社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

下記よりご希望の保育園をご選択下さい

私たちの記録 第一光の子保育園 私たちの記録 第二光の子保育園 私たちの記録 角田光の子保育園

餅は餅屋

2020/12/21

先日の朝、園舎内の消毒をしている時、5歳児のぞみ組の保育室からKちゃんとMちゃんの「私はさんごーぜろ」「私はさんろくさん」と言う楽しげな声(会話)が聞こえてきました。「大阪の豚まんは『ごーごーいち」だけど、いったい何だろう?人気番組か何かの暗号だろうか?」そんなことを考えながら窓を拭いている時、荷物を片付け帽子を被り外へ出かける2人が通りかかったので「ねえ、ねえ、『さんごーぜろ』とか『さんろくさん』ってなあに?」と尋ねてみました。すると、「えっ!?体温だよ」と言いながら階段を降りて行くではありませんか。そこで、ようやく気づき「なるほど」と納得したのですが、コロナが流行ったことで、今では朝の検温が当たり前になり、数字を読める子どもたちは前述の通り、暗号化するように「35.0」「36.3」と体温を会話に取り入れていることがわかりました。そこで「そうか!と思いながらも、いいなあ、園長先生は今日、35もなかったよ」と話すとKちゃんのお母さんが「そうですよね!私もです」と言いながらKちゃんたちの後をお追いかけ玄関から園庭へ出て行く様子を見送ったお仕事にお出かけになりました。あの後、元気に駆け回ったことでしょうから、さらに体温が上がったことでしょう。今朝出勤しすぐに検温したところ「34.4」という信じられない数字が・・・。これでは免疫力の低下に繋がらないとも限りません。体温を上げる効果的な方法を知っている方、是非ご指南ください。
 さて、今年の保育もあっという間に残り一週間となりました。今週の各クラスの週案には保育室の掃除が計画されていました。僕も今週は比較的時間が作れそうなので、汚れが気になりながらも使っているとなかなか掃除ができていない暖炉の灰を出すこととポリッシャー掛け、そして、3・4・5歳児の玄関の窓(高所)の掃除をしたのですが、仙台駅前のビルなどで定期的に窓掃除をしていらっしゃる業者の方々との歴然とした仕上がりの違いに、明日、もう一度やり直しをしなければならなそうで、やはり「餅は餅屋」そう思わされました。
 ところで、今日は「冬至」、給食のメニューでも「冬至かぼちゃ」が提供されましたが、昼よりも夜が約5時間も長いと言うだけあり、朝出勤する時にも退勤する時にも空には星が輝いていました。寒さも厳しく、溶けた雪がドラム缶の上に厚みのある氷ができていましたが、その氷を4歳児あい組のK君と5歳児めぐみ組のSちゃんたちがシャベルなどを使ってクラッシュアイスを作っていました。よほど美味しそうに見えたのか、K君は味見しながら作業していました。このように、春が訪れるまでまだまだ先で、星を見ながらの通勤も続き辛いところですが、だからこそ、春分が近づき日が長くなって来ると嬉しいのですが。

もういくつ寝ると

2020/12/18

政府の肝いりで始まったと言える、観光支援事業「Go Toトラベルキャンペーン」新型コロナウィルス感染拡大が止まらず、28日から来年1月11日まで全国一斉に一時停止することが決定しました。各地の観光地では、ようやく集客の目途がたったと思った途端、キャンペーンが中止となり、宿泊施設の予約キャンセルが相次ぐなど影響が広がり、怒りや不安をどこにぶつけたらいいか分からないことでしょう。これでは、「Go Toトラベル」ではなく「Go Toトラブル」。それどころか「Gōtō(強盗)」にでも遭った気分になっているかも知れません。この季節、例年であれば年末年始のお休みを前に、先生たちも帰省や旅行、ゲレンデにでかける予定を立てて心が躍る時期のはずですが、今年はコロナ禍ということもあり、そんな気持ちになれず外出を自粛し、家で過ごす方も大勢いらっしゃることでしょう。そんなこともあり、おこづかいやプレゼントを準備し、成長した孫がやってくるのを楽しみにしていた(顔を見るのを楽しみにしていた)おじいちゃん・おばあちゃんもさぞかしがっかりしていることでしょう。保育園ではクリスマス親子礼拝やビデオ撮影を終え、先生たちがページェントの衣装の洗濯や日干しをするなどしてくれていましたが、年末を迎えた気がしません。反対に、明日と来週火曜日に「クリスマスの集い」という行事を控えている第二光の子保育園の先生たちは年末を感じるどころか、忙しさに追われていることでしょう。どうか、無事に終えて先生たちも子どもたちもほっとできるように祈るものです。
 さて、昨日3歳児てんし組の子どもたち(N先生)が作っっていた「大根」が干柿と一緒にバルコニーに干されていました。これから数週間(数ヵ月?)寒風とお日様の力によってかびたり、子どもたちにかじられたりすることなく乾燥すれば栄養たっぷりの「へそ大根」が出来上がることでしょう。そうそう、この数日、朝の寒さに耐えきれず、暖炉の前に椅子を並べて暖を取っている子どもたちの姿が見られます。これからどんどん寒くなっていくので、そんな子どもたちが増えてくるのかも知れません。

