保育日誌
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新たな遊具で
2022/02/07
たった二日間できた遊具で楽しそうに遊んでいました。
まさか!よりによって!
2022/02/07
昨日一昨日の二日間、これまで何度も園庭の環境整備(庭木の剪定や木製遊具作り)で大変お世話になっているYさん・Wさん(卒園児のお父さん)にお手伝いいただき、園庭遊具の修繕と新設作業を行いました。やけに静かで寒かった5日の朝、起床してすぐ嫌な予感を抱えつつ外を見てみると案の定、雪が積もっているのでではありませんか。立春を迎え暦の上では春になっているのにです。その様子に「よりによってなぜ今日?」という思いを持ちながら保育園に向かいました。この作業をするために事前に5歳児めぐみ組のR君のお父さんにパワーショベルをお借りできないか伺うと快諾して下さり事前に園庭に搬入してくださいました。それだけではなく義理の弟さんにあたる2歳児つき組のNちゃんのお父さんも誘ってこの二日間も作業に加わって下さいました。2021年2月、同5月にもYさん・Wさんにお手伝いいただき大規模な作業をしましたが、今回R君のお父さんが運んで下さったパワーショベルのバケットが穴を掘るだけでなく物を挟むことができる特別なバケットが取り付けられていたこと、そしてオペレーターとして加わって下さったお陰で、予定より早く作業が進みました。おそらく、「パワーショベルと貸していただけないか?」というお願いを奥様から聞いた時「まさか!」と思ったかと思いますが、それだけでなく、設計図も何もない中、休日返上で新設作業まで手伝うことになり「よりによって」と思ったかも知れません。しかし、少しずつ形が見えてくると作業をしながら「こうしたらいいのでは?」「こっちの方がいいんじゃないか」という意見が出てくるようになり、自然と役割分担し二日間の作業を終えた時には笑顔と充実感があふれていたように感じました。そして、ちょうどその頃、作業の音が聞こえていたのか、Kちゃんが(昨年度の卒園児、現在一年生)が散歩がてら保育園に遊びにきて、未完成ながら新たな遊具で初めて遊ぶことができました。今週金曜日から仕上げ作業へ取り掛かることになりますが、今週子どもたちが遊んでいる様子を見たり感想を聞いたり、先生たちからの意見も聞いて完成に向けて取り組みたいと思います。ちなみに土日お休みだった子どもたちはたった二日間で園庭に新たな環境ができていることに驚き、また喜んでくれたようで、寒さから逃れるため暖炉の前で暖をとる子どもたちの姿は見られませんでした。
さて、「まさか!よりによって!」と言えば、今日の礼拝で子どもたちに聖書のお話をしてくださったM先生が礼拝を終え職員室へ戻ってきた時、僕に「のぞみ組・めぐみ組の子どもたちが卒園式当日、胸につけるコサージュ作りのお手伝いをお願いしたのですが?」と言われたM先生の感情でしょう。突然の僕からのお願いに「えっ〜?私にできることですか?」と驚かれていましたが、喜んでお手伝いして下さいました。どうかコロナが落ち着き、卒園式を迎えられることを願うものです。
昨日の続き
2022/02/04
何を思いついたのか、3歳児ひつじ組の子どもたちが0・1歳児の保育園前の築山の上に園庭のあちこちから見つけてきた角材や切り株などを運び何か楽しそうなことを始めました。一体何をしているのか気になり、主立って遊んでいるM君に「ねえ、何してるの?」と尋ねてみると「えっ?家作ってんだ」と言うのです。しかしながら、どこからどう見ても家には見えず、キャンプで焚火を始める準備をしているみたい!それでも、楽しそうに遊んでいるので「怪我しないように素敵な家を作ってね。出来上がったら入れてもらうから」と声をかけその場を離れました。ところが、この家作り昨日だけでは完結しておらず、今日も数名が集まり作業を始めているではありませんか。しかも、どこから見つけてきたのか昨日なかったしっかりとした材料を運んできて進化しているのです。そこで、更に立派な?家にしてあげたく夢中で作業をしているこどもたちに「お~い!Mく~ん、Yくーん、Nく~ん。ここに良いものあるから取りにこない?!」と声を掛けて角材があることを知らせてみました。すると、一旦作業の手を休めて走ってきて、手分けして運び始めました。