達の口から最近「もうすぐ○○組だから」という言葉が聞かれるようになり、給食を好き嫌いなく食べられるようになりたいとか、なわとび上手になりたい、とか自分なりに期待や喜びを持っていることが感じられていました。今日の保育修了日でも、卒園するのぞみ組の歌を聞きながら、来週には自分達がのぞみ組になるあい組のNちゃんが感慨深そうに「やっぱりのぞみ組さん、いい歌うたうね~!」と言うと、隣のSちゃんが「あたしたちもやれるよ!」と自信たっぷりに言うのでとても頼もしく思いました。会終了後のイスの片付けも率先して行う姿がありました。
そして今年度は何と言ってもコロナの影響が色々な所に及んだ一年でした。保育園の行事は子どもの成長を感じる大切なものなので、中止にすることはなるべく避けたかったのですが、一部どうしても出来なかった行事があったことをお詫びいたします。
また、今日で2人の職員が退職することになりました。卒園児の保護者の方もお別れに来てくださったり、帰りに思い出や励ましの言葉をかけてくださった保護者の皆様本当にありがとうございました。
至らないことも多かったと思いますが、大きな気持ちで見守っていただき本当にありがとうございました。
またね!
2021/03/25
今日から小・中学校が休みに入ったこともあり、保育園でも登園する子どもたちがぐっと少なくなったものの、送迎の際に保育園を卒園した兄姉の姿が見られるようになりました。そんな兄姉に入学後、お世話になるであろう一年生のために「今度入学する一年生のことよろしくね」と声をかけると照れながらも「うん!」と、頼もしい返事が返って来ました。昨年度同様、コロナ禍のために担任だった先生も入学式には参加できないことが残念でなりませんが、卒園式のような立派な姿を見せてくれることでしょう。そんな一年生になる子どもたちが今日、保育室に向かうために毎日上った階段の拭き掃除をしてくれていました。子どもたちによると保育室や2階のホールも掃除してくれていたようですが、これまでお世話になった園舎に敬意を込めて掃除をしてくれているようで嬉しい反面、寂しさが募ってしまいます。また、今朝、放射線量を計測している時、いつもの顔ぶれがやって来て、たわいのない話をしていると、のぞみ組のS君が「ねえ、ちょっと描かせて」と言って鉛筆をとり、記録用紙の片隅に、子どもたちが大好きな、鬼◯の◯の登場人物を描き始めました。鉛筆の持ち方もしっかりしていることもあり、描きあがりの上手なこと!近くで見ていた多くの子どもたちから「すっご〜い!上手」と驚きの声が上がりました。
さて、3歳児てんし組の君が素敵な髪型で登園して来ました。そこで「髪切ってもらったんだ!素敵だね」と声をかけたところ、お母さんが、「T君のようになりたいと言うので・・・」とのこと。T君にとってT君が憧れの存在で、髪型まで真似したいようです。それなのに、憧れのT君は今日からお休みに入ってしまい登園しません。新年度を迎えるまでT君にとってしばらく忍耐の日が続くことになりそうです。
よかった
2021/03/24
今年度はコロナで始まりコロナで終わった一年でした。そのため、これまで出来ていた(して来た)ことが出来ないだけでなく、行事のたびに雨に泣かされる一年でもありました。しかし、保育終了日となった今日は、これまで泣かされて来た行事を帳消しにしてくれるような天気となり、今にも桜が咲きそうな気温になりました。そんな春を感じさせる今日は5歳児めぐみ組のT君のお誕生日で、お父さん・お母さんがいらしてくださいました。4月からお友達の誕生日を祝い続け、1年間待ちに待ち、遂に自分の誕生日がやって来たことが嬉しくて大喜び!外遊びの際にはお父さんお母さんも交えてドッジボールをしていましたが、本気モードで遊んでくださるお父さんに先生たちも本気モードでボールを投げるなど見ていても楽しめました。マスクをつけて本気で動いてくださったお父さんは、三密ならぬ酸欠になりそうだったそうです。