社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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誰に言われたわけではないのに②

2022/05/23

大きなキノコを発見し、お家に持って帰って洗って食べるというM君。雨でたくさん落ちていたという梅を集めて水に浮かべていたN君・I君兄弟。枯れてしまっていたようで心配だった畑のさつまいもが空に向けて葉を伸ばしていることに気づき嬉しそうなN君、Hちゃん!

誰に言われたわけではないのに

2022/05/23

今朝出勤すると職員室前のバルコニーに小石や細かい葉っぱが飛び散っていることに気づきました。いったい何故?と驚くこともなく、その原因がいつものようにT先生が子どもたちの保育に必要なクローバーなどを残して全てきれいに(見事に)刈り払いしてくれたことがすぐにわかりました。そんなT先生の働きに感謝しながら、ひとまず職員室前のバルコニーの掃き掃除を済ませ園内の消毒に取り掛かり、その後、きれいになった園庭を見て回ったのですが、4歳児あい組のY君とRちゃんがほうきを使って掃き掃除をしてくれているのです。保育環境を考えれば本来、我々がしなければならないことですが、二人がいつもと違う様子に気づいて率先して綺麗に掃き掃除をしてくれたことが嬉しくもあり申し訳なく感じました。一方、桜の木に覆われ木漏れ日が差し込む(背丈の低い草木でできた隠れ家のような)園庭の中でも個人的にお気に入りのスペースも刈り払いのお陰でさらに素敵になっているのです。そんなところで遊ぶ子どもたちを見て、自分も子どもに戻って遊んでみたかったそんなことを思ってしまいました。また、5歳児のぞみ組のM君は朽ちてきている丸太で育った大きなキノコを見つけて収穫したらしく、どう考えても毒キノコだと思うのですが「これお家に持って帰って洗って食べる」と嬉しそう。また真実は定かではありませんが、N君I君兄弟が「雨で梅の木の下にたくさんの梅の実が落ちていた」と言いながら手押し車の荷台に梅の実と水を入れて遊んでいました。雨のお陰で梅の実が落ちたように、先週まで枯れてしまったのか根付かなかったのか心配になるように、ぐったりしていたさつまいもの苗が根付いてくれたようで、ほとんどの苗が空に向かって葉をもたげてくれました。子どもたちも心配だったのでしょう、苗の変化に気づいた5歳児のぞみ組のN君とHちゃんは畝の前にしゃがみ込んで話をしながら優しく葉っぱを撫でていました。いい具合に雨が降ったので畑の苗も梅の実もぐんぐん生長してくれることでしょう。本当に良かった!
 さて、話は移転しますが、昨日教会での礼拝後、帰宅するために乗った電車での出来事です。大河原から二つ目の槻木駅を出発する際、いつもより停車時間が長い気がしていたのですが、その時、車掌さんの「ありがとうございました」という大きな声が聞こえました。その声に読んでいた本から目を離し声のする方を見たところ、白杖をもった男性が槻木駅で電車を降りた女性にサポートされ扉の前に立っていたことから車掌さんは、その女性に大きな声でお礼を言っていたことがわかりました。そして、扉が閉まって電車が走り出して程なくした時、車掌さんが男性の元へやってきて「大丈夫ですか?席が空いていますがお掛けになりませんか?」と声をかけ席まで案内していました。その様子を見て、声をかけることもなく座っていた自分が恥ずかしく情けなく思いました。この車掌さん、その後も、「雨が上がってきました。傘の忘れ物が多くなります。お降りの際はお気をつけください」とか「先程12時20分頃、茨城県などで震度5程度の地震が発生したようですが全ての路線で影響は出ていないようです」や「今年、鉄道開業から150年を迎えます。東北新幹線が開業するまで、東北本線は・・・・・・今後ともどうぞよろしくおねがい申し上げます」などとアナウンスをしてくれました。中にはアナウンスの音量が小さく、何を言っているのか聞き取るのが困難な車掌さんもいますが、わずか35分だけでも本当のプロを感じさせる車掌さんが乗車する電車に乗ることができて良かった!そんな一週間の始まりでした。

