社会福祉法人 光の子児童福祉会

保育日誌

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もしよろしければ・・・。

2022/12/21

先週土曜日にクリスマス親子礼拝を終えた5歳児のぞみ組の子どもたちが描いたページェントの絵が保育室の前に飾られています。自分で選び自分が演じた役の場面が描いている(描かれている)かと思えば、そればかりではなく、俯瞰で見ているような構図や保護者目線で描かれている絵もあるのです。そのどれもが色合いもタッチも全て違い、一人ひとりの個性や視点が現れていて全く違う絵が描かれているのです。自分が演じた博士の場面を描いたHちゃんの作品は黄金・乳香・没薬が献げられた馬小屋全体が眩い(まばゆい)光に包まれているように表現され、同様にマリア役を演じたYちゃんが描いた、ガブリエルがマリアのところへ現れ、赤ちゃんを身ごもっていることを告げる(受胎告知)場面を描いた絵はマリアさんが手を組み祈っていることがしっかりと見て取れるのです。その他の絵からも如何に子どもたちが喜んでページェントに取り組んだ(演じた)かが伝わってくるのです。興味のある方は、ぜひ、のぞみ組ギャラリーに足を運んで見てください。また、5歳児クラス以外からも様々なクリスマスの讃美歌を歌う子どもたちの声が響いていて、クリスマス親子礼拝とは違う、クリスマス当日を迎える(プレゼントをもらえる)日を楽しみにしているだろうことが伝わってきます。
 そうそう、いつものように園舎内の消毒をしてた際、園舎西側の階段の手摺に縄跳びが3本吊るされていました。記名がなく、誰が何のためにそうしたのか知る由もありませんでしたが、最近、縄跳びが上手になった子どもたちが増えたこともあり何となく楽しそうな予感がしたのでそのままにしておきましたが、どうだったでしょう?
 さて、今年の保育も残り1週間となりましたが、今週に入ってから、感染性胃腸炎と診断されるお子さん、同様の症状でお休みするお子さん、登園後、嘔吐や水便が見られお迎えの連絡をさせていただくお子さんが増えています。体調が万全でないような場合、早めの受診、無理のない登園のご理解とご協力をお願いいたします。

心願成就

2022/12/20

子どもたちの安全のため、朝夕の送迎時間帯以外は通行止めにしてある園舎東側の道路で5歳児めぐみ組の子どもたちが担任のN先生先生がチョークで書いてくれた丸を「ケンケンパ」と言いながらピョンピョン跳ねて遊んでいます。そんな姿を見て“楽しそうでいいなあ”と思って見ていたのですが、そんな子どもたちに「もしよかったら、これに窓とか描いて電車にしてみない?」と車止めのコンクリートに絵を描いてみることを提案してみました。すると、最初、「園長先生は一体何をいってるの?」という表情をしていた子どもたちがイメージが湧いて来たのか「やるやる!」と言ってチョークを手にコンクリートの車止めを車両に見立て窓などを描き始めました。中でも絵が好きなM君はチョークで服が汚れることなど気にする様子もなく腹ばいになり何両もの電車を描き、その電車たちが今にも走れそうな線路まで描いてくれました。随分前のHPに車止めに色を塗り電車にしたいということを書いたように思うのですが、自分ができなかった(したかった)ことを子どもたちによって心願成就してもらえたように思い嬉しくなりました。とは言え、これから連日のように降りる霜、そして、雨や雪が降れば跡形もなく消えてしまいます。そうならないように、今度はペンキで描いてもらおうかなぁ?そんなことを思わされました。
 さて、今朝はやけに寒いなあと思いながら出勤したのですが、案の定、仙台の朝の最低気温はこの冬一番だったようで職員室前の水飲み場の水道三つのうち一つが凍ってしばらく水が出ないほどでした。そんな中、仙台駅前には消防車や救急車やパトカーといった特殊車両が赤色灯を付けながら停車しています。いったい何があったのかと思ったら、今朝早くに火事があり消火活動が続いていたようなのです。仕事とはいえ、この寒空のもと消火活動に当たって下さった消防隊員、警備や対応に当たってくださった警察の方々に頭が下がりました。まだまだ空気が乾燥していることに加え暖房器具の使用頻度が高くなることもあり火事が起きやすい季節です。そんな中、年末年始に火事のニュースを見聞きすると胸が痛みます。保育園でも暖炉が原因で火災が発生するようなことがないように気を付けようと思います。

