社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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信じられない

2021/02/15

間も無く東日本大震災から10年という節目を迎えることもあり、このところあの日を振り返るニュースが盛んに伝えられている最中に起きた土曜日の夜の地震に肝を冷やし眠れない夜を過ごされたのではないでしょうか。この地震が10年前の東日本大震災の余震だというのですから驚きですが、人間の10年とは違い地球の10年はほんのちょっとということなのでしょう。今年度は本当に予定通りにならないことだらけでしたがそんな中、卒園式まで1ヶ月を切りました。コロナウイルスの感染予防とともにしばらくは余震を意識した生活をしなければならなりませんが大きな災害が起こらないことを祈るばかりです。
 さて、今回の地震のニュースに、広島、福岡、高知の先生たちが心配してメールを送ってくださいました。幸い保育園は大きなダメージはなく今日も通常通りの保育ができただけでなく、ほぼ完成した園庭の新たな遊具も倒壊することなく、雨が降り出す前に子どもたちが歓声を上げながら遊んでくれました。桜が咲いた時、子どもたちがどんな反応を見せるか今から楽しみになりました。

地震お見舞い申し上げます

2021/02/15

 皆様、一昨日夜の地震ビックリされたことと思います。ご自宅、周辺に被害はなかったでしょうか。今朝登園した子どもたちに聞くと、「ねてたから、わからなかった」「おうちはごちゃごちゃになった」など、訳が分からないけれど地震があった、お家の人たちは大変だった、気をつけなければと理解はしているようです。
 昨日朝、園舎を点検した所、絵本やクローゼットにしまっていた物が多少崩れていたり、塗り壁の塗料がはがれていたりしたところはあったものの、ほとんど被害はないように思えました。靴箱の上に飾っていたのぞみ組の子どもたちが制作した陶芸の皿も一枚も割れることなくそのままになっていたのを見たときは本当にほっとしました。
 しかし、午後雨が強く降って来てひかり組そら組への廊下で雨漏りし始めました。見えないところに亀裂が入っていることもあるかもしれません。しっかり点検していただかないといけません。
 しばらくの間、余震に気をつけ、のぞみ組あい組はホールでのお昼寝の際はパジャマに着替えず、防災頭巾をマクラにして寝るようにします。
 もし園にいる時に地震がきても、必要以上に怖がらず、慌てず避難できるように日頃の避難訓練を思い出して安全に行動していきたいと思います。

被害がありませんように

2021/02/14

今日は昨夜の地震で寝不足だった方が多かったことと思います。保育園の被害状況を確認してきましたが防火扉が閉まっていた一方、消化設備の扉が開き、あちこちに落下物が散見されたものの大きな被害はありませんでした。既に解消されているかも知れませんが、大河原町内では断水している地域があるようですし、余震が続くことがあるため、注意を促しています。新幹線も在来線も運転を見合わせているようですので、10年前の巨大地震・津波・原発事故のような被害がないことを祈ります。

よーい どん

2021/02/12

 上着がいらないほどポカポカ暖かい一日でしたので、代わる代わるに園庭に出たり、近くの公園に遊びに行ったりしました。のぞみ組やあい組の子ども達は縄跳びにサッカー、リレーなどで思う存分身体を動かしていました。これから穏やかな日も増えると思います。たくさん身体を動かしていきたいですね。
 月に一度絵本を読みにきてくれる「ごろすけおばちゃん」は今日はほし組で絵本を読んでくれました。ふわふわの黄色の布から何かが出てくると「たまごかな」「ひよこかな」とワクワクしてじっと見ていました。3冊の絵本をさいごまで集中して見ていました。

ICTる!?

