保育日誌
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ご報告!
2020/10/30
のぞみ組・めぐみ組、子どもたちが意気揚々と登園してくる一方、保護者の方々の中には「本当に大丈夫ですか?」とか「凄いですよね」「今日の夜は疲れてぐっすりです」という声が聞かれました。それもそのはず、大人の足でも結構な時間がかかるであろう、隣接する船岡町の船岡城址公園まで歩いての遠足なのですから。コロナが流行していなければ、親子共々楽しみにしていた親子でのバス遠足の予定でしたが、その願いは叶いませんでした。片道だけでも園バスや電車を使っても良かったのですが、バスの定員、電車でのコロナ感染のリスクなど様々なことから判断し今回は往復歩くことになりました。幸か不幸か、僕は今回同行することなく、子どもたちを見送って園に残って、いも掘りの様子を見ながら手伝い(邪魔)をするなどして過ごしました。遠足から戻った担任、一緒に出かけてくれた主任のY先生から、礼拝で聖書のお話をして下さっているM先生の家の前を通った時に見送ってもらったこと、疲れてリタイヤしそうになりかけためぐみ組のS君をのぞみ組のK君が励ましながら歩いてくれたことなど遠足の様子を聞かせてもらい、改めて体力が付いていることを感じました。とはいえ、普段と比較にならないほど疲れているので、今夜はぐっすり眠ることでしょう。
一方、園庭でのいも掘りの様子ですが、3歳児てんし組の子どもたちが朝から「♪うんとこしょ〜!どっこいしょ〜」大合唱をするほど楽しみだったこともあり、いざ、いも掘りが始まると、ちょっとでも薄紫色を見つけた途端、子どもたちが競うように群がり大混乱!途中で折れたり、喧嘩になったりすることもありましたが、必死に土を掘り大小様々なさつまいもを掘りました。その収穫量の合計、何と44kg!しかもネズミやモグラなどによる被害も見られない立派ないもたちがたくさん!今後、掘ったいもをどのようにして食べるか子どもたちと先生たちで話し合われることになりますが、「けむ〜い」「くさ〜い」と言いながらもみんなで焼き芋ができるといいのですが・・・。一つだけ残っていたザクロも今日摘み取って食べ終えました。いも掘りが終わった畑はしばらくの間、泥んこ遊びと幼虫探しの場となりそうな予感がしますが、その隣で順調に育っている冬野菜たちを収穫できることが順当に育ってくれること柿の実が日に日に色がオレンジ色になってきている書きを収穫し干し柿造りができることを楽しみに過ごすことになるでしょう。
そうそう、10月に途中入園した4歳児あい組のR君が2歳児つき組のR君がやりたいという要望を嫌がることなく、それどころか、とても楽しそうに(嬉しそうに)お世話をしてくれていました。特に自動車型の滑り台(遊具)に登ろうとしているR君を心配し、自分が先に登り、手を差し伸べ、R君が滑ってというように滑り台を指差すと、滑って見せて上げる姿に、たった1ヶ月で保育園に慣れてきていること、自分より小さい子に対してどう接すればいいか、しっかり理解してくれていることが伝わってきました。その陰には担任を始め先生たちの関わりと配慮があるのですが・・・。
今日も楽しかったけど、明日も楽しそう
2020/10/29
今朝4歳児藍ぐみのYちゃんのNちゃんが砂場でシャベルにまたがり楽しそうに遊んでいるので「何してるの?」と聞いてみると、魔女になって空を飛んでいるんだけど飛ばないんだよね」と言うのです。そこで「じゃあ、ちょっと小さいけれどホウキ貸してあげようか?」と声をかけボロボロになった古いホウキを貸してあげました。すると、シャベルがホウキになっただけで気持ちが変わるらしく、砂場から水飲み場の前へと移動し、その場でジャンプを繰り返し始めました。当然のことながらシャベルでもホウキでも飛ぶはずはないのですが、二人は飛んだつもりになって遊んでいました。そんな二人の楽しそうな様子を見ていると魔法の絨毯や空を飛べるホウキができたら、さぞかし楽しいだろうなあ!?そんなことを思わされました。そんな二人の近くでストライダーに乗って遊んでいた5歳児めぐみ組のSちゃんが、車掌車へ乗って遊房とした時、スタンドがないストライダーが倒れないように園庭に落ちていたほどけ落ちたゴザの細い紐を使いストライダーを車掌車の手摺りに結びつけているのです。大人では思いつかない奇想天外な発想に「それにしてもよくそんなこと考えるなあ」とびっくりさせられました。また、未満次クラスの子どもたちの外遊びが活発になった頃、5歳児に刺激を受けたのか、4歳児、あい組とはと組の子どもたちがリレーを始めました。それに気づいた5歳児めぐみ組の子どもたちがバルコニーから「頑張れ~!」と声援を送ってくれていました。その声がまるで天使の声のように園庭全体に響き不思議な雰囲気に包まれました。