皆さんのお陰です

2020/12/17

一昨日の朝、仙台は結構な積雪になったので、大河原もさぞかし雪が積もっているだろうと思って出勤したものの拍子抜けしたのと一転、今朝は大河原が一面雪に覆われているではありませんか。仙台から大河原までたった35㎞の距離ですが、こんなにも天気が違うとはと愕然としながら、正門の坂や駐車場の雪掻きのことが気になって仕方がなく園に向かいました。ところがどうでしょう、隣接する東部グランドの坂を上って行くと、既に複数の先生たちが出勤し、粗方雪掻きを済ませてくれているではありませんか。しかも、M先生のご主人までが雪掻きを手伝ってくださった後、仕事に出かけたというのです。そんな皆さんのお陰で僕は残っていたほんの僅かなところの雪掻きをするだけで申し訳ないやら情けないやら。そんな忙しい朝だっただけでなく、昨晩から体調が悪くなりお休みする先生が2人。そんな中、のぞみ組・あい組のクリスマスページェントのビデオ撮影の予定もあり、主任のY先生を含め、てんやわんや。そこで、僕も少しは先生たちの一助になるべく、早めに外に出て連結させたソリを軽トラックで牽引するなど外遊びをしました。それが本当に先生たちのお役に立てたかどうかはわかりませんが、僕の日課の園内の消毒を事務のOさんが代わってくれるなど、本当にみんなが助け合ってくれたことに只々感謝です。思えば、自宅から仙台駅までの道のりに飲食店やコンビニ、マンションやビルなどがありますが、しっかりと雪掻きがされているところと、全く手付かずでスケートリンクのようになっているところがあります。もし、人手のことなど様々なことが関係しているのでしょうが、同じ系列のコンビニだったらお客さんは雪掻きをしてある店舗の方がお客さんのことを考えていて好印象を持たれるのではないでしょうか?そんなことからも(手前味噌ではありますが)、子どもたちと保護者の方々を思い、先生たちが朝早くから除雪作業をしてくれている第一光の子保育園は素晴らしい園だと思います。
 さて、園庭の畑の野菜たちは降った雪に覆われてしまいました。そんな畑から3歳児てんし組とひつじ組の子どもたちが大根を収穫し、ピーラーで皮を剥くなどして料理をしていました。皮を剥かれた大根は2つの鍋に分けて入れられ、暖炉にかけられていましたが、1つは丸森町筆甫地区で有名な「へそ大根」となり、昆布と一緒に茹でられていたもう一鍋は「ふろふき大根」になるようですが、そのお陰でランチルームや玄関など至るところが保育園とは思えないような大根を茹でる匂いになっていました。
 このように今日も様々なことがありましたが、未満児クラスで感染性胃胃腸炎でお休みしたり嘔吐やお腹の調子が悪く早退するお子さんが急に増えてきました。熱がなくても、いつもと様子が違う、お腹の調子が悪い、嘔吐したということがあった時は、無理をしないでお休みする、あるいは通院するなどしていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

特別感

2020/12/16

降った雪が凍るほど冷え込んだ朝、大人は事故を起こさないように車の運転に気を遣ったり、滑って転び怪我をしないように足元を気にしたりと嬉しいことはあまり無いように思いますが、5歳児のぞみ組のKちゃんは今朝、お父さんと一緒に自分の顔と同じくらいの大きさの雪玉を持って(作って)嬉しそうに歩いて登園してきました。その姿(様子)がスウェーデンの保育施設で見た登園風景とダブって見えたので「スウェーデンの登園風景みたいです」と声を掛けたところ、雪玉を持ったお父さんが「なんだか楽しいんですよね」と童心に帰ったような表情で応えてくれました。こんなことができるのも歩いて登園しているからこそできること!一方、子どもたちを送った後、保護者の方々はそのままお仕事に向かわれる事もあり、ほとんどの子どもたちが車での登降園ですので、自転車や歩いての登降園が特別な時代になったということでしょう。だからこそ、こんな素敵な登園風景はきっとKちゃんの記憶の中に残っていくことでしょう。
 さて、前述の通り、今朝の冷え込みで園庭には降った雪が残っていました。いつもならば、4・5歳児がいち早く外に出て遊び始めるところですが、今日はクリスマス親子礼拝前に撮影できなかったクリスマスページェントの撮影の予定があったため、おやつを後回しにして外出てきた1歳児の子どもたちがソリに乗せてもらったり築山を滑り降りたり、雪を食べたりしながらしばらく外で遊んだ後、保育室へ戻りおやつを食べ、今度は“ごろすけおばちゃん”こと、日◯和◯さんにいらしていただき、絵本を読んでもらう時間を楽しむなど、特別感いっぱいの一日でした。寒さが続きそうですが、子どもたちも先生たちも体調を崩すことなく明日も特別な時間を過ごしたいものです。