但しその中の一本だけは大人でも重く感じるような重量があるため「N先生に手伝ってもらうといいよ」と話すと担任のN先生に助っ人をお願いしに走り、何とか建設現場まで運ぶことができました。そんな材料で立てた家は大人からすれば骨組みにもなっていない未完成なものにしか見えないでしょうが、本人たちは満足そうな表情でした。そして、感心したことは、完成した家をばらし(解体し)使った材料を他のクラスの子どもたちの邪魔にならないところに片付けていたことです。ということは、来週も家作りが続くということでしょう。子どもはこのように「遊び・遊ぶ」ことを通して様々なことを学んでいきます。子どもの「遊び」とは、やってみたい→挑戦する→失敗する→悔しがる→考える→再挑戦する→失敗する(手応えを掴む)→再考する→再々チャレンジする→…の先に成功が生まれ、満足する。そして、達成したら次の遊びに変化するのくりかえしです。
保育を学んだ方であれば当然ご存知でしょうが、遊びとは「自発性(自分からすること)」「自己完結性(満足するまですること)」「自己報酬性(「楽しい」という感覚など自分に報酬を与えること)」の3つに集約されると言われています。その意味からもひつじ組の子どもたちが現在進行形で「遊んでいる」=「学んでいる」ことに他なりません!なんて素敵なことでしょう。来週どんな展開になるか楽しみにしようと思います。
鬼は〜外! #2
2022/02/03
1歳児そら組の子どもたちが、新聞紙で作った豆まきの豆をハンバーガーのパティの様にして遊んでいる様子と受験生のために飾られていた、「啓翁桜」
鬼は〜外!
2022/02/03
今日は「節分」子どもたちはお面を作り、クラスによっては豆まきをするために落花生を準備するなどしてこの日を楽しみに待っていました。しかし、今朝のNHKのニュースでは、消費者庁が5歳児以下の子どもたちは喉に詰まらせて窒息する恐れがあるとしてかたい豆などを食べさせないよう注意を呼びかけていました。確かに、そのようなリスクはあるかと思いますが、保育者が喉に詰まらせることのないようにしっかり見守り噛んで食べることを伝えることも教育(食育)の一つだと思っています。そんな思いもあり、先週、落花生を使って豆まきをしたいという計画を立てた4歳児クラスの先生たちに気をつけて行うことを伝えOKしました。そして、今日、豆まきの後、テーブルの上に分けてもらった殻付きの落花生を剥いて食べる様子を見に行きました。すると、僕に食べられないように落花生を必死に手で隠すのです。そこで、食べないと約束すると悪戦苦闘しながらも豆を取り出そうとするのです。然し上手く開けることができないとゆで卵を割るかのようにテーブルに叩きつけたり、手で叩いたりと必死!そんな子どもたちに開け方を教えてあげると薄皮に包まれたピーナッツが登場。それを美味しそうに食べる様子を見て、「これでいいのだ!」「これこそ養護の中の教育」だと一人思った次第です。反対に年齢や事故のリスクを考え、新聞紙で作った豆(ボール)や玉入れの玉を使うなどして豆まきを楽しむクラスもありました。5歳児のぞみ組・めぐみ組の様子を見に行きながら「うお〜!悪い子はいないか!」とナマハゲのような声を上げながら保育室へ入っていくと、蜂の巣を突かれた蜂のように子どもたちが一斉に新聞紙ボールを投げつけてきました。その嬉しそうな表情と目の輝き、そんな子どもたちを見て鬼役も結構良いもんだと思いました。3歳児ひつじ組では担任のN先生が青いアフロヘアーを被りお面をつけて鬼に扮し保育室で豆まきを楽しんでいました。今日節分の行事を行ったであろう多くの乳幼児施設では子どもたちが泣き声が響いたかと思いますが、第一光の子保育園では完成と笑顔が溢れる節分・豆まきでした。そうそう、今日の晩御飯には「恵方巻き」なるものを食する家庭が多いかもしれませんが、黙って食べることが必要な「恵方巻き」、皮肉なことに黙食が勧められるコロナ禍にぴったりなメニューになってしまったかもしれません。
さて、先日来、仙台駅2階の改札を抜けたずっと先の方(8・9番線ホームへ降りるエスカレーターの方)にピンク色の花が置いてあることが気になっていたので、今朝その正体を確かめるため、小走りで行ってみました。すると受験生の合格祈願のために山形産の「啓翁桜」が飾られていました。なんと粋なこと!全員という訳には行きませんが、受験生たちにも啓翁桜のような素敵は花が咲きますように!
