社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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外で、お部屋で、一緒に

2021/01/29

 今日は一日電車も遅延するほどの強風で、0歳児や1,2歳児の子どもたちには木々を揺らす音も自分の身体を持っていかれそうな力も怖いようで外に出てくることが出来なかったようですが、3歳以上のクラスの子どもたちは外に出てきて、走ったり鬼ごっこをしたり宝探しをしたりといつものように遊んでいました。てんし組のTくんは「つよいかぜもつてち(すてき)!」と顔を真っ赤にしながら体をくるくる回して本当に素敵なことを言っていました。
 1歳児はお部屋でソフト積み木を組み立て色々な物に見立てて遊んでいました。1歳児でもこのくらいの時期になると友達と一緒に同じ物を共有して遊べるようになったり同じことをして遊びたがったりするようになります。取り合いなどもありますが、保育士が丁寧に気持ちを伝えたりして一緒に遊ぶ楽しさを感じていけるようになっています。

たのしいね

2021/01/21

 0歳児ひかり組の前を通ったらテラスがとても賑やかで楽しそうだったのでのぞいてみました。丸や長い風船を手の届く所に吊るして子どもがタッチできるようにしたり、シャボン玉をしたりしていました。先週作った大きな雪だるまもすでに融けてほんの小さな氷の塊になっていましたが、シャベルでガリガリ削って感触を楽しんでいる子もいました。
 昨日は大寒で一年で一番寒い日でしたが、今日はだいぶ暖かく外で遊んでも走るとジャンパーも要らなくなるくらいでした。園庭は泥が多く、服を泥汚れで持ち帰る事もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

雪の思い出~保育園は美術館

2021/01/15

 東北の地と言っても、この辺りは雪が降ったり積もったりしても日当たりの良いこの場所では2日くらいで融けてしまいます。先日久しぶりの積雪で5歳児の身長くらいの雪だるまをみんなで作ったのですが、翌日の昼には真っ黒になって融けてしまいました。そんな光景をみると福音館「こどものとも」の絵本「ゆきむすめ」を思います。ロシアの民話で佐藤忠良氏(彫刻家で丸森町の出身)の絵が味わい深いです。古い絵本ですが、園の絵本コーナーにもありますので是非読んでみて下さい。
 のぞみ組が雪遊びをした時に制作した絵も味わい深いと思います。他のクラスの絵も紹介したいのですが、ここには載せきれませんので、各保育室前の絵を今度じっくり見て回ってみてはいかかでしょうか。年齢ならではの表現がとても面白く見ることができると思います。
 今日は4,5歳児のサッカー教室でしたが、園庭が泥だらけなのでホールで行いました。室内用の弾まないボールを使って、フラフープにボールを入れたり、足に挟んでボールを落とさないように運んだりゲーム形式で行いました。
 サッカー教室で園庭を使わなかったので1歳児そら組の子ども達が園庭にやってきましたが、一歩出て転んでしまい、全身泥だらけになってしまいました。それでも遊び続けていた子ども達です。

完成が楽しみ!!

2021/01/08

 今日は5歳児のぞみ組が蔵王町にある「万風窯(まんぷうがま)」で陶芸体験をしてきました。年3回計画していた陶芸教室も、今回で今年度最後…ということで、はりきって出かけた子どもたちです。バスの中では「今日はどんな形にしようかなあ?」「久しぶりだから楽しみ!」とワクワクした気持ちを隠しきれず、大盛り上がりでした。
 陶芸教室では、いつもお世話になっているE先生に教えてもらいながら、一番難しい「コップ・マグカップ」づくりに挑戦しました。
 粘土を同じ大きさ3つに分けて、土台と側面に分けてつくります。いつも遊んでいる粘土とは違い、天然の土でつくられた粘土は固さや温度などが天気・季節によって変わることをE先生からお聞きし、両手で感触を味わっていた子どもたちです。
コップは高さを出さないと形にならないため、伸ばしては形を整え、また伸ばしては形を整え・・・と集中しながら取り組んでいました。
 子どもたちが形をつくった後は、万風窯の先生方が乾燥をさせたり、窯でじっくり焼いたりと時間をかけてコップを完成させてくれるので、完成は3月頃になるとのことです。完成を楽しみに待ちたいと思います。

また、園で行く陶芸教室は今日で最後ですが、蔵王の万風窯はいつでも陶芸体験ができるそうです。ぜひご家庭でも、大自然の中での作品作りを親子で楽しんではいかがでしょうか?
詳しくは「万風窯」をインターネットで検索してみてください。


のぞみ組担任でした。

今年はどんな年になるかな

2021/01/04

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 2021年がいよいよ始まりました。昨年は年が明け早々に未知のウィルスのニュースが飛び込んできたものの、このような世界中を震撼させるパンデミックになるとは思いもしませんでした。今年こそこの状況が落ち着くと良いのですが…。
 コンサートやライブはまだまだ大きな会場に大人数を集めるなどできませんが、今日は保育園の庭でとっても小さなライブがありました。ゲリラライブというのでしょうか。一人(独唱)がビールケースに上がって歌い始めたら、数人が集まってきました。ステキな衣装も身にまとっています。良く見ると「遊ぼう会」で使った物や数年前のクリスマスツリーの装飾物をリメイクしたもの。担任のR先生がクラスの子ども達がアイドルごっこが好きだからと自由に使えるように準備してくれたようでした。
 それにしても子ども達がリクエストする今流行の曲(鬼○の刃など)がすぐ流れるのはどうしてなんだろうと思って聞いたら、アイポットのユーチューブをブルートゥースでラジカセに流すという技があるそうで、そんな事ができる世の中になったんだなーと感心させられました。
 保育園もICT化の流れで昨年度から色々な取組みをさせていただいていますが、なかなか使い切れずにいる部分もあります。今年、チャレンジしていくこともありますが、心の通ったやりとりはなくしてはいけないと思っています。

