保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
儚く消えた夢のお風呂!?
2020/07/18
お泊り保育の際、園庭で星空を見上げながらという夢は儚く消えて使うことができなかった「ドラム缶風呂」年度内に使える日が来るといいのですが。もし、入ってみたい方がいらっしゃたならばお知らせくださ!家族で入浴なんていいかもしれません!
奇跡のような一日 No.4
2020/07/18
贅沢なハープの生演奏をBGMに眠りに付き、翌朝までぐっすり!朝食は、「朝ご飯」ならぬ「朝ごパン!」準備ができたグループごとにお祈りをしていただきました。
奇跡のような一日 No.3
2020/07/17
夕食のカレーライス、キャンプファイヤー、大笑いしながらのお湯汲み
奇跡のような一日 No.2
2020/07/17
チームごとに取り組んだ太陽の村でのmissionは、いつも以上に身体を動かしたのでお腹がペコペコ!曇り空でしたが外でのお弁当は一層美味しく感じたことでしょう。園に戻り少し休憩した後、夕食作りやキャンプファイヤーの準備もみんなで行いました。羽釜で炊いたご飯も、大鍋で作ったカレーもサラダも美味しく出来上がりました。美味しく夕食を食べた後は、水族館に変わったひつじ組を観賞し、先生たちによる劇、キャンプファイヤー、花火、プールでの入浴と全てを楽しみ、ハープの生演奏をBGMに眠りにつきました。コロナウイルス がなければドラム缶のお風呂に入れてあげようと思い準備してたのですが出番がありませんでした。残念。一方、毎年プールにお湯を満たすため先生たちがタライやバケツなどを使ってお湯を運んでいるのですが、M先生の発案で今年はプールの水を排水用のパイプを使いました。何度も動く必要はなくなったもののハプニングだらけ!みんなで大笑いしながらの作業となりました。来年は今年の反省を生かし効率よくお湯を溜めることができることでしょう。
奇跡のような一日
2020/07/17
今日はのぞみ組・めぐみ組に進級早々から期待と不安を抱きながら準備を進めて来た「お泊まり保育」当日。数日前の天気予報ではお天気になると知らせていたのに、日が近づくに連れて怪しげな雲行きに・・・。そして今朝は霧雨が降る生憎のお天気。これまでメニューの試作を含め、お泊まりに関する日には雨になることがなかった担任たちが、ついに天気を案じ「園長先生、お弁当は持って行かず保育園に戻ってから食べるようにした方がいいですか?」と何とも弱気なことを言い出すではありませんか!そこで、「ここに来てなに弱気なこと言ってるの!お弁当を持って行って雨が酷くなたったら保育園に戻って来て食べればいいけれど、保育園に置いて行ったらお天気になってもお弁当を食べられないでしょ。絶対大丈夫だから持って行こう!攻めて行こう。攻めて!」と根拠のない自信と励ましをして、予定通りお弁当を持って出かけることにしました。そして、出発時、4歳児がバルコニーから「行ってらっしや〜い」と手を振りながら見送ってくれたのですが、目的地の“太陽の村”に向かう途中、どんどん雨足が強くなってくるのです。それでも、「絶対に大丈夫」「いやそうなって欲しい」との願いがありました。そこでそんな願いを込め、子どもたちと「晴れろ!晴れろ!」と叫びながらバスを走らせました。そんな祈り・願いが通じたのか、目的地の山の頂上に到着した時には霧で下界は見えないもののレインコートは必要ない程度の雨に変わったのです。バスを降り荷物をまとめ、記念撮影をした後、4グループに分かれ4つのmissionに取り組みましたが、クラスの枠を超え与えられたmissionに夢中で楽しそうに取り組む姿は日々の生活そのものだと痛感・再認識させてもらいました。
