社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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さんぽ

2021/10/21

 4歳児あい組の子ども達が秋の恵みを探しに散歩に行きました。保料地区の住宅街は庭先に柿が実り、里芋やネギなどの畑の作物もあちこちにたくさん見ることができました。
 Hくん達の楽しみは間近で電車を見ること。「貨物、通るかな」と線路の近くまで来るとワクワクが止まりません。線路の信号が赤になり近くの踏み切りの「カンカン」が聞こえると「どっちから来る!?」と耳を澄ましていました。すると大河原駅のほうからすごいスピードで貨物列車が来て、みんなの目の前を通り過ぎて行きました。そして手を振る子ども達に「ピッ!」と短く警笛を鳴らしてくれました。するとまた、上り下りの客車が来て合計3本の電車を見ることができたのです。畑から声を掛けてくれた近所の方にも「電車みたんだよ!」「貨物と客車、みたよ!」とご報告。「いがったねー」と目を細めてくれました。
 その後、竹やぶ、土手を通り、白石川の穏やかな流れと蔵王の雄大な姿を見ました。いつか大きくなった子ども達にはこれがふるさとの景色、原体験となるのでしょう。いつまでも大切にしたい景色です。

楽しかった 芋ほり遠足!

2021/10/15

 今日は、のぞみ組のお友だちが楽しみにしていた遠足の日です!最近雨が降ったり、肌寒かったりと心配していましたが、この日ばかりは10月とは思えないほどの晴天!そして、カラッとした暑さでした。
バスに乗り、亘理町荒浜にあるYさん宅のさつまいも畑で、芋ほり体験をさせていただきました。
お芋が見えてきたら、すぐに引っ張ってしまいたくなりますが、その気持ちをグッと抑え、軍手をつけた両手で優しく周りの土を掘っていました。今年は太っちょ芋のように、大きなお芋がゴロゴロ・・・掘れるたびに大喜びの子ども達でした!!
のぞみ組 担任 Nより

ノリノリ♪

2021/10/07

 今日はハープコンサート。ハープというと静かでのんびり、優雅な気持ちになれる印象ですが、今日は子ども達が日頃歌いながら動いたり踊ったりする曲が多かったので始めから終わりまでノリノリでした。
 「大きな栗の木の下で」「虫のこえ」「きのこ」「山のおんがくか」などのほかに「七つの子」や「ゆうやけこやけ」などの昔懐かしい童謡も聴くことができました。
 また、今日初めて「ベビーハープ」という50センチくらいの名前通り赤ちゃんハープでの演奏も聴かせていただきました。いつものハープより可愛らしい音色で「アンパンマン」やジブリの曲が良く合っていました。
 最後に先生が「ハープではどうかなーと思ったんだけど、皆に聴かせたくて、練習して来ました」と披露して下さったのが子ども達に大人気の「鬼○の刀」曲「紅○華」でした。3歳以上児の部ではそれこそハープの音が聞こえなくなるくらい興奮しノリノリで歌い踊る子ども達でした。
 色々な曲やメロディ、リズムに触れ楽しく元気になれたコンサートでした。

楽しかったね!

2021/10/02

 のぞみ組とあい組の「あそぼう会」が終わりました。1クラスずつのあそぼう会は初めてのことでしたが、子ども達の好きな絵本、好きな歌、興味のあることをテーマにして活動してきました。
 あい組は「ぐりとぐら」がテーマ。「ぐりとぐらのかいすいよく」でうみぼうずと共に真珠を探したり海の中を泳いだりしてあそびました。最後は友だちと手をつないだり大きな輪になったりして「ぐりとぐらのダンス」を楽しく踊りました。
 のぞみ組は「パラバルーン」に挑戦し、元気いっぱい動きました。ひとつひとつの動きをしっかり覚えてきれいな円や花やメリーゴーランドのような形をつくったり、友だちと協力してきれいなバルーンを成功させようと気持ちを一つにできたことが素晴らしかったと思います。
 また、きのこになりきってのきのこ狩り競争、きのこのダンスも子ども達が自分達で考え準備してきたことをお家の方に見ていただけたことが嬉しかったです。
 これからもやりたいことをみつけ、自分なりの方法で取り組んだり、最後まで粘り強く取り組んだりできるよう応援していきたいですね。
 コロナ禍のあそぼう会。保護者の皆様には人数制限や座席の指定などに御協力頂きましてありがとうございました。