2021/02/12

今朝、登園してきた多くの子どもたちと保護者の方々が玄関を入ってすぐの所に一昨日まではなかった機械が設置され、計測された体温がモニターに映る自分の頭の上に表示されることに気付き「うわぁ~!なにこれ?」「すっご~い!」と驚きの声を上げました。この機械、体温の計測だけでなく、子どもたちの登降園のチェックを中心に職員の仕事軽減のために導入したものです。ところが、子どもたちは自分の姿がモニターに映ることが嬉しくて、楽しくて、しかも、「マスクを着用してください」と話すことが不思議で仕方なく何度もカメラの前に立ち「わ~い映ってる」「ちゃくようってなんだろう?」「ロボットみたい」と大騒ぎしていました。そんなカメラが一卵性双生児をきちんと認識できるかどうか、5歳児めぐみ組のE君S君を登録しカメラの前に立ってもらい確かめてみると間違えることなく名前を表示してくれました。一方、時々、体温が高いと検知すると結構な音量で玄関内にアラートが鳴り響き、視線が集中する(される)ことになります。これから、正式な運用へ向けて、子どもたちの顔と名前を登録していきます。保護者の皆様に利用方法等お知らせするようにしますが、その際には、ご理解・ご協力をお願いいたします。
 さて、こんな風にAIやICTなどデジタル化が進む中、園庭に建設中の建物はアナログそのもの!来週には床が張られた建物子どもたちが歓喜する姿が見られるかと思いますが、そのための床に使う木材に腐食を防ぐための塗料を塗りました。昨日は気付かなかったのですが、今朝、乾いているかどうか確認するために見たところ、色合いが、某お菓子メーカーのポ〇キーに見えて仕方がありませんでした。何はともあれ、完成に向けてもうひと頑張りしたいと思います。

梅のつぼみと美味しそうな泥んこのチョコレート

2021/02/10

三寒四温を繰り返し、園庭の梅が咲く頃には、泥んこ遊びも辛くない暖かな日がやってくるでしょう。そうなるとスギ花粉に悩まれるようになりますが、そんな暖かな日が待ち遠しいです!

穏やかな一日

2021/02/10

昨日の強風と寒さから一転、今日は0歳児ひかり組の子どもたちが保育室の近くに広げてもらったブルーシートで日光浴を楽しめるほど気温が上がり、少しづつ膨らんできている梅のつぼみからも春が近づいていることを感じられ穏やかな一日でした。1歳児そら組の子どもたちは園の周辺に散歩に出かけ、暖かさで地面が緩んだ園庭では誕生会にいらしてくださった5歳児めぐみ組のE君・S君のお父さん・お母さんが嬉しそうに過ごしててくださっていましたが、お父さんが親子で遊ぼう会の時の「本気のリレー」を彷彿させてくれるように本気でドッジボールをしている姿に頬が緩んでしまいました。また、誰が作ったのか遊具小屋の棚の上にチョコレートのような美味しそうに見える泥んこが入ったボールが置いてあるのを見つけましたが、泥んこ遊びが楽しめる季節がやってきた現れで嬉しいものの、そんな季節に昨日のような風が吹くと、ありがたくないスギ花粉の飛散が始まり、くしゃみ、鼻水、目のかゆさに襲われる悲惨な季節の始まりとなります。とはいえ、やはり暖かい穏やかな日が待ち遠しいことは間違いありません。

指宿温泉!?

