保育日誌
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マイブーム
2020/07/17
クラスや朝番、遅番の時間など、時期や季節にかかわらず何かのきっかけで思いもよらない遊びのブームが起きることがあります。のぞみ組ではお泊り保育前後にお面や変身グッズを作って身につけることが流行って、黒い紙を鼻の下に貼ってヒゲにしたり、色の画用紙を冠にしたりして一日中つけています。今日もSくんNくん数人が赤や黄色の耳を作って頭に付け、「みどりのたぬき」「あかいきつね」に変身しきっていました。Nくんは顔がすっぽり隠れるほどのお面で「くま」になっています。遅番で外で遊ぶ時もそのままで虫探しをしていました。
一緒に遊んでいる他のクラスの子達が気がつかないはずはありません。「あれ、いいなぁ」「ぼくもほしい」と思ったに違いありません。ブームは他のクラスにも移っていくかもしれません。
お泊り保育2日目終了
2020/07/11
「れんらっこ」でもお伝えしましたが、昨晩は誰一人泣いたり不安な様子を見せたりすることなく、9時半にはぐっすり眠りに付きました。それもそのはず、昨日は蔵王ハイキングから帰ったあとも夕食作り、思い出の粘土作り、キャンドルサービス、シャワー、お話会と次々に色々な活動が盛りだくさんで一つひとつが面白くて楽しかったからでしょう。
みんなで作った「ハヤシライス」も「ポテトサラダ」「フルーツゼリー」ぜんぶおいしくて、おかわりがすっかりなくなるほどよく食べました。
雨が降ってきてしまいホールでのキャンドルサービスとなりましたが、今日一日の「楽しかったこと」を一人ひとり発表すると、「山を歩いたことが楽しかった」「ことりハウスの双眼鏡で鳥を見たのが楽しかった」「みんなでおにぎり食べたのが楽しかった」と全員それぞれの楽しかったことをじっくり思い出しながら話してくれたのが印象的でした。
「マイムマイム」のフォークダンスは職員も混じって大きな輪になり子ども達も喜んで「マイムマイム ベッサッソ!」「ヘイ!ヘイ!」と元気いっぱい掛け声をかけていました。
寝る前の「お話会」は浴衣を着たTA先生の昔話をシーンと静かに聞きました。情景が思い浮かぶような雰囲気にのまれ、なんだか夢を見ているような気持ちのまま、眠りに付くことができたようです。
今朝は全員、すっきりさわやかに目覚めました。土手に散歩に行き鳥の鳴き声を聞きながらの散歩は気持ちのいいものでした。
初めてお家の方と離れてのお泊りだった子、直前まで「ほんとにだいじょうぶかな」と心のうちでは心配だった子もいたかもしれませんが、この2日間で自信もつき達成感も味わったものと思います。
このお泊り保育を実施するには沢山の方々のご協力と援助があったことも忘れてはいけません。コロナ対策もしつつ子ども達の安全を第一にハイキングの案内やや館内をお貸し下さった蔵王の「ことりハウス」職員の皆様、バスを貸してくださった第一光の子保育園、運転手のKさん、そして何より信頼してお預けくださった保護者の皆様、お昼のおにぎり、お泊りの準備にも細かく気を使ってくださってありがとうございました。
(画像は昨日のキャンドルサービスです)
画像
2020/07/10
ハイキングの写真が出せませんがことりハウスの様子です
お泊り保育1日目みんな元気です
2020/07/10
お天気が心配だった今日ののぞみ組のお泊り保育。やはり、祈り通じ午前中の蔵王ハイキングには無事行ってくることができました。今年はコロナの関係で2コースに分かれて行きました。「ことりハウス」の職員の皆さんの案内で急な階段、せせらぎ、草原、など色々な体験のできるコースを歩きます。
3時、バスから全員元気に降りてきた子ども達。一緒に行けなかった私に「葉っぱで舟つくったんだよ」「川に流したらぼくのが一番速かったんだよ」「桑の実たべたよ」と嬉しい報告をしてくれました。
「キャンプファイアー外でできるかな」と心配していたとおり、今は大雨。キャンプファイアーで燃やすつもりで土手に拾いに行った薪(流木や桜の枝)は今回出番はなくなりましたがきっといつか何かの役に立つでしょう。
もう、みんなで切った野菜が煮える頃です。カレーじゃなくて「ハヤシライス」と「バター風味ポテトサラダ」そろそろ、「いただきます」の時間です。
移動販売車がやってきた!
