社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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綺麗・静か

2021/07/09

少々の雨であれば誰かしらが園庭に出て外遊びをする姿が見られるのですが、さすがに今日のような雨脚となるとさすがに子どもたちの姿も響くことなく信じられないほど静かなのです。いつもなら、電話対応をしていようが、PCに向かって仕事をしていようが全くお構いなしに「ねえ、園長先生〜」と職員室前のバルコニーから話しかけてくる子どもたちも今日は誰一人なく、いつもであれば、拭き掃除をした途端に手形やキスマークで汚れてしまう(汚されてしまう?)サッシも夕方までクリアで綺麗なままでした。こんな風に綺麗で静かなバルコニーやサッシ、遊具が散らかっていな園庭を見ることは本当に珍しことなのですが、そんな環境が嬉しいかといえば正反対で0歳児ひかり組の子どもたちが雨の中傘をさして散歩をしていたようですが、いつものような声が聞こえないのが寂しく、物足りなさを覚えたほどです。一方、雨のお陰で今日一日子どもたちに追われることも捕まえれれることなく過ごすことがカエルや虫たちはのんびり過ごすことできたことでしょう。
 さて、連日書いて(お知らせして)いますが、今週に入り急にRSウイルス感染症でお休みする子どもたちが増えてきたため、来週お泊まり保育を予定している5歳児はお泊まり保育のことを優先的に考えさせてもらい、今日は4歳児のためだけのサッカー教室となり、そのため、いつもより10分程度長いサッカー教室でした。また、欠席する子どもたちが増えることで栄養士のY先生を中心に厨房スタッフは食材が無駄にならないようにメニューを急遽変更するなどの対応におおわらわ!天気予報によると来週は天気も回復してくる様子。お天気同様、子どもたちも元気になり雨で綺麗になった園庭から笑顔や声が戻ってくれることを祈るものです。

色々なことに夢中です!

2021/07/08

雨上がりに園庭にできる水溜りや砂場はいつも格好の遊び場と化し、たくさんの子どもたちで賑わいます。梅雨のこの時期、なかなか乾かない洗濯物、しかも園庭の泥で出来てしまうシミを落とすことや身体中泥だらけになった汚れをきれいにすることに大変な思いをしていることなどお構いなしで真剣に遊んでいます。その集中力と真剣な眼差しが、いかに水遊びが楽しいか・夢中になっているかを物語っています。また、少しずつ色づき始めたことで目立つようになった畑のトマトを先生たちと収穫し、もぎたてを洗ってから等分に切ってもらい嬉しそうに(美味しそうに)食べる姿を見るのも嬉しいものです。中にはトマトを始め野菜嫌いな子どもたちが友だちが美味しそうに食べる姿に刺激され、恐る恐る食べて野菜嫌いを克服するなんてこともあるのですから子どもたち同士の力と保育園の畑の不思議さを知らされます。また、今日5歳児は来週に迫ったお泊まり保育に向けてカレー作りの練習!?をしましたが、湿度の高い中、立ち上るに白い煙に「煙〜い」と言いながらも炉の側から離れることなく、「♪キャンプだホイ」を歌い踊りながら出来上がりを待っていました。先日のご飯炊き同様、焦げることなどのハプニングもなく出来上がったカレーを給食の際に食べることができて満足そうでした。ただ、心配なことは、未満児クラスで流行っているRSウイルス感染症が5歳児クラスでも少しでて来ていることです。これ以上感染が増えることなく、話し合いを重ねてきた通りに行うことができること、また、角田光の子保育園で明日行われるお泊まり保育も事故や怪我なく行われることを願うものです。

本当にこれでいいの#4

2021/07/07

今は小学生となった卒園児のずば抜けた願い!コロナ禍以前の願いですが、地球温暖化や争いの絶えない事実、そして予測不能だったコロナ禍を予測していたのでしょうか?

本当にこれでいいの?#3

2021/07/07

この願い、成就しますように!

本当にこれでいいの?#2

2021/07/07

素敵な「願い」は「祈り」です!

本当にこれでいいの?

2021/07/07

今日は七月七日「七夕」、毎年、各年齢・各クラス、七夕にちなんだ制作をして笹竹に願い事を書いた短冊と一緒に飾り付けをします。その短冊に書かれる願い事を見るのをとても楽しみにしているのですが、中には「本当にこれでいいの?」「ちょっと難しいでしょ!」「それって無理じゃない?」といった思わず笑ってしまう願い事や子どもながらに世相を反映し素敵なことを考えていることを感じさせる願い、そして保護者や職員の心のこもった願いが飾られています。現在小学生の卒園児の願い事の中でインパクトがあったのは何と言っても「ランドセルになりたい」と「ちきゅうをまもってください」でしたが、今年も期待を裏切ることなく、「おべんとうになりたい」「りんご3つたべたい」「とらになれますように」「えんちょうせんせいになりたい」といった短冊、そして5歳児が鏡文字を交えて間近に迫ったお泊まり保育を楽しく過ごせるようコロナの収束を願った短冊が飾られていました。大人が「本当にこれでいいの?」「ちょっと難しいでしょ!」「それって無理じゃない?」といった願いがありますが、そんな願いが一つでも多く聞き入れられ成就すること、残念なことに今年も天の川を見ることができない雨模様の夜となりましたが、空の上では、織姫と彦星が年に一度のデートを楽しんでいることを願います。さて、皆さんの願いは・・・?

