社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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きょうはお月見

2020/11/01

 旧暦の8月を「仲秋」と言い、十五夜を「名月」と呼びます。1年の真ん中の十五夜月です。
 豊作を願い、芋なども供えるため、芋名月とも言われます。
 月を愛でるだけではなく、自然の移ろいを感じる意味ですすきや萩等も飾ります。
 各クラスで十五夜やうさぎのお話をして季節の移り変わりに触れました。今夜はお月様見えるでしょうか?

秋の使者

2020/09/28

 空気が澄んで気持ちの良い秋晴れの朝を迎えました。そこで今日、前々から計画していた冬野菜の種まきを行うことができました。蒔いた種は大根、聖護院大根(大きなカブ)、ほうれん草です。小さな小さな種をつまむのは難しかったようですが、先生の真似をして丁寧に蒔いていました。
 種まきの後、園庭で遊んでいるとたくさんとんぼが飛んでいるのに気がつきました。以前園長先生が持ってきてくれた網で捕まえたり、細い枝に止まったトンボを触ろうとしていました。3匹つかまえたトンボは夕方また園庭に放しました。
 いつもこの時期土手や畑でトンボを追いかけたり、彼岸花を見たりして秋を感じていたものですが、今年は散歩もままならなく本当に残念です。小さな園庭にやってきてくれたトンボさん、ありがとう。

めっきらもっきら

2020/09/18

 絵本「めっきらもっきらどーんどん」では主人公かんたが
「ちんぷくまんぷく
 あっぺらこの きんぴらこ……」とめちゃくちゃな歌を歌いながら迷い込んだ世界で出会った不思議な3人組と、いろいろな遊びを体験します。
 絵本を読んでそんな体験してみたいとか、そこへ行ってみたいという気持ちになったことがあると思いますが、のぞみ組の子ども達は今その世界に入り込んでいます。
 なわとびの名人「もんもんびゃっこ」と遊ぶかんたになりきって何度もなわとびをしたり、友だちを応援したり、夕方や朝も汗だくになっています。そんな様子をあい組やてんし組、ほし組の子ども達が周りで見ていて、やってみる様子もありました。
 ところで、ほし組のNくんがしゃがんで一心に草を採っています。「何してたの?」と聞くと「くちゃむしり」と答えます。もうすぐ町の一斉清掃があるのでその前に園の内外をきれいにしようと草むしりを一生懸命やっている先生方を見てまねをしていたようです。おかげさまで園の庭はとてもきれいになりました。

とんぼ捕まえた

2020/09/11

 時々保育室の中に虫や蝶、鳥などが入ってきます。今日は「おにやんま」が入って来ました。初めはあい組にいた「おにやんま」がのぞみ組に入ってくると「僕達の所に来てくれた」と「とんぼのめがね」の大合唱。高い所で飛んでいるおにやんまを捕まえたくて色々工夫してみるもののうまくいかず、保育園で一番背の高い人に何とかしてもらおうと考えたのか、「園長先生に捕ってもらおう」と職員室に駆け込んで来ました。園長先生は「虫取り網もってないなぁ」と言いながらどこかに行ってしまったと思ったら、自宅まで戻って網を持ってきてくれました。それでも届かないので棚の上に担任が上ったり、T君を肩車したり、最後にはホウキに虫取り網をくくりつけてやっと捕まえました。
捕まえたおにやんまは最後に手で捕まえたT君がお家にもって帰りました。

楽しいサッカー教室

2020/09/09

 暑い中でしたが、あい組のぞみ組の子ども達はサッカー教室でTコーチ、Rコーチの二人の楽しい内容で汗をかきかき、たくさん身体を動かしました。
 ケンケンパーでリズミカルにプラスチック皿を渡ったり、ボールを頭の上から背中に降ろして受け取るなど身体を軟らかくする運動も盛り込まれ、喜んで取り組みました。
 のぞみ組では最後に色別のチームに別れ試合をしました。ゴールしたら1コインが入ります。(プレートのコイン)子どものゴール意欲をそそる楽しい試合でした。15分ごとに休憩と水分補給が入り、元気いっぱいでした。
 また、今日は「重陽の節句」です。五節句の一つで「菊の節句」とも言います。給食のメニューに「菊花和え」という、ほうれん草と菊の花の和え物が出ました。そして栗ご飯、デザートの果物は梨でした。初秋を給食の献立で感じました。

ぼくのミックスジュース

2020/08/27

 ♪おはようさんのおおごえと
  キラキラキラのおひさまと
  それにゆうべのこわいゆめ
  みんなミキサーにぶちこんで
  あさはミックスジュース ミックスジュース ミックスジュース
  こいつをググッとのみほせば きょうはいいことあるかもね♪

五味太郎作詞「ぼくのミックスジュース」は子ども達が大好きな歌です。
あい組ではこの歌から、色々な遊びをしてきました。色水遊び、画用紙にミックスジュースの制作、そして今日は果物を沢山入れて本当のミックスジュース作りに発展しました。
A子先生のお家から頂いた大きな「スイカ」も入れて、桃やリンゴ、バナナ、ブドウなどいれました。皮をむいたり、包丁で小さく切ったりも自分達でやってみました。そして、歌の通り、グルグルミキサーで回します。出来上がったジュースは昔一世を風靡したモモのジュース(ネ○ター)以上にトロッと濃厚で見るからに栄養満点!自分達で作ったジュースは自慢の味だったようです。
今日はA子先生のおうちから頂いたスイカで、スイカ割りを楽しんだクラスも多かったようです。
A子先生、スイカを下さったおじいちゃん、ありがとうございました!