僕は応援しながら園庭に落ち続けるケヤキや桜の落ち葉を掃き、園庭中央の丸太のトンネルの中に絨毯のように敷き詰めてあげました。すると、近くにいた2歳児の子どもたちが興味を示してくれたようで「何してるの?」と近づいてきて「手伝ってあげる」と落ち葉を集めトンネルの中へ、気づけば1歳児までもがトンネルの中の落ち葉に座り「フワフワする」と喜んでくれていました。夕方は3歳児の子どもたちが担任のN先生と一緒に明日のいも掘りのために蔓を刈り取り下準備をしていました。一生懸命に引っ張り「おおきなかぶ」の絵本ように尻もちをついたり、小さなおいもが掘れて喜んだり明日への期待が高まったようです。明日は2・3歳児が中心となり芋を掘り、4歳児が掘り残しがないかの確認、0・1歳児は雰囲気を楽しむ予定ですが、モグラやネズミの被害がなく立派なサツマイモが掘れますように。そして5歳児は船岡城址公園へ遠足に出かけます。結構な距離ですが頑張って歩き、楽しみにしているお弁当を食べ喜んで帰ってくることでしょう。もちろん、園に戻った時には間違いなくヘトヘトになっていることでしょうが・・・。
今日も楽しかったけど、明日も楽しそう
2020/10/29
今朝4歳児藍ぐみのYちゃんのNちゃんが砂場でシャベルにまたがり楽しそうに遊んでいるので「何してるの?」と聞いてみると、魔女になって空を飛んでいるんだけど飛ばないんだよね」と言うのです。そこで「じゃあ、ちょっと小さいけれどホウキ貸してあげようか?」と声をかけボロボロになった古いホウキを貸してあげました。すると、シャベルがホウキになっただけで気持ちが変わるらしく、砂場から水飲み場の前へと移動し、その場でジャンプを繰り返し始めました。当然のことながらシャベルでもホウキでも飛ぶはずはないのですが、二人は飛んだつもりになって遊んでいました。そんな二人の楽しそうな様子を見ていると魔法の絨毯や空を飛べるホウキができたら、さぞかし楽しいだろうなあ!?そんなことを思わされました。そんな二人の近くでストライダーに乗って遊んでいた5歳児めぐみ組のSちゃんが、車掌車へ乗って遊房とした時、スタンドがないストライダーが倒れないように園庭に落ちていたほどけ落ちたゴザの細い紐を使いストライダーを車掌車の手摺りに結びつけているのです。大人では思いつかない奇想天外な発想に「それにしてもよくそんなこと考えるなあ」とびっくりさせられました。また、未満次クラスの子どもたちの外遊びが活発になった頃、5歳児に刺激を受けたのか、4歳児、あい組とはと組の子どもたちがリレーを始めました。それに気づいた5歳児めぐみ組の子どもたちがバルコニーから「頑張れ〜!」と声援を送ってくれていました。その声がまるで天使の声のように園庭全体に響き不思議な雰囲気に包まれました。僕は応援しながら園庭に落ち続けるケヤキや桜の落ち葉の掃き、園庭中央の丸太のトンネルの中に絨毯のように敷き詰めてあげました。すると、近くにいた2歳児の子どもたちが興味を示してくれたようで「何してるの?」と近づいてきて、1歳児までもがトンネルの中の落ち葉に座り「フワフワする」と喜んでくれていました。夕方は3歳児の子どもたちが担任のN先生と一緒に明日のいも掘りのために蔓を刈り取り下準備をしていました。一生懸命に引っ張り「おおきなかぶ」の絵本ように尻もちをついたり、小さなおいもが掘れて喜んだり明日への期待が高まったようです。明日は2・3歳児が中心となり芋を掘り、4歳児が掘り残しがないかの確認、0・1歳児は雰囲気を楽しむ予定ですが、モグラやネズミの被害がなく立派なサツマイモが掘れますように。そして5歳児は船岡城址公園へ遠足に出かけます。結構な距離ですが頑張って歩き、楽しみにしているお弁当を食べ喜んで帰ってくることでしょう。もちろん、園に戻った時には間違いなくヘトヘトになっていることでしょうが・・・。
実に面白い
2024/03/28
昨日、ミニ遊ぼう会を終えホッとしたのでしょう、今日は子どもたちも先生たちも充実感・達成感に満たされた表情で登園・出勤してくれたように思います。掲示板には5歳児めぐみ組のM先生が昨日のミニ遊ぼう会での心温まる出来事を書いてくれていました。そして、今日も秋晴れの気持ちのいいお天気の下、外遊びに興じていましたが、午前中、不審者が保育園にやってきたことを想定し「防犯訓練」を予定してこともあったからか、いつもならば保育室で過ごしている時間帯にもかかわらず0歳児ひかり組の子どもたちまでも早い時間から園庭に出てお散歩車に乗り過ごしていました。そんな時に園内放送で先生方に非常事態を知らせる秘密のアナウンスが入り、それを聞いて先生たちが子どもたちを安全なところへ避難させてくれました。これまで毎月一回の避難訓練を経験していますが、非常ベルがならない中、避難することに子どもたちは少々戸惑いを感じたかと思いますが、あっという間に避難してくれました。避難後、子どもたちに、なぜ避難したのかと命を守ることの大切さを伝えました。「防犯訓練」は今年度もう一回予定されていますが次回は大河原警察署の警察官にもいらしていただき対応の仕方や避難の方法を指導していただくことにしていますが、願わくば、こんな訓練が必要ない世の中になって欲しいものです。