再確認・再認識

2022/05/20

0歳児から5歳児まで各年齢2クラスずつある(0歳児だけは1クラス)保育園ですが、クラスでの生活を大切にしながらも普段からクラスの枠、年齢の垣根を越えた生活・交流をしていることもあり、◯◯君・ちゃんはどっちのクラスだったっけ?と混乱することはよくあること。今日も遊具小屋から車掌車の狭いデッキにボウルや鍋、お皿などを運び込んで何か楽しそうに遊んでいる子どもたちがいたので何をしているのか見に行ってみました。すると、めぐみ組のYちゃんの弟のつき組のR君がボウルに入れた水を溢しながら鍋に移しています。それをR君の姉ではなくYちゃんと同じくらうのSちゃんとTちゃんが優しく見守り、時に「こうするといいよ」と手伝ってあげるなどしながら遊んでいました。そうかと思えば、夕方、砂場の近くで大きな女王アリを見つけた4歳児はと組のHちゃん、K君、K君、3歳児てんし組のHちゃんが砂場の近くでしゃがみ込み「お父さんの女王ありさんがお家に帰れなくなるから触らないで」などと言いながら大騒ぎ。女王アリがお父さんというありえない何とも子どもらしい会話が週末の疲れを忘れさせてくれたような気がします。
 さて、明日は町内の小学校の運動会が予定されていますが、3月に保育園を卒園した一年生たちにとって初めての大きな行事。出勤する際、毎朝すれ違う一年生たちの登校する姿や在園する弟妹を迎えに来る一年生たちから運動会の練習の様子や心意気などを聞いてたった1ヶ月半での成長を感じていました。そして、今朝もいつものように「おはよう!いってらっしゃい」と声を掛けながら園に向かって歩いていたのですが、その中にめぐみだったR君と手を嬉しそうに手を繋いで歩いているてんし組のIちゃん(のぞみ組だったY君の妹)の姿がありました。当然、兄のY君もお母さんもいるのですが、何の違和感もなくR君と手を繋ぎ自然に歩く姿にこれまでクラスの枠や年齢の垣根を越えた生活・異年齢交流を過ごしていたからだろうと嬉しくなりました。そして、退勤し駅に向かって歩いていると、2年生になったKちゃんとお母さんに会いました。そこでは運動会の振替休日となる月曜日に担任だったS先生に会いに行くこと、そしてリレーの選手に選ばれたことなどを聞かせてもらいました。この2年間コロナ禍で運動会で活躍する卒園児の成長を見に行くことができない先生たちは残念で仕方がないのですが、怪我などすることなく、一人ひとりの成長や活躍が見られる運動会になることを祈るものです

最高の場所

2022/05/19

「園長先生〜!ちょっと来て〜!」5歳児めぐみ組の子どもたちが朝から慌てた様子で僕を呼ぶので一体何があったのか子どもたちについて行ってみると、どこで見つけたのか砂遊びで使うふるいの中に10cmくらいあろう白黒グレーの迷彩カラーの毛虫(調べてみたところクヌギカレハの幼虫と思われる)が捉えられていて「いもむし見つけた」と興奮気味。一目見ただけで羽化すると蛾になる事は想像できたので、触って痒くなったり腫れたりしては大変なので「絶対に触っちゃダメだよ」と声を掛け様子を見ていました。すると、さすがの子どもたちでも大きさと見た目で危険と感じてくれたようで、素手で触ることはもちろん、怖いからなのか、毛虫と一緒に枝や石や砂を入れ観察していました。しかし、最終的にどうしたらいのか困ったようでフェンス越しのインターロッキングに放り投げて(逃がして)いたのですが、アスファルトのところで4歳児あい組の子どもたちが遊んでいたので、見つけて触ったり踏み潰してしまったりすることがないようにシャベルで捕まえ、多くの子どもたちに見せてあげてから子どもたちにも鳥に見つかって食べられたりすることがないように園庭西側の緑(草)豊かな最高なところへ逃がしてあげました。一方、日差しが強く暑い一日となりましたが、日差しが遮られる木の下は夏のヨーロッパのように過ごしやすく気持ち良ささえ感じられるのです。そんなことを感覚として肌で感じ取ったのか、5歳児のぞみ組の子どもたちが暑さを凌ぐ猫たちのように群れて遊んでいました。
さて、先週刈り取った羊毛を毛刈りを担当してくれた先生たちが洗剤を使って洗ってくれていましたが、汚れとゴミが落とされきれいになった羊毛が日当たり抜群の最高の場所(バラックのような家の屋根の上)で干されていました。乾燥した羊毛は無駄になることがないように教材として大切に使ってもらいたいと思います。