2020/07/08
のぞみ組では、今週末のお泊り保育に向けて沢山の準備や活動をして来ました。今日も、キャンプファイヤーで歌う「キャンプだホイ」や「燃えろよ燃えろ」の歌が響いていました。また、全員での荷物チェックも行いました。いよいよあと2日後だなぁと実感してきたのではないでしょうか。
当日の夕食も子ども達が「ハヤシライス」と「ポテトサラダ」と決めたので、必要な材料をそろえるのに、本来なら買い物に行きたいのですが、梅雨時期でもありコロナの心配もある…どうしたものかと思っていたら、八百屋さんが保育園に来てくれるってよ、という嬉しい話を栄養士のE子先生がしてくれました。そして今日、実際に八百屋さんのトラックが園庭に入り、トラックの荷台やベランダを使って本物のお店屋さんごっことなりました。
並んだのは「シャインマスカット」「デラウェア」「桃」「キゥイ」「プラム」見たこともない「マンゴー」や「ライチ」などの果物、おなじみの野菜も沢山並び、子ども達は50円のお金を持って品定めをしました。高級果物は「見るだけ」でしたが、お泊り保育で使うたまねぎやジャガイモを一人ひとり買うことが出来ました。
雨の中来てくださって、トラックに載せてくれたり野菜や果物の説明を優しくしてくださった村田町のS青果店様、ありがとうございました。
梅雨の晴れ間
2020/07/07
ちょうど子ども達が活発に遊ぶ午前の時間、梅雨の晴れ間があり、これはチャンスとばかり、あい組の子ども達は今年初めてのプールへ。N先生のやるとおりに初めはそーっと入って膝から腰へ、腰から胸へ少しずつ水をかけていきます。慣れてきたら「ワニ」になってプールの底におなかをつけて歩いてみたり、「ワニのお父さん」の歌を歌いながらワニになりきってみました。Hくんが「さかなになりたーい」と手足をゆらゆらさせながら泳ぐまねをしてみせると、みんなも真似をしていました。
ほし組そら組の子ども達は、水たまりで泥んこ遊びです。汚れたり濡れたりするのを全く気にせずとことん泥んこになりました。そんな泥んこの子ども達を先生方は目を細めて「いっぱいあそんだね~」とやさしくお湯で洗ってくれました。
泥汚れのお洗濯は大変だと思いますが、よろしくお願いします。
あい組 勇気と知恵のおたのしみ会
2020/07/03
今朝 あい組の子ども達が登園してきたら、ガラスが破られ、真っ黒い手形が窓にびったり。そして大事な宝箱がなくなっていました。怪盗が盗んでいったのです!。「せんせい!勇気のメダルを入れた宝箱なくなった!」と残していった手がかりを頼りに口々に言いながら職員室にも探しにやってきました。ホール、玄関、テラスを捜索します。最後の手紙には「す」のつく公園に置いてあるとヒントが。公園に探しに行った子ども達はすべり台の上に宝箱がおいてあるのを発見!鍵も見つかり、やっと勇気のペンダントを手に入れました。ちょっとドキドキしたけど、みんなで力を合わせるって良いことだね、嬉しいね、と感じた一日でした。
お昼寝の後は夕食づくり。ニンジンを切るのは大変だったけど、「猫の手」で一生懸命切りました。お試しで作った「やきそば」がとても美味しかったので今日は沢山おかわりをするつもりです。
ひみつの…
2020/07/02
明日は4歳児あい組の「おたのしみ会」です。どんなおたのしみ会にしようかと、担任と子ども達が、絵本や歌をヒントにして話し合って来ました。子ども達の大好きな絵本「ひみつのたからさがし」から、「あい組のたからさがし」として園内や公園に宝探しに行くのです。今日は自分達でつくった虫眼鏡で職員室にもやって来ました。カラーセロファンを通して見る世界は子どもの目には特別な物に映っているのでしょう。
また、夕食の後のおたのしみ、豆乳のプリンのデザート作りにも取り組みました。少しずつ優しくかき混ぜていたところ、鍋の底がこげて焦げ臭くなってしまい、やり直し。豆乳を買いに走って行く事になってしまいましたが、こんなこともあるんだと実感したことでしょう。もしかしたら、今日の失敗はお家の人にはひみつ、だったかもしれません。
明日は一日、どんなことが待っているのでしょう。
ゆうちゃん さくらちゃん
2020/09/30
にんぎょうなのに にんぎょうじゃないみたい
にんぎょうなのに おしゃべりするの?
にんぎょうなのに おともだちみたい
にんぎょうなのに だいすき
今日は久しぶり(昨年11月ぶり)の腹話術。3
ちょっぴりいたずらっこでなまいき?ゆうちゃん、
おしゃれでおしゃまなお姉さんタイプのさくらちゃん、
そんなふたりが繰り広げる「もったいないばあさん」や「赤いセーター」のお話に目も耳も釘付けになっていました。
ソーシャルディスタンス、ということでいつもの握手やタッチはなかったけれど、最後には押し花で作った花の日のカードを渡しました。クリスマスの時差し上げた松ぼっくりのリースも「可愛くてずっと玄関にかざってるのよ。」と言ってくださいました。
保育園にはこのようにボランティアやわずかなお礼でも来て下さって子ども達のために素晴らしい働きをしてくださる方が沢山います。コロナの影響でしばらくの間来ていただけなかった方々にも少しずつ来ていただけるようになり本当に感謝です。
ザリガニ観察
2020/06/25
家の前に田んぼがあるという職員が、今週になってドジョウやおたまじゃくしをつかまえて持って来てくれます。今日はザリガニを持ってきてくれました。ちょっと小さめでまだ身体の色が赤くないザリガニ。1歳児そら組の子ども達はちょっと怖がっていましたが、ジーッと見たり、触ろうとする子もいます。「何食べるのかな」ときゅうりと魚肉ソーセージを置いたら魚肉ソーセージをむしゃむしゃ食べる様子に目を見張っていました。きゅうりは食べないのかなと不思議そうに見てもいました。ザリガニが前に進むのではなく後ろにいくのでそれも不思議そうに見ていました。
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