さて、4つのmissionの中で見ていて特に楽しかったのは二人づつ乗ったソリで急な坂を滑り降りる第1のmissionと、第4のmissionのタコをやっつけるために乗り越えなければならないトランポリンの要素がある遊具でした。急な坂を何度も上り下りしても、不安定な遊具の上を走ったりジャンプしたりしても休憩することもない子どもたちの体力には驚きでした。こんな風に遊んでいるうちに霧が晴れて山頂から様々なものが見えるようになりました。その中に岩沼の製紙工場の煙突から煙が立ち上っているのが見えました。それがまるで雲工場のように見えてなりませんでした。missionをクリアするためにたくさん身体を動かしお腹が空いた後は、お楽しみのお弁当の時間、保護者の方々の苦労が感じられるキャラ弁などみんな喜んで食べていました。その後、再度一遊びして園に戻り、一休みした後はこれまたグループに分かれ夕食作りに取りかかり、美味しい夕食を食べることもできました。その後は水族館に変わったひつじ組を見学、先生たちによるお楽しみの劇の鑑賞、キャンプファイヤー、花火、お風呂(お湯をはったプール)に入浴と楽しいことが続きました。そして、みんな興奮し疲れたのかあっという間にみんな眠りにつきましたが、入浴する頃から雨が降り出したことに驚きに改めて驚かされました。あと数時間すると子どもたちが目を覚ましますが、みんな保育園に泊まることができたことで自信に満ち溢れた笑顔を見せてくれることでしょう。まだまだ書きたいこと、お知らせしたいことがありますが、映像を含め明日以降にまたご報告いたします。日付が変わっても眠れない保護者の方々もいらっしゃるかと思いますが、子どもたちはみんなすやすや眠っていますので安心してお休みください。そして、明日の朝(厳密にいえば今日)子どもたちの成長した姿をごご覧いただければ幸いです。
準備万端。でも・・・
2020/07/16
この数ヵ月、5歳児のぞみ組・めぐみ組の子どもたちは明日の「お泊り保育」に向けて食事のメニューを考えたり(試作したり)、何をして遊ぶかや保育室の掃除をするなど様々な話し合いや準備を進めてきました。そして、今日は近所のスーパーに夕食・朝食の食材の買い出し(注文の品物を取りに)に行く予定が入っていました。しかし、空を見上げると今にも雨が降り出しそうに一面グレーの雲が広がっています。そんな天気の中、歩いて出かけ、途中で雨に降られ風邪を引こうものなら大変ということで、いつもなら少々の雨でもレインコートを着て出かける子どもたちをバスに乗せてスーパーへバスを走らせました。とは言え、コロナウイルスのことや、大勢の子どもたちが一堂に店内に入りお店にご迷惑をお掛けしてしまっては大変なので、店内に入るのは担任の2人のみで、子どもたちは僕と一緒にバスの中で担任たちが戻ってくるのを待っていました。その間、みんな嬉しさと不安とが交錯しているのかいつになく興奮気味で落ち着かない様子!そして、これまで子どもたちを導き、準備を整えてくれた担任の2人からは緊張感が伝わってきます。そんな子どもたち・先生たちが気持ちよくバスに乗って出かけられるように洗車し僕自身の気持ちを高めることにしました。その時、1歳児そら組の子どもたちが玄関前のアスファルトのところで遊んでいたので「バスに乗ってみない?!」と声をかけてみました。すると、思いもよらぬ誘いに先生たちが「バスに乗って良いってよ」と子どもたちに声をかけ乗車してみることに・・・。ところが、いざ乗り込もうとなると、どこかに連れて行かれると不安に思ったのか複数の子どもたちが顔をゆがめて「乗車拒否」。そんな思いもよらぬ反応に担任たちは顔を見合わせ「えっ~!?どうして」とビックリした様子。もし、今度バスに乗るようなことがあれば前もって話をして不安にならないよう「準備万端」整えておかなければ・・・。
まさか!
