保育日誌
下記よりご希望の保育園をご選択下さい
「どこにいったんだろう?」
2022/02/15
パンツをなくして困っている“しろくま”のところへ、心配した“ねずみ”がやって来ることから始まる子どもたちに人気のある「しろくまのパンツ」という絵本。1歳児そら組・うみ組では、この絵本をテーマに先週染め紙や殴り書き、シールを貼るなど手や指を使う要素を取り入れた、しろくまの製作をしていました。大人のように絵本と同じようにとか失敗しないようにといった概念が邪魔をすることなく、どうすればこうなるの?と思えるような自由奔放な完成作が保育室に飾られていますが、1歳児らしい個性豊かで可愛らしい“しろくま”をみると自然と笑みが溢れ心が癒されます。
園庭では、昨日に引き続き、砂運びが継続され、砂の山は「どこにいったんだろう」といった具合に砂が全て無くなり、その代わりに0・1歳児の保育室前は二日前のカチカチの園庭が嘘のように海水浴場のようになりました。そんな子どもたちの頑張りに応えるべく、僕は隣接する体育館の管理人さんに運動場を均すときに使うトンボをお借りし作業を始めました。すると、見たことのない道具に興味を示した4歳児たちがいつものごとく「園長先生何してるの?」「やってみたい」と声を掛けてきます。そこで、子どもたちでも使えそうな軽い木製のトンボを牽いてもらい砂を均す手伝いをしてもらいました。ところが、平らになったと思った傍からストライダーや手押し車が走るので、元の木阿弥となってしまいます。それでも子どもたちは交代しながら作業の手伝いを続けてくれました。また、0歳児ひかり組のK君が持っているシャベル(スコップ)が欲しいRちゃんが泣きそうになりながら追いかけていました。幼いながらにしっかりと環境の変化に気付き、道具を使いながら遊ぶ姿に驚きと喜びを感じます。
感謝
2022/02/14
今日の礼拝のお話のテーマは「主の祈り」と言われるイエス様がお弟子さんに教えられたキリスト教会おいては必ず祈られているお祈りの箇所でした。とても有名な祈りですが、子どもたちに伝えるとなると簡単にではありません。そこで、子どもたちに司会の先生が「美味しいものをたくさん食べられますように」とか「お金持ちになれますように」というお祈りをした?と聞いてみました。すると、「お休みしたお友達や先生のこととか」「お友達と楽しく遊べるようにってお祈りしてた」という具合にしっかりと先生のお祈りを聞いていたことがわかりました。そこで、改めて、イエス様が教えてくれたお祈りは自分のため、願いだけでなく、神様への感謝と周りの人のために祈ることが大切なことを伝え、5歳児の礼拝の時に「じゃあ、園長先生がお祈りする前に誰かお祈りしてくれないかなあ?」と聞いてみると多くの子どもたちがモジモジする中のぞみ組のR君が「やってみる!」と手を挙げてくれました。そこで、みんなの前に出てお祈りすることになったのですが、いざとなると、緊張と照れが出て来たようで「わかんない」と言って断念することになりました。どんなお祈りをするか期待していた子どもたちはニヤニヤ残念そうにしていましたがR君の挑戦はいい刺激になったと思います。今度はクラスでぜひお祈りを実現してもらいたいと思います。
さて、園庭の環境が先週から変わったことに気づいた子どもたち、中でもリニューアルされたブランコが嬉しいらしく、順番待ちをしなければならないほど大賑わい!結構な重さがあるケヤキの輪切りのブランコはバランスを取るのが難しいこともあり心配だったのですが、普段から体幹が鍛えられているのか、教えられるわけでなく上手に乗っていることに感心と安心しました。また、新たに運んでもらった砂のお陰で園庭がサラサラ・フワフワしていることが不思議なようで多くの子どもたちに「ねえ、園長先生どうしてお庭こんな風になっての?」と聞かれました。新しい砂を運んでもらったことを伝えながら、雨が降ると大きな水溜りができてしまう0・1歳児クラス前の園庭に砂を運ぶ手伝いをしてもらいました。子どもとはいえ、何度も往復してくれることで砂の山がどんどん小さくなり、反対に園庭には柔らかい砂が敷き詰められて行きました。そんなサラサラ・フワフワな砂、いつまで持続できることやら・・・。何はともあれ、アリのような子どもたちの働きに感謝でした。
如何でしょう?
