保育日誌
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木のおもちゃ届いたよ!
2020/07/30
宮城県の緑化促進事業(木育活動支援事業)の補助金で宮城県産の木を使って作ったおもちゃをいただきました。「木育(もくいく)とはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、プラスチックなどにはない温かいぬくもりや手触りは心をほっとさせてくれます。また、一つひとつ職人の方が手作りをしてくださっているので物を大切にする気持ちや物への愛着が育つのではないでしょうか。
この木のおもちゃは宮城県北の津山町「もくもくハウス」さんの制作です。きっと自然がいっぱいの山林に囲まれた所なのでしょう。昨年10月の台風で道の駅「もくもくランド」が浸水被害にあったそうですが、現在も復旧に向けて頑張っているとの事です。明日からこのおもちゃを子ども達がどんな風に使って遊ぶのか楽しみです。
梅雨明けが待ち遠しい
2020/07/29
昨日の大雨の際には、町の災害警報がレベル2となり、町内や近隣市町で土砂崩れや道路の冠水の場所もあり、ご心配の中お迎えにいらっしゃった保護者の方も多かったのではないでしょうか。当園のご家庭では被害はなかったようで安心致しましたが、まだ梅雨明けには至らず、河川の水量も多く、これまでの雨で地盤が緩んでいる箇所も多いと言うことですので注意を続けて行きたいですね。
今日は以前雨のため出来なかったサッカー教室の振替を予定していたのですが、朝8時にコーチからの電話で中止が決まりました。「サッカーやりたかった」の声を受け、あい組では新聞紙を破いて手作りサッカーボールを作り、室内サッカーとシュート大会をしました。外のように思い切りとはいきませんが「もっとしたい!」と盛り上がったあい組の子ども達でした。
きゅうりと味噌
2020/07/27
朝一番に園庭に出てすぐ畑を見に行ったあい組の子ども達が「巨人のキュウリだー!」「でっかいよ!」「赤くなったトマトもいっぱいある!」と大騒ぎ。連休で収穫できなかった野菜たちが生長しすぎていたのです。食べたい!食べたい!おいしそう!と大きくなったのだからさぞや美味しいのだろうと子ども達は想像したのだろうと思いますが、大きくなりすぎのキュウリは皮も厚く種も大きくなっているのでまるかじりというわけにはいきません。そこで、皮をシマのようにむき、種をとって浅漬けにしました。給食と一緒に食べましたが、ちょうど良い味付けで軟らかくもなっていて食べやすかったようでした。
また、今日5歳児のぞみ組では先月仕込んだ味噌の天地返しをしました。色と香りはもうすっかり出来上がった味噌に思えましたがあと8ヶ月弱はホール裏の味噌倉で熟成させるようになります。H君は園長先生に「きょうね、みそのでんぐりがえししたんだよ」と報告していました。でんぐりがえしも間違いではないですね…(><)/
美しい音色
2020/07/21
旧約聖書の時代から存在し、ユダヤの王となる「ダビデ」が羊飼いの少年だった頃から得意とした楽器、それは竪琴(ハープ)です。そんな歴史ロマンを感じながら、大河原町在住のハープ奏者Iさんのハープ演奏を聞きました。
いつもはピアノの伴奏で歌う「ぱらぱらおちる」「ロケットにのって」の讃美歌や、「にじのむこうに」「世界中の子ども達が」「おばけなんてないさ」「あめふりくまのこ」など知っている歌を元気に、時に手話を加えながら歌って踊ることができました。「オーバーザレインボー」など静かな曲の時には目をつむってうっとり。まるで虹のすべり台を滑っているような滑らかなメロディを心地よく聴きました。
色々な楽器に親しんだり、音楽を聞いたりする機会が減っていますが、身近にステキな演奏をしてくださる方がいらっしゃることに感謝し次回のコンサートを楽しみにしたいと思います。
マイブーム
2020/07/17
クラスや朝番、遅番の時間など、時期や季節にかかわらず何かのきっかけで思いもよらない遊びのブームが起きることがあります。のぞみ組ではお泊り保育前後にお面や変身グッズを作って身につけることが流行って、黒い紙を鼻の下に貼ってヒゲにしたり、色の画用紙を冠にしたりして一日中つけています。今日もSくんNくん数人が赤や黄色の耳を作って頭に付け、「みどりのたぬき」「あかいきつね」に変身しきっていました。Nくんは顔がすっぽり隠れるほどのお面で「くま」になっています。遅番で外で遊ぶ時もそのままで虫探しをしていました。
一緒に遊んでいる他のクラスの子達が気がつかないはずはありません。「あれ、いいなぁ」「ぼくもほしい」と思ったに違いありません。ブームは他のクラスにも移っていくかもしれません。
お泊り保育2日目終了
2020/07/11
「れんらっこ」でもお伝えしましたが、昨晩は誰一人泣いたり不安な様子を見せたりすることなく、9時半にはぐっすり眠りに付きました。それもそのはず、昨日は蔵王ハイキングから帰ったあとも夕食作り、思い出の粘土作り、キャンドルサービス、シャワー、お話会と次々に色々な活動が盛りだくさんで一つひとつが面白くて楽しかったからでしょう。