PS:5歳児のぞみ組の子どもたちが「サンタクロースからのカードが届いた」「23日にプレゼント持ってきてくれるんだって」と嬉しそうに教えに来てくれたのです。偶然、今日、赤いセーターを着ていたこともあり何人かの子どもたちが「サンタさんって、園長先生なんじゃないの?」と問い質されました。僕はサンタクロースではありませんが、23日に子どもたちにプレゼントが届くことを祈ってます。

正反対

2022/12/19

園庭も駐車場も全てが雪で覆われた今日、多くの子どもたちがジャンパーで身を包み、手袋をするなど完全防備で外に飛び出し、大喜びしながら「雪合戦しよう」などと言いながら雪遊びを始めました。ところが、雪玉を作ろうと思っても素材によっては雪が手袋にくっついてしまい大変なことになっている子どもたちの様子が見られ「だめだ!手袋のくっつく」と言いながら悪戦苦闘する姿が見られました。そうかと思えば、5歳児めぐみ組の女の子たちが「外は寒いからここで温まってるんだ」といってランチルームの暖炉の前で本を読みながら暖を取っているのです。その様子は先週末クリスマス親子礼拝を終えて、ホッとしているのか、充実感、達成感に浸っているのかそんなことを思わされましたが、とにかくのんびり、リラックッスしていました。こんな風に暖を取っている間に雪はすっかり融けてしまっていましたが、雪遊びが楽しいと思う子と寒さが苦手な子と正反対な姿が面白く思いました。しかし、暖炉の前で過ごすことがダメではありませんが雪や寒さの中でもソリ滑りやかき氷作りを始め楽しく遊べることがあることも伝えてあげなければ、そんなことも思わされました。雪がたくさん積もった時には連結したソリを軽トラで牽引してあげることもあったのですが、近年、保育業界で様々な事故や事件が起きていることを考えると難しいのでしょう・・・。

感無量

2022/12/17

毎年、不思議なほど天気に悩まされる「クリスマス親子礼拝」ですが、この二年間は天候に加え、新型コロナウイルス感染症の感染が心配されました。今年(今日)の4・5歳児(のぞみ組・はと組ペア)(めぐみ組・あい組)のクリスマス親子礼拝も時折雪が舞う寒い一日となりましたが、のぞみ組・めぐみ組どちらのクラスも皆出席で保育園生活最後のクリスマスページェントを行うことができました。今日を迎えるまで何日も話し合いを重ね、納得できるまで様々な役を演ずることを通し自分で選んだ役に責任と自信を持って臨んでくれたことがどちらのペアクラスからも伝わってきました。また、担任や子どもたち以上に、我が子がの歌う、話す、演ずる姿・様子を固唾を呑んで(祈るように)見守ってくださっている保護者の方々の表情、涙を拭いながら見守ってくれていた先生たち、担任のW先生、N先生、礼拝の奏楽を担当してくれたM先生の緊張感がピアノの音として現れたことに胸が打たれました。そんな保護者や先生たちと正反対に大勢の方々やビデオ撮影されていることなど気にする様子もなく、いつもと変わらず、いや、それ以上にリラックスモードでお父さん・お母さんに手を振ったりアイコンタクトを送ったりする子どもたちの姿に笑わされました。このクリスマス親子礼拝を終えると年末と新年、年度末が近づいていることを思わされます。残り少ない12月はもちろん、新年を迎えても楽しい毎日を過ごせるように願っています。本日ご参加くださった保護者の皆様。家庭保育にご協力くださった、4・5歳児以外の保護者の皆様、また参加者の人数制限のためご参加いただけなかったご家族の皆様ご理解いただけたことを感謝します。そして、最後に今日まで様々な準備をしてくれたこと今日参加したくとも参加できなかった先生たち本当にありがとう!そしてお疲れ様でした。

何してるの?