「見えるもの」と「見えないもの」
2022/02/02
コロナ禍にあっても例年と変わらず寒さを凌ぐために白鳥など渡り鳥たちが町内の白石川河川敷に飛来しているそうです。そんな白鳥たちを見せてあげたいと考えてくれたようで、先週4歳児あい組のN先生から「園長先生、白鳥見に行けませんか?」という質問がありました。一向に収束の目処が立たないコロナウイルスのことを心配しての質問でしたが、毎日検温や手指消毒を含めた基本的な感染予防対策や健康チェックをしてもらっていること、また、バスも窓を開けて走れば大丈夫だと思っていますが、鳥インフルエンザの拡散の心配、そして、厳しい自然の中で自ら餌を探して生きている鳥たちの能力を奪ってしまうという問題もあることを伝えると納得してくれました。しかし、せっかくなので、「じゃあ、イノシシが心配だけど『昆虫公園』に行ってみたら?」と白鳥を見に行く代わりに、園の近くにある「昆虫公園(映像は5月の様子)」に出かけることを提案してみました。すると「なるほど!いいかもしれません。ちょっと下見に行ってみます」という返事が返って、今日、計画通りはと組の子どもたちと一緒に昆虫公園に出かけて行きました。自然が残る少々薄暗い森を歩き、急な坂を登った頂上には不動尊があるのですが、頂上に着いた時、N先生がイノシシとかクマ出てくるかもよ」と声をかけるとM君が「いるよ」と言うので見てみると天然記念物「ニホンカモシカ」がいたと言うのですから保育園が如何に自然に恵まれている環境にあるか気付かされ、一緒に行けば良かったと思うのでした。子どもたちでも見ることができるカモシカ(動物・自然)、まだまだ人影がまばらな朝6時過ぎの仙台駅の東の空には最近とても明るい星が輝くようになり、岩沼から槻木へ向かっている間の車窓からは工場の煙突から上る煙を照らすように昇り始める太陽が見られるようになりました。反対に肉眼では見ることができないコロナウイルス(オミクロン株)が県内、そして近隣の乳幼児施設や小中学校でも猛威を奮っています。コロナウイルスがはやり出してから2年間、保護者の方々にも基本的な感染防止対策にご協力いただくとともに、園では玄関扉や階段の手摺りをはじめ、子どもたちが触る窓などを毎朝アルコール消毒しています。しかし、無症状の陽性者が増えて来ている今、対応に限界を感じそうになります。子育て真っ最中の職員もいます。その職員の家族が濃厚接触者となってしまうと出勤を控えなかればなりません。そのようなことになり保育することや給食の提供ができなくなるようなことがあれば、休園処置を考えなければなりません。そのようなことがないよう、最善の策を講じて来ますが、保護者の皆様にもこれまで同様、感染予防対策とお子さんが本調子でない場合、お休みするなどの対応をお願い致します。
春に向かって
2022/07/01
いよいよ今日から2月、園庭の片隅にフキノトウが見られるようになり、町内の小学校では4月に小学生に就学する5歳児たちを対象にそれぞれの学校で一日入学が予定されています。今日は先陣を切り、保育園から一番近い大河原南小学校での一日入学が行われましたが、改めて卒園・就学が近づいていることを実感させられます。保護者の方々も子どもたちの成長を喜ぶ一方、卒園が近付いていることで寂しい思いを抱いている方もおられるようです。同様に子どもたちの中にも小学校に行くこと一年生になることを楽しみにしている様子(子ども)と未知の世界に少々不安を抱いている様子(子ども)が入り混じっているように感じます。