さて、先日車掌車の片方のデッキの修繕をしただけで、遊びに変化や幅が広がったことがわかりました。そこで、もう片方のデッキも直してあげようと思っていた矢先、先週クリーンセンターへゴミの処分に出かけた際、家の新築工事現場に置いてある大きなカゴの中にデッキを修理するのにピッタリと思われる木材が捨てられているのを見つけたので現場で作業をしている方にお許しを得て使えそうな廃材をいただいて帰ってきました。本当は新しい材料を買い求め、ぴったりのサイズに切り揃え修理すれば見栄えも良く簡単なことですが、面倒なこともありますが、そんな部材を使ってパッチワークをするように直すのも実に面白いもので、見栄えなど気にしない子どもたちが「すご〜い」とか「園長先生ありがとう」なんて声をかけてもらうと、次は何をしようかな?そんなことを考えてしまいます。
そうそう、数日前、のぞみ組のK君の縄跳ダンスのことを書きましたが、昨日今日とK君の朝の挨拶は足を上げるそのダンスです。その可愛らしいこと!ところが担任のS先生の前では恥ずかしがって踊らないというのです。そこで、防犯訓練後にK君の他に踊れる子がいないか聞いてみると、めぐみ組のTちゃんも踊れるというので築山の上に二人並んで踊ってもらうことにしました。すると、最初は恥ずかしそうにしていたK君も一人じゃないと思うと安心したのか二人で踊り始め、踊り終わると見ていた先生や子どもたちから拍手があがりました。K君の明日の朝の挨拶もきっとダンスで間違いないでしょう。
ミニ遊ぼう会
2020/10/27
来年度は全園児そろって開催できることを祈ります。
ミニ遊ぼう会
2020/10/27
青空の下、笑顔と歓声が響きました。
ミニ遊ぼう会
2020/10/27
青空の下、笑顔と歓声が響きました。
ミニ遊ぼう会
2020/10/27
子どもたちと先生たちだけの「ミニ遊ぼう会」でしたが笑顔と歓声があふれました!
これでいいのだ!
2020/10/27
例年であれば今週末10/31の🎃HALLOWEENは各地でイベントが開催され仮装した大勢の人が集まり、渋谷のスクランブル交差点付近などでは逮捕者が出るほどです。今年は新型コロナウイルスの影響により、毎年恒例の渋谷駅前の「年越しカウントダウン」の中止が発表され、区長が「渋谷に人が集まらないように」と訴えていますが、果たしてその効果はいかほどのものになるか・・・。一方保育園では今日、3歳児てんし組のA君とH君が🎃ジャック・オー・ランタンの帽子を被り、Y君が運転するペダルカーに乗り走り回っている姿にこんな風なほのぼのとした仮装なら楽しいのにと思いました。また、A君は園庭のあちこちから枝や丸太を運んできて、「今、焚き火して、焼肉するんだ」とBBQごっこを始めていました。キャンプでもしていなければ、こんな発想が出てくることはないかと思いますが、A君が始めた遊びに誘われ多くの仲間が集まりどんどん遊びが発展していました。また、寒さが増し、そろそろ姿を見られなくなるキリギリスを見つけたS君がHちゃんの帽子にキリギリスをとまらせてあげるなど楽しそうに遊んでいました。そうしているうちに、担任のN先生から「遊ぼう会に行くからそろそろ集まりしよう」と声をかけられると、それまで使っていた遊具を片付け、保育室へと戻っていきました。その早いこと早いこと!如何に今日の「ミニ遊ぼう会」を楽しみにしていたかをうかがい知ることができました。それは4歳児に限ったことではなく、全てのクラスが、まるで今日が「親子で遊ぼう会」本番ではないかと思うくらいに「ミニ遊ぼう会」のためにいつもより早く集まりをして会場の東部グランドへ向かいました。できることならば大勢の保護者の方々に声援を送ってもらいながら開催できるといいと思っていた「遊ぼう会」でしたが、子どもたちだけでの「ミニ遊ぼう会」は子どもたちに変な緊張感や気負いがなく、とても自然ないい雰囲気の中で行うことができて新たな発見だったように思います。そして何より、遊ぼう会のために話し合いを重ね、準備をしてきた3・4歳児の子どもたちと担任の先生たちの満足した表情を見られたことがなによりでした。応援に来てくれた0・1・2歳児の子どもたち・先生たち、子どもたちの声援にかき消されてしまいましたが、アコーディオンでBGMを演奏してくれた2歳児つき組のT先生ありがとうございました。
素敵な絵
2020/10/26
芸術的な作品
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