そんなドッジボールの後、保育室で誕生会をしている時、お隣ののぞみ組では卒園式の時、役員の方々が準備してくださったものの時間短縮をお願いしたためできなかった、子どもたちからのメッセージを聞かせてもらったS先生をはじめ子どもたちが嗚咽していたらしく、のぞみ組のM先生はその声が伝染しないよう頑張りながらの誕生会だったようです。給食も一緒に食べた後、M先生とお父さん・お母さんがM先生と懇談する間、T君は職員室にある遊具を独り占めできるので嬉しそうに遊んでいました。年度初め、保育園生活最後となる5歳児はコロナ禍であっても、これまで通り誕生会を行うことにしましたが、今日、T君の誕生会を無事終えることができ、年度初め「5歳児だけは誕生会を行おう」と判断してよかった、そう思わされました。また、これまで5歳児は、ことあるごとに「保育園最後の」という枕詞がついていましたが、遂に今日が本当に登園最後という子どもたちが数人いました。そんな子どもたちが降園の際、多くの保護者の方々に「この保育園でよかったです。これまでありがとうございました」と挨拶をいただきましたが、我々は「そう言っていただけてよかった」こんな言葉をいただけるのは、これまで子どもたちと関わってくれた先生たちのお陰!改めて感謝です。今日で保育園生活が最後になった子どもたちが喜んで小学校へ通えること、そのために子どもたち、ご家族皆さんの健康が守られることを祈ります。
さて、今日、あまりにもお天気がよかったこともあり、先日の地震の被害の確認を兼ねて園舎の屋根に登り、園庭の変化と子どもたちが遊ぶ姿を写真に収めました。いつものことながら屋根の上に突然現れる園長に驚き「お〜い、園長先生、どうしてそんなところにいるの?」「どうやって上ったの?」聞いて来ましたが、中には「そこから飛び降りられる?」と質問も・・・。もちろん「それは無理だなあ!」と返事をすると「ふ〜ん、そうなんだ」と返事が返って来ましたが、彼らはどうやら、本気で僕が屋根から飛び降りることができると思っていたようです。
お祝い会
2021/03/23
明日の保育終了日を前に、今日は子どもたちの卒園・進級を祝う「お祝い会」が行われました。県内でコロナウイルス感染症の感染が拡大していることもあり、時間短縮、そして窓を開けるなど感染予防対策をしっかりして全園児がホールに一同に会して開催し、進級児から卒園児に、卒園児から進級児に手作りのプレゼントが渡された後、お互いに歌のプレゼントも行われました。その後、担当の先生が子どもたちの成長をまとめたスライドショー を見せてくれたのですが、自分が出て来たときはもちろんのこと、クラスの仲間や先生たちが提供してくれた“これぞ”という写真(映像)が出てくると大喜びし、スクリーンに釘付けになっていました。これまで2年間は僕が映像をまとめ、見てもらっていましたが、先日の卒園式の時も、子どもたちの成長をまとめた映像を作ったものの納得のいかない出来でした。そんな僕のクオリティーとは比較にならない作品にしてくれたT先生、そして映像に釘付けになる子どもたちの姿から、生まれた時には既にPCやスマホが身近にあった世代との差、そして、これからは若い世代にバトンタッチする時が来たこと痛感させられました。この「お祝い会」以前は「卒園お祝い会」という行事でした。しかし、卒園児だけでなく進級する子どもたちもお祝いされるべきということで「お祝い会」という名称になった経緯があります。そんなこともあり、今日の給食には卒園・進級を祝うため赤飯が提供されました。手のかかるメニューを提供hしてくれた厨房スタッフに感謝です。
さて、以前、5歳児の女の子が上手に縄跳びをしていることを紹介しましたが、それが影響しているのか、今朝、遊具小屋の近くでN先生が回す長縄のところに子どもたちが行列を作っていたのですが、何と3歳児てんし組のSちゃんが上手に跳んでいるのにはびっくりでした。5歳児に4歳児がドッジボール等を伝えてもらったように、3歳児には縄跳びが伝わっていたようです。
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