ぼくらはみんな生きている

2022/05/18

進級・入園から1ヶ月以上が過ぎ多くの子どもたちが保育園生活に慣れ、生き生きと過ごしてくれるようになったことを感じます。梅雨前の気持ちのいい五月晴れの下、園庭で遊ぶだけでなく5歳児は保育園と駅までの中間地点にある公園へ、2歳児つき組の子どもたちは近所の公園に散歩に出かけられるようになりました。また、0歳児ひかり組の子どもたち、1歳児そら組の子どもたちも食べる量と同じくらいこぼしているように思えるのですが、それでもきちんと椅子に座り給食を食べる(食べさせてもらう)など、生活習慣が身についてきているように思います。また、昨日夢中になってカラスノエンドウを収穫したT君とお母さんが降園する際「生はダメだと思うけど、これ食べられるんだよ」とお話ししたところ、帰宅後本当に茹でて食べてみたそうです。大丈夫と伝えておきながら心配になって調べてみると「生は毒がある」と・・・。しかし、今朝お父さんから「おいしかったです」という報告を受けホッとしたのでした。それが良かったのかT君に刺激を受け沢山の子どもたちが園庭のあちこちにしゃがみ込みカラスノエンドウの収穫に夢中になっていました。
一方、昨年度まだ寒さが残る㋁、2/5~2/7の3日間という限られた時間の中で突貫工事のようにして作った丸太でできた、子どもたちが「ジャングル」と呼ぶようになった迷路のようなスペース(遊具)。完成から3ヶ月以上が経ち作業していた時には道具を使って頑張っても剥がすことができなかったケヤキの皮が乾燥して剥がれるようになり、また、子どもたちが毎日のように遊んでいることで完成時にはびくともしなかった丸太が若干動くようなところが出てきました。そこで、子どもたちが怪我などしないように、点検整備のためスコップを手に皮を剥がしたり揺れないように土を掛けるなどしたのですが、なんと、数本の丸太から新芽(枝と葉っぱ)が伸びていることに気付きました。ダンプの荷台に載せられ園に運ばれて来たときにはすでに枝も葉も払われていて生きているのか枯れているのか分かりませんでしたが、きっと切られたばかりでしっかりと水分を蓄えていて直ぐに新たな環境に植え替え(挿し木)されたような好条件となったこと、程よく雪や雨が降ったこと、そして何より、子どもたちが気付かなかったのか、興味を示さなかったのか、新芽を摘むこと(摘まれること)がなかった奇跡が重なったのでしょう。もし丸太にまだまだ生命力が残っていて誰にも邪魔されることがなければ、薪としていただいた直径10cm程度だったヤナギが職員室の前で生き生きと育っているように、しっかりと根付き数十年後には本当のジャングルを作ってくれるかも知れません。
 さて、梅の木に実っている実が確実に大きくなるなど、子どもたちも植物たちも生き生きしている一方で、ウクライナでは争いのため尊い命が失われ、日本では元気の象徴のような俳優や笑いを提供する芸能人が自ら命を絶つというショッキングな出来事、そして、長い間、保育園の理事をなさってくださっていたSさんが天に召されるという悲しい知らせがありました。生きていると辛く悲しいことがありますが、生きているからこそ喜びや楽しさも感じられるのです。Sさんのご冥福を祈るとともに、改めて生きていることに感謝して過ごしていきたいと思います。