さて、暖かい地方の方々にとってはピンとこないことでしょうが、保育園ではこの季節、外の水道が凍結しないように水抜きをしてあります。しかし、寒い中でも走り回る子どもたちにとって、のどを潤すために水は欠かせません。そのため、今朝も「園長先生、水出ないんだけど!」と水を出してほしいという要望がありました。手間を考えると水抜きをしないで済むのですが、凍結・破裂を考えるともう少しの辛抱かと思うので朝の冷え込みと日中の気温を確認しながら対応したいと思っています。
話しは一転しますが、明後日は「節分」、昨日も触れましたが各クラスで節分に合わせ、鬼のお面作り等が行われています。3歳児ひつじ組でもN先生が準備してくれたお面作りに必要なパーツや糊などを使い真剣に作業に取り組んでいました。Y君は一日で全てを完成させるのではなく時間をかけて慎重に作るタイプらしく、友だちの作る作業をじっくり見ていました。どんな風に仕上がりどんな鬼になるのか楽しみです。
春になれば
2022/01/31
一月も今日で終わり、明日から㋁となります。㋁3日には立春・節分を迎え、また一足春が近づくことになります。あちこちの保育室からは節分に合わせ♪「おに~のパンツはいいパンツ、つよいぞ~ つよいぞ~!」というお馴染みの歌が聞こえてくるようになり、4歳児の保育室の前には子どもたちが作った鬼のお面が飾られ、3歳児てんし組のRちゃんは鬼のお面を付けて紙飛行機を飛ばしをする姿などから、子どもたちが節分を楽しみにしていることが伝わってきます。しかし、まだまだあさは冷え込むため、今朝も園庭の畑には霜柱が出来ていて、それに気づいた4歳児あい組のM君がきれいに取った霜柱を誇らしげに見せに来てくれました。前述の歌同様、保育室からは♪「りすさんが マスクした ちいさい ちいさい ちいさい ちいさい マスクした コンコンコンコン クシャン」というこれまたお馴染みの歌が聞こえてきます。数週間前のことです。園庭で遊んでいた5歳児めぐみ組のRちゃんがこの歌を歌っていたのですが、最後の「コンコンコンコン クシャン」の部分を「コンコンコンコン ハ~クション」と間違って歌いました。すると、隣にいたHちゃんがすかさず「コンコンコンコン クシャンだよ」言いながら二人で笑い始めました。そんな会話を聞いていて、僕も思わず笑ってしまったのですが、同じくしゃみでも「クシャン」と「ハ~クション」では全く違った印象を受けることから、もしかするとRちゃんはこの歌に登場してくるカバやゾウのくしゃみをイメージして「ハ~クション」と歌ったのでは?と今ごろになって思ったのでした。何はともあれ、春が近づいてきていると思うと嬉しくなってきます。
嬉しいね
2022/01/28
コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、苦渋の決断で中止した、3歳児と0・1・2歳児の保育参観。今日、3歳児の保護者の方々はお休みを取っていて下さったこともあり、多くの子どもたちがお休みとなり登園する数人の子どもたち(家庭には)お弁当を持って登園していただくことになりました。本当は楽しみにしていた保育参観が中止になりガッカリしているのでしょうが、コロナの影響で今年度は遠足等もなく、お弁当持参で登園した経験ががなかった子どもたちにとって保育参観を忘れさせるくらいの喜びになったようでカバンとは別にお弁当が入ったバッグを嬉しそうに握りしめやって来ました。中でもRちゃんはお昼になるのが待ちきれないほど嬉しかったようで、お弁当箱の蓋を何度も開けて中身をチェックしていたそうです。また姉妹がいる子どもたちは姉妹たちも一緒にお弁当持参だったため、給食を食べている子どもたちと一緒に食べると羨ましがったり・羨ましがられたりすることもあるため、お弁当グループを作り食べてもらうことにしました。しかし、F君は事前に給食を食べることをお願いされていたこともあり、みんながお弁当を食べているのを見ながら担任の先生たちと同じ給食をたべることに・・・。暖かい出来立ての給食なのに少々納得がいかなかったのか、お弁当を食べている皆を恨めしそうに見ながら給食を食べていました。保護者の皆さんにはお手数おかけしますが暖かくなりコロナが落ち着いてきたらお弁当の日を設け皆で食べられることができると嬉しいかも知れません。もちろん保育参観の代わりにはならないでしょうが・・・。