2021/02/09

今日の0歳児ひかり組の保育参観をもって、全年齢、全クラスが保育参観を終えることができました。入園した時にはまだ歩けなかった子どもたちがしっかりと歩けるようになり、毎日泣いていた子どもたちが笑顔で過ごし、こぼしながらも自分で給食を食べられるようになっている姿を見ていると改めて入園からの成長を感じさせられます。その陰には日々の家庭での生活と保育園での子ども同士の関わりや先生たちの配慮が大きく影響していることは言うまでもありませんが、子どもたち自身の育つ力があることも間違いありません。4月には1歳児クラスへと進級しますが、現在の1歳児の子どもたちの姿にも目を見張るものがあります。今日のことです、スコップを使って園庭や築山の凸凹を均していると、それを見ていたうみ組とそら組の子どもたちが遊具小屋からスコップを持ち出し僕を真似るかのように砂を掘り始めました。「お手伝いをしてくれるとは何と嬉しいこと!」そう思ったのもつかの間、鹿児島の指宿温泉の砂風呂ように僕の長靴に砂を掛け始めるのです。それにもすぐに飽きたのか、今度は靴の中にまで砂をかけて(入れて)くれるのですから笑ってしまいます。これまでの園生活の中で道具の使い方や遊び方をしっかり覚え、自分たちで工夫して実践する、これぞ「遊びからの学び」!ただ、残念なことに園庭の砂では指宿温泉のように身体が温まることはなかったことは言うまでもありません。
 何はともあれ、各年齢、コロナウイルスが感染拡大した場合、中止することも念頭に置いての保育参観でしたが、参加してくださった皆様が検温や手指の消毒など感染予防をしっかり行ってくださったお陰で無事に終えることができたこと感謝いたします。保育参観が終わったことで、5歳児は卒園に向けて忙しくなりますが、これからも感染予防を徹底し当日を迎えられることを祈るばかりです。
そうそう、少し早めに産休に入った2歳児ほし組のM先生が事務手続きのために保育園来てくれた際、久しぶりにクラスの子どもたちに会っていってくれました。担任のN先生によると、大喜びした子どもたちはアイドルに会ったように「きゃ〜!」と声を上げていたとか・・・。僕が様子を見にった時には嬉しいけれど恥ずかしくて近づかない子どもたちの姿も見られました。そんな子どもたちに会ったM先生は「ちょっと会っていない間にみんな大きくなっていました!」と子どもたちの成長に驚いていました。

嬉しい!

2021/02/08

「なにこれ〜!?」「すっご〜い!」こんな声が朝から園庭に響きました。それが何故かは言うまでもありません、園庭に作られている新しい建物を見た子どもたちの率直な感想だったのですが、すぐさま遊び始めようとする子に「えっ〜ダメなんだよ」という声が聞こえてきました。しかし、本当は自分も興味があり遊びたいのに我慢しているのが明らかなので「いいよ!遊んでごらん」と声をかけると、それまで見ているだけだった子どもたちまでが「やった〜!」と声を上げ、梯子や階段を登り始めるための行列ができるではありませんか。八木山動物公園を思い出したのか、中には嬉しそうな表情で「これって、おさるさんの山みたい」と大喜びする子どもたちがいましたが、そう言う子どもたちがまさに動物園の猿のように見えて可笑しくなりました。遊び方・使い方を伝えることも説明することもなく、ただ「落ちないように気をつけてね」とだけ伝え、今後の作業のために子どもたちの様子を見ながら先生たちの意見も聞かせてもらいましたが、もうすぐ母になるM先生までが梯子を登り、丸太を歩くのですから見ている僕の方がドキドキで「大丈夫?気をつけてよ!こんな姿、絶対にご主人には見せられない」と笑ったのですが、子どもたち同様、先生たちが喜んでくれていたので作って(未完成ですが)良かった!本当にそう思いました。今後、床が張られると建物の雰囲気も遊び方も変わってくるともいますが、しばらくの間、子どもたちの遊び方と先生たちの意見や要望を聞きながら次の作業日を迎えたいと思います。それにしても、先週はあんなにバックホー(ショベルカー)を見たくて近くに群がっていた子どもたちが今日はほとんど見られませんでした。子どもの興味、行動、反応は本当に正直だと思いました。

今日はここまで

2021/02/07

昨日に引き続き今日も新しい環境づくりに取り組みました。基本となる駆体に丸太が付けられていくと、「花見櫓」というより西部劇に出てきそうな「砦」か、独創的な店舗のハンバーグ店「びっくりド◯キー」のような雰囲気の唯一無二の構造物になってきました。基本構造がほぼ固まったことから、築山にも手を加え頂上の面積を広げるため平らにし、坂の傾斜角と形状に変化を持たせ、小さいクラスの子どもたちも登りやすいように土を削って階段を作りました。明日の登園してくる子どもたちが喜んでくれることを話しながら(想像しながら)作業をしたのですが、園庭に飛び出した子どもたちの多くが未完成であるものの新たな構造物に興味を示し群がることでしょう。そんな姿を見るのが今から楽しみです。そうそう、Yさんから作業の様子・情報を聞いた卒園児のお父さんがR君とSちゃんを連れてやってきてくれて、手伝いまでしてくれました。卒園してもこんな風に保育園とつながっていてくれること本当に嬉しい限りです。

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