保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
かわいいたまご
2021/04/19
今年のイースターは4月4日(イースターの日は毎年変わります)でしたが、当園では子ども達が保育園に慣れ始めた頃にするのでだいたい4月の3週目位に行っています。
生命の誕生、硬い殻を破って中からひよこが生まれてくるのがイエスキリストの復活を思い起こすのでイースターといえば「たまご」です。色々な素材でたまごを作ったり飾ったりしています。
のぞみ組ではプラスチックのたまご型のケースを転がしてリレーをするエッグロールを外で楽しんでいました。たまご型なので思う所に転がりません。それが面白くて大笑いしながら次のお友だちにタッチしたり大声で応援したりしていました。
色々なクラスの前のテーブルには子ども達の作ったたまご(紙粘土)がステキに飾られています。
そうそう、今日の給食は「スコッチエッグ」でした。毎年イースターの日にはかわいいウズラの卵がお肉の中から出てくる「スコッチエッグ」を給食の先生方が手作りしてくれます。もちろん、とってもおいしかったです。
はりきってるね!
2021/04/15
今週から新入園児のお友だちも通常保育となり、お迎えがお家の方の仕事が終わってからの迎えになりましたが、夕方の外遊び
も楽しめたり、ゆったり過ごせる雰囲気で安心できたりするのか、お友だちと一緒に遊んで待てるようになってきました。
0|1歳児も泣くのは朝お家の人と離れる時だけで、日中はみんな笑顔です。段々と好きな遊び、好きなおもちゃが増えてきて、お友達のまねをしたり一緒にすごすのが心地よいと感じているようになったようです。
昨日園庭の砂場に新しい砂を2トン入れたので、あい組のみんなが一番乗りでふかふかの砂場で遊んでいました。担任がその様子を写真でお知らせしてくれました。
今後も色々な子ども達の姿、保育の様子をデジタルフォトフレームでも時々映しますのでご覧下さい。
のぞみ組では今日から当番活動を始めました。朝の人数チェック表を職員室に届けたり、給食の時先生のお手伝いをしたりする当番を友達と一緒に張り切ってやっています。保育園のリーダーという気持ちが顔つきにも表れているように感じます。
おんぶにだっこ
2021/04/09
例年になく早く咲いた土手の桜がもう散り始め、保育園の園庭にもたくさんの花びらが舞い散っている中、てんし組のぞみ組に入園した子ども達は鬼ごっこをしたり、スコップで山やトンネルをつくったりして活発に遊べるようになりました。のぞみ組の子ども達は園庭の春を捜し、「ヒメオドリコソウ」「つくし」「たんぽぽ」があったよと教えてくれました。
0歳児のひかり組や1歳児のそら組では、入園して5日が経ち、少しずつ保育士や友達の顔を覚え、にこっと笑うようになったり、おやつの時間は泣かずに食べられるようになったものの、まだおんぶにだっこの毎日です。それでも保育士の顔をじっと見たり、手を伸ばしてくれたりするので、保育士たちは「○○ちゃんが泣かずに見てくれた!」「ミルクを全部飲めた!」と一つひとつのできごとを嬉しく話し合っています。
最後のステージ
2021/03/31
とうとう今日が本当に最後の登園となったのぞみ組の子ども達。最後にやっておきたいことの一つに大好きな歌とダンスを小さい組や先生方に見せたいとのことで、急遽午後のおやつの後にのぞみ組有志によるリサイタルショーが始まりました。保育参観で保護者の方に見ていただいた歌とダンス、自分達で曲を選び振り付けも考えたとあって今日も自信たっぷりに踊って見せてくれました。あまりに楽しそうな踊りに見ていた他のクラスの子ども達も思わずステージに上がって一緒に踊り始めました。最後まですてきな交流をしてくれて嬉しかったです。