良いお年をお迎え下さい

2020/12/28

 今年はとにかく「コロナ」の影響が各所で大きく響いた一年でした。保育園も例外ではありませんでした。まずは昨年度の卒園式。ソーシャルディスタンスとマスクはこの頃から必須になり、行事のあり方や参加の仕方を考えるようになりました。
 今年卒園の保護者の方には特に行事の中止や短縮があるたびに残念な思いをされていたことと思います。出来る限りいつもどおり行いたいと思いつつ、感染症対策を避けては通れず、どうしてもある程度の制限をお願いしたこともありました。
 保護者の皆様にはこの状況を十分理解していただき、快くご協力いただきましたことを感謝申し上げます。
 ニュースを見ますとコロナの感染者は増える一方で、県内、仙南も微妙に数が増えてきているようで、まだまだ油断の出来ない状況です。今後もあらゆる場面で感染対策の手を緩めてはいけないようです。何かとご理解ご協力を頂かなければならない状況は続くと思いますが、よろしくお願いいたします。
 今年一年お子さんをお預けくださり、たくさんのご協力をありがとうございました。子ども達の元気、保護者の皆様からの励ましのお言葉が本当に身にしみた一年でした。
 願わくは、来年はこの状況が落ち着き、安心して集まったり近くで顔と顔を合わせ会話が出来るようになるといいなぁとおもいます。
 皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。 

僕は博士!

2020/12/23

 昨日22日にてんし組とひかり組の「親との子クリスマス会」があり、数日に分けて行った保護者の皆様に参加していただくクリスマスの行事が終わりました。コロナ禍の中でしたので、人数制限やくじ引きでの席決めなどにご協力いただきまして、本当ににありがとうございました。
 16日と19日に終わったあい組とのぞみ組の会では聖誕劇をごらんいただきましたが、子ども達の中ではまだまだ終わっておらず、友だち数人が集まると自分がやった役以外の役で聖誕劇ごっこが始まります。あい組のS君は昨日から自作の博士のかんむりをずっと頭につけたままです。今日も夕方の外遊びの今まで絶対にはずそうとしません。数日一緒に劇を行って見てきたのぞみ組の博士のしぐさをまるでコピーのようにやってみせてくれます。あこがれと自分も出来るという自信でいっぱいのようです。
 今日は複数のクラスで大掃除をしていました。2歳児ほし組でも子ども達がぞうきんでイスを拭いていました。座面や背もたれだけでなく、イスの足の下まで丁寧に拭いていました。プロの仕事のようでした!

わーい!

2020/12/17

 園庭一面の雪景色に「わーい!」と歓声をあげたのは子どもだけではありません。保育士たちも「やっと雪遊びができるー!」と大喜び。と言うのも、去シーズンは雪が降らず一度も雪遊びをすることなく冬が終わってしまったからなのです。久しぶりにソリを出して新雪にくりだしたのぞみ組です。担任を乗せてソリを走らせて(?)くれました。
 あちらこちらにできた雪だるま。お家の人に見せてあげたかったのに昼過ぎには泥だらけで小さく小さくなってしまいました。

素晴らしい聖歌隊

2020/12/16

 例年のぞみ組あい組の保護者を2クラス一緒にお迎えして「親と子のクリスマスの集い」を行っていましたが、今年はコロナウィルス感染防止のため、1クラスずつお越しいただくことになり、今日はあい組の保護者の皆様においでいただきました。人数制限や検温、くじびきでの席決めなどにご協力いただきまして本当にありがとうございました。
 聖歌隊がいなければ聖誕劇はできません。そのことをよく理解してこれまでの活動や準備に心をこめて取り組んでいたのだと思います。
 子ども達はお家の方々に見ていただくのが嬉しくてとても張り切っていたようです。のぞみ組のお友だちが行う色々な役をじっと見ながら自分たちの「聖歌隊」としての役割もしっかり担って素晴らしい歌声を聞かせてくれました。 

自信を持って

2020/12/10

 5歳児のぞみ組と4歳児あい組が一緒に聖誕劇をするようになって4回目ですが、2クラスのチームワークも抜群で良い雰囲気です。
 全部通すと1時間弱という長い劇ですが、そんなに長い時間が経っているとは思えないほど濃密な時間なように感じます。劇の最後は全員がステージに上がり、「もろびとこぞりて」「クリスマス賛歌」の歌で終わるのですが、あい組の子どもの中から「もうおわり?」という声が上がりました。初めての聖誕劇で難しい歌や聞きなれない言葉が多く飽きてしまう子もいるのではないかとちょっとだけ心配もありましたが、そんなことは全くなかったようです。
 担任の先生方は「できているから、自信もって大丈夫!」「○○の役はM君に合ってるね!」「今の声がすごくいいね!早くお家の人に聞かせたい!」と子ども達がイキイキと自信を持ってできるようにいつも前向きな言葉がけをしてくれています。
 昨日までは自分の役が決めきれず色々な役をやっていましたが、はっきり決めたということで更に熱も入ったようです。

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