2022/12/16

約1ヶ月遅れでのお誕生会となった3歳児てんし組のS君の誕生日のために、今日お父さんとお母さんがお見えになってくださり、子どもたちと遊んでいるところへギターを抱えお祝いに行った時のことです。頭に布を被ったIちゃんが「園長先生見て!」というので、クリスマスページェントの登場人物になっていることは察しがついたので「ひつじかいさんになってるの?」と聞いてみました。すると、直ぐ近くに並べられた椅子に座っていたマリア役のTちゃんにIちゃんと同じタイミングで「違う!ヨセフさん」と一蹴されてしまったのです。IちゃんやTちゃんに限らず、水曜日にクリスマス親子礼拝を終えた子どもたちがページェントを終えてなお、喜んでページェントをしているのです。それは、先日のページェントが讃美歌や台詞、動きや立ち位置を強制され(覚えさせられ)とて取り組んだのではなく、日々の生活(遊び)や「親子で遊ぼう会」同様、先生たちが「子どもたちがやりたい」と思うような働きかけや配慮をし、子どもたちが心から楽しいと思ったからこその姿であることは言うまでもないでしょう。そして、いよいよ明日となった4・5歳児のクリスマス親子礼拝のページェントでも子どもたちの生き生きとした姿をご覧いただくことができ、来週もクリスマスの讃美歌が響くことを願わずにはいられません。
 さて、今週・来週と気温の低い日が続くとの予報が出ているので、ランチルームの外で、薪づくり・薪運びをしていると、1歳児そら組のIちゃんが「何してるの?」と行った表情で僕の様子をじっ〜と見ているのです。普段見ることもない斧を振り下ろし薪を割る音にも興味を持ってくれたのかと思いますが、数ヶ月前でありば目があっただけで泣かれたり逃げられたりしたいたことが信じられません。また、園庭の太鼓橋の前には一体誰が何をして遊んでいたのか(作ったのか)分からない砂に棒が建てられた山や丸太が置かれ、楽しく遊んでいたであろう跡が残っていました。寒くなっても子どもたちの遊びへの意欲や取り組みは変わらないようです。

嬉しいね

2022/12/15

冬型の気圧配置の影響で冷え込み、仙台で初冠雪を観測したとのことですが、保育園の園庭にも昨夜降ったと思われる雪が残っていました。寒さと雪は苦手な僕とは正反対な子どもたちはいつも以上に嬉しそうに外に出て畑の縁の丸太やピザ窯に残っていたわずかな雪を夢中になって集めていました。そうかと思えば、3歳児てんし組のS君とR君は雪を集めることよりも園庭中央の家に積もった雪が融け、屋根から雫となって落ちてくるのを見ているのが楽しいようで手を伸ばして受け止めるなどニコニコ嬉しそうにしていました。これからこんな日が続いていくようになり、園庭が霜や雪の影響でぬかるむことも増えてくるので長靴が必須になってくるでしょう。そんな状況下でも外遊びに夢中になる子どもたちが多いため、乾燥機を使わなければ洗濯物が乾きにくくなるのに、着替えが増えてしまうことも考えられます。保護者の皆さんには申し訳ありませんが、子どもたちが嬉しそうに遊ぶ姿を思い浮かべながらお洗濯をしていただけることを願っています。思い浮かべるといえば、遊具小屋の一角にレーシングカートの古タイヤが積み上げられて(片付けられて)いることに気付きました。遊具小屋の中に片付けることが決められている訳ではないのに、こんな風に大切に使ってもらえるとは本当に嬉しく思いました。
 さて、今日4・5歳児の子どもたちは明後日のクリスマス親子礼拝を前に衣装を身につけページェントを行ったのですが、主任のY先生がビデオ撮影をしてくれていること、のぞみ組、はと組ペアの際には、日々送迎をしてくださっているにも関わらず、当日は参加者の人数制限がありお越しいただくことができない、M君のおばあちゃんとRちゃんのおじいちゃんにお声がけし、お客さんとしてご覧いただきました。本番前に先生たちではないお客さんにいらしていただくことで、嬉しいだけでなくいい緊張感の中で演ずることができたいたようです。土曜日には大勢の保護者の方々を前に今日以上に緊張するかと思いますが、そういった意味からも今日、おじいちゃん、おばあちゃんにいらしていただくことができてよかった。そう思った次第です。M君のおばあちゃん、Rちゃんのおじいちゃんありがとうございました。