2022/02/12
先週から取り掛かった園庭整備、今日登園した子どもたちに実際に遊ぶ様子を見ながら感想や改善点を聞くなどして作業を続け、未満児クラスでも上りやすい築山を含め丸太を使った遊具の完成となりました。これで、ラージヒルとノーマルヒルの二つの築山ができたので、普段なら有り難くありませんが本格的な春になる前にソリ遊びができるくらいの積雪になる日が来るといいのですが・・・。その他にもロープの老朽化が見られたため、撤去していたブランコも新設してもらいましたが、これまたオリジナリティ溢れる芸術的な作品となりました。また、凸凹の園庭も砂で均しフカフカの園庭が戻って来ましたが、来週、そんな環境で子どもたちが大喜びしながら遊んでくれることを期待します。何はともあれ、先週からお手伝いしてくださったYさん。Nさん、Sさん、Mさん、その他にも砂の搬入に関してダンプカーの手配などをしてくださったF工業の社長さんダンプカーの運転手さんなど、園庭整備に加わってくださった全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。
佳境
2022/02/11
先週に引き続き、今日もYさん、Nさん、そしてR君のお父さんにお手伝いいただき園庭整備(遊具作り)を行いました。築山作りと凸凹している園庭を埋めるための昨日お願いしていた山砂と川砂をダンプカーが朝から何往復もして搬入してくれたこともあり新たな築山も完成しました。地球温暖化や森林伐採によりジャングルが減少し、土地が砂漠化して生息していた生物が絶滅するなどしていますが、保育園の園庭にはジャングル(迷路)が広がり、子どもたちのみならず、鳥や虫たちが喜んで集まってくる環境になっていること間違いありません。明日は実際に子どもたちに遊んでもらい様子を見て必要であれば手直しをし、ブランコ作りと凸凹している園庭を均して今回の作業は終了となります。子どもたちが喜んでくれることを願い、最終日も事故や怪我なく作業を終えたいと思います。
安心・安全の大切さ
2022/02/10
先日、札幌では積雪が1mを越えたために列車が全て運休となるなど大混乱となっていましたが、 札幌~新千歳空港・苫小牧間を中心に除雪作業を行い運転が再開され始めたことが伝えられました。しかし、豪雪地帯として有名な青森県八甲田山系の酸ヶ湯では立春の2/4に全国で今シーズン初めて積雪が3メートルに達したとのことですが、このことはほとんど伝えられません。そんな雪国に住んでいる人たちからすると信じられない、驚いてしまうことでしょうが、関東地方の平野部で積雪の予報が出ていること、そして、雪に慣れていない、またスタッドレスタイヤなどを装着していない車両の立ち往生発生を未然に防ぐために首都高が計画的に通行止めになるとのこと。雪国では当たり前のことが首都東京で起きることが予想されると大々的に伝える報道、やはり東京中心に経済が回っていることを痛感させられます。どうか首都東京で大災害が起き大混乱にならないことを祈るものです。
さて、東京だけではなく、宮城県内でも午後から雪の予報が出ていたため覚悟はしていましたが、予想より早く9時前にはみぞれのような雪が降り出しました。ところが、子どもたちはそんなことなどお構い無しのようで、いつものようにドッジボールや縄跳びに興じたり、乗り物に乗って走り回ったり、お気に入りの一つとして認められた感のある、ジャングル(新たな環境・遊具)で遊んでいました。その中で、子どもたちながらに雪で濡れることがないようなところで遊ぶ姿が見られました。それもこれも生活・経験の中から自分たちで感じ、覚えたからこそできること!そんな子どもたちの姿を見ていると嬉しくなります。
今週、大河原でもコロナの感染者が増えたことあり不安や緊張感の中での保育が続き、職員は心身ともに疲労を覚えていたことと思います。そんなことからも、明日の祝日は貴重な一日になることと思います。感染し大変な思いをしている方々の一日も早い回復と、そんな患者さんのために労しておられる医療関係者はじめ、そこへ関わる方々へ感謝するものです。
そうそう、年末、買い替え・交換が必要となった厨房の回転鍋がようやく完成し、今日の午後、搬入・設置作業が終わりました。その間、カレーやシチューなどこれまで回転鍋で調理していたメニューは大きな鍋を複数使って調理しなければならず、時間的にも体力的にも大変で、なおかつ出来上がり具合も心配だったようです。しかし、そんな心配から解放されることになりそうです。本当に良かった!
