保育日誌
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あ〜ん!
2021/06/02
今日は今年度初めての歯科健診の日でした。中には内科健診以上に怖がったり不安に思ったりする子どもがいるため、先生たちは「歯磨き」や「歯科健診」がテーマになっている絵本を読んであげたり制作をするなど様々な配慮や声がけをして健診に臨んでくれています。その甲斐あってか、3歳児てんし組の様子を見に行った時にはお友達が受診している様子を見ながら椅子に座り静かに順番を待つ姿が見られ、自分の順番がきた時には泣くことなく「あ〜ん!」と大きく口を開き診てもらっていました。しかし、本当は緊張していたのでしょう。そのことを受診後、子どもたちのホッとした表情と「園長先生、お口の中、みてもらったよ」と自慢げに報告することが物語っていました。
さて、5月12日に種を蒔いた「おかひじき」、種を蒔いた数日後には芽を出していたので順調に育つものだと思っていたのですが、何が原因なのかその後の生長がいまいちで、ツユクサと思われる草がおかひじきの種を蒔くために開けたマルチシートの穴から育つなど壊滅状態という印象です。それでも収穫を信じ今日も草むしりをしたのですが今後どうなることやらといったところです・・・。そんな状況を察したのか、おかひじきの種とトマトの苗を準備して下さったYさんが見に来てくださいました。・・。おかひじきの育ちの様子を見て「何となく予想はついいていたけど・・・」と言われましたが、ハウス(屋根をかけた)のトマトはとても順調に育っているとのお墨付きをいただきました。しかし、お墨付きだけでなく、今後の生長に合わせた支柱の立て方など育て方の宿題をいただきました。それもこれも子どもたちに美味しいトマトをたくさん食べて欲しいというYさんの願いがあってこそ!そのためにもちゃんと宿題を守らなければなりません。
楽しみはダンゴムシ探しとプールでの水遊び
2021/06/01
「ねえ、園長先生見て!」そう言って5歳児のぞみ組のY君が何かを握りしめて嬉しそうに何かを見せに来てくれました。いったい何が握りしめられているかと思ったら、手の中には、なかなかのサイズの見事なダンゴムシが入っていました。すると、近くにいた4歳児あい組のEちゃんとTちゃんが「すっご~い!」「いいなあ。見せて!」と話し掛けたところ「いいよ!でも、くすぐったいよ」と言いながら優しく指から指へ渡らせて(貸して)あげたのです。そんなやり取りに今度はのぞみ組のS君が「すっげ~!」と言った後Y君に「ダンゴムシならあっちにいっぱいるからおいで」と声をかけ一緒に走って行きました。ところが、ほどなくして戻ってきたS君は数匹のダンゴムシを手にしているのにY君はさっきの大きなダンゴムシ1匹だけ。どうしてなのかと思ったら「だって小さいのしかいなかったから」と小さなダンゴムシには全く興味を示さなかったような様子。一方、S君は可愛らしい4匹のダンゴムシが手から落ちないようにするのに必死!くすぐったさなど感じる余裕は間違いなくなかったでしょう。Y君やS君に限らず子どもたちは飽きる事なく誰かしらがダンゴムシを集めては見せ合っています。今日Y君が見つけた(捕まえた)それが誰もが羨ましがるような大きさだったことがきっかけとなり「次は自分も」との気持ちから、飽きる事なくダンゴムシを探すのが楽しくて仕方がないのでしょう。
さて、最近子どもたちが楽しみにしていること、それはプールでの水遊びが始まることです。玄関ロビーに水遊びに必要な持ち物が展示されるようになったことで一気に水遊びモードに入ったのか、2歳児ほし組のNちゃんなどは持ってきたプールバッグを毎日持ち帰っています。来週「プール開き」が予定されているため週末にプールを組み立てる予定でしたが、金曜日は天気が悪そうとのことで先生たちが子どもたちと運んでくれたバラバラにして片付けておいたプールを洗い、子どもたちがお昼寝をしている間にT先生に手伝ってもらい組み立てたのですが、多くの子どもたちが「園長先生、プール合体してくれてありがとう」とか「くっ付けてくれてありがとう」とお礼を言いにきてくれました。例年プール開きをする頃に梅雨入りとなり、思い存分入水できるのは暫く先かも知れませんが、痛ましい事故や大きな怪我なく過ごせるよう、プール開きを行いたいと思います。