安堵

2022/12/14

今日は土曜日に行われる4・5歳児のクリスマス親子礼拝を前に0・1・2・3歳児のクリスマス親子礼拝を行いました。これまでは、土曜日に午前・午後と時間差で行っていましたが、コロナ禍にあるため、当初の年間予定を変更し初めて日を分けて行いました。にもかかわらず、朝から雨が降り寒い中、しかも平日に多くの保護者の方々が来てくださり、0歳児ひかり組はクラスで子どもたちと一緒に制作、1歳児はランチルームでクリスマスのパネルシアターを、2・3歳児は衣装やケープに身を包み先生たちと一緒にページェントを行うなど、年齢に合った取り組み・礼拝にご参加いただけたことに只々感謝いたします。本当であればそんな子どもたちの素敵な姿をいらしていただけなかった方々にお見せしたいところですが(礼拝中の様子は写真に収めることはしていない為ご覧いただけないのが残念です)自己満足と笑われてしまうかも知れませんが、子どもたちがとても嬉しそうに降園していく姿が喜びに満ちてくれていたように思えてなりませんでした。また、そんな子どもたち以上に、この日を迎えるために日々時間を作り準備をしてくれていた先生たち、中でも初めてページェントに出演したN先生やM先生、ピアノ伴奏を担当してくれたM先生の表情から達成感と安堵感がひしひしと伝わってきました。その一方で、出席・参加したくともお休みしなければならなかった子どもたちと先生たちの気持ちや思いを考えると複雑なところもあります。残すは土曜日の4・5歳児のクリスマス親子礼拝でのページェントです。保護者の方々にクリスマスの出来事を伝えるべく、これまでの話し合いと準備が実を結び、子どもたちと担任の先生たちが安堵することを祈るものです。

何と答えればいいのやら・・・

2022/12/13

5歳児にもなると思いがけない質問をしてくることがよくあります。二週間ほど前だったでしょうか、めぐみ組のKちゃんが「ねえ、園長先生って『おとな』なの?それとも『子ども』?」と聞いてきたので、「大人なんだけど子どもかな?」と返事をしたところ「じゃあ、ことな(子人)だね」と面白い言葉で表現してくらました。ところが、今朝も「ねえ、園長先生って『おとな』なの?それとも『子ども』?」と尋ねてきたので「ことなだと思う」と返事をすると「ふ~ん!そうなんだ」と納得した様子。もちろん体力的にはとうの昔にお年寄りに近いのですが、精神年齢は子どもたちと同レベル、ということは「ことな」というより「ことしより(子年寄り」といった具合なのかも知れません。そうかと思えば、寒さにめっぽう強い印象のMちゃんが最近、タイツを履いてくるようになりました。すると一昨日の朝「ねえ、園長先生、今日、半タイツ履いて来たんだけど見たい?」と聞いてくるのです。半タイツが一体どんなものなのかよくわからないものの、いつも素足で過ごしていたMちゃんが暖かそうな黒いタイツを履いてきたことからしてそのタイツを見せたいということは間違いない、そう察して丁寧にお断りしたのですが、このことを担任のN先生に報告したところ大笑いしていました。子どもたちの思いがけない質問に困ってしまうことはしばしばありますが、そのために応えられる(答えられる)柔軟な考えを失わないようにしなければ、そんなことを思わされます。一方、0歳児ひかり組の子どもたちは保育室の窓のところに並んで廊下を歩く僕に何やら話掛けようとしてくれているらしくニコニコご機嫌です。しかし、何を言っているのか分からず、しっかりと応えてあげられず申し訳なく思ってしまいます。また、2歳児うみ組のYちゃんのお誕生会のためお母さんがいらして下さったのですが、こんな時期にになってもゴザを広げ、靴下を脱いでごっこ遊びをしている子どもたちに「いっしょに遊ぼう」とごっこ遊びに誘ってもらい困惑した表情を見せていました。