4ヶ月ぶり

2020/08/26

 コロナと先月の長雨の影響で4ヶ月行えていなかったサッカー教室を久しぶりに行うことが出来ました。暑い中でしたが、お家の方に用意して頂いた水筒の水をこまめに飲んだりテントの中で休憩を多くとったりしてのぞみ組あい組約30分ずつ元気に外で身体を動かしました。
 あい組では昨年度てんし組のとき2回ほど経験しているだけでしたがよほど楽しみにしていたのか、コーチの話を聞いてボールとしっかりいい友達になっていました。サッカーといえば足で蹴るものですが、今日は久しぶりということもあり、ボールを足で転がすだけでなくコマのように回して足で止めたり、高くあげてしっかり掴んだり、ボンと大きい音を立てて地面に打ちつけたりと、ボールを使って遊ぶ感覚でした。終わった後子ども達から「いつサッカーするの?」という質問が出てしまいましたが。
次回を楽しみに保育園にあるボールでも今日教えて頂いた遊びをやってみようと思います。
 そして皆様お気づきでしょうが、保育園の樹木に「アメリカシロヒトリ」という虫が沢山付いてしまいました。今年町内の樹木を見ますといたることろに見られます。付いた木はバッサリ切ってしまったのでとても見通しがよくなりましたが、日陰がなくなったのでテントなどで日陰を作っています。

暑い夏だからこそ今日も

2020/08/21

 「ばばばあちゃんシリーズ」は子ども達に大人気の絵本の一つです。昨日はてんし組で同じシリーズの「せんたくかあちゃん」という絵本を見て洗濯ごっこをしていましたが、今日はのぞみ組で「ばばばあちゃんのアイスパーティ」の絵本を見て色々な物を凍らせてみたようです。食べ物を凍らせたのかと思いきや、食べられないホースの切れ端でした。穴の中に紐を通して遊んだり、箸でつまんで遊んだり色々な遊びに使えるのですが、まさか凍らせるとはビックリでした。その凍ったホースの切れ端を男の子と女の子がどうやって工夫して先に取り出すかの競争をしました。女の子は特に陽の当たる所に置いて、男の子は考えて最後には地面に叩きつけて氷を壊していました。この暑さで思っているより氷があっという間に融けてしまったようです。
 もっと色々な物を凍らせてみようと、園庭で収穫したプルーンやキュウリも冷凍庫にいれてみました。どうなるか楽しみです。

暑い日だからこそ

2020/08/20

 毎日天気予報では「命の危険につながる猛暑」が続くという言葉が聞かれています。所によっては40度近い酷暑や体温より高い気温が続いている地方もあり、本当に気をつけないと熱中症になってしまいます。この辺りも西日本ほどではないものの気をつけて生活しています。
 年間行事予定では今日が「プール納め」でしたが、7月が長雨でほとんど入れなかったこと、来週も暑いという予報が出ているということなので、9月2日に延期をすることになりました。
暑い季節だからこそできる遊びを思い切り楽しみたいと思います。
 今日てんし組では「せんたくかあちゃん」の絵本を見てせんたくごっこをしました。日差しを避け、テントの中でタライに水を張りおしぼりをじゃぶじゃぶ洗濯してみました。ぎゅっと絞ったお絞りをロープに干すと、ほんとうに雷の坊やが落っこちてきそうな気配がしました。

みんなで平和を

2020/08/05

 毎年8月の前半に腹話術を通して「平和」についての話を聞いています。8月は「戦争」と「平和」を考え、深く思いを寄せる時期です。
 今日お話をしてくださったのはAさんと、ちょっぴりとぼけた返事をする犬の「カンちゃん」。Aさんが「いつもニコニコ」と言うとカンちゃんが「4こ」「しわくちゃ」などと言うので子ども達は大爆笑でした。
 Oさんは「かわいそうなぞう」のお話をして下さいました。戦争で上野動物園のぞうがエサをほしがって芸当をしながらもエサがもらえず亡くなってしまった事、明日8月6日は広島に原爆が落とされた日であり、その原爆で大人も子どもも犬も猫も鳥もセミもみんな死んでしまったことを聞きました。原爆の話も子ども達には衝撃だったようで、4歳児H君は「ひとりぼっちになった子はどうなるの?」と何度も聞いていました。自分がその場にいたらどうなったのだろうと想像して怖くなったのでしょう。
 Oさん、Aさんはお二人とも幼少の頃戦争の時代を生き、仙台空襲の様子や疎開も経験されているとのことでした。子ども達にはそのような経験はしてほしくない、戦争は二度とイヤだという気持ちが私たちにも伝わりました。
 今日はソーシャルディスタンスをとって、ふれあいなどはありませんでしたが「互いに愛し合いなさい」というイエス様の言葉を思い起こし、神さまに与えられた命を大切にすることを教えられました。
 最後には「みんなで平和を」の讃美歌をうたいました。
 色々な国の言葉で「平和」を歌うこの讃美歌が子ども達は大好きです。

「みんなでへいわを」(1番)
みんなでへいわをいのろう
みんなでへいわをいのろう
ピョンファ(ハングル)
ミール(ロシア語)
シャローム(ヘブライ語)
ペ(フランス語)
シャンティ(ネパールなど)
アマニ(スワヒリ語)
いのろうへいわ

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