2020/07/15
午前9時前、霧雨だった雨が本格的に降り始めた頃、4歳児の担任たちと降る雨を見ながら「今日もちょっと難しいかなあ!?」と話し合っていたとき、評議員のYさんから「園長先生、今日はあまり雨が降っていませんし、じゃがいも掘りに来ませんか?朝も畑に行って様子を見てきましたが、ハウスもあるし大丈夫だと思いますよ」との電話が入りました。そのお誘いにどうすべきか迷ったもののYさんの言葉を信じ、雨脚が強くなったらハウスに逃げ込めばいいと判断し出かけることにしました。昨日と同じように降る雨に今日も出かけることは出来ないと思っていた子どもたちは「雨天決行」の判断を聞くと驚くと共に大喜びし、あい組のS君は出発までまだまだ時間があるというのに「じゃあ、トイレ行って準備してるね!」と興奮気味。しかし、今日は4歳児が午後のおやつのトウモロコシの皮をむくお仕事もあり、出発まで時間がタイトで大忙し・・・。それでも頑張って皮むきを終え、10時にはバスに乗り畑へ!その間も雨は止まずどうなることかと思ったのですが、子どもたちがやってくるのを楽しみに待っていてくださったYさんにご挨拶をし、案内してもらった畑で作業に取り掛かりました。ところが、土の中にあるじゃがいもがどこにあるのか見つけることが難しい上に雨でどろどろの土を掘る(触る)のを躊躇してしまう子が大勢。そんな中、雨も泥も気にすることなく、夢中でじゃがいもを掘る子どもに刺激を受け、次々と掘り始め、八百屋さんでは売られていない虫食いのじゃがいもを含め50㎏もの収穫となり、5歳児の子どもたちがお泊り保育で使う分、3.5㎏のじゃがいもを届けることができたほか、自分たちも2~3個づつ持ち帰ることができニコニコでした。ハウスの中では沢山の蚊に襲撃されS君は顔まで刺されてしまいました。何ともかわいそうでした。
ところで、Yさんの畑でじゃがいも掘りをさせてもらう時、いつも感じることがあります。それは、大きなミミズが沢山いるからなのか、保育園の畑とは全く違う土の柔らかさ、そして、じゃがいもを掘ることよりも、みみずを捕まえるのことに夢中になる子どもたちが必ずいることです。いずれにしても、今日、じゃがいも掘りに出掛けられたことは、子どもたちにとっても、先生たちにとっても「まさか!」の出来事でした。あい組・はと組の皆さん、子どもたちの収穫したじゃがいもを美味しく食べながら話に花を咲かせてもらえれば幸いです。なお、保護者の皆さんには洗濯物が乾かないこの梅雨どきに汚れたレインコートのお洗濯をお願いすることになってしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。最後に今年もじゃがいも掘りをさせて下さったYさん本当にありがとうございました。
※残念ながら子どもたちと一緒に土を掘っていたため、泥だらけの畑での収穫の様子はカメラに収められませんでした。
開口一番
2020/07/14
余程楽しみだったのでしょう。4歳児あい組のA君は登園して来るなり、カバンを背負いレインコートを着たまま職員室へやって来て、体の前で腕をクロスさせて「今日、じゃがいも掘りはダメ(行けないの意)」と話しかけてくれました。雨が小降りだったならば、毎年じゃがいも掘りのお誘いしてくださる評議員のYさんの畑に出かけ、今週末予定されている5歳児のお泊まり保育の夕食にも掘って来たじゃがいもを使ってもらうことを楽しみにしてい他ものの、朝から結構な勢いで降る雨に「今日、じゃがいも掘りはダメ」という言葉、本音が出たということでしょう。そんなA君に限らず、あい組・はと組の子どもたちはじゃがいも掘りに出かけることができることを願いながら長靴やレインコートを準備して来てくれたことを担任のM先生、R先生は大切に考えてくれていたのでしょう、雨脚が弱まった頃、外から子どもたちの声が聞こえるなあと思ったら、あい組・はと組の子どもたちが担任の先生とともにレインコートに身を包み、長靴を履いて誰もいない園庭で外遊びを始めました。中にはいつものようにペダルカーに乗り込みすごい勢いで走らせる姿やブランコで遊ぶ姿がありましたが、ほとんどの子どもたちが降り続く雨で大きくなっている水たまりでの水遊びに夢中になり、遊具小屋からシャベルやトンネルなどを運び出し川作りへと遊びがどんどん発展していきました。時間にすると30分程度の外遊びでしたが、その夢中になった30分間に経験した、雨の日だからこそできること(水たまりになった水を思う存分使うことができる)、雨の日にしかできないこと(勢いよく降る雨の音に気付く、長靴に水が入ってしまった時の違和感)など、大切なことが沢山詰まっていたことは言うまでもありません。もし、明日がお天気か小雨だったなら、今日行けなかったじゃがいも掘りに出かける予定ですが、天気予報ではかなり厳しそうな予報が出ています。それでもお泊まり保育までまだ少しだけ時間があります。5歳児の力になれことを諦めないで金曜日を迎えたいと思います。
次はこれで・・・!