さて、来月には町内の小学校で4月に就学を迎える子どもたちの一日入学が予定さています。2階ホールには、昨年度まで一緒に過ごしていた先輩(一年生)から届けられたひらがなで書いてくれたメッセージが張り出され、就学が
間近になってきたことを否応なしに実感させられます。子どもたちは期待と不安の中で過ごしているのでしょうが、のぞみ組の女の子たちは僕が小学校一年生の時にはまだ出来なかった縄跳びを上手に跳んでいるのです。どうやら家に帰ってからも練習しているらしく、その上達ぶりに納得です。一方、2歳児ほし組の子どもたちは日中の日差しで柔らかくなった砂場で一生懸命に砂を掘ったり山作りをしたり夢中になっていましたが、春が近づいていますし、更に砂遊びが充実するように砂を補充してあげようと思います。
今日も色々ありました
2022/01/27
昨年、花見櫓を作った時、次の園庭遊具の増改築のために準備してあったケヤキや栗の丸太を使い、来月、作業に取り組む予定をしているのですが、昨日の夕方、そこに新たに素敵な枝ぶりのケヤキを届けていただきました。昨日までなかった不思議な枝ぶりのケヤキの木に子どもたちが気付かないはずはなく、外遊びのために園庭に出てきた子どもたちが「11ぴきのねこふくろのなか」のワンシーンのように枝に上るなどして遊んでいました。来週にもダンプで丸太が届く予定ですが、製材されていない自然なままの木を生かして子どもたちが喜んでくれる環境を作りたいと思います。一方、5歳児はケヤキの木に目もくれず、一層上達したドッジボール夢中になっていました。ルールをしっかり理解し、どうすれば相手チームに勝てるか考えて仲間同士でボールを回すなど、見ていてハラハラドキドキ、そして、笑える楽しいドッジボールです。
さて、話は変わり、今日は毎月一度行っている避難訓練の予定日でした。年に二度行う全園児合同の訓練とは違い、各クラス、または学年ごとの訓練でしたが、4歳児は園庭で遊んでいる時に抜き打ちで訓練することにしてあり園内放送に従って避難することになっていました。主任のY先生が担任たちと打ち合わせしていた時間に園庭に向けて、ランチルームの暖炉のところから火事になったことを知らせると、それまで好きなところで遊んでいた子どもたちが見る見るうちに担任の下へ集まり身をかがめていたのですが、どうやら一階の保育室にもアナウンスが入ったようで、保育室で過ごしていた0歳児ひかり組の担任たちも抜き打ちの訓練だと思いこんだようで、物凄い勢いで子どもたちを集め、窓を閉めてバルコニーへと避難していました。その頃、僕は4歳児の避難の様子を見ながら一緒に避難していたのですが、職員室のY先生のところにはひかり組のA先生が「ひかり組全員無事避難しました!」と報告に来ていたのだとか・・・。これなら本当に避難しなければならない事態が来ても安心です。それにしても大慌てで避難し報告する姿は何ともA先生らしい!
※最後に・・・。一斉メールで確認戴けたかと思いますが、明日予定されていた3歳児の保育参観、また来週予定されていた0・1・2歳児の保育参観は県内のコロナ感染者の増加を鑑み(感染予防を優先し)先生たちと話し合いを行い、急遽中止する判断をさせていただきました。この日を楽しみに準備をしてくれていた子どもたち先生、そして、保護者の皆様は残念な思いかと思いますが、ご理解頂けますようお願い致します。
採用について
採用情報から各種文章まで、ご報告。