静かな朝

2020/12/15

今朝はやけに静かな気がしたので、もしかするとと思い、キッチンのドアを開けて外を見てみると嫌な予感が的中!音もなく降る雪が地面を白く覆い、走っていく車の音さえ吸収していました。車の音さえ消してしまうのですから、元禄15年12月14日未明「赤穂四十七士」が吉良邸への討ち入りした時も、雪が降っていてこんな風に静かだったのだろうなあ?そんなことを思いながら家を出て駅に向かいました。すると、ペデストリアンデッキを含めどこも雪掻きがされないままで結構な積雪が・・・。この調子だと今朝の早くから出勤しなければならなかった朝番担当の先生がてんやわんやになっていることが想像できました。そこで、出勤後はまずは雪掻きから始めることを覚悟して電車に乗ったのですが、大河原は積雪もなく雪も降っていないのでほっとしながらも拍子抜け。ところが、出勤後、急に雪が降り始め僅かな時間で園庭を白く染め始めました。そんな様子を保育室から見ていた子どもたちが大喜びしながら外へ飛び出してきたかと思うと遊具小屋へ飛び込みシャベルやカップを持ち出し雪を集め始めたり、口を大きく開けて空を見上げ雪を味わったりと、この冬初めての降雪を楽しんでいました。この数年間、雪が積もることがなかったため、子どもたちは雪だるまを作ることも雪合戦をすることもソリ遊びさえ経験できませんでした。送迎の際、転んだり、事故が起きないように除雪するのは正直大変ですが、この冬こそは子どもたちが満足できるくらいの積雪を期待します。
 さて、今日は、来年度第一光の子保育園に入所を希望する子どもたち(保護者)の面接を行いました。例年であれば保育園で行うのですが、今年度はコロナ対策もあり、大河原町役場の会議室をお借りして行いました。第一光の子保育園に入園することを第一希望にしてくださっている方々皆さんをお受け入れして差し上げたいところですが、保育者の人数や保育室の面積基準もあり入園できる子どものか人数枠が限られてしまうこともあり、残念ながら第二希望、第三希望の園になってしまう方も出てくることでしょう。表現は適切ではありませんが、今後少子化が進んでいくといずれ子どもたちの奪い合いが起きるような時代がやってくるのかもしれません。そのためにも保護者(子どもたち)の方々から選ばれる保育園であるよう努力しなければいけないと思いました。

次に向かって

2020/12/14

先週の土曜日、2・3歳児、4・5歳児も、無事クリスマス親子礼拝を終えることができたこともあり、今朝、登園・出勤してきた子どもたちも先生たちの表情から達成感と充実感、そして、安堵感が感じられました。中でも、5歳児からは「お泊り保育」で一晩過ごした時と同じように、一つ大きなことを成し遂げたという自信と満足感が伝わってきました。また、子どもたちから「園長先生、ページェントどうだった?」と感想を求める声や「いっぱい褒めてもらった」「何だか涙が出そうだったって言ってた」と報告してくれる姿もありました。また4歳児からも「すごく緊張した」とか「のぞみ組かめぐみ組になったら○○やりたい」と言う声が聞かれ、子どもたちながらに次に向かって歩みを始めていることを感じます。その一方で、5歳児にとっては益々卒園が近付き「保育園生活最後」という枕詞が付くようになります。早くも寄せて戴いた5歳児の保護者の皆さんからの感想の中には自分のお子さんだけでなく、これまで一緒に過ごしてきた子どもたちの成長を感じ、喜んでくださっている文面が見られ、4歳児の保護者の方々の文面からは来年度への期待が読み取れます。コロナ禍にあっても保護者の皆様のご理解とご協力をいただき開催できたことを改めて感謝し、次に向かって保育をしたいと思います。
 さて、天気予報によると、今週は冬型の気圧配置となり寒くなるという予報通り、朝の冷え込みはさほどでもなかったものの、日中は気温が上がらず、時折雪が舞う寒い一日となりました。そんな中、隣接する運動場では草刈り作業が行われ、グランドの周りや駐車場の砂利や桜の木の根元に伸びていた草がきれいに刈られスッキリしました。これで、暖炉の焚付けようの杉っ葉を拾いに出かける時もとても歩きやすくなり、また、気が付けば草の種がたくさん付くということもなくなることでしょう