最後に、月曜日の礼拝で聖書のお話のご奉仕をしてくださっている教会のM先生のご主人が今日、神様のもとへ旅立たれました。心より哀悼の意を献げるとともに、ご家族皆様の上に神様の慰めと平安がありますようお祈りいたします。
今日から6月
2021/06/01
このところ、半袖がちょうど良い天気が続き、子ども達は外で汗をかきながら遊んでいます。畑の野菜に毎日水やりしながら見ている子ども達は、キュウリやゴーヤのつるが支柱にからまりながらグングン育っている様子やトマトの枝払いを見て喜んでいます。
のぞみ組ではみそ作りを2日後に控え、今日はエプロンや三角巾をつけてみました。前々から大豆や大豆製品のことを聞いて、みそ作りのイメージを膨らましています。ホコリなどが入らないように職員がホール2階のホコリ払いをしている様子を見て、事前準備の大切さも感じたようでした。
衣替え
2021/05/31
夕刊によると今年の夏は例年以上の暑さが予想され、東京オリンピックは新型コロナ禍での暑さ対策が重い課題になっているようですが、5月最終日の今日も夏を思わせるような日差しが降り注ぎ、明日から始まる6月は衣替えにピッタリな一日になりそうな気がします。そんな中、先週、園庭の改修作業に伴い移動されピザ釜が置いてあった場所には子どもたちが群がり、石をどかしながらダンゴムシ探しに夢中になっていて、また、旧園舎時代に卒園記念として作って頂き、先週園庭中央に移築された家も、これまで目もくれなかったような子どもたちまでが梯子を上り楽しそうに遊ぶ姿が見られ遊びに変化が見られるようになりました。一方、いつもさまざまな話題提供をしてくれる5歳児めぐみ組のR君、午後のおやつを食べ終え外遊びを始めて暫くしたとき職員室の隣の医務室から「俺、虫隠してたんだよね」と言いながら職員室へやってきました。僕は園庭のどこかに隠した事を言っているのだろうと思っていたのですが、職員室からまた医務室へ戻ったと思ったら、先日頂き医務室へ置いておいた鍋のフタをおもむろに開けたかと思ったら、そこから「ほら!」と言って鍋に隠しておいた2cm弱の“ハンミョウ”を嬉しそうに取り出し見せてくれました。一体どこで捕まえいつの間に隠したのかわかりませんが、他の子どもたちには絶対見つけられることがない奇想天外な隠し場所を発見するとは恐れ入りました。そして、鍋から取り出された大きなハンミョウを「こいつ齧らないから・・・」と大切そうにてに載せている事が他の子どもたちには衝撃であり驚きだったようです。明日から6月に入り、あと数週間もすると雨が続く季節となり、外遊びが出来ない日も多くなります。自分では全く意識はありませんでしたが、いつの間にか「園長先生黒〜い(日焼けしてるの意)」と驚かれるほど日焼けしていたようですが、梅雨に入る前に園庭改修作業で出た廃材の片付けをしなければならず更に黒くなることでしょう。
さて、前述のように明日から「メイ(May)(5月)」から「ジューン(June)(6月)」へ変わります。日本特有なのかも知れませんが、響きがいいのか5月生まれや6月生まれの子どもに「メイ(ちゃん・君)」「ジュン(君)」という名前がつけたり、同様に3月生まれのお子さんに、「弥生」8月生まれのお子さんに「葉月」と言った具合に生まれた月を名前にしたりすることがあります。産休に入っているM先生の出産予定日が明日ですが、先週連絡した時にはまだ兆候はなく、一週間ぐらい延びるかも知れないとのこと。すでに決まっているようですが、生まれてくる赤ちゃんにどんな名前がつかられるのか楽しみです。そうそう、玄関先にT先生が持ってきてくれた苔玉が置かれました。メダカに続き子どもたちが保育園に来たいと思うきっかけ(アイテム)になりそうです。
次はどうしようかな・・・?