勘違いとピッタリ
2022/02/09
5歳児の子どもたちが小学校就学に向け一日入学に出かけるなどすると否応無しに卒園が近づいていることを実感するのか緊張感と期待感が感じられるようになります。一方、4歳児あい組・はと組の子どもたちからは遂に憧れののぞみ組・めぐみ組になれる(進級する)という喜びが湧き上がって来るようで嬉しさが伝わって来ます。今朝のことです、そんなことを象徴するかのように4歳児あい組のA君が園庭にいた僕のところへやって来て「園長先生、A、昨日W先生の夢見たんだ!」「どんな夢?」「えっ、仙台にいった夢」と夢の話していたかと思ったら、急に話題を変え「あのさあ、A今度(来年度の意)M先生がいいんだ」と話し始めます。一瞬「・・・・・?」と思ったのですが直ぐに合点がいきました。それは、どうやらA君をはじめ、子どもたちの中には年齢・クラスごとに担任が決まっていると思っている子がいるということです。担任のN先生にも同様の話をしていたようですが、N先生が「もしかすると、園長先生が先生になるかもよ」と話をして大騒ぎになったこと教えてくれました。これからそれぞれの担任と子どもたちで、のぞみ組とめぐみ組どちらがいいか話し合いをして決めていくようになりますが、担任をどなたにお願いするか僕にとって悩ましい季節を迎えます。
さて、今日も多くの子どもたちが園庭に新たに造っている場所(迷路と遊具)に「ジャングル」と名前を付けたようで「ねえ、ジャングルで遊ぼう」と誘い合ってで遊んでいました。考えてみれば、これまで作った遊具にもしっかりとした名前は付けていませんでいたが、子どもたちに名付けてもらうのも楽しそう!そう思いました。それにしても「ジャングル」とは雰囲気にぴったりで素敵なネーミングだと一人納得したのでした。
大発見!?
2022/02/08
これまでダンプカー何台分(何トン)も補充している砂場や園庭の砂!気が付けば砂場にも園庭にも大きな水たまりができるくらい遊びいつの間にか少なくなってしまっています。その砂がどこに行ってしまっているかと言えば、多くは雨で園庭から流されてしまっているのですが、砂場で遊んだ道具を洗い流すため外の水道(水飲み場)から流れ、升に溜まり、それが原因で逆流することがあるのです。だからといって少なくなった砂をそのままにしておいては子どもたちが遊ぶことができないため業者にお願いし昨日ダンプ一台分の砂を2箇所の砂場に分けて搬入してもらいました。ところが職員室前の砂場は、物理的に荷台から直接降ろしてもらうのが出来ないため、降ろしてもらった後、人力で囲いの中に入れなければなりません。そこで、今朝早速、子どもたちに手伝ってもらい作業に取り掛かりました。すると子どもたちが砂山に偶然にもトンネルができたことを発見し大喜び!そして更にトンネルの穴を大きくするため崩れないよう慎重に掘り始めました。しかし、新しい柔らかい砂が崩れない訳はなく案の定無残な結果に・・・。それでも満足したようで、その後、遊具小屋から簡単にトンネル作りができる玩具を持ってきて遊び始めました。それにも満足すると片づけもそこそこに今度は新たにできた遊具(迷路)で遊び始めました。その様子はさすが子どもたちは遊びの天才で、近くに置いておいた切った枝を発見し、それを飾り付け「ジャングルになった」と大騒ぎが始まりました。丸太だけの迷路が枝を飾られただけで雰囲気が変わり、一層ワクワク感が醸し出されていました。そして、たった1日だけで新たな環境での遊び方を発見する(考え出す)姿にも感心させられます。
新たな遊具で
2022/02/07
たった二日間できた遊具で楽しそうに遊んでいました。
まさか!よりによって!