「ねぇ、勉強のとき、う○ちしたくなったらどうするの?」とH君。「児童センターで○○ちゃんがお休みだったら行きたくないな」とS君など、不安もちょっぴりありつつ、「毎日朝、ランドセルしょって1人で歩いて学校に行くよ!」と張り切る姿も見せてくれました。
今日が最後のお迎えということで、保護者の皆様からも「お姉ちゃんもお世話になったので10年間、通いました」「最初の半年は毎日泣いてきたけど園長先生の膝の上が大好きでいつも抱っこされてました」などの思い出話もありがとうございました。
卒園児の皆さん、保護者の皆さん、お元気で!これからの成長、活躍をお祈りしています。
ありがとう
2021/03/26
2020年度の保育も今日が保育修了日となりました。一つ上の学年に進級する子ども達の口から最近「もうすぐ○○組だから」という言葉が聞かれるようになり、給食を好き嫌いなく食べられるようになりたいとか、なわとび上手になりたい、とか自分なりに期待や喜びを持っていることが感じられていました。今日の保育修了日でも、卒園するのぞみ組の歌を聞きながら、来週には自分達がのぞみ組になるあい組のNちゃんが感慨深そうに「やっぱりのぞみ組さん、いい歌うたうね~!」と言うと、隣のSちゃんが「あたしたちもやれるよ!」と自信たっぷりに言うのでとても頼もしく思いました。会終了後のイスの片付けも率先して行う姿がありました。
そして今年度は何と言ってもコロナの影響が色々な所に及んだ一年でした。保育園の行事は子どもの成長を感じる大切なものなので、中止にすることはなるべく避けたかったのですが、一部どうしても出来なかった行事があったことをお詫びいたします。
また、今日で2人の職員が退職することになりました。卒園児の保護者の方もお別れに来てくださったり、帰りに思い出や励ましの言葉をかけてくださった保護者の皆様本当にありがとうございました。
至らないことも多かったと思いますが、大きな気持ちで見守っていただき本当にありがとうございました。
のぞみ組卒園旅行
2021/03/19
先日、卒園式を迎えた27名ののぞみ組。今日はのぞみ組が楽しみにしていた卒園旅行に行って来ました。
行き先は、園と同じ大河原町にある「もち〇た館」です。
お家の方とも行ったことがある子がほとんどでしたが、お友だちや先生と行けることに特別感を感じ、朝からそわそわしていました。
もち〇た館に行くならぜひ・・・と保護者の方から、動物たちにあげるエサ(野菜)を子どもたち全員分頂きました。いつも保育にご協力いただき感謝いたします。さっそく馬や羊、うさぎなど普段の生活では触れる機会の少ない動物に、手渡しでエサをあげました。大迫力の動物たちに大興奮な子どもたちでした。
そして、今日のメインのバーベキュー!以前から、お友だちとバーベキューがしたいという夢がやっと叶いました!いいお天気の中、外で食べるお肉は一段とおいしかったです。担任が想像してた量の倍は食べていたのぞみ組でした。
今日の出来事がきっと子どもたちの一生の思い出になるでしょう。無事にいけて心から嬉しく思います。
※昨晩発表された「宮城県・緊急事態宣言」に伴い、予定していた内容を一部変更し、出発時間の短縮を行いました。
あの日から10年
2021/03/11
2011年3月11日。大地震と巨大津波。そして原発事故が東日本を襲いました。
あの日も保育園は子ども達がいました。体験したこともない大きな揺れ。何度も何度も襲ってくる恐怖。電気が消え、寒さと心細さでいっぱいになりながらお家の方のお迎えを待っていたという記憶が残っている子ども達もいたかと思います。
今こうして元気でいられること、神様と家族に守られていることを改めて感謝し防災、減災を忘れずにいなければと思います。
今日はあの日にあわせ、2時40分に地震の避難訓練をしました。お昼寝中だったのに、ほとんどの子ども達は泣かずに冷静に避難できました。そして46分。町内のサイレンが鳴り、テラスで祈りを捧げました。