2020/07/13
先週末、退職したT先生から「以前お話していた管理機をお届けしたいと思いますが、月曜日はいかがでしょうか?」との連絡が入りました。以前、「亡くなったおじいちゃんが使っていた管理機があるのですが、誰も使わないので、もしよかったら保育園で使ってもらえれば・・・」とのお話があり、「それならば」と戴くことにしたのですが、コロナウイルスの影響もあり随分時間が過ぎましたが、約束通り軽トラックの荷台に載せられた機械が届けられました。ところが、荷台のそれを見て僕が想像していた保育園で使っているような大きさよりはるかに大きく、畝立も出来る、まさに農家の方々が使う本格的な機械なのです。もちろん保育園の機械も人力で耕すことを考えれば効率よく土を柔らかくしてくれるのですが、今日届いた機械を使えば更に仕事が捗ることでしょう。そのためには、事故や怪我などすることがないように、しっかりと使い方を覚えることが必要ですが、まだまだ子どもたちが夏野菜を収穫し、喜んで食べることができる時期ですので、秋冬の野菜を育てるまでにたっぷりある時間を使い操作・操縦を確認したいと思います。
そうそう、先生たちが子どもたちと植えた畑の野菜たちは順調に育っているというのに、ハウスまで作ってもらった正門近くのトマトとナスの育ちといえば、トマトが赤くなってきたので喜んで見てみると先の部分が黒く変色しているので苗をくださったYさんにお電話して聞いてみると「それは、日照不足などによる病気だから、今度薬をもっていきます」との返事。雨がかからないような屋根があっても、何より大切なのはお日様の光であることを再認識させられました。
humid!
2020/07/10
今日は朝から湿度が高いジメジメした空気が身体にまとわり付く不快指数が高い一日でした。そんな中でも3歳児、てんし組のN先生は頭から布を被ってオバケになり、ひつじ組・てんし組の子どもたちと鬼ごっこ(追いかけっこ)をして遊んでいるのです。たった一枚の布を被っただけでオバケ感が増すこともあり、子どもたちのやる気が高まり遊びが発展しますが、一方で布を被ってずっと子どもたちを追いかけなければならないN先生が大変なことは間違いありません。しかし、そんなことを感じさせず走り回る姿に頭が下がります。また、4・5歳児はサッカー教室でしたが、チームが分かるようにビブスを身につけコーチの指示に耳を傾け、サッカーボールやカラーコーンを使った遊びを楽しみ、最後はいつものようにチームに分かれ試合形式でサッカーをしていました。そんなサッカー教室が羨ましいのか、前述の鬼ごっこ(追いかけっこ)に参加しない子どもたちが暑さや湿度の高さから逃れるためか、サッカー教室の準備が整うまでサッカーゴールの中に座って笑顔で見ているのです。その嬉しそうなこと!そんな姿を見ている僕が笑顔にさせてもらいました。
それにしても、子どもたちは今日のように汗をかいて髪の毛がお風呂上がりのようにびしょびしょになっても不快感を感じないのか、みんな元気一杯。一方、僕はといえば、暑さや湿度の高さに身体が慣れてきたとはいえ、今日のような蒸し暑い毎日から解放され、汗をかいても不快感を感じないような日がやってくること、梅雨明けが待ち切れない毎日です。
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