ジンクス!?

2021/07/06

明日、雨の予報が出ていることが信じられない夏のような日差しが降り注ぎ暑い一日となった今日は子どもたちも先生たちも汗だくで過ごしていました。本当であればプールに水を張り思い切り水遊びを楽しむところですが、RSウイルス感染症でお休みする子どもたちが増えたため、プールでの水遊びを始め感染リスクのあることはできるだけ避けるようにとの仙南保健所の指導に従い、今日入水予定日だった5歳児でさえも水着に着替えたものの、担任にホースで水をかけてもらう程度の水遊びとなり、2歳児もタライに張った水をかけてもらうだけの水遊びでしたが、しばし暑さを忘れることができる気持ちよさに「キャーキャー」と歓喜を声を上げながら過ごしていました。しかし、明日は七夕の日のジンクス通り、また梅雨に戻って雨模様となり、子どもたちは七夕飾りを完成させるなど園舎内で過ごすことでしょう。そして、翌日木曜日は曇りの予報が出ていたのですが、この日は5歳児がお泊まり保育に向けてカレー作りを予定しているのです。昨年度の5歳児が行事の度にことごとく雨に悩まされ(泣かされて)きたのとは対照的に今年度の5歳児は今のところ天気に恵まれているようです。どうか、このジンクスが続いてくれるといいのですが・・・。
 さて、コロナウイルス感染症が世界を脅かすことがなかった頃、玄関ロビーに保育園で育てた野菜や果物を商品として並べ、その売り上げ金を様々なところへ献金として送っていました。それを復活するかのように今日は昨日収穫した梅が袋詰めされ並べられました。保育園で育ったという特別感とお値打ち価格に複数の方々がお買い求めくださってお帰りになりました。また、七夕を前日だったということもあり「ご自由にお持ちください」との張り紙がされた竹の枝を喜んで持ち帰る姿が見られました。帰宅後、星に願いを込めた短冊を飾ってくれることでしょう。

さて、どうなる?

2021/07/05

以前、5歳児のぞみ組のH君に新聞でグローブを作ってあげることを約束したところ、先週お家から数日分の古新聞を持ってきてくれました。お天気が悪く園舎内で過ごすような日があれば、先生たちに迷惑にならない程度にグローブ屋さんを開店させ子どもたちにグローブを作ってあげようと思っていました。ところが先週は梅雨らしくない天気が続くだけでなく、金曜日はH君がお休みしたこともあり実現しないままになっていました。H君はグローブ作りが楽しにみで仕方なかったようで登園してくるなり「ねえ、園長先生今日はあれ作ってね」と声をかけてくるほどなのです。来週末に迫った「お泊まり保育」の話し合いや準備もあろうかと思い「じゃあ、礼拝の後、時間があれば作ってあげる!」と約束をすると共に、担任のR先生に礼拝後にお泊まり保育に向けた予定がないか、邪魔にならないかを確認し、のぞみ組に出張し「延長保育」ならぬ「園長保育」としてグローブ屋さんを開店しました。すると、ドヤ顔のH君が「僕が新聞持って来たんだ!グローブ欲しい人は園長先生に作ってもらって」とみんなに声をかけ、椅子に掛けて作る過程を見つめ「へ〜っ!こうやって作るんだ。すごいね」と感心してくれていました。給食の準備となるまで、三日分程度の新聞を使い並んでくれた子どもたち全員分のグローブとボール二つを作ってあげることができました。また、お昼寝を終えランチルームで午後のおやつを食べている時、バットとキャッチャーミットを作り届けにいくと「何それ?」「貸して!」と大騒ぎになりそう。そこで、野球をイメージしてもらうために食べ終えた子どもたちにキャッチャー、バッター、アンパイヤになってもらったのですが、何だかとてもトンチンカンな印象で思わず笑ってしまいました。それだけではありません。生活様式が変わったことが影響しているのでしょう、キャッチャー座りができない子どもが多いのに驚きました。せっかくなのでドッジボールやサッカーだけでなく野球やフットベースボールを紹介してみようと思っています。願わくば子どもたちが興味を示し、現在メジャーリーガーとして今年大活躍している大◯翔◯選手のような選手が出てくるといいのですが・・・。
 さて、園庭の梅の木の梅の実が枝で完熟して黄色くなり、中には落ち始める実も見られるようになりました。そんな様子を見てもったいないと思ってくれたのでしょう。4歳児あい組のN先生が脚立を運び夕方子どもたちと一緒に最後の収穫をしてくれました。木の下ではN先生が落としてくれる実が痛まないようにスカートやシャツを広げて受け取り、準備してあるタライに入れるのですが、今にも溢れそうになるほどの収穫となりました。結局、夕方だけで収穫できた梅の総重量、なんと28.5kg!この梅がどのように使われるのか楽しみにします。
 長くなりましたが、大河原町と柴田町でRSウイルスの感染が増加しているとのことです。保育園でも急な発熱のため早退、または欠席する子どもたちが増えて来ました。体調が本当ではないような場合、無理をせずお休みすること、また、早めに受診して頂けますようお願いいたします。

星に願いを!?