災害列島と言われている日本。この先どんな災害が起こるのかわかりません。でも災害に備えること、減らすように工夫すること、命を守る行動をとることが一番大切だということを10年前に教えられた気がします。このことはしっかり子どもたちに伝えていかなければなりません。
実感がわいてきて
2021/03/10
いつもの年なら(コロナ前)第二光の子保育園の卒園式には4歳児のあい組が在園児代表として参加してくれていました。昨年に続き今年もなるべく参加人数を減らして行うため、あい組の参加は見送ることになりました。今年一年、のぞみ組とあい組一緒に土手に桜を見に行ったり、やきいも、クリスマスなどを協力して行ってきたので、「今までありがとう。小学校に行っても保育園のことを忘れないでね」の思いをこめて「のぞみくみさん ありがとうの会」を行いました。今まで一緒に活動してきた事を絵にして表したり、「みんなともだち」の歌をあい組の子ども達が歌ってくれたりして、いよいよこの保育園ともお別れだという実感がわいてきたようです。感極まったのぞみ組のSちゃんが思わず涙を流してしまうと、つられてTくん、Mちゃんなど5,6人が声を上げて泣いてしまいました。
のぞみ組のみんなからもお返しに歌のプレゼントがありましたが、泣いて歌えなくなる場面もあり、その場にいた職員も涙が流れてきてしました。
会が終わってからも「Sくんはサッカーがじょうずだったよね」とあい組のH君が言うと、のぞみ組のS君が「じゃあ、夕方いっしょにやるか」と残り少ない期間を大事に過ごそうとする気持ちが感じられ嬉しく思いました。
涙のサッカー教室
2021/03/04
今日は今年度最後であり、のぞみ組にとっては保育園最後のサッカー教室がありました。ほとんどの子どもがてんし組の2月から月に一度行ってきて、Tコーチとはその時からお世話になっているので特別な関係といっても言い過ぎではないと思います。大好きなコーチ達がいつも楽しく面白く、褒めて励ましてくれるのでサッカー教室が大好きでした。今日は試合も白熱し、チームごとに作戦を立てながらがんばりました。そして最後はコーチと担任3人対子どもたちのチームでの試合。コーチはリフティングや華麗なドリブルをたくさん披露してくれながらも子ども達がたくさんゴールできるようにしてくれました。
子どもたちがお礼の似顔絵をプレゼントすると、最後の最後に一人ひとり高い高いをしてくれました!
片付けが終わってコーチが車に乗り込むまで「またあいたいよ~」「だいすきだったよ!」といつまでも声をかけて涙ぐんでいる子もいました。
今年はコロナの影響でお休みした時期があったり、暑い夏の日もマスクをしながらの指導で大変だったと思いますが、子どもたちをサッカー大好き、運動大好きにしてくれて本当にありがとうございました!
うれしいひなまつり
2021/03/03
3月3日、今日はうれしいひなまつり。2クラスごとのお祝い会をしました。のぞみ組とあい組はひなまつりの由来を聞いたり、各々のクラスで作ったお雛さまの紹介をしたりしました。その後はひな祭りに関しての○×ウルトラクイズを楽しみました。ホールを半分で仕切り、正解だと思うほうに自分で動いていきます。正解だとペットボトルキャップが1個もらえ、5個集めるとひな祭り博士という名誉がもらえるのです。「おひなさまのひなの意味はひよこみたいにかわいい、でしょうか。小さくてかわいい、でしょうか」「ひな祭りには白い物を飲みますが、それは白酒でしょうか、牛乳でしょうか」などの問題を真剣に考えていました。5問正解したお友だちは15人くらいいて、ステージで紹介してもらえました。
給食はちらし寿司、おやつはひなあられと白酒風のカルピスでうれしくお祝いして、健やかな子どもたちの成長を願い祝う楽しい一日をなりました。
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