ありがとうございました。

2020/12/12

全国にコロナウイスル感染症が広がり始めた時、外で開催する「親子で遊ぼう会」でさえも行っていいものかどうか慎重な判断を求められました。そんなこともあり、その頃から、園舎内で行う「クリスマス親子礼拝」を開催できるか・開催しても大丈夫か心配し、悩みながら保育をしてきました。しかし、先生たちもキリスト教の園として大切なクリスマスの行事を行わないという選択はなく、どうすれば感染リスクを抑えながら行うことができるか?と言う建設的な考えで準備を進め、2020年度のクリスマスは密になるリスクを減らすために0・1歳児の保護者の方々には今週水曜日に、そして、今日は2・3歳児、4・5歳児の保護者にいらしていただき行う判断をしました。ところが今週に入り急に体調を崩す子どもたちが増えたため、最悪の場合は開催日程の変更も考えましたが、今日のために大事をとってくださってお休みをしてくださった方、そして、今日、泣く泣く欠席することを判断してくださった方々もいましたが、そんな皆さんのご理解・ご協力のお陰で、なんとか予定通り無事行うことができました。
 水曜日以来、今日を心待ちにしていた2・3歳児は保護者の方と別々に座り礼拝を守り、先生たちと一緒のページェントでも演じたり歌ったりする姿に成長を感じました。コロナ禍にあって地域のお祭りや楽しいイベントが軒並み中止となり、園行事もお天気に悩まされたこともあるのでしよう、4・5歳児のページェントには今年も心を打たれました。先生たちは今日を迎えるまで話し合いを重ね苦労しながら準備をしてくれましたが、始まってしまうとあっという間に終わってしまうページェント。それでも先生たちは終わってホッとしたことと思います。また、我が子の出番にハラハラドキドキしていた保護者の皆さんも終わってホッとしたことでしょう。実は4回も礼拝のお話をしなければならなかった僕もホッとしているのですが・・・。
何はともあれ、2020年度のクリスマス親子礼拝を行うことができたこと、保護者の皆さんと先生たちに感謝します。ありがとうございました!

やめて〜!

2020/12/11

昨日ほどではなかったものの、今朝も霜が降りて園庭のあちこちが白くなっていたこともあり、外に飛び出して来た子どもたちは、乗り物置き場へ走りストライダーやペダルカーに乗り込み遊び始めました。そんな中、4歳児はと組のH君とR君は遊具小屋から砂場で使うカップとシャベルを持ち出し「雪(霜)集めるんだ」と言って園庭中央の丸太の上の霜を集め始めたかと思ったら「食べてみよう」と言い出し、何とかかき集めた雪の味見を始めました。ほんの僅かだったので止めることなく様子をみていたのですが、かき集めるのがめんどくさいということに気づいたのでしょう。すると、今度は竹の滑り台の滑走面を舐め「美味しい」と言うのです。そのお陰で竹にはキスマークができました。ここ数日、急に体調を崩す子どもたちが増えてきていること、そして、明日のクリスマス親子礼拝のこともあるので「お腹壊すと大変だからよした方がいいよ」と声を掛けたのですが、「大丈夫!大丈夫!」と言って、今度はクライミングウォールの上の霜まで味見をしていました。二人とも夕方になっても体調に変化がなかったのが幸いですが、これから雪が積もるようになった時が心配になってきました。そんな自分も小さい時には積もった雪の味見をしたり、降ってくる雪を口を大きく開け食べたりしたものですが・・・。
 さて、今日は東日本大震災から9年9ヶ月、今では震災があったことすら忘れてしまうような毎日となりました。震災を知らない保育園の子どもたちは今日も先生や友達と幸せそうに過ごしていましたが、2歳児つき組の子どもたちが園舎東側の山に登っていたのにはびっくりでした。こうした生活(遊び)を経験することで体幹が鍛えられていくのでしょう。普段の生活ではあり得ないであろう保育園での姿を保護者の方々がご覧になったら「やめて〜!」と叫ぶのかもしれませんが・・・。

まさか!?