もうすぐあそぼう会

2021/09/28

 今年の「あそぼう会」ではのぞみ組が全員で「パラバルーン」に挑戦します。子ども達と一緒に考えた「どこまでも~How Far I’ll Go~]の曲に合わせて様々な技にチャレンジします。
 今年も全員一緒にあそぼう会ができないので他のクラスの子ども達が時々来ては「すごいねー」「ぼくもやってみたいな」と憧れの表情で見ていました。

今日はお月見

2021/09/21

 保育園ではススキや団子を飾って今夜のお月見を楽しみにしています。お月様見られると良いですね。

保育園の秋

2021/09/17

 きんもくせいの香りに誘われて、久しぶりにほし組とそら組の子ども達は散歩に出かけました。ほし組は近くの末広公園に行き、すべり台や土管のトンネルで遊んだり、先生と鬼ごっこをして走り回ったりして大粒の汗をかいていました。この時期服装には悩みがちですが、動きの多い子どもは大人より一枚薄着のほうが良いのでまだ半袖で十分のようです。
 そら組は保料の住宅地へ行って来ました。電車が見えるとっておきの場所へ行き、「金太郎」の貨物など3本の電車を見送って喜んでいたとのこと。道端のネコジャラシをつんでお土産に持って帰って来ました。
 保育室ももうすっかり秋の装い。ほし組にはみんなで作ったトンボが楽しそうに飛んでいます。丸めた桜紙で作ったブドウもおいしそうですね。

未来のくるま!?

2021/09/06

 北海道の電力会社から電気で動く自動車のパフォーマンスを子どもたちに披露させてほしいというお話を頂き、「車のパフォーマンス!?車がダンスをするの!?」半信半疑ながら今日実際に見せていただきました。
 無人の車(アメリカ車のテスラ)が音楽に合わせてヘッドライトを点滅したり前後のドアを上下左右に動かしたりすると子どもたちは「わぁーすごいー!」「かっこいいー!」と歓声を上げていました。特に後方ドアはガルウイングで翼のようにバサバサと動くのでまるで鳥のようでした。
 このようにダンスのできる車はこの車種だけということでした。無人運転やタイヤのない車などの開発も進んでいるそうです。子ども達が運転できる頃にはそうなっているかも?ちょっとだけ未来を感じたひとときでした。

とまっているよ 竿の先

2021/08/19

 先週は寒いくらいの天候でしたが、うって変わって今日は少し外に出ただけで大量の汗が噴出してしまうくらいの暑さでした。それでも外には出たい子ども達。今日もお部屋にはない魅力的なものがたくさん発見できました。そのひとつに今日はとんぼやアゲハチョウがたくさんいました。竿の先ひとつひとつに止まっているトンボ。Y君はつかまえようと何度もチャレンジしますが簡単にはつかまりません。すーいすーいとうまく逃げられてしまいます。
 R君はかっこいい色と形の石を見つけて「これは石器だ」と大事そうににぎっています。それを使って葉っぱを切ろうとしていました。石器やその使い方を知っていることに驚きました。
 更に最近プルーンが色づき食べごろになったのを知っていて毎日1個ずつ食べています。おなかの調子がよくなるので便秘症にはおすすめの食材ですので1日1個、と決めています。おいしい物がたくさんある園庭。去年はアメリカシロヒトリに負け、食べる前に全部切ってしまったので、いたちごっこのような(切っても切っても発生する)手入れではありますが負けずに大切にしていきたいと思っています。

小さなプランターで

2021/08/12

 園庭の畑ではこのところ続々と野菜が実り、毎日畑をのぞいては「きゅうりおおきくなった!」「トマト赤くなった!もいでいい?」と産地直送朝採れ新鮮野菜の味を堪能していますが、ひかり組、そら組のテラスにも小さなプランターがあり、キュウリやピーマンなどを栽培しています。毎日のように収穫できるわけではありませんが、水を掛けたりお世話をしたりしていると、花が咲き、実が大きくなっていく様子を見ることができるので野菜をとても身近に感じているようです。
 今日はキュウリとピーマンを収穫しました。キュウリは塩もみにして食べました。ビニール袋の上からもみもみして味をしみ込ませたので美味しく食べられました。ピーマンは1個ずつお家にお土産にしました。

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