畑の様子

2022/05/17

子どもたちによって植えられた葉っぱのようなさつまいもの苗。今はぐったりしていますが時間が経つとしっかりと葉を広げてくれます。秋にたくさん収穫し、みんなで🍠焼き芋やお芋を使った料理ができる事を楽しみにしながらお世話をしてくれることでしょう。

納得

2022/05/17

昨日、畑のマルチシートの上に等間隔に並べられていたオオバコの葉っぱ、子どもたちの仕事と思っていましたが、そうではなく3歳児ひつじ組のR先生と主任のY先生が60本の苗を本当に植えられるかどうかシュミレーションしながら並べでいたことを今朝、R先生が笑いながら教えてくれました。そして、昨日の雨に打たれても変わることなくシートの上に残っていたところにR先生とT先生が再確認してマルチシートに鎌で切り込みを入れ植える準備をしてくれたところへ登園してきた子どもたちが葉っぱのように見える苗を一本一本寝かせるように優しく植えてくれたのですが、一見すると何だか枯れているかのように見えてしまいます。しかし、数日すると生き生きと葉を広げることに不思議を感じます。これで、耕した畝全てに苗が植えられ(種が蒔かれ)たことになり、子どもたちも納得したのか、砂場で3歳児てんし組のA君とR君が砂遊び用のトンネルを使ってダイナミックなケーキ作りをしていたり、5歳児めぐみ組のS君とT君がカラスノエンドウ(小さな豆)を収穫して、さやから豆を取り出していたり、5歳児のぞみ組のHちゃんやSちゃんはソメイヨシノのさくらんぼをたくさん集めて砂のケーキ作りをしたりしていました。そんな賑やかな園庭の子どもたちを見ていると、一人ひとりが納得(満足)するまで遊んでいることを感じます。さて、明日はどんなこと・どんな子どもたちの姿が見られるか、植えられたさつまいもの苗がどうなっているか楽しみです。

イメージトレーニング!?

2022/05/16

玄関ロビーにT先生が準備していためだか用の2つの鉢、水は張られているけれど魚がいないこともあり、いったいどうなるのだろうと思っていたであろう子どもたちにこれまで何回も「ねえ、園長先生お魚どうしていないの?」と質問されていました。そのたびに「う~んT先生に聞かないと分からないけど、もうすぐ連れて来てくれるんじゃないかなあ?」と曖昧な返事をして納得してもらっていました。そんな子どもたちの疑問と期待に応えてくれたように、今朝ついにT先生がめだかを連れてきて出勤し鉢に放してくれました。登降園する際、その事に気付いて子どもたちが鉢の前で足を止め「あっ!おさかなだ」と嬉しそうに覗きこんでいましたが、そんな姿がこれから毎日見られるようになることでしょう。一方、明日、マルチシートが張られた畑にさつまいもの苗を植える予定があるのですが、職員室から畑を見るとすでに何かが植えられているように見えるので、どこかのクラスが予定を前倒しして植えたのだろうと見に行ってみました。すると、誰がいつの間にしたのか、マルチシートの上にオオバコの葉っぱが等間隔で置かれているではありませんか!その様子がまるでイメージトレーニングでもしているように見えて驚くやら可笑しいやら・・・。シートに穴を開けることなくきれいに並べられていることから、4・5歳児の仕事だと思いますが、いかに、さつまいもを植えることを楽しみにしているかが伝わってきました。この調子であれば明日実際に植える時もきれいに植えてくれることでしょう。
 さて、年々子どもたちに踏まれて収穫する(できる)数が減っている職員室の近くの花壇に植えてあるいちご。今年もほんの僅かですが葉っぱの陰で実り始めていました。まだまだ赤くないため、子どもたちに気付かれていなかったのですが、赤くなったいちごを見つけた子どもが喜んで食べることをイメージしていました。ところが、今日どれくたい育ったか見てみると、子どもたちより先に気付いた虫に食べられていました。これから食べられるようないちごが育つのは難しそうですが、虫に食べられる前に誰かに気付いてもらい、露地もののいちごを味わってもらいたいものです。

おめでとうございます!

