社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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世界に一つだけの味噌

2021/06/04

 のぞみ組になるまで体験したことがなく、たった1回だけ保育園で体験できることが「みそづくり」です。前々から味噌や大豆、大豆製品について栄養士のE子先生からいろいろ聞いてきたり絵本を読んだりしてきたことを思い出しながら、みそ作りに臨みました。
 みそ作りの名人、村田町のS味噌店の社長さん初め、社員さんたち3名の方々のご協力、ご指導を受け、味噌の材料や味噌を使った料理、熱中症予防になることなども聞きました。
 大豆や麹、塩を少しずつ味見をしながら大豆を潰したり、まぜたり、量を計ったりしながら一人ひとりの容器にみそを詰めるところまでを頑張りました。S味噌店の皆さんは、「とてもじょうず」「こんなにがんばってすごい!」とたくさん褒めてくれるので「おれ、社長にほめられた!」「よくできたとおもう」と子ども達一人ひとり自信満々で自分のみそを大事に抱っこしていました。3月までホールの裏で熟成され、どんどんおいしくなっていくことでしょう。
 社長さんに「これは世界でたったひとつの自分だけの味噌だよ」と言われ、「やったー!」と大喜び。出来上がりがとても楽しみです。でも、これが完成のときはお別れのとき…なんですよね。ちょっと複雑な心境にもなりました。

今日から6月

2021/06/01

 このところ、半袖がちょうど良い天気が続き、子ども達は外で汗をかきながら遊んでいます。畑の野菜に毎日水やりしながら見ている子ども達は、キュウリやゴーヤのつるが支柱にからまりながらグングン育っている様子やトマトの枝払いを見て喜んでいます。
 のぞみ組ではみそ作りを2日後に控え、今日はエプロンや三角巾をつけてみました。前々から大豆や大豆製品のことを聞いて、みそ作りのイメージを膨らましています。ホコリなどが入らないように職員がホール2階のホコリ払いをしている様子を見て、事前準備の大切さも感じたようでした。

苗の慣らし保育中

2021/05/14

 月曜日、畑に苗を「置きました。」苗はそのまますぐ植えるのではなく、植える予定の場所に1週間くらいポットのまま置くことにより、その土壌や気候、条件に無理なく慣れるから良いことを知り、いわば苗の「慣らし保育中」なのです。今のところ、新しい環境に慣れて元気にしているので、安心です。子ども達は朝園庭にでるとすぐじょうろで水をまきに行くのが日課になりました。ちょうちょやてんとう虫が来ているのを見つけ追いかけたり「きゅうりおおきくなーれ」と見守っている子ども達です。

畑作り

2021/05/06

今日は連休前に耕した畑に苗を植える準備として“うね”を作りました。のぞみ組が4月から取り組んできた「土プロジェクト」ということでやる気満々。先生と一緒にクワを持って「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせてうねをつくっていきました。最初は先生の手も借りていましたが、「一人でやってみる」と、腰を入れてやっていました。(本格的!)来週苗が届いたらポットを植える位置に置いて慣れさせ、少しずつ植える準備をし畑つくりを皆で取り組みたいと思います。
(のぞみ組の日誌より)

フカフカになりますように

2021/04/23

 昨日、年長ののぞみ組がシャベルで畑の土を耕してくれました。土が固いと野菜の苗が植えられず、大きく育たないので、まず土に肥料や腐葉土を混ぜて土を元気にフカフカにしようとよく混ぜてくれました。更に今日は土作りの名人、卒園児のE君のおじいちゃんに畑に耕運機をかけ、さらによく混ぜフカフカにしてもらいました。のぞみ組の子ども達は耕運機の刃がすごい勢いで回転し土を混ぜながら耕してくれるので目を丸くしながら熱心に見ていました。
 颯爽とやってきてガガガーッと畑をあっという間に耕してくれて、颯爽と去っていく姿に子ども達は「かっこいい~」と憧れの表情でした。

こいのぼり嬉しいな

2021/04/20

 青空に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりを見て、子ども達も嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてしっぽをつかもうとしたり、真似をしたりしていました。5月の連休まで晴れた日は毎日こいのぼりを上げたいと思います。こいのぼりを見るのを楽しみに保育園に来れるといいですね。
 0歳児のひかり組と1歳児のそら組の子どもたちは、土手まで散歩に行ってきました。0歳児はまだほとんどの子どもが歩けませんのでベビーカーに乗ったりおんぶをしてもらっての散歩でしたが、とても気持ちよさそうでした。1歳児のそら組の子どもたちも途中まではお散歩カートに乗っていき、土手では手をつないで歩く子もいました。先週まで何をしても泣いていたR君も「あ?あ?」と指をさしていろいろな発見をしながら楽しく散歩ができたことに担任達も嬉しい気持ちいっぱいで帰ってきました。

