社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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働く車

2021/02/26

 今朝、保育園の駐車場と道路を掘り起こし、水道管の工事が始まりました。この間の地震で不具合が生じた所を修理するということで色々な工事関係の車の出入りが多く見られました。ショベルカーを載せてやってきた大型車を見て、2歳児がピョンピョン跳ねながら喜んでいると、5歳児のぞみ組のS君たちが「ウイング車だ!」と教えてくれました。更に「オレもウイング車になれる」と自分の身体をえびぞりにしたり、ロープで吊り下げる様子を手首を使ってうまく表現するので2歳児の子ども達も感心して見ていました。
 道路の工事が始まり、ショベルカーが首を振ったり持ち上げたりするたびに歓声を上げていました。
 また、今日は火災避難訓練の日でした。予告なしの訓練日で先生方もドキドキしていたと思いますが、子ども達も月1回の訓練にすっかり慣れて落ち着いて避難することができました。
 栃木の山林火災も数日続いております。乾燥している日が続いているので、こちらも気をつけましょう。

灯りをつけましょ

2021/02/18

 今日は二十四節気の雨水の日にあたります。保育園では毎年「雨水」のあたりにお雛さまをのぞみ組の女の子が中心となって飾ってくれます。ひな壇が載っている大型絵本を見ながら「三人官女はどこかな」「このひとってだぁれ?」「じょうろもってるお人形はどこだろう」と調べながら飾っていました。最初は右大臣左大臣を五人囃子と思って並べていたりしました。
 最後にぼんぼりに灯りがともされると、小さいクラスのお友達も「おひなさまだー」「きれいだねー」と見に来ていました。色々なクラスから「うれしいひなまつり」の歌が聞こえてくるようになると、もう春がすぐそこに来ているんだなぁと感じます。

地震お見舞い申し上げます

2021/02/15

 皆様、一昨日夜の地震ビックリされたことと思います。ご自宅、周辺に被害はなかったでしょうか。今朝登園した子どもたちに聞くと、「ねてたから、わからなかった」「おうちはごちゃごちゃになった」など、訳が分からないけれど地震があった、お家の人たちは大変だった、気をつけなければと理解はしているようです。
 昨日朝、園舎を点検した所、絵本やクローゼットにしまっていた物が多少崩れていたり、塗り壁の塗料がはがれていたりしたところはあったものの、ほとんど被害はないように思えました。靴箱の上に飾っていたのぞみ組の子どもたちが制作した陶芸の皿も一枚も割れることなくそのままになっていたのを見たときは本当にほっとしました。
 しかし、午後雨が強く降って来てひかり組そら組への廊下で雨漏りし始めました。見えないところに亀裂が入っていることもあるかもしれません。しっかり点検していただかないといけません。
 しばらくの間、余震に気をつけ、のぞみ組あい組はホールでのお昼寝の際はパジャマに着替えず、防災頭巾をマクラにして寝るようにします。
 もし園にいる時に地震がきても、必要以上に怖がらず、慌てず避難できるように日頃の避難訓練を思い出して安全に行動していきたいと思います。

よーい どん

2021/02/12

 上着がいらないほどポカポカ暖かい一日でしたので、代わる代わるに園庭に出たり、近くの公園に遊びに行ったりしました。のぞみ組やあい組の子ども達は縄跳びにサッカー、リレーなどで思う存分身体を動かしていました。これから穏やかな日も増えると思います。たくさん身体を動かしていきたいですね。
 月に一度絵本を読みにきてくれる「ごろすけおばちゃん」は今日はほし組で絵本を読んでくれました。ふわふわの黄色の布から何かが出てくると「たまごかな」「ひよこかな」とワクワクしてじっと見ていました。3冊の絵本をさいごまで集中して見ていました。

保育参観が終わって

2021/02/05

先月末から保育参観・懇談会を行ってきましたが、今日のてんし組、ひかり組で終了となりました。保護者の皆様にはお忙しい所ご参加いただきましてありがとうございました。
 今日は3歳児てんし組と0歳児ひかり組の保育参観でした。てんし組では最近よく遊んでいるフルーツバスケットの様子を見ていただいたり、大好きな歌「せんろはつづくよ」や「ホ!ホ!ホ!」などの歌の発表をしました。頬に手を当てて歌う子ども達の姿に保護者の皆様も嬉しそうに見てくださっていました。0歳児ひかり組ではもうすぐひなまつりということで保護者の皆様と一緒におひなさまの制作をしました。親子合作のおひなさま、ご家庭で飾っていただけると嬉しいです。
 今年度の親子参加の行事はコロナの影響で中止や縮小になってしまった物もありましたが、保護者の皆様のご協力のお陰で大きなトラブルもなく行うことが出来ましたことを改めて感謝いたします。

