保育日誌
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はっぱがないよ
2020/11/24
この連休中、園庭の真ん中にあるもみじの葉がすっかり落ちて、朝一番に登園したてんし組のS君が「みて!はっぱがないよ!」と指さし教えてくれました。園庭やベランダのあちこちにもみじや桜の落ち葉があり「ここにあった」と気づき、拾い集めて「ママにあげる」と袋に入れていました。
暦の上では二十四節気の小雪を過ぎ、朝や夜の冷え込みはあるものの、日中は小春日和。ベランダでのんびり過ごしたり、薄着でかけっこや鬼ごっこ、近くの末広公園までミニ散歩を楽しんだりしていました。
あっち~!うめ~!
2020/11/13
先月亘理で芋ほりをして、たくさん掘った芋をクラスに分けた所、蒸かし芋やスイートポテトを作って味わっています。昨日はてんし組でさつま芋のカップケーキを作ったことが嬉しかったのか朝登園するとすぐ「お芋のカップケーキおいしかった」「たまごとぎゅうにゅうとこなといもをいれてまぜまぜしてレンジにいれたの」と教えてくれました。
今日は風もなく、秋晴れの中、のぞみ組とあい組で焼き芋をしました。園庭に掘った穴の中で、土手で拾ってきた枝や枯れ葉を焼いて火の勢いが弱くなったら新聞紙とアルミホイルで包んださつま芋を入れます。絵本のばばばあちゃんのようにりんごやバナナ、かぼちゃも入れてみました。できるまではフォークダンスタイム。マイムマイムとキンダーポルカを何度も踊っておなかもすいてきたころ、プーンとおいしいにおいがして蒸し焼きになったさつま芋たちが出て来ました。
バナナやリンゴは焼くと甘みが増して、「アッツ~」と言いながらも「あまーい」「うんめ~ぇ」とおかわり続出でした。さつま芋もかぼちゃもハフハフやけどしないようにたくさん食べました。ちなみに今日の給食は「シンデレラシチュー」(シンデレラの乗ったかぼちゃの馬車にちなんだ名前)でした。
ねむくなっちゃった
2020/11/10
年に数回の「ハープコンサート」を楽しみにしている子も多く、子ども達も朝から「ハープコンサートたのしみ」「きのこうたうかなぁ」と楽しみにしていました。初めは0歳児から2歳児までのクラスのコンサート。普段歌っている「どんぐりころころ」や「大きなくりの木の下で」を身振り手振りをしながら一緒に歌いました。「さんぽ」では立ってその場に行進しながら元気に歌っていました。反対に「からすのこ」「まっかな秋」などしっとりと聴くような曲のときはマットに横になって静かに聴く子もいて目をつむってしまいました。眠くなってしまったようでした。それだけ、心地よく、心静かになれたようです。
ある酒蔵や有名な味噌の蔵ではモーツァルトやクラッシックの曲を聴かせているとの事。そうするとまろやかになるそうですが?人間も良い音楽、良い言葉によっておだやかになるのでしょうか。
子ども祝福式
2020/11/04
今年の子ども祝福式はいつものように教会ではなく、ホールで行いました。はじめは3歳未満児(ほし、そら、ひかり)が集まり、牧師である園長先生から一人ひとり頭に手を置いてもらい祝福を受けました。普段着とは違う黒いガウンに金色の十字架の付いたストールの姿にも驚きもせず、小さいながらに厳かな雰囲気を感じ取ってか神妙な面持ちでいました。大きな手が頭の上に置かれお祈りをしてもらって特別な気持ちになっていたように思いました。
3歳以上児(のぞみ、あい、てんし)も、いつもとは違う雰囲気の礼拝にちょっと緊張していたようです。園長先生は聖書の「いつも喜んでいなさい」の言葉についてこんなたとえ話をして下さいました。同じ誕生日の男の子2人がいました。ある子は落ち葉を掃く時、「きれいな落ち葉だなぁ、お庭がきれいになってうれしいなぁ」と喜んでする子、ある子は「やりたくない、めんどくさい、もういやだ」と思ってやる子、どちらの子のお誕生会に行きたい?と問いかけられました。もちろんみんな「喜んで落ち葉を掃ける子」のほう、と答えていました。
私たち大人こそ、このような気持ちで毎日過ごせるといいのですが。今日からの行動にちょっとでも心にとめていきたいと思います。
土手の畑にて
2020/10/27
保育園から徒歩5分ほどの所にある通称「土手の畑」
今は里芋、ねぎ、大根、カブ、小松菜が植えられています。保育園の園児や職員だけではとても管理できないほど広い畑ですが、バスの運転をしてくださっていたOさんに手伝っていただき作物はすくすくと生長しています。
今日はのぞみ組の子ども達が、大根、カブの間引きに行って来ました。一つ抜かしで抜く、ということを指や言葉で伝えてもなかなか難しかったようで、ごっそり抜いてしまった箇所があったり、まったく間引きになっていない場所があったりしましたが、あまり大きくなっていない大根、カブは抜きやすかったようです。袋に入れて交代で持って帰ってきた後は、キレイに洗ってテラスで乾かしました。
のぞみ組の子ども達が今日2,3本お家に持って帰ります。どうぞおいしくお料理に使ってくださいね!