2021/05/28
1981年4月に初版されて日本で累計発行部数は800万部を突破し、戦後最大のベストセラーと言われている黒柳徹子氏著「窓際のトットちゃん」。東京・自由が丘にあった「ともえ学園」という小学校での出来事が描かれたこの本は僕の保育観に大きな影響を与えた一冊であり、40年も前に書かれたにも関わらず今でも僕の保育のバイブルです。この本の中でB 29から投下された焼夷弾によって焼けていく校舎を見ながら校長先生(小林宗作氏)が息子の巴さんに「おい、今度は、どんな学校、作ろうか?」と語る場面が書かれています。そんな校長先生の言葉には及ぶことも比較することもできる筈もありませんが、今週一週間かけて園庭の改修作業を行い、更に子どもたちも先生たちも大喜びするほど素敵な園庭が完成を見ましたが、僕は「次はどうしようかな・・・?」と次のことを考えています。作業最終日の今日は一番の難関である、旧園舎時代に卒園記念として作って頂いた二階建ての家を園庭中央へ移築することでした。旧園舎から運んで来た際、地面に直置きしたことで角材が腐食してしまったこともあり、2階部分だけ残し利用することにしました。ところが、作業を始めることから「オズの魔法使い」のようになるのでは?と思ってしまうような強風が吹く中、土台にする太い丸太をユンボ(パワーショベル)で運び、穴を掘りという一連の作業を繰り返し、処分寸前の家がこれまでに増して存在感を示し蘇りました!本当は午前中に完成をとの思いで作業をしたのですが、自然木を使った作業は思い通りには行かず、子どもたちに見せてあげたかった家の空中散歩はお昼寝の真っ最中でした。だからこそ、お昼寝後、園庭の変化に驚き、おやつを食べ終えて外に出てきた子どもたちは大喜びしながら遊んでくれたのでしょう。そして、先生たちもが子どもに帰ったかのような笑顔になっていたことを作業をしてくださったYさん(けんちゃん)・Wさん(じゅんちゃん)と共に喜び合いました!ところが、作業を終えお帰りになったYさん(けんちゃん)が「念のためにロープを巻こうと思っていたのに忘れたのを思い出して・・・」と言いながら小学生の娘さんYちゃん(卒園児)と一緒に来てくれました。これにいち早く反応したのがけんちゃんにメロメロになっていた4歳児あい組の女の子たち。この女の子(女の人)は誰?なぜ大好きなけんちゃんと一緒にいるの?そんな表情で「ねえ、この人だあれ?」と質問を繰り返します。最初「娘」の意味がいまいちわからなかった子どもたちも、その意味を理解した途端、「まさか、憧れのけんちゃんに娘さんがいたとは・・・・。」そんな表情をしていました。それでも最後はYちゃんに「また来てね!」「タッチ!」と言って見送ってくれました。前述の通り「次はどうしようかな・・・?」が決まった時(何となく構想はできているのですが)にまたいらしてもらいます。何はともあれ、事故や怪我なく作業を終えることができたこと、そして素晴らしい環境を作るため仕事を請け負ってくださった、力添えくださったYさん・Wさん、花見櫓作りの時に続きユンボを貸してくださったMさんにも感謝いたします。ありがとうございました。
まさか!