2022/05/13

今週は5歳児のひつじの毛刈りや田植えなど恒例行事が行われただけでなく、多くのクラスでご家族をお招きしての誕生会が行われました。特に昨日・今日は複数の子どもたちと職員の誕生会(日)が重なったこともあり、園庭や保育室から誕生日を祝うための♪HappyBirthdayが何度も響くことになりました。皆からお祝いされるのは嬉しいけれど恥ずかしいという反応を見せる子がいるかと思えば、待ってましたとばかりに嬉しさを表現する子、同様に嬉しいけれど照れ隠しをしたり、お子さんの誕生を思い出し涙ぐんだりする保護者など様々。昨日誕生会にいらして下さった3歳児ひつじ組のT君のお母さんは、初めての誕生会だったこともあり、沢山の子どもたちと先生がT君とお母さんを囲んで♪HappyBirthdayを歌うことに感動してくださいました。また、今日は3歳児てんし組のHちゃん、5歳児めぐみ組のTちゃん、そして、5歳児のぞみ組のK君のお父さんとお母さんが来てくださいましたが、お父さんにはお父さんの母国語である英語(英語と言えない僕のカタカナ)で話しかけたのですが物凄い勢い(スピード)で答えてくださいました。本当はお母さんに通訳をして頂きたかったのですが、何とか必死に単語を聞き取り、それをつなぎ合わせて何と言っているのか理解するのが大変で、今さらながらしっかり勉強しておけばよかったと思った次第です。そんな、園庭の畑では1・2歳児クラスの先生たちが子どもたちと苗を植え、支柱を立てネットを張るなど畝だけだった畑が一気に賑やかになりました。
 さて、今朝の河北新報朝刊に先日のひつじの毛刈りの様子が記事として掲載されました。そして、何と明日は毛刈りの翌日にも取材にきてくださった「田植え」の様子が記事として掲載されるとの連絡をいただきました。興味のある方はご覧になってみてください。

願い

2022/05/12

コロナ禍で今なお密を避けることやマスクの着用などが求められていますが巷ではサウナがブームの真っただ中で「サウナー」「ととのう」「サ活(サウナ活動)」なる言葉が生まれているとのこと。ところが、保育園の園庭ではサウナブーム以前からタイヤを使った露天風呂が地味ながらも絶える事なく続いています。今日も3歳児てんし組の子どもたちが太鼓橋の下に運ばれたタイヤで「もうちょっと詰めて!」と言うなどしながらぎゅうぎゅう詰めになって温泉ごっこを楽しんでいました。不思議なもので子どもたちはこれだけでなくダンボール箱や丸太で作られた迷路のような園庭の遊具など、まるで猫のように狭い環境を好む傾向があるように思います。だからこそ、コロナ禍から少しでも早く安心して過ごせる日常になること、今朝の新聞などでも伝えていますが、ようやく検討され始めた感がある屋外でのマスクの着用に関するルール作り実現する事を願うものです。
 さて、畝立てとマルチシートが張られ苗を植える準備が整った畑に、子どもたちと先生たちが話し合い、植える(蒔く)ことになった野菜の苗(種)を購入して来ました。地域柄なのでしょうか、家庭菜園で野菜を育てている方が多いようで平日にも関わらず朝から品定めをする方々がいらっしゃいました。ロシアがウクライナに侵攻して以来、燃料や食料品の値上がりなど様々なところに影響が出ています。食料自給率が低い日本、ほんの僅かで食料自給率に何の足しにもなりませんが、フカフカになった栄養たっぷりの畑にしっかり根付き、野菜が苦手な子どもたちも喜んで食べてくれるような美味しい野菜が育って欲しいものです。そうそう、昨日、はと組の子どもたちが一生懸命に皮を剥いてくれた筍が使われた筍ご飯が提供されました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

採用について

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