2022/02/07
昨日一昨日の二日間、これまで何度も園庭の環境整備(庭木の剪定や木製遊具作り)で大変お世話になっているYさん・Wさん(卒園児のお父さん)にお手伝いいただき、園庭遊具の修繕と新設作業を行いました。やけに静かで寒かった5日の朝、起床してすぐ嫌な予感を抱えつつ外を見てみると案の定、雪が積もっているのでではありませんか。立春を迎え暦の上では春になっているのにです。その様子に「よりによってなぜ今日?」という思いを持ちながら保育園に向かいました。この作業をするために事前に5歳児めぐみ組のR君のお父さんにパワーショベルをお借りできないか伺うと快諾して下さり事前に園庭に搬入してくださいました。それだけではなく義理の弟さんにあたる2歳児つき組のNちゃんのお父さんも誘ってこの二日間も作業に加わって下さいました。2021年2月、同5月にもYさん・Wさんにお手伝いいただき大規模な作業をしましたが、今回R君のお父さんが運んで下さったパワーショベルのバケットが穴を掘るだけでなく物を挟むことができる特別なバケットが取り付けられていたこと、そしてオペレーターとして加わって下さったお陰で、予定より早く作業が進みました。おそらく、「パワーショベルと貸していただけないか?」というお願いを奥様から聞いた時「まさか!」と思ったかと思いますが、それだけでなく、設計図も何もない中、休日返上で新設作業まで手伝うことになり「よりによって」と思ったかも知れません。しかし、少しずつ形が見えてくると作業をしながら「こうしたらいいのでは?」「こっちの方がいいんじゃないか」という意見が出てくるようになり、自然と役割分担し二日間の作業を終えた時には笑顔と充実感があふれていたように感じました。そして、ちょうどその頃、作業の音が聞こえていたのか、Kちゃんが(昨年度の卒園児、現在一年生)が散歩がてら保育園に遊びにきて、未完成ながら新たな遊具で初めて遊ぶことができました。今週金曜日から仕上げ作業へ取り掛かることになりますが、今週子どもたちが遊んでいる様子を見たり感想を聞いたり、先生たちからの意見も聞いて完成に向けて取り組みたいと思います。ちなみに土日お休みだった子どもたちはたった二日間で園庭に新たな環境ができていることに驚き、また喜んでくれたようで、寒さから逃れるため暖炉の前で暖をとる子どもたちの姿は見られませんでした。
さて、「まさか!よりによって!」と言えば、今日の礼拝で子どもたちに聖書のお話をしてくださったM先生が礼拝を終え職員室へ戻ってきた時、僕に「のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが卒園式当日、胸につけるコサージュ作りのお手伝いをお願いしたのですが?」と言われたM先生の感情でしょう。突然の僕からのお願いに「えっ〜?私にできることですか?」と驚かれていましたが、喜んでお手伝いして下さいました。どうかコロナが落ち着き、卒園式を迎えられることを願うものです。
昨日の続き
2022/02/04
何を思いついたのか、3歳児ひつじ組の子どもたちが0・1歳児の保育園前の築山の上に園庭のあちこちから見つけてきた角材や切り株などを運び何か楽しそうなことを始めました。一体何をしているのか気になり、主立って遊んでいるM君に「ねえ、何してるの?」と尋ねてみると「えっ?家作ってんだ」と言うのです。しかしながら、どこからどう見ても家には見えず、キャンプで焚火を始める準備をしているみたい!それでも、楽しそうに遊んでいるので「怪我しないように素敵な家を作ってね。出来上がったら入れてもらうから」と声をかけその場を離れました。ところが、この家作り昨日だけでは完結しておらず、今日も数名が集まり作業を始めているではありませんか。しかも、どこから見つけてきたのか昨日なかったしっかりとした材料を運んできて進化しているのです。そこで、更に立派な?家にしてあげたく夢中で作業をしているこどもたちに「お~い!Mく~ん、Yくーん、Nく~ん。ここに良いものあるから取りにこない?!」と声を掛けて角材があることを知らせてみました。すると、一旦作業の手を休めて走ってきて、手分けして運び始めました。但しその中の一本だけは大人でも重く感じるような重量があるため「N先生に手伝ってもらうといいよ」と話すと担任のN先生に助っ人をお願いしに走り、何とか建設現場まで運ぶことができました。そんな材料で立てた家は大人からすれば骨組みにもなっていない未完成なものにしか見えないでしょうが、本人たちは満足そうな表情でした。そして、感心したことは、完成した家をばらし(解体し)使った材料を他のクラスの子どもたちの邪魔にならないところに片付けていたことです。ということは、来週も家作りが続くということでしょう。子どもはこのように「遊び・遊ぶ」ことを通して様々なことを学んでいきます。子どもの「遊び」とは、やってみたい→挑戦する→失敗する→悔しがる→考える→再挑戦する→失敗する(手応えを掴む)→再考する→再々チャレンジする→…の先に成功が生まれ、満足する。そして、達成したら次の遊びに変化するのくりかえしです。
保育を学んだ方であれば当然ご存知でしょうが、遊びとは「自発性(自分からすること)」「自己完結性(満足するまですること)」「自己報酬性(「楽しい」という感覚など自分に報酬を与えること)」の3つに集約されると言われています。その意味からもひつじ組の子どもたちが現在進行形で「遊んでいる」=「学んでいる」ことに他なりません!なんて素敵なことでしょう。来週どんな展開になるか楽しみにしようと思います。
採用について
採用情報から各種文章まで、ご報告。