2021/07/02

来週7月7日は言わずと知れた「七夕」です。そのため、今年もランチルームや2階ホールに願い事を書いた短冊を飾るための笹竹が準備され色紙で作られた輪飾りなどが彩りを添え始めました。例年、その年々の時代を反映するような願いや、思わず笑ってしまう願い事が飾られるため楽しみで仕方がありません。文字が書けるようになった5歳児は自分で4歳児は先生に書いてもらいといった具合に一人ひとりの願いが飾られ始めましたが来週じっくり見てみようと思います。
 さて、5月7日、5歳児が泥だらけになって植えた(植えさせてもらった)弱々しかった田んぼの苗は黄緑色から緑色に変わり逞しく見事に育っている様子が園庭からよく見えます。梅雨らしい天気になり気温が上がらない、また、稲の成長に大きな影響を与えるような雨が降ることがないように願いながら、これからも田んぼの変化を楽しみたいと思います。保育園の畑の野菜たちも田んぼの苗に負けず順調すぎると思えるように育ち、中でもキュウリりは毎日どこかのクラスが収穫し食しています。土日を挟むと二日間の休みの間に大きくなり過ぎてしまうものもあり、4歳児あい組の子どもたちは担任のN先生に切り分けてもらい美味しそうに食べていました。特にEちゃんとKちゃんの嬉しそうなこと!ただ、歩きながら食べていたので「お嬢様たち、お行儀よく座って食べたら?」と声をかけ昨日修理を済ませた車掌車のデッキに座ることを勧めました。しかし、普段泥だらけになってダンゴムシを探しているようなEちゃんが「え〜っ!?でもここ砂だらけなんだよね」とか言っていたのですが、手で砂を払ってあげると何事もなかったかのように座り美味しそうにかぶりついていました。そんな2人を称してキューリー夫人ならぬ「キュウリ夫人」と名付け、これからもこんな笑顔が見られるようにたくさんキュウリが実りますように!そう願いました。

おかえりなさい!そして、ようこそ!

2021/07/01

お母さんが里帰り出産するため一緒に県外で過ごし、お休みていた3歳児ひつじ組のR君がしばらくぶりに登園してきてくれました。久しぶりに担任のN先生やクラスの友だちに会えることは嬉しいけれど、少々恥ずかしいようで、玄関で「R君、おはよう!久しぶりだね。元気だった?お兄さんになったんだよね。赤ちゃん可愛い?」と声をかけましたが、登園して直ぐにやつぎばやに声をかけられたことや、前述の通り恥ずかしさがありモジモジして照れ笑だけが見られました。しかし、そんな表情から保育園に来ることができた喜びや嬉しさが伝わってきました。また、7月になり、0歳児ひかり組には4歳児あい組のT君の弟のI君が、2歳児つき組にはMちゃんが入園しました。I君は兄の登園の際に毎日一緒に保育園に来ていて環境に慣れていること、そしてMちゃんは保育経験(集団生活)があること、また、数週間前に園に遊びにきてくれていたことも良かったのか、2人とも登園初日とは思えないほど落ち着いていて、お母さんが迎えに来てくれるまで泣くことなく過ごしてくれました。R君もI君もMちゃんもこの調子で笑顔で過ごしてくれることを祈ります。
さて、子どもたちが怪我をしないように修理をしながら使ってもらっている錆び付いてボロボロの車掌車のデッキ部分。素人の僕が直していることもあり、気がつくと直ぐに修理が必要になってしまいます。今日はめぐみ組のS君が板が外れて出来てしまった穴に片足落としてしまい、擦り傷を作ってしまいました。そこで、これ以上子どもたちが怪我することがないようお昼寝している間に修理しました。とはいえ、いつものようにあり合わせの材料での修理ですので、子どもたちが怪我することがないよう日々の確認を怠ることがないようにしなければ・・・。ちなみに、この錆び付いた車掌車の窓に巣を作って住んでいるクモも大切な巣が壊れた(壊された)ようで夕方、一生懸に修繕に取り組んでいました。お尻から出される細〜い糸を足だけで編んでいくその見事なこと!ず〜っと見ていたいと思った程です。そのほかにも、ずっと見ていて飽きないと思うのは、食べるよりこぼす量の方が多いのではと思ったり、口ではなく顔で食べているのではと思ってしまうような未満児クラスの子どもたちの食事の風景です。もちろん、担任の先生たちは、汚れた手や口(顔)を拭いてあげたり、こぼれた食材を拾ったりしなければならず、忙しくて僕のような感情を持つゆとりなどないと思いますが、今日もフルーツの入ったヨーグルトを食べていた1歳児うみ組の子どもたちは白い髭をはやしているかパックをしているようでした。
そうそう、昨日のセミの幼虫は無事羽化することができたようで、抜け殻だけが残っていました。

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