コロナ禍の歯科健診
2020/10/21
本来なら年2回行っていた歯科健診が今年6月に行われなかったため、今年度最初で最後の歯科健診を行いました。今年入園したお子さんは保育園では初めての歯科健診でしたが、大泣き、大暴れのお子さんはおらず、園医の先生や看護師さんも「おだやかだった」とびっくりしておられました。また、慣れないフェイスシールドにビックリする子がいるかと思いきや当然のように皆受け入れていたので、この状況を良く理解しているんだなぁと感じました。
歯医者さんは「コロナ禍で虫歯や歯の状況が良くない子が増えるのではないか、と心配していたが、虫歯の子も少なく、おおむね口内状況も悪くなかった」とおっしゃっていました。
このまま、虫歯ゼロ、お口キレイ、を保っていきたいですね!
電車 アスレチック お弁当
2020/10/20
今日は4歳児あい組の子ども達がずっと楽しみにしてきた遠足。行き先は「旭町公園」です。距離的には近く、魅力的な公園なのですが、途中踏切という難所があるのでなかなか身近に行ける公園ではありません。今日は担任のほかに2人、計4人でしっかり引率して行って来ました。
お家の人が作ってくれたお弁当や水筒をリュックに詰めて「行ってきます!」ほし組やそら組のお友だちが「いってらっしゃい」と見送ってくれました。どんどん歩いて行くと小さな踏切が見えました。「保料踏み切り」です。歩いて踏み切りをわたるのは初めてというお友だちがほとんどだったかもしれません。レールの溝に落ちないようにおっかなびっくり歩いていました。
目的地の「旭町公園」に着くと「広いね」「おもしろそう」と興味津々。数日前からお弁当を楽しみにしていたS君は中身が気になって仕方がない様子。「ちょっとだけみてみる」とお弁当を開けてしまいました。すると中身が落ちてシートの上に。あわてて拾って元通りにするというハプニングも。
公園には大きなアスレチック型すべり台やロープスイングなど保育園にはない遊具があり、最初は「こわい~」「たかい~」とおっかなびっくり登っていましたが、すぐに慣れて高い所から「おーい」「ヤッホー」と得意そうに呼んでいる子もいました。線路に近いので電車が目の前で見られるのも魅力的です。特に貨物列車が通ると「金太郎だ!」と大喜び。アスレチックから良く見えるので通るたび大興奮の子ども達でした。
また、どんぐりも落ちていて「ぼうしの付いたどんぐり見つけた」「かわいいどんぐりたくさん拾った」と袋にいっぱい拾って来ました。
いよいよお弁当の時間。お家の人たちが心を込めて作って下さったお弁当を自慢しながらみんな残さず食べました。
帰りはちょっと疲れたのか行きより足取りが重く感じましたが、また踏み切りの前で「金太郎」が通り過ぎるのを見ることができご褒美をもらったような気になってがんばって歩いて帰って来ました。
今日は1歳児そら組でも保料踏み切りの近くまで散歩に行き電車を見てきたとの事でした。
また行きたいな
2020/10/16
今日はのぞみ組のみんなが楽しみにしていた「芋ほり遠足」に行ってきました。
天気予報では曇りのち小雨…遠足の日の天気は大丈夫かな?と心配していましたが、なんと今日はとても良い天気!まさに秋晴れの一日でした。
今年も亘理町にあるYさんの畑へお邪魔させていただき、芋ほり体験がスタートしました。
