保育日誌
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プール開きだったけど
2021/06/23
予定通り、今日は園庭のプールを囲んでプール開きを行いました。晴れて気温も高ければ今年初めてのプール入水…となるはずでしたが何と今日の天候は日本全国で宮城県が一番寒くなる日だそうで、水しぶきをあげることはできませんでした。
朝「プールはいれるかなぁ」と玄関でおじいちゃんに話していたあい組のHくんは「プール開きだったけどプール見るだけだった」と残念そうでした。
先週から東北地方も梅雨入りし、薄寒い日が続きそうでいつプールに入れるか分かりませんがその日のために水遊びの道具を作ったり夏の歌を歌ったりして待ちたいと思います。
賑やかな畑
2021/06/17
毎日畑に行って水やりをしたり、雑草を抜いたりしてお世話をして「こんなに大きくなったよ」「花が咲いたよ」と収穫を楽しみにしている子ども達。今週になってキュウリは毎日4
今日も畑には子ども達、先生がいっぱい。井戸端会議ならぬ畑端会議にも花が咲いていた模様です。
ホップ ステップ リトミック
2021/06/15
今年度初めてとなるリトミック遊びをてんし組とあい組が行いました。ピアノに合わせてホールの中をお散歩し、低い音が聞こえたら“しゃがむ”高い音が聞こえたら“ジャンプ”したり、スキップ、2人組、などになったり楽しく動きました。
てんし組とあい組では少し違った動きもあって、あい組ではリズムに合わせてリズムの違いを聞き分けてステックを叩いたり、輪っかに入ったり、よく聞かないと動けない難しさもありましたが、先生の楽しい歌に合わせてホール狭しと走ったり歩いたりすることが出来ました。
花の日
2021/06/07
庭先や公園にきれいな花が咲く季節。保育園の玄関前の庭には今紫陽花やチェリーセージ、すみれ、マリーゴールドなどが一年で一番にぎやかに咲いています。
この季節には保育園で「花の日礼拝」をしています。ご家庭から持ち寄ってくださったたくさんの花をみながら、花も人も育ててくださる神様への感謝の礼拝を捧げました。
今年もお世話になっている方へ、お花を届けに行ったり直接感謝を伝えに行くことはできないけれど、お手紙や押し花のプレゼントを届けたいと思います。
花のご協力、本当にありがとうございました。
世界に一つだけの味噌
2021/06/04
のぞみ組になるまで体験したことがなく、たった1回だけ保育園で体験できることが「みそづくり」です。前々から味噌や大豆、大豆製品について栄養士のE子先生からいろいろ聞いてきたり絵本を読んだりしてきたことを思い出しながら、みそ作りに臨みました。
みそ作りの名人、村田町のS味噌店の社長さん初め、社員さんたち3名の方々のご協力、ご指導を受け、味噌の材料や味噌を使った料理、熱中症予防になることなども聞きました。
大豆や麹、塩を少しずつ味見をしながら大豆を潰したり、まぜたり、量を計ったりしながら一人ひとりの容器にみそを詰めるところまでを頑張りました。S味噌店の皆さんは、「とてもじょうず」「こんなにがんばってすごい!」とたくさん褒めてくれるので「おれ、社長にほめられた!」「よくできたとおもう」と子ども達一人ひとり自信満々で自分のみそを大事に抱っこしていました。3月までホールの裏で熟成され、どんどんおいしくなっていくことでしょう。
社長さんに「これは世界でたったひとつの自分だけの味噌だよ」と言われ、「やったー!」と大喜び。出来上がりがとても楽しみです。でも、これが完成のときはお別れのとき…なんですよね。ちょっと複雑な心境にもなりました。
今日から6月
2021/06/01
このところ、半袖がちょうど良い天気が続き、子ども達は外で汗をかきながら遊んでいます。畑の野菜に毎日水やりしながら見ている子ども達は、キュウリやゴーヤのつるが支柱にからまりながらグングン育っている様子やトマトの枝払いを見て喜んでいます。
のぞみ組ではみそ作りを2日後に控え、今日はエプロンや三角巾をつけてみました。前々から大豆や大豆製品のことを聞いて、みそ作りのイメージを膨らましています。ホコリなどが入らないように職員がホール2階のホコリ払いをしている様子を見て、事前準備の大切さも感じたようでした。
苗の慣らし保育中
2021/05/14
月曜日、畑に苗を「置きました。」苗はそのまますぐ植えるのではなく、植える予定の場所に1週間くらいポットのまま置くことにより、その土壌や気候、条件に無理なく慣れるから良いことを知り、いわば苗の「慣らし保育中」なのです。今のところ、新しい環境に慣れて元気にしているので、安心です。子ども達は朝園庭にでるとすぐじょうろで水をまきに行くのが日課になりました。ちょうちょやてんとう虫が来ているのを見つけ追いかけたり「きゅうりおおきくなーれ」と見守っている子ども達です。
畑作り
2021/05/06
今日は連休前に耕した畑に苗を植える準備として“うね”を作りました。のぞみ組が4月から取り組んできた「土プロジェクト」ということでやる気満々。先生と一緒にクワを持って「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせてうねをつくっていきました。最初は先生の手も借りていましたが、「一人でやってみる」と、腰を入れてやっていました。(本格的!)来週苗が届いたらポットを植える位置に置いて慣れさせ、少しずつ植える準備をし畑つくりを皆で取り組みたいと思います。
(のぞみ組の日誌より)
フカフカになりますように
2021/04/23
昨日、年長ののぞみ組がシャベルで畑の土を耕してくれました。土が固いと野菜の苗が植えられず、大きく育たないので、まず土に肥料や腐葉土を混ぜて土を元気にフカフカにしようとよく混ぜてくれました。更に今日は土作りの名人、卒園児のE君のおじいちゃんに畑に耕運機をかけ、さらによく混ぜフカフカにしてもらいました。のぞみ組の子ども達は耕運機の刃がすごい勢いで回転し土を混ぜながら耕してくれるので目を丸くしながら熱心に見ていました。
颯爽とやってきてガガガーッと畑をあっという間に耕してくれて、颯爽と去っていく姿に子ども達は「かっこいい~」と憧れの表情でした。
こいのぼり嬉しいな
2021/04/20
青空に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりを見て、子ども達も嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてしっぽをつかもうとしたり、真似をしたりしていました。5月の連休まで晴れた日は毎日こいのぼりを上げたいと思います。こいのぼりを見るのを楽しみに保育園に来れるといいですね。
0歳児のひかり組と1歳児のそら組の子どもたちは、土手まで散歩に行ってきました。0歳児はまだほとんどの子どもが歩けませんのでベビーカーに乗ったりおんぶをしてもらっての散歩でしたが、とても気持ちよさそうでした。1歳児のそら組の子どもたちも途中まではお散歩カートに乗っていき、土手では手をつないで歩く子もいました。先週まで何をしても泣いていたR君も「あ?あ?」と指をさしていろいろな発見をしながら楽しく散歩ができたことに担任達も嬉しい気持ちいっぱいで帰ってきました。
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