2020/12/10

今日は、土曜日のクリスマス親子礼拝の前に4・5歳児のページェントの様子をビデオに収める予定日でしたが、ここにきて発熱や嘔吐、お腹の調子を崩す症状を訴えて欠席や早退する子どもたちが増えてきたため、急遽延期することにしました。4・5歳児以外でも、「感染性胃腸炎」と診断された子どもたちもいるため、週末のクリスマス親子礼拝の開催も明日の登園状況等を鑑みて判断しなければならなそうです。不思議なことにクリスマスや卒園式という大きな行事の前にインフルエンザなどの感染性の病気が流行るため先生たちが気を揉むことになりますが、今年度はそこにコロナウイルスが加わり、さらに行事の度に天気に悩まされてきました。しかし、今回ばかりは天気に左右されることがないと安心していましたが、行事の2日前になって、まさか!?の状況になりました。一方、ビデオ撮影を延期にしたことで、今日はページェントも行わず園庭でドッジボールなど気分転換ができたことでしょう。その間、子どもたちが土曜日に登園してくれるように念のため保育室の床や椅子、テーブルなどの掃除(消毒)をしましたが効果が出ることを願うばかりです。
 さて、来週から本格的な寒さになるとの予報が出ているため、薪がなくならないように準備はしているのですが、斧で割る前に長い木があるのでそれを切ろうとしばらく使っていなかったチェーンソーを持ち出しエンジンをかけてみたのですがかかりません。プラグが原因かと思い手入れをしてもかかりません。そこで購入先に持ち込みメンテナンスをしてもらいながら目立てをお願いしたところ、調整が終わったと連絡が来たので取りに伺い原因を聞いて見ると、主な原因はプラグではなく、なんと、マフラーの中に虫が巣を作っていたというではありませんか!まさかそんなことがあるなど想像もしていなかったので、びっくり!ところがお店の方によると「よくあるんですよ」というのでこれまたびっくり!こんなことが起きるのであれば時々エンジンをかけなければならないということでしょう。そして、目立てをしてもらった歯の切れそうなこと!これで仕事が捗るといいのですが・・・。そういえば、薪割りをして再認識させられたこと、それは、斧でも割ることが大変でテーブルや玄関のかまちなどにも使われる硬い欅にカミキリ虫の幼虫が穴を開け住んでいるということです。彼らには虫歯もなく歯医者も入れ歯も不要ということ!自然界はまさに、まさかの世界です!

Merry -Christmas

2020/12/09

例年であれば土曜日に保護者の方々にいらしていただき、一日で行っている「クリスマス親子礼拝」ですが、今年度はコロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、今週土曜日を前に今日、0・1歳児クラスの保護者の方々にいらしていただき、一足早くクリスマス礼拝を守りました。クラスを分けたことで、これまではぎゅうぎゅう詰めとなったランチルームにスペースが生まれ、子どもたちの様子もしっかりご覧いただけたかと思います。また、登園時間が普段とあまり変わらないことも良かったのか、例年であればあちこちから響いていた子どもたちの泣き声もほとんど聞こえてくることなく静かな中で行うことができました。また、今週末も職員と3歳児が中心となって行うページェントも先生たちにも子どもたちにも良いリハーサルにもなった気がします。そんな今日の「クリスマス親子礼拝」で感じたこと、それは、当たり前のことですが、4・5歳児と一緒だと幼く感じる3歳児が、0・1・2歳児の中ではとても落ち着いていて最高学年であると思えたことです。そんな3歳児も来年の今頃は5歳児とペアを組みページェントを行っていることでしょう。何はともあれ、年間計画を変更し、初めて平日に行うこととなった0・1歳児の「クリスマス親子礼拝」のため仕事をお休みして参加してくださった保護者の皆さん玄関前での検温と手指の消毒のご協力にも感謝いたします。
 さて、自分ではいつもと変わらない朝だと思っていましたが、出勤後、日課の外掃除をしている時、バスと軽トラックの窓が霜で真っ白になっている様子に、今朝は随分冷え込んだことがわかり、それまで何とも思っていなかったのに、途端に寒く感じてしまいました。そんな中、畑ではカブや雪菜、ほうれん草に大根、白菜が寒さに負けずに育っています。ただ、種まきや植え付けの時期が少し遅かったのか、昨年のようにスーパーで売っていそうな丸々と太った白菜や太い大根は見られません。一方、事務のOさんにも皮むきを手伝ってもらった渋柿は鳥たちに食べられることなく日に日にシワが増え食べ頃を迎えられそうです。

採用について

採用情報から各種文章まで、ご報告。