2021/05/27
月曜日から始められている園庭の改修工事は主要部分が粗方完成しました。太い欅やヒマラヤスギ等を使って作られるプロセスを見ている段階から素敵なものになると確信していましたが、思った通り2月に作った花見櫓同様「まさか」といった出来栄えで、本当に魅力的であり芸術作品のように見えてしまいます。もちろん生を享けて長くても5年しか経っていない子どもたちが芸術的という表現を持ち合わせているはずはありませんが、楽しそうとか素敵とか面白そうという感情は大人以上に敏感だからこそ未完成の状態でも「遊んでみよう」「すっごく面白い」「ちょっと怖い」などと言いながら遊び始めます。中には「まさか」というようなチャレンジをする子どもたちがいて、作っている側が驚かされ、「なるほど、ではこんな風に遊ぶのであればこうし直そう」となるようなヒントを与えてくれることもあります。明日は柱の腐食が進んでいる卒園記念品として作っていただいた二階建ての家とごっこ遊びに使われることばかりになり、存在が目立たなくなってしまっているピザ釜も合わせて園庭中央付近に移動する予定です。どうかどちらも壊れることなく運ぶことができますように。そして、作業が全て終わった時、子どもたち、保護者のみなさん、先生たちが驚き、そして喜んでくれることを祈るものです。そうそう、午前10時頃、作業の手を休め一服するお二人に事務のOさんにお茶(アイスコーヒー)を準備してもらったのですが、2歳児つき組のN君とK君はお二人になのかコーヒーになのか興味を持ったようで一緒に一服するかの如くバルコニーに座り、N君はカップを手にアイスコーヒーを飲む真似をしていました。
ところで、数日前のHPでアップした写真を見た複数の先生たちが「園長先生、HPの写真、ちよっと気になる(怖い)のですが・・・」というのです。そこですぐにその日の映像を確認したところ、確かに見方によっては違和感を覚えるような映像なのです。しかし、写真を写したのもデータを圧縮しアップしたのも僕!確かに圧縮する際に気にならなかった訳ではないのですが、撮影した者としては妙な写真ではないと思っていたものの「まさか」のために写真を差し替えることにしました。
いきものがかり
2021/05/26
先週まで駐輪場の片隅に置いてあった水鉢と甕が玄関の三和土(たたき)に移動されていることに多くの方がお気づきかと思います。その中で泳いでいる魚たちにどれだけの方が興味を持っているでしょうか?5月に入ってから玄関を入ってすぐの棚にも小さな魚が入れられた蓋の付いた容器が置かれ、それを楽しみに登園してくる子どもたちの姿が見られるようになっていましたが、この魚たちは趣味と実益を兼ねT先生が育てているご自慢の「メダカ」なのです。それを、子どもたち、保護者、そして職員にも見てもらいたい・見せてあげたいとの思いで持ってきてくれたようなのです。そのお陰で「メダカ」を楽しみに登園してくる子どもたちも見られるようになり、泣きながら登園してくる子どもたちが気持ちを切り替えるいいきっかけになっています。保護者の中にもメダカ好きの方がいるようで、T先生と話をする様子も見られる一方、子どもたちは小さな魚は全て「金魚」という概念しか持ち合わせていないこともあり、T先生ご自慢のメダカにも特別感はなく、中には泳ぐメダカを捕まえようとする姿もあるようでドキドキです。T先生によると「メダカの飼育は難しくありません」とのことですが子どもたちが知らない・見ていない時に餌をあげるなどしっかりと管理しているのです。それにしても小さなメダカたちが保育園に来た(いる)ことで子どもたちに変化が見られるとは生き物の影響力を改めて痛感させられます。 ところで、まめにメダカの世話をするT先生のようにはいきませんが、ビニールハウスお陰で順調に育っているトマトが成長と共に重くなってきていたことと風によって倒れかかっていたことが気になり、支柱を立ててあげながら、脇目を摘み取り、マルチシートの隙間から芽を出し育ってきていた草を抜きました。何度も耕すなど手をかけたことが良かったのか、収穫できるのはまだまだ先ですが、たくさんの花が咲いていました。この咲いていた花がしっかりと実になり子どもたちが喜んで食べられるようにしっかりと管理していかなければ・・・。 さて、今日は今年度初めての「内科健診」の日でした。未満児クラスの受診の様子を見たかったのですが、行くことができなかったものの、泣き声が響いてくることはなかったのでしっかりと診てもらえたのでしょう。診断結果も「特別気になった子はいませんでした」ということだったのでホッとしました。これからも心身ともに健康に育っていくことができるよう保育園でも必要な様々な関わりを行なって行こうと思います。