冬まだまだ楽しもう

2021/02/04

 一昨日は124年ぶりに2月2日の節分、そして昨日は立春ということで、暦の上では春がきました。でも今朝は大雪で風も強く、昨日より気温も下がってかなり寒い朝でした。昨年はほとんど雪が降りませんでしたが、例年2月は大雪に見舞われることも多く、覚悟はしておかなければいけませんね。雪が降ると子どもたちはやりたいことがいっぱい。雪だるまも作りたいし、そりでも遊びたい。雪合戦もしたいし…。時間いっぱいに雪を集めたり転がったりして冬の恵みを身体で感じていました。
 のぞみ組では栄養士のE子先生が揚げ餅をつくってくれました。昨年餅つきをした際、のし餅を作っていて完全に乾いた物を揚げて食べてみたのです。袋入りの市販のオカキがお餅から出来ていることをしった上で作ってもらった揚げ餅を一つずつ、大事そうに味わうことが出来ました。

外で、お部屋で、一緒に

2021/01/29

 今日は一日電車も遅延するほどの強風で、0歳児や1,2歳児の子どもたちには木々を揺らす音も自分の身体を持っていかれそうな力も怖いようで外に出てくることが出来なかったようですが、3歳以上のクラスの子どもたちは外に出てきて、走ったり鬼ごっこをしたり宝探しをしたりといつものように遊んでいました。てんし組のTくんは「つよいかぜもつてち(すてき)!」と顔を真っ赤にしながら体をくるくる回して本当に素敵なことを言っていました。
 1歳児はお部屋でソフト積み木を組み立て色々な物に見立てて遊んでいました。1歳児でもこのくらいの時期になると友達と一緒に同じ物を共有して遊べるようになったり同じことをして遊びたがったりするようになります。取り合いなどもありますが、保育士が丁寧に気持ちを伝えたりして一緒に遊ぶ楽しさを感じていけるようになっています。

たのしいね

2021/01/21

 0歳児ひかり組の前を通ったらテラスがとても賑やかで楽しそうだったのでのぞいてみました。丸や長い風船を手の届く所に吊るして子どもがタッチできるようにしたり、シャボン玉をしたりしていました。先週作った大きな雪だるまもすでに融けてほんの小さな氷の塊になっていましたが、シャベルでガリガリ削って感触を楽しんでいる子もいました。
 昨日は大寒で一年で一番寒い日でしたが、今日はだいぶ暖かく外で遊んでも走るとジャンパーも要らなくなるくらいでした。園庭は泥が多く、服を泥汚れで持ち帰る事もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

雪の思い出~保育園は美術館

2021/01/15

 東北の地と言っても、この辺りは雪が降ったり積もったりしても日当たりの良いこの場所では2日くらいで融けてしまいます。先日久しぶりの積雪で5歳児の身長くらいの雪だるまをみんなで作ったのですが、翌日の昼には真っ黒になって融けてしまいました。そんな光景をみると福音館「こどものとも」の絵本「ゆきむすめ」を思います。ロシアの民話で佐藤忠良氏(彫刻家で丸森町の出身)の絵が味わい深いです。古い絵本ですが、園の絵本コーナーにもありますので是非読んでみて下さい。
 のぞみ組が雪遊びをした時に制作した絵も味わい深いと思います。他のクラスの絵も紹介したいのですが、ここには載せきれませんので、各保育室前の絵を今度じっくり見て回ってみてはいかかでしょうか。年齢ならではの表現がとても面白く見ることができると思います。
 今日は4,5歳児のサッカー教室でしたが、園庭が泥だらけなのでホールで行いました。室内用の弾まないボールを使って、フラフープにボールを入れたり、足に挟んでボールを落とさないように運んだりゲーム形式で行いました。
 サッカー教室で園庭を使わなかったので1歳児そら組の子ども達が園庭にやってきましたが、一歩出て転んでしまい、全身泥だらけになってしまいました。それでも遊び続けていた子ども達です。

完成が楽しみ!!

2021/01/08

 今日は5歳児のぞみ組が蔵王町にある「万風窯(まんぷうがま)」で陶芸体験をしてきました。年3回計画していた陶芸教室も、今回で今年度最後…ということで、はりきって出かけた子どもたちです。バスの中では「今日はどんな形にしようかなあ?」「久しぶりだから楽しみ!」とワクワクした気持ちを隠しきれず、大盛り上がりでした。
 陶芸教室では、いつもお世話になっているE先生に教えてもらいながら、一番難しい「コップ・マグカップ」づくりに挑戦しました。
 粘土を同じ大きさ3つに分けて、土台と側面に分けてつくります。いつも遊んでいる粘土とは違い、天然の土でつくられた粘土は固さや温度などが天気・季節によって変わることをE先生からお聞きし、両手で感触を味わっていた子どもたちです。
コップは高さを出さないと形にならないため、伸ばしては形を整え、また伸ばしては形を整え・・・と集中しながら取り組んでいました。
 子どもたちが形をつくった後は、万風窯の先生方が乾燥をさせたり、窯でじっくり焼いたりと時間をかけてコップを完成させてくれるので、完成は3月頃になるとのことです。完成を楽しみに待ちたいと思います。

また、園で行く陶芸教室は今日で最後ですが、蔵王の万風窯はいつでも陶芸体験ができるそうです。ぜひご家庭でも、大自然の中での作品作りを親子で楽しんではいかがでしょうか?
詳しくは「万風窯」をインターネットで検索してみてください。


のぞみ組担任でした。

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