変化

2022/12/12

2012年6月、現在の地で保育を開始した時から春夏秋冬、園舎東側の斜面に登り、園庭や近所の様子をレンズに収めてきました。何もなかった園庭に木を植え、砂場を作り、廃材で遊具やお家を作るなどするとともにチェーンソーや刈り払い機を購入してからは、子どもたちが遊べる場所にするべく鬱蒼としていた斜面の木や草を伐採するなどしてきました。更にT先生が就職後には年に数度、丁寧に草刈りをしてくれるようになってからというも、とても整った環境になってきました。そして、蔵王が雪を頂くようになった最近は夏に日差しを遮ってくれていた木々が葉を落とし、見通しが良くなったこともあり、クリスマスの飾りつけに使える実や蔓がないか探すために、剪定ばさみを手にしばらくぶりに山に登ってみました。すると茶色の落ち葉が積み重なりフワフワの絨毯のようになっている一方、霜で濡れた落ち葉が滑りやすく、慎重に足を運び登らなければなりませんでした。そして、改めて園庭を見下ろし映像に収めようと思ったのですが、園庭の変化はもとより、斜面の木々が邪魔に感じるほど大きく育っていることと住宅が増えていることを改めて感じました。もしこの10年間手を付けずにいたらどうなっていたのか想像するだけでゾッとしますが管理の大切さと大変さを痛感させられました。
 さて、今週水曜日と土曜日にクリスマス親子礼拝を迎えることもあり子どもたちも先生たちも緊張と不安と期待とが入り交じった表情に変化しているように感じます。中々収束しないコロナウイルス感染症やインフルエンザや手足口病などの感染症の心配も重なっていることが一因かと思います。どうかお休みする子どもたちが一人でも少ないことを祈りますが、少しでも体調に変化がある場合は登園を控え様子を見ていただければ幸いです。

嬉しい知らせ

2022/12/09

来週、いよいよ「クリスマス親子礼拝」を迎えますが、心配なことは保育園では落ち着いている新型コロナウイルス感染症が県内で中々収束する気配がないことです。中でも5歳児にとって保育園生活最後のクリスマスということもあり、去年のクリスマスからのぞみ組めぐみ組になった時、どの役をするか(しようか)ずっと楽しみにしてきたクリスマスページェントを何としても行って欲しいという願いがあり、先生たちもドキドキしながらの毎日を過ごしています。そんな先生たちの思いを知る由もない子どもたちは、玄関ホールに並べられたクリスマスのおすすめの本を眺めるなどして気持ちをさらに高めているように感じます。来週には4歳児もケープなど実際に衣装を身につけ演ずることになるので、先生たちも一層、緊張感とやる気にスイッチが入ることでしょう。そんな緊張感とは正反対と感じたのは、予防接種のため、お昼寝前にお迎えとなった3歳児ひつじ組のM君。お兄ちゃんのA君と一緒に職員室でお母さんのお迎えを待つことになりました。そこで、職員室のおもちゃで遊ぶことになったのですが一通り遊ぶと納得したようで、今度はソファで絵本を読み(見る)始めたと思ったら、まるで家で過ごしているかのように寛いでいる姿が、保育園が安心できる場であることを証明してくれているようで嬉しかったです。
 さて、今日は役場で来年度、第一光の子保育園に入園希望する子どもたちの面接を行いました。町内に複数の保育園(所)がある中、第一光の子保育園を第一希望としてくださった方々がいてくださること、その中に以前、園見学にいらしてくださった方々が複数いらしゃったことが嬉しいことでした。しかし、年齢によっては希望通りに入園(所)できる訳ではありません。それでも一人でも多くの方々に嬉しい知らせが届くといいのですが。そうそう、午前中の面接を終え、給食を食べるために園に戻ったのですが、昨年まで勤務してくれていたA先生がしばらくぶりに来てくれていました。事前に連絡をもらっただけで嬉しいことなのですが、面接が重なってし会うことができないと思っていたのに会うことができたことが嬉しかったのですが、1月に母になるということを知ったことが嬉しい出来事でした。元気な赤ちゃんが産まれるように祈ります。

採用について

採用情報から各種文章まで、ご報告。