遊びの天才
2021/05/25
園庭で遊んでいる子どもたち姿を見ていていつも思うこと、それは「子どもは遊びの天才」ということです。それもこれも多様性に富んだ環境を生かしながら子どもたちの主体性を大切に保育してくれている先生たちの関わりのお陰であることは言うまでもありません。今朝、ダンゴムシ探しをしていた5歳児めぐみ組のIちゃん、植木鉢や丸太の下に住んでいることを知ったこともあり、それを動かしては下にいないか探していたのですが、偶然にもダンゴムシではなくカエルを見つけ大喜び。しかも、いつも出てくる(捕まえる)カエルより遥かに大きかったこともあり男の子たちがIちゃんの後を追い、羨ましそうに「すっげ〜!」「いいなあ」「ちょうだい」と大騒ぎになるほどでした。そうかと思えば、職員室前のバルコニーでは、4歳児あい組のTちゃんとTちゃんが美容院ごっこをしていて、その気になってヘアゴムを外したTちゃんの髪を結んであげようとしている姿がなんとも微笑ましく思えました。一方、昨日に引き続き行われた園庭の改修作業を横目に4歳児はと組のHちゃんとYちゃんがゴザをマントのように被り、寝かせてある電線用ドラムの上に座ってニコニコして遊んでいたのですが、ゴザを背負ったままドラムから飛び降りる姿がムササビかモモンガのようでとても可愛らしく見えました。進行形の園庭の改修作業は2月に作った花見櫓同様、一つとして同じ物がない木を使って作られていることもあり組み立て作業のように簡単には行きません。そんな木を使った遊具は子どもたちも創意工夫して遊ばなければなりませんが、夕方未完成の遊具で遊ぶ様子を見ていると年齢に関係なく自分なりにできるできないを判断し挑戦する姿がありました。体幹がしっかり育ち、将来オリンピアンやプロスポーツ選手が生まれることを期待したいと思っています。
さてどうなるでしょう?
2021/05/24
入園式の時には満開だった園庭の桜は若葉から青々とした葉にバトンタッチし、子どもたちに赤い小さなサクランボをプレゼントしてくれています。子どもたちはそんなサクランボを拾い集め家に持ち帰ったり、ごっこ遊びに使ったりしています。今朝も5歳児のぞみ組のKちゃんとRちゃんが拾い集めたサクランボと水をビニール袋に入れ、マッサージするかのように袋を触り「きもちいね」とニコニコ!そんなところに掃除をする僕が現れると「気持ちいいから園長先生も触ってみて!」と言って自分たちの楽しさをお裾分けしてくれました。中には拾ったサクランボを土に埋め芽が出てくるのを楽しみにしている様子も見られます。しかし、子どもたちが夢中で拾い集め様々な遊びに使ってもこのソメイヨシノのサクランボは一代雑種ということで、どんなに芽が出るのを待っても出てくることはありません。それでも健気に芽が出ることを楽しみにしている子どもたちを見ていると、大人にしか通用しない難しいことを言って聞かせても意味がないどころか夢を奪ってしまうことになりかねません。もう少しの間この季節限定のお家の方へのプレゼント、ごっこ遊びの飾り、種蒔きの様子を見守って行こうと思います。
さて、先日から予告していた通り、今日から園庭中央の遊ぶ環境(木製遊具)の改修作業が始まりました。人力ではびくともしない丸太もユンボ(パワーショベル)の力によれば、あっという間に倒れ、釣り上げられ、それまでの環境が一転してしまったかと思ったら、一部ではあるもののこれまでとは比べ物にならないほど贅沢で、腐食しにくいケヤキや栗を使った木製遊具がお目見えしました。お昼寝や午後のおやつを食べ終え、外遊びができる子どもたちは未完成でも魅力的なことを感じるようで、「ちょっと怖いなあ」とか言いながらも、早速、新しい環境を楽しんでいました。今週いっぱい作業がかかるかと思いますが、園庭がどんな風に変化していくか楽しみにしながら作業を見守りたいと思います。
大喜び②
2021/05/21
お天気が愚図ついていても楽しく過ごしました。
採用について
採用情報から各種文章まで、ご報告。