畑へ降りるとあたり一面にさつまいもの根っこがあり、そこを掘り進めて行くと大きなさつまいもがあるとのこと。子どもたちは夢中になり軍手を付けた両手で根っこを掘り続けました。「なかなか抜けない~!」「○○くん!こっち手伝って!」と勢いよく穴を掘り進めると、芋の根っこが途中で切れてしまいました。さつまいもが顔を出したら、芋の周りを優しく掘ることをYさんに教えてもらい、もう一度挑戦!「あ!顔が出てきた!」「こうやって掘るといいんじゃない?」と友だちや先生たちと協力をし、優しく優しく掘り進めるとやっとお芋を掘ることが出来ました。中には小さい芋や、長細い芋、太っちょ芋などたくさんの形があり掘れるたびに「先生~!みてみて~!」と大喜びの子どもたちでした。
たくさん掘ってお腹がすいた子どもたち。お弁当は園の近くの公園で食べました。レジャーシートを広げ、お家の方が作ってくれたおいしいお弁当を食べました。みんなの顔はニコニコ!また遠足に行きたいなとつぶやいていたのぞみ組のこどもたちでした。
のぞみ組担任でした。
昨日のつづき
2020/10/08
昨日の「あそぼう会」はのぞみ組あい組てんし組だけで行いました。ほし組以下小さいお友達が参加できなかった事はとても残念でしたが、3クラスが一つになって協力したり助けたりしながら進めることができた遊ぼう会でした。
あい組の子ども達は「あたいもんもんびゃっこー」「わしはおたからまんちんともうすー」と自分の気に入った3人組になりきって遊んでいて、てんし組の子ども達は昨日の続きで、中ホールでしっかかもっかかのジャンプ競争を何回も繰り返して遊んでいました。
のぞみ組ではあそぼう会の思い出を絵に描いていました。自分がなりきった役を画用紙いっぱいに描いている子、園庭に集まっている様子、大縄を跳んでいる様子と一人ひとりが思い思いの絵を熱心に描いていました。
あそぼう会までの期間、取り組んでいる様子を写真などのドキュメンテーションで沢山ご覧頂いて来ましたが、3クラスの担任が、当日の様子も始めから終わりまでまとめてくれましたので、じっくりご覧になってくださいね。
あそぼう会で絵本の世界へ
2020/10/07
コロナの影響で、会場が園庭になり、参観は年長組の保護者1名という異例ずくめの「あそぼう会」ではありましたが、天候にも恵まれ、のぞみ組、あい組、てんし組が「めっきらもっきらどーんどん」の絵本の世界に入って遊びました。のぞみ組の子ども達は「しっかかもっかか」「おたからまんちん」「もんもんびゃっこ」になり、てんし組、あい組を遊びに誘います。「しっかかもっかか」と一緒にするのはジャンプをしたあとにかけっこ。ゴム跳びのゴムも飛び越して先生の下にゴールします。
「おたからまんちん」とはおたからさがし。園庭に撒いたきれいな玉をたくさん集めます。色で分けたグループのどのチームが一番多く集めたかを競争しました。多いグループは5人で50個も取りました。
「もんもんびゃっこ」は縄跳びの名人。てんし組はへびに見立てた縄を自由に飛び越します。あい組は5回を目標に、のぞみ組は「めっきらもっきら」を歌いながら回している縄に入って10回以上跳びました。
のぞみ組の子ども達は3人組になりきり、あい組てんし組の子ども達は風呂敷をスーパーマンのようになびかせながら「かんた」になりきっていました。
今年の「あそぼう会」は競い合いや披露する場から「みんなで力をあわせる」楽しい会になりました。
写真はのぞみ組の「もんもんびゃっこが」縄跳びを飛んでいる様子です。
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