みんなで作った「ハヤシライス」も「ポテトサラダ」「フルーツゼリー」ぜんぶおいしくて、おかわりがすっかりなくなるほどよく食べました。
雨が降ってきてしまいホールでのキャンドルサービスとなりましたが、今日一日の「楽しかったこと」を一人ひとり発表すると、「山を歩いたことが楽しかった」「ことりハウスの双眼鏡で鳥を見たのが楽しかった」「みんなでおにぎり食べたのが楽しかった」と全員それぞれの楽しかったことをじっくり思い出しながら話してくれたのが印象的でした。
「マイムマイム」のフォークダンスは職員も混じって大きな輪になり子ども達も喜んで「マイムマイム ベッサッソ!」「ヘイ!ヘイ!」と元気いっぱい掛け声をかけていました。
寝る前の「お話会」は浴衣を着たTA先生の昔話をシーンと静かに聞きました。情景が思い浮かぶような雰囲気にのまれ、なんだか夢を見ているような気持ちのまま、眠りに付くことができたようです。
今朝は全員、すっきりさわやかに目覚めました。土手に散歩に行き鳥の鳴き声を聞きながらの散歩は気持ちのいいものでした。
初めてお家の方と離れてのお泊りだった子、直前まで「ほんとにだいじょうぶかな」と心のうちでは心配だった子もいたかもしれませんが、この2日間で自信もつき達成感も味わったものと思います。
このお泊り保育を実施するには沢山の方々のご協力と援助があったことも忘れてはいけません。コロナ対策もしつつ子ども達の安全を第一にハイキングの案内やや館内をお貸し下さった蔵王の「ことりハウス」職員の皆様、バスを貸してくださった第一光の子保育園、運転手のKさん、そして何より信頼してお預けくださった保護者の皆様、お昼のおにぎり、お泊りの準備にも細かく気を使ってくださってありがとうございました。
(画像は昨日のキャンドルサービスです)
画像
2020/07/10
ハイキングの写真が出せませんがことりハウスの様子です
お泊り保育1日目みんな元気です
2020/07/10
お天気が心配だった今日ののぞみ組のお泊り保育。やはり、祈り通じ午前中の蔵王ハイキングには無事行ってくることができました。今年はコロナの関係で2コースに分かれて行きました。「ことりハウス」の職員の皆さんの案内で急な階段、せせらぎ、草原、など色々な体験のできるコースを歩きます。
3時、バスから全員元気に降りてきた子ども達。一緒に行けなかった私に「葉っぱで舟つくったんだよ」「川に流したらぼくのが一番速かったんだよ」「桑の実たべたよ」と嬉しい報告をしてくれました。
「キャンプファイアー外でできるかな」と心配していたとおり、今は大雨。キャンプファイアーで燃やすつもりで土手に拾いに行った薪(流木や桜の枝)は今回出番はなくなりましたがきっといつか何かの役に立つでしょう。
もう、みんなで切った野菜が煮える頃です。カレーじゃなくて「ハヤシライス」と「バター風味ポテトサラダ」そろそろ、「いただきます」の時間です。
移動販売車がやってきた!
2020/07/08
のぞみ組では、今週末のお泊り保育に向けて沢山の準備や活動をして来ました。今日も、キャンプファイヤーで歌う「キャンプだホイ」や「燃えろよ燃えろ」の歌が響いていました。また、全員での荷物チェックも行いました。いよいよあと2日後だなぁと実感してきたのではないでしょうか。
当日の夕食も子ども達が「ハヤシライス」と「ポテトサラダ」と決めたので、必要な材料をそろえるのに、本来なら買い物に行きたいのですが、梅雨時期でもありコロナの心配もある…どうしたものかと思っていたら、八百屋さんが保育園に来てくれるってよ、という嬉しい話を栄養士のE子先生がしてくれました。そして今日、実際に八百屋さんのトラックが園庭に入り、トラックの荷台やベランダを使って本物のお店屋さんごっことなりました。
並んだのは「シャインマスカット」「デラウェア」「桃」「キゥイ」「プラム」見たこともない「マンゴー」や「ライチ」などの果物、おなじみの野菜も沢山並び、子ども達は50円のお金を持って品定めをしました。高級果物は「見るだけ」でしたが、お泊り保育で使うたまねぎやジャガイモを一人ひとり買うことが出来ました。
雨の中来てくださって、トラックに載せてくれたり野菜や果物の説明を優しくしてくださった村田町のS青果店様、ありがとうございました。
梅雨の晴れ間
2020/07/07
ちょうど子ども達が活発に遊ぶ午前の時間、梅雨の晴れ間があり、これはチャンスとばかり、あい組の子ども達は今年初めてのプールへ。N先生のやるとおりに初めはそーっと入って膝から腰へ、腰から胸へ少しずつ水をかけていきます。慣れてきたら「ワニ」になってプールの底におなかをつけて歩いてみたり、「ワニのお父さん」の歌を歌いながらワニになりきってみました。Hくんが「さかなになりたーい」と手足をゆらゆらさせながら泳ぐまねをしてみせると、みんなも真似をしていました。
ほし組そら組の子ども達は、水たまりで泥んこ遊びです。汚れたり濡れたりするのを全く気にせずとことん泥んこになりました。そんな泥んこの子ども達を先生方は目を細めて「いっぱいあそんだね~」とやさしくお湯で洗ってくれました。
泥汚れのお洗濯は大変だと思いますが、よろしくお願いします。
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