かわいいたまご

2021/04/19

 今年のイースターは4月4日(イースターの日は毎年変わります)でしたが、当園では子ども達が保育園に慣れ始めた頃にするのでだいたい4月の3週目位に行っています。
 生命の誕生、硬い殻を破って中からひよこが生まれてくるのがイエスキリストの復活を思い起こすのでイースターといえば「たまご」です。色々な素材でたまごを作ったり飾ったりしています。
 のぞみ組ではプラスチックのたまご型のケースを転がしてリレーをするエッグロールを外で楽しんでいました。たまご型なので思う所に転がりません。それが面白くて大笑いしながら次のお友だちにタッチしたり大声で応援したりしていました。
 色々なクラスの前のテーブルには子ども達の作ったたまご(紙粘土)がステキに飾られています。
 そうそう、今日の給食は「スコッチエッグ」でした。毎年イースターの日にはかわいいウズラの卵がお肉の中から出てくる「スコッチエッグ」を給食の先生方が手作りしてくれます。もちろん、とってもおいしかったです。

はりきってるね!

2021/04/15

 今週から新入園児のお友だちも通常保育となり、お迎えがお家の方の仕事が終わってからの迎えになりましたが、夕方の外遊び
も楽しめたり、ゆったり過ごせる雰囲気で安心できたりするのか、お友だちと一緒に遊んで待てるようになってきました。
 0|1歳児も泣くのは朝お家の人と離れる時だけで、日中はみんな笑顔です。段々と好きな遊び、好きなおもちゃが増えてきて、お友達のまねをしたり一緒にすごすのが心地よいと感じているようになったようです。
 昨日園庭の砂場に新しい砂を2トン入れたので、あい組のみんなが一番乗りでふかふかの砂場で遊んでいました。担任がその様子を写真でお知らせしてくれました。
 今後も色々な子ども達の姿、保育の様子をデジタルフォトフレームでも時々映しますのでご覧下さい。
 のぞみ組では今日から当番活動を始めました。朝の人数チェック表を職員室に届けたり、給食の時先生のお手伝いをしたりする当番を友達と一緒に張り切ってやっています。保育園のリーダーという気持ちが顔つきにも表れているように感じます。

おんぶにだっこ

2021/04/09

 例年になく早く咲いた土手の桜がもう散り始め、保育園の園庭にもたくさんの花びらが舞い散っている中、てんし組のぞみ組に入園した子ども達は鬼ごっこをしたり、スコップで山やトンネルをつくったりして活発に遊べるようになりました。のぞみ組の子ども達は園庭の春を捜し、「ヒメオドリコソウ」「つくし」「たんぽぽ」があったよと教えてくれました。
 0歳児のひかり組や1歳児のそら組では、入園して5日が経ち、少しずつ保育士や友達の顔を覚え、にこっと笑うようになったり、おやつの時間は泣かずに食べられるようになったものの、まだおんぶにだっこの毎日です。それでも保育士の顔をじっと見たり、手を伸ばしてくれたりするので、保育士たちは「○○ちゃんが泣かずに見てくれた!」「ミルクを全部飲めた!」と一つひとつのできごとを嬉しく話し合っています。

最後のステージ

2021/03/31

 とうとう今日が本当に最後の登園となったのぞみ組の子ども達。最後にやっておきたいことの一つに大好きな歌とダンスを小さい組や先生方に見せたいとのことで、急遽午後のおやつの後にのぞみ組有志によるリサイタルショーが始まりました。保育参観で保護者の方に見ていただいた歌とダンス、自分達で曲を選び振り付けも考えたとあって今日も自信たっぷりに踊って見せてくれました。あまりに楽しそうな踊りに見ていた他のクラスの子ども達も思わずステージに上がって一緒に踊り始めました。最後まですてきな交流をしてくれて嬉しかったです。
 「ねぇ、勉強のとき、う○ちしたくなったらどうするの?」とH君。「児童センターで○○ちゃんがお休みだったら行きたくないな」とS君など、不安もちょっぴりありつつ、「毎日朝、ランドセルしょって1人で歩いて学校に行くよ!」と張り切る姿も見せてくれました。
 今日が最後のお迎えということで、保護者の皆様からも「お姉ちゃんもお世話になったので10年間、通いました」「最初の半年は毎日泣いてきたけど園長先生の膝の上が大好きでいつも抱っこされてました」などの思い出話もありがとうございました。
 卒園児の皆さん、保護者の皆さん、お元気で